諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

伊丹十三は何で自殺をしたのか考えてみた。その1

2020年06月26日 10時10分49秒 | 人生
元々、鬱病気味でしたが、最近は完全な鬱病だと自覚しております。だから死が楽に思えたりする。自殺した者の心情が知りたい。そんな訳で、こんな御題ばかり考えてしまいます。

さて、深くは申しませんが、最近は不倫流行りのようです。

私、思うのですが、浮気する男と結婚した女性にも問題が有ると考えます。その男を選んだのですから。

人を見る目が無い。っと言うより、見栄を張りたいが為のルックスや将来性、そして経済的な安定で男を選んでいる。男の本質は無視して。

それでは不倫されるのも覚悟すべき。そう言う男を選んだのですから仕方ない。甘んじて堪えるしかないと思います。結婚と言う賭けに失敗したのですから。

さて、今回の記事の主人公である伊丹十三です。

俳優から映画監督までこなした天才です。俳優としては勿論、映画監督としの才能は、軽くビートたけしを凌駕していると私は思います。

その伊丹十三が自殺した。理由は不倫しているとの噂を、自分が自死する事で無実を証明する為としています。私、これには驚きました。

何で不倫の無実を証明する為に、自殺しなければならないのか。自殺して不倫の無実が証明出来るのか。

自殺しても不倫の無実なんか証明出来ない。それが分からない伊丹十三ではない。意味が分からない。自殺の原因は何か他にあるのではないか。

彼はマンションから身を投げました。64歳でした。

彼は新興宗教やヤクザの世界を映画にしていた。だから脅されて自殺に見せかけて殺されたとの話もあります。

事実、暴漢に襲われています。刃物で顔と手を切られている。その可能性もあるかも知れませんが、警察がその事実を見逃すものなのだろうか。

伊丹十三ほどの有名人が殺害されたのら、それに気が付かないほど警察は無能なのか。ちっとその点は考えられないと思います。

実は私、彼の自殺の原因はその時の手の怪我にあると思っていました。私も弟とのくだらないイザコザで、手を怪我して神経を切ってしまっていたので。

左の掌を切ったのですが、何時も鈍い痛みと戦っております。この痛みが一生続く。こんな辛い事は無いです。この痛みが無くなるのであれば、左手は要らないとさえ思い込んだりもしました。

どんなに良い事があっても左手の鈍い痛みがそれをスポイルする。だから私は感動しない。意欲が湧かない。生きる気力も少ない。

伊丹十三もそうなった。頭の良い人だから、今後のその辛さを計算した。堪えられないと思った。だから自殺したのではないか。そんな風に私は考えておりました。


続く。
コメント (15)
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