諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

藤木孝も自殺か!? 80歳で自殺した彼の心情を考察する。その1

2020年09月21日 04時41分12秒 | 人生
前回の「木村花、三浦春馬、芦名星の自殺に想う」の続編です。実は「藤木孝が自殺したらしい」とネットで流れていてブログを書いていたのですが、長くなりそうなので前回の御題に変えて句切りました。

私はその年代を過ぎてきたので木村花、三浦春馬、芦名星の3人が自殺した想いが何となく判るのが、80歳の藤木孝が自殺を決意した想いや感覚が全然判らない。80歳なら10年以内に亡くなる可能性が高い。それなのに自殺した。その意義が本当に判らない。

不治の病で大変な痛みに苦しんでいたのなら判る。それなら自殺も止む無しだと思う。しかし彼は健康だった様だ。何故なのだ。

実は私の母方の従兄にプロゴルファーをしていた者がいる。私より10歳年上。

身長183センチ。ルックスは竹野内豊の目元を涼やかにした感じ。竹野内豊よりもはるかに美男子。ゴルフもドライバーで330ヤードを軽々打てる腕前だったとか。

しかし、父親が古河炭鉱のトロッコ事故で幼少の頃に亡くなっていたので大変貧しく、トーナメントに出る資金も無い。それでゴルフの打ちっぱなし場で、レッスンプロをしていた。その時、藤木孝を教えていたそうです。

藤木孝も若い頃は美男子だったでしょうけど、従兄の方がはるかに上だと思う。二枚目俳優が自分より二枚目のレッスンプロにゴルフを教えて貰う。変だ。もしかしたら藤木孝はゲイで、従兄を狙っていたのではないか。

何かゲイっぽい。ゲイなのでは。目付きがゲイだ。ゲイに違いない・・・・っと思いながら、疑いの眼差しで藤木孝を見ていました。

そのゲイっぽい藤木孝が自殺した。まるで三浦春馬、芦名星を追う様に。

この三人はドラマ「ブラッディ・マンディ」で共演していた。面識はあった。同じドラマに出演していた3人が、こんな短期間で続けざまに自殺するものなのか。

これは呪いとかではないと思う。三浦春馬が最初に自殺しなければ、芦名も藤木も自殺なんてしなかったのではないか。

藤木孝は元々はロカビリィー歌手で中々の人気が有ったらしい。それなのに人気絶頂で歌手を引退。劇団に入り1から演劇を学んだ。それだけ演劇に打ち込んでいた。役者を一生の仕事としていた。

しかし彼は80歳。もう大抵の役者は引退している。それなのに「役者として続けて行く自信が無い」と遺書を残しての自殺。私には判断が出来ない。

80歳になっても役者の仕事は魅力が有るのだろう。しかし、80歳なのである。もう、十分に実績を残しているのである。まだまだ演じていたいのだろうか。

判らない。私は80歳の感覚が判らない。

私の親を重ねてみると、80歳を超えていてもずっと未来を考えている。死なんて考えていない。100歳は軽々と生きられると思い込んでいるみたいだ。80歳は人生まだまだこれからなのか。

こればっかりは、今の私には判りそうも無い。答えが出ない。これは棚に置いとくしかない。

やはり、三浦春馬に引っ張られたのではないか。

三浦春馬に付いては全然知らないが、同じドラマに出ていた三人が続けざまに自殺で亡くなるなんて偶然ではない。必然だった筈だ。

三浦春馬は死の直前、東出昌大の不倫騒動で東出を擁護し炎上していた。人の辛さを自分の辛さと感じてしまう性質なのだと思う。

実は私もそうなのだ。だから人と接触したく無い。背負い込みたくない。心が押しつぶされそうになる。出来れば、山の中で独りで暮らしたい。


続く。


コメント (21)
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