諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

藤木孝も自殺か!? 80歳で自殺した彼の心情を考察する。その2

2020年09月24日 10時38分01秒 | 人生
続きです。

藤木孝に付いて色々判って来ました。ウキペディアには載っていませんでしたが、彼には息子がいる。そして家賃7万円の木造アパートで独りで暮らしていた。

俳優の矢崎滋も俳優を引退し、競馬場のある東北の小さな町で一人でホテル暮らしをしているそうですが、男の独り暮らしの晩年は辛いものが有るのかなぁー。

私もそうなる運命に有るのですが、それが楽しみでもある。早く一人になって山の中で独りで暮らしたい。そして誰にも看取られずに死ぬ。それこそが至福なる死だと考えています。人間関係で辛い事ばかり有ったので。

さて、ダンディーな藤木孝が7万円の木造アパートで一人暮らしをしていた。誰にも藤木孝だと気付かれていなかった。

そうでしょう。彼は80歳。白髪。どこから見ても老人です。かつてのニヒルさは消えている。判らなかったと思います。

彼が死を選んだ。「俳優として続ける自信が無い」として。

確かにコロナ禍の現在、俳優の仕事は減っている。俳優の老人枠も限られている。俳優を続ける自信が無いと思うのは当然だと思う。

されど80歳。「もう、この辺で俳優業はよいのではないか」と思うのが当然。それほど俳優業に打ち込んでいたのか。

打ち込んでいたのでしょうねぇー。80歳まで続けてきたのですから。

今の芸能人は収入が激減しています。コロナ禍もありますが、芸能人が飽きられてきた。

今のテレビ番組を見ると「ポツンと一軒家」、「家、付いていっていいですか」、「YOUは何しに日本に」等々、一般人を取り上げた番組が多いです。

それはテレビ局の予算の関係もあるのでしょうが、やはり芸能人が飽きられたのが最大の原因です。才能が無い、同じ顔した芸能人だらけですから飽きられて当然です。

私もユーチューブを見ますが、芸能人よりも才能のある一般人が大勢います。食べて行けずユーチューバーに進出している芸能人も多いですが、才能のある素人はいくらでもいる。そう上手くは生きられないだろうなぁーと思っちゃいます。

因みに私は釣りと車中泊が好きなのですが、「ちぬ子チャンネル」と言うユーチューブを特に贔屓にしています。

この「ちぬ子」さんですが、やる事、なす事全て私好みに決まると言うか、凄い才能だと思います。しかも中年好みの地味目美人。年齢不詳。20代にも50歳前後にも見える。男心を掴む仕草や口調が素晴らしい。

ホステスをやればナンバー1に慣れるだろうし、女子アナでも水トアナを超えるレベルだと思う。この人は芸能界でも生きて行ける。

こんな処に埋もれてていいのかと思っていたか、短期間にみるみる人気ユーチューバに成長しました。検索数を見ても大分儲かっているみたいです。羨ましいです。私もユーチューバー、やろうかなぁー。

まっ、それは置いといて、藤木孝も仕事は減っている。そしてコロナ禍でぼんやりとした不安が生じていた。そして面識のある三浦春馬、芦名星が続けて自殺した。これには考えるものが有った様に思えます。


続く。

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする