諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

藤木孝も自殺か!? 80歳で自殺した彼の心情を考察する。その3

2020年09月27日 08時39分51秒 | 人生
「竹内結子も自殺??  ホントかよ」っと思いながら続きです。

藤木孝、80歳。中野で7万円の物件に住んでいる。或る程度名が知られた俳優でもこの程度の生活しか出来ない。時代なんでしょうねぇー。

私が彼ならロカビリーは続けています。懐メロでの需要があると思いますので。

でも、若い頃の歌声を聞くと、この歌い方では酸欠になりそう。80歳の高齢で歌える曲ではない。

それ以上に恥ずかしい。ユーチューブで「24000回のキス」を歌っているシーンを観たが赤面した。こんな恥ずかしい歌、聴いたことが無い。

「♪ボクをくぅーるわせるっっーーー」と言ってから、「カモン スリー ツー GO」と正気を失った表情で絶叫。

「ボクは彼女がスッキィー 彼女もボクがスッキィー スキスキスキのキィーイス 燃えで重ねるキィーイス~~」なんて本当に狂った感じで歌っている。これは恥ずかしい。こんな歌、歌いたくないよ。この歌では歌手を辞めたくなるのも分る。

私はカラオケボックスになんて行った事は無いけど、独りでこんな歌を歌っていたら、完全に正気を失っていると思われる。歌ってからの恥ずかしさに耐えられない。何やってるんだー、私はと思っちゃう。無理だなぁー私には。うーん。

続けていれば夢グループ位には入れると思うが、自分のプライドが許さない、こんな歌では。いくら金の事と言えども。藤木孝もそう思ったのかなぁー。

来年早々、舞台の仕事が入っているそうですが、やはり収入は少ないのだと思う。震災直後に自殺した田中実でさえも奥さんがパートで働いていた。名前が知られている程度では俳優の生活は困難。ネットがそうさせたのだと思う。

私もネットで生活出来なくなった。それなのにネットで助けられている部分もある。ネットはやはり時代の転換期なのだと思う。ネットに乗らなければ生きられない時代なのだと思う。

藤木孝はコロナで仕事が無くなり、部屋に篭りっきりの生活だったそうです。

気晴らしに旅行にでもと思ってもコロナで行けないし、7万円の家賃で暮していたのだから、金銭面でも旅行に行く余裕は無かっただろうなぁー。

実は私も東京での暮らしを諦めたのは、編集者や記者で生きて行くのが難しいと悟ったからです。込み4万円で浦安のアパートで暮していましたが、精一杯だったし。

記者の仕事って馬鹿でも出来ます。話を聞いて来て、その内容を書くだけですから。

否、企業側はいい加減な事を書いて欲しくないから、ニュースリリースを用意している。それをリライトすれば簡単に記事が出来上がる。本当に馬鹿楽。

それら出版や新聞は30年以上前から傾斜産業だった。それでも人気が高いから求人倍率100倍以上はザラ。私は50分の1に選ばれたとしても100分の1に選ばれるのは難しい。何度も最終で落とされた。

それでなくても儲かっている会社は少ない。最終的には倒産する。私が働いた会社も廃刊、休刊、会社的用法ばかり。続けていても無理だった。

それでも東京で編集・記者の仕事を続ける。そうなるとフリーで月に20万円を稼ぐのが精々。仙台に帰ろうと思った。

今の現状を考えたら、それでも残った方が幸せだったと思っているけど。例え、藤木孝の様になったとしても。


続く。









コメント (23)
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