諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

河村たかし名古屋市長の「金メダル噛み付き問題」に付いて。

2021年08月11日 03時20分01秒 | ニュース
東京オリンピック、終わりましたね。

私、オリンピックはあえて観ませんでしたが、不思議な事に私が観ないと成績が良い。何かこう言う事、昔からあるんだよね。まっ、どうでも良い事ですけど。

さて、河村たかし名古屋市長が、ソフトボール選手の金メダルに嚙み付いて問題になっているようです。くだらない事に。

何で彼は金メダルに噛みついたのか。

そりゃ、テレビでメダルに噛みつくスポーツ選手を観て、自分も噛んでみたかったからだと思います。

実は私、選手だからと言って、自分がメダルを取ったからと言って、メダルに嚙み付くシーンを見るのは不快でした。だってそのメダル、自分の力だけで取った訳じゃない筈ですから。

どんな選手にだって応援してくれた方がいる筈です。そう言った方に協力してもらってメダルを取った。それを自分の力だけで取ったと言わんばかりにメダルを噛む。それはそれは心の無い人間の証拠。そんなシーンを観たくないから、オリンピックを観なかった部分もあります。

そして河村市長が金メダルを噛んだ。河村市長もオリンピック選手を応援したのでしょうから、メダルを噛んでも良いのではないでしょうか。選手も噛んでいるのですから。

選手は日本を代表してメダルを取った。そのメダルは選手だけのものじゃない。日本のもの。全ての日本人のもの。それを噛む。それは選手のエゴイズムだと私は思います。

河村市長が金メダルを噛んで私は問題提起になって良かったと思う。本来の日本人はメダルを噛むと言う傲慢さは持ち合わせていないと信じていますので。

オリンピックでメダルを取る為に大勢の人が競い合った。負けた人の気持ちを考えたら、メダルを噛むのは人の心が分からないダメ人間です。

韓国が何かのサッカーで優勝し、韓国の選手が優勝カップの上に足を置いて写真を撮って非難を浴びていましたが、メダルを噛むのもそれと同じです。

河村市長だけが非難されるのは可笑しい。噛んだ選手も非難されて然るべきだと思いますね。


ではでは。





コメント
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