諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

神を語る者は、少なからず精神病ではないのか。

2021年08月23日 03時57分18秒 | 人生
今回の御題、刺激的でしょ。

私、今まで多くの教祖やヒーラーと対峙してきましたけど、彼らは少なからず精神病ではないのか。そんな思いが頭にあったのです。

その証拠が私です。間違いなく鬱病です。精神的に参っています。そして神を論じるこんなブログを書いている。

神社参拝をする人達って、大抵は悲しい想いをしている方が多いと思います。哀しくて、悲しくて神に縋りたい。そんな方たちが希望と理想を持って神を語りだす。それは自分に言い聞かせている部分は確実にあると思います。

何でこんな記事を書いたかと言うと、最近、私が嵌っているタピ大。正式名称はタピオ館立オープン大学と言うのですが、誰でも生徒、誰でも講師になれる講習会です。私、知りたがりなもんですから、結構通っているのです。

最近受けた講習会のテーマは、「毎日がリハビリ人間」と題して総合失調症の夫との暮らしを語る女性の話でした。。

この夫は自営業者でしたが、妻が重度の腎臓病になったりして歩行がままならなくなった。献身的に支えていたが、急に神様が見えると言い出した。精神的に安定と不安定を繰りかえす。それが20年続いているそうです。

私は結婚したことが無いですが、やはり商売が上手く行かなかったり、パートナーが病気になったりしたら、精神的に不安定になりますわね。やっぱり相手の事を考えるとそうなる。

こう言う場合、一人で生きていた方が楽なのではないかな。心配する対象がいないと心が楽になる。空しさと不安感はぼんやりと続くけど。

其れよりもこの夫も総合失調症に罹り、神の存在を認識するようになった。神が見えるそうだ。そして総合失調症との診断。やはり神を語る者は少なからず精神的におかしくなっているケースが有るのは間違いないと思う。

神を語る者を盲信し、その者に縋る者も同様。自分を神格化するのは詐欺師か精神病患者のどちらかだと思うが、そんな者を信じてしまう者もやはり精神病。間違いなく心の病だと思いますね。

そしてサイコパス。詐欺とは言えないが、自分で自分を暗示にかけると言うか、明らかに神になってしまった者と何人か接触した。

頓珍漢な話しをする。それに対し矛盾を指摘すると、その答えには答えず質問で返してくる。それがづっと続く。

この人は何がしたいのか。

何の事は無い、神として人を操りたいのだ。そしてお金を持って越させたいのだ。

この考え、政権を取っている新興宗教団体の政党にも流れている。金を奪う。金を奪われた者は家族が離れて行く。そして神しか残らなくなる。

それで財産も家族も持たない宗教一筋の一人の人間となる。

そんな生き方では、世の中、何も分からないまま死んで行く様なもの。何しに生まれて来たのかと言いたくなるってもんです。

そう言う事で、神を語る者は私も貴方も精神病。そこに精神を患ったサイコパスが、信者から金を抜き取る。

魑魅魍魎が集まる場所。それがスピリチュアル界隈なのだと思いますね。

先ずは人を信じるよりも自我の形成が大事。それには知識を集めるのが重要。知識が無ければ判断が出来ない。

騙されない為にも知識が一番必要だと思いますね。


ではでは。


コメント
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