バリーマニロウって現在78歳です。今年の6月で79歳。後期高齢者です。アメリカ人としては平均寿命を超えています。
それなのにですよ、それなのに新曲を出したみたいです。曲名は「Dancin In The Aisles」です。
ユーチューブでプロモーションビデオを観たのですが、バリーの歌に合わせて多くの若者がダンスを踊る。そしてチラリ、チラリとバリーがコンサートで歌を歌っている画像が出て来る感じです。
バリーの出番は少ないのですが、それは仕方が無い。バリーは股関節の手術もしている。ダンスなんか出来る状態ではない。
しかも今のバリーの肉声では、この歌は歌いこなせていないでしょう。AIで加工しているのだと思います。でも、それで良いのですよ。聞いている私はそれで心地よいのですから。
今のバリーの歌唱力では過去の名曲は歌いこなせません。それは仕方が無い。高齢者なのだから。肺活量も落ちているし、声もしわがれている。その歌唱力で歌っても仕方が無い。
だから声を加工して若々しい昔の歌声で出した。それで良いのです。私は以前の若々しい歌声でバリーの新曲が聞きたいのだから。
それにしても78歳ですよ、バリーマニロウは。78歳で新曲を出すって凄いでしょ。それだけバリーは音楽が好きなのです。好きだから続けている。この人の人生は本当に素晴らしいわ。
バリーの新曲のプロモーションビデオでは、20~30代の男女らが様々なダンスを披露していますが、バリーの歌声に違和感はない。20~代に合わせた歌声。本当に素晴らしい。
バリーは20~30代の若者に向けて歌っている。78歳のバリーがですよ。これって凄いよなぁー。こんな事できるのは世界でバリーただ一人ではないでしょうか。
今のバリーの音楽にはAIが使われていると思うのですが、故人の歌手たちとデュエットしているCDが存在します。マリリン・モンローともデュエットしているのです。それが素晴らしいのです。本当にデュエットしているみたい。ホント、凄いわぁー。
もうね、AIで良いです。新曲でもカバーでも良いので、バリーには音楽を続けて欲しい。
私の鬱病に効果がある数少ないシンガーなのです。例え亡くなったとしても新曲を出し続けて欲しい。バリーの歌は何時までも生き続けるので。
それで私は鬱病と戦える。生きる気力が湧く。本当にAIでも良いので。
ではでは。