安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

JA勝英の枝豆選荷システムを見学しました。

2016年04月14日 | 農業
平成28年4月14日 13:00~

JA勝英が奈義町ライスセンター内に設置した、枝豆選荷システムの見学させていただきました。
全国初のシステムということで、全国各地から視察者が多数来られているとの説明でした。
稼働は、今年10月からのなりますが、「えだまるくん」が全国各地で人気商品になってもらいたいと願っています。

システムの全景


識別システム


計量、包装システム


システム稼働時の様子を見せていただけるようお願いしました。

作州黒枝豆は平成19年から首都圏市場に出されていました。本システム稼働により、さらに品質が安定した出荷が可能となります。
平成30年度の目標値 60t/年の出荷を目指して、生産者の増と省力化、所得アップを期待しています。

日本農業新聞に枝豆の成分分析の記事が掲載されました。


枝豆生産ランキング






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

政府・与党、TPP見送り論強まる

2016年04月14日 | 政治
平成28年4月14日

政府・与党、TPP見送り論強まる=自・民、国会正常化で合意
16/04/13 17:20時事通信

 自民、民進両党は13日の国対委員長会談で、衆院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会の運営をめぐる対立から混乱していた国会を正常化し、審議を再開することで合意した。
しかし、焦点のTPP承認案と関連法案の審議日程は窮屈で、自民党幹部は同日、月内の衆院通過ができなければ、今国会での成立を見送る可能性に言及。政府・与党内には夏の参院選に与える影響を懸念する声があり、採決見送り論が強まっている。

 自民党の佐藤勉国対委員長と民進党の安住淳国対委員長は13日、国会内で会談し、
① TPP特別委で15日に集中審議
② 20日に安倍晋三首相と民進党の岡田克也代表らによる党首討論―を実施することで一致した。

安住氏は会談で、TPP交渉の内情を描いた西川公也衆院特別委員長(自民)の著書のゲラ刷りを本物だと認めるよう要求。
佐藤氏は「答える立場にない」と応じなかったが、安住氏は「本人が書いたものと見なして質疑する」と伝え、審議の再開では折り合った。
 民進党は西川氏の議事運営に反発し、8日の衆院特別委を途中退席し、審議に応じていなかったが、24日投開票の衆院北海道5区補選を控え、国会論戦で政権への追及を強める方が得策だと判断したとみられる。
安住氏は記者団に「いつまでも入り口で突っかかっていると、中身の議論に入れなくなる」と述べた。 
 一方、TPP承認案などについて菅義偉官房長官は13日の記者会見で、「十分に審議した上で今国会で承認し、法案を成立させていただきたい」と述べた。ただ、佐藤氏は同日、国会運営などについて協議した与党幹事長・国対委員長会談の後、記者団に対し「今月中に(衆院を)通さなければ、(今国会成立見送りを)考えなければいけない」と発言。採決環境が整わない場合は衆院段階で継続審議とする選択肢に言及した。
 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする