平成30年1月11日 9:30~
米海兵隊後方支援部隊の訓練状況の視察(陸上自衛隊原村演習場)
広島県東広島市にある陸上自衛隊原村演習場にて米海兵隊後方支援部隊の訓練状況を視察する。
執行部から、宮地市長、鈴木地域振興部長、高橋日本原演習場対策委員会事務局の3名
市議会から河本議長、竹内(靖)総務文教委員会委員長他6名の議員が参加する。(総務委員会より参加者募集がある)
部隊長のジエィソンバーグ中佐より現地にて活動の状況や訓練の内容などについて直接お聞きました。(通訳付き)
訓練内容は、ヘリパットの造成、道路の確保で、岩国基地より80名の海兵隊員が参加した訓練です。(1月8日から1週間)
原村演習場の大きさは約170haで、日本原演習場の約1/10です。
陸上自衛隊日本原駐屯地において米単独訓練の打診を受け、地元などで約1年にわたり協議、受入可とする答申を受け市長(津山市)の結論待ちの状況です。
行程
9:30津山市役所を出発し、12:30現地着
宮地市長他2名の執行部、陸上自衛隊日本原駐屯地の隊員さんとは、小谷サービスエリアで合流
12:30~15:00
訓練隊員と同じ昼食を取り、現地視察を行う。
15:00現地を出発し、18:00津山市役所着
訓練エリアには、小銃を持った海兵隊員が各所に配置されて警戒体制をとっています。
巡視目的の為か?ワンボックス車両が数か所配置されていました。
私からの質問
食材等の確保について質問したところ、全て基地からの搬入であり、現地調達は無し。
車両等の移送は、道路を使う。作業用の重機は、民間に依頼して夜中の移動となる。
水は、池の水を浄水して使用する。
残飯等のゴミは、集積して持ち帰る。
関連ブログ
http://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/e/9bd73a9ae0b8e0ea1b6255ad04dfbbdd
ジエィソンバーグ中佐の「私たちは、外交官としての考えを持って日本に来ている」が印象に残りました。
厳しい環境の中で訓練、お疲れ様です。と申し上げます。