令和4年5月10日
神戸市長のツイッターのアカウント削除
平井鳥取知事 「共鳴」
鳥取県の平井伸治知事は10日の定例記者会見で、
神戸市の久元喜造市長がインターネット交流サイト(SNS)のツイッターアカウントを削除した所見を問われ、
「久元市長の今回の選択には共鳴する」と述べ、理解を示した。
久元氏は4月下旬、自身のツイッターに「市政や神戸の情報発信のつもりでやってきましたが、
事実無根あるいは歪曲(わいきょく)された書き込みに悩んできました。
もう限界です」などと投稿。その後、アカウントを削除している。
平井氏は現在のSNSについて
「デモクラシーや社会のコミュニケーション手段として安心して活用できるような対策が本来必要だ」と述べた。
一方、平井氏はこれまで、ツイッターといった自身のSNSを活用した情報発信などを行っていない。
その理由について「ツイッターやブログを好んでする知事もいるが匿名性があり、真実や根拠があって話しているのか実は分からない」などと説明。
「私はあえて使わないという選択をしている」と語った。
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