安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

津山圏域消防組合議会

2015年02月25日 | 議会報告
平成27年2月24日

津山圏域消防組合議会による視察及び2月定例組合議会

9:30から久米南支署、旭支署支署の視察を行いました。


久米南支署についてはS49年に建築された建物で、職員の駐車場も無い状況です。
消防車及び救急車の車庫も狭く、シャッターが降りない状況。


署員11名が2班体制のもと、24時間交代勤務しています。
緊急出動の場合は、事務所の鍵を閉めての出動との実態を聞きました。

旭支署についても同様に内用です。
丁度、救急出動であり、職員1名が事務所待機で説明を受けました。


中山間地での消防、救急活動で、大型の車両に支障が無いのだろうか?疑問を抱く。
津山圏域消防署の4支署が昭和49年代に建築されており今後の更新が課題であると認識する。

車庫にゆとりがなく、出動時の行動に制約が生じているとのコメントあり!


13:00から
津山圏域消防組合議会
全員協議会→本会議

質疑、答弁は、全員協議会の席で行う申し合わせ事項があります。
本組合議会では、27年度の予算が主議題でした。
 27年度予算額 2,279百万円
 26年度予算額 3,392百万円(▲1,113百万円)
  主な要因は、デジタル無線化事業が26年度で終了するため

 各市町の分担金は、2,071百万円で前年度より+118百万円増
 参考
  分担金 津山市 1,415百万円
      鏡野町   173
      勝央町   138
      奈義町    78
      久米南町   68
      美咲町   199

救急対応時の脱輪、消火活動時のトラブルについての質問が出ました。
いずれも、中山間地の狭い道路での事件であり、ことことは、中心市街地の狭小道路地域でも発生する恐れがあります。


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