令和5年3月2日
河野大臣明かす
2月28日のマイナカード申請119万枚で過去最高
累計申請数は9300万枚に
マイナポイントに伴う駆け込み需要が申請を後押しした。
27日には96万981件の申請があり、最後の2日間だけで200万件を超えた。
結果、累計の申請枚数は9300万枚となり、人口に対する割合は73%を超えた。
なお、交付枚数は8000万枚となっている。
併せて河野大臣は、マイナンバーカードを保険証として利用できる医療機関が
半分に達したことも明かした。
令和5年2月28日
想定以上の人が 5倍に急増
マイナンバーカードに駆け込み申請【岡山】
「マイナポイント第2弾」は、カードの取得と、健康保険証としての利用登録などで
キャッシュレス決済サービスで使えるマイナポイントが最大2万ポイントもらえるものです。
津山市では、2022年12月から、市役所に隣接する建物に特設会場を設け、申請を受け付けています。
市によりますと、1月の申請件数は1日40件ほどでしたが、1週間ほど前から連日200件を超えています。
1月末時点で、津山市の申請率は約70パーセントとなっています。
(津山市市民窓口課 影森寿彦主幹)
「想定以上の人が来場しているので、職員を増やしながら対応している。
福祉会館はきょうで閉鎖するが、市役所1階の市民窓口課のブースで対応する」
政府は2月28日午後、オンライン申請については、3月1日までに完了していればマイナポイントの申し込み対象となると発表しています。
自治体への申請については、窓口で問い合わせて欲しいとしています。
ポイントの申し込みは5月末まで可能です。
12月議会の一般質問をしたしたが、その時の答えは、
11月20日時点での申請件数、6万3568件は津山市人口の64.3%です。
日々の申請業務の成果が出てきていると考えます。
令和5年2月19日時点で、市民の63.9%がカード保有者となる(
令和5年1月末時点の交付件数
津山市 | 98,811 | 60,470 | 61.2% |
総務省|マイナンバー制度とマイナンバーカード|マイナンバーカード交付状況について (soumu.go.jp)
2月28日に総務省から発表がある。
総務省は28日、マイナンバーカード取得者に買い物などで使えるポイントを付与する「マイナポイント第2弾」を巡り、
オンラインでのカード申請手続きが期限である28日中に終わらず、
3月1日に完了した場合もポイントを受け取れるようにすると発表した。
28日に自治体窓口を訪れたが、手続きを終えられなかった人も同日受け付けたとみなし、ポイント付与の対象とする。
最終日の28日に「駆け込み」での申し込みが殺到し、オンラインの申請サイトがつながりにくくなったことを受けた緊急措置。
自治体窓口を訪れたが手続きを終えられなかった人は、氏名などを控えた上で、各自治体が原則3月1日に対応する。
マイナポイント第2弾では、カード取得で最大5000円分のポイントが付与される。
さらに、健康保険証としての利用申し込みと、公金受取口座の登録を済ませると各7500円分が付与され、
合計で最大2万円分のポイントを受け取ることができる。
28日に記者会見した尾身朝子総務副大臣は、「カード取得の意思表示をしていただいたことを大変ありがたく受け止めている。
混乱を生じてしまったことに対し、おわびを申し上げたい」と語った。