令和2年5月19日
05月19日 02:01 岐阜県・長野県で震度3の地震が発生しました。
震源地:岐阜県飛騨地方
マグニチュード:4.8
震源の深さ:ごく浅い
令和2年5月3日
週刊地震情報 2020.5.3 長野県中部の地震は多い状況が続く(ウエザーニュース)5月3日
この1週間で、国内で観測された地震回数は長野県中部で地震が多発した前週に比べると大幅に減少し、前々週と同水準になりました。
震度3以上の地震は2回発生しています。(4月27日~5月3日10時までの集計)
長野県中部の地震は引き続き多い
4月下旬以降、地震が多発している長野県中部は、依然として地震活動が活発です。
震度3を観測する地震は27日(月)を最後に発生していないものの、小さな地震は頻発しています。
・4月23日 長野県中部地震が発生
防災科学技術研究所のHi-netによる自動震源処理では5月1日正午までに1700回以上の地震が観測されました。
(体に感じない地震を含む)4月27日までに比べると回数は減少しているものの、まだ数としては多くなっています。
1998年の群発地震では活動開始から1か月ほど後に比較的大きな地震が発生していましたので、まだ油断はできません。
災害時に感染爆発のリスク…専門家が緊急メッセージ(テレビ朝日系列) 5月3日
新型コロナウイルス対策で「3密」状態を避けることが求められるなか、専門家グループは地震や大雨などの災害が発生した時に備えて「避難の仕方を見直すべきだ」という緊急メッセージを出しました。
防災学術連携体・米田雅子代表幹事:「非常に危機感を持っています。新型コロナウイルスに加えて、大雨や台風などが重なる“複合災害”のリスクが高まっているからです」
気象学会や災害医学会など58の学会で作る防災学術連携体は梅雨の時期を前に災害が起こった際、被災者が避難所に集まって感染爆発を起こす可能性が高くなるなどと指摘しています。感染のリスクを下げるためには避難方法を工夫する必要があるとしています。
防災学術連携体・米田雅子代表幹事:「避難所の数を増やし、学校だったら体育館だけじゃなく、教室も使って(避難ができる)スペースも増やして、また、感染された方がいる場合には建物を分けるなど、そういった対策を事前に(検討)しておくことが大事」
また、この連休中にも家庭内で避難の仕方などについて話し合ってもらい、できることから備えを始めてほしいとしています。
緊急メッセージは防災学術連携体のホームページで見ることができます。
05月19日 02:01 岐阜県・長野県で震度3の地震が発生しました。
震源地:岐阜県飛騨地方
マグニチュード:4.8
震源の深さ:ごく浅い
令和2年5月3日
週刊地震情報 2020.5.3 長野県中部の地震は多い状況が続く(ウエザーニュース)5月3日
この1週間で、国内で観測された地震回数は長野県中部で地震が多発した前週に比べると大幅に減少し、前々週と同水準になりました。
震度3以上の地震は2回発生しています。(4月27日~5月3日10時までの集計)
長野県中部の地震は引き続き多い
4月下旬以降、地震が多発している長野県中部は、依然として地震活動が活発です。
震度3を観測する地震は27日(月)を最後に発生していないものの、小さな地震は頻発しています。
・4月23日 長野県中部地震が発生
防災科学技術研究所のHi-netによる自動震源処理では5月1日正午までに1700回以上の地震が観測されました。
(体に感じない地震を含む)4月27日までに比べると回数は減少しているものの、まだ数としては多くなっています。
1998年の群発地震では活動開始から1か月ほど後に比較的大きな地震が発生していましたので、まだ油断はできません。
災害時に感染爆発のリスク…専門家が緊急メッセージ(テレビ朝日系列) 5月3日
新型コロナウイルス対策で「3密」状態を避けることが求められるなか、専門家グループは地震や大雨などの災害が発生した時に備えて「避難の仕方を見直すべきだ」という緊急メッセージを出しました。
防災学術連携体・米田雅子代表幹事:「非常に危機感を持っています。新型コロナウイルスに加えて、大雨や台風などが重なる“複合災害”のリスクが高まっているからです」
気象学会や災害医学会など58の学会で作る防災学術連携体は梅雨の時期を前に災害が起こった際、被災者が避難所に集まって感染爆発を起こす可能性が高くなるなどと指摘しています。感染のリスクを下げるためには避難方法を工夫する必要があるとしています。
防災学術連携体・米田雅子代表幹事:「避難所の数を増やし、学校だったら体育館だけじゃなく、教室も使って(避難ができる)スペースも増やして、また、感染された方がいる場合には建物を分けるなど、そういった対策を事前に(検討)しておくことが大事」
また、この連休中にも家庭内で避難の仕方などについて話し合ってもらい、できることから備えを始めてほしいとしています。
緊急メッセージは防災学術連携体のホームページで見ることができます。