安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

番号制度シンポジュームin岡山

2012年01月21日 | マイナンバー

平成24年1月21日13:30~

ピァリティまきび「千鳥」

主催:内閣府  共催:山陽新聞  後援:全国地方新聞社連合会

「番号制度の創設に関する説明及び意見徴収」

中村秀一室長(内閣官房社会保障改革担当)挨拶、石井正弘知事挨拶につづいて、政府説明が行われる。

中村誠教授(岡山大学大学院社会文化科「法学係」)により特別講演

パネルディスカッション

 菅原昌子氏(経済同友会政策調査第一部長)

 中村誠教授(岡山大学大学院社会文化科「法学係」)

 西山進氏(中国税理士会調査研究部長)

 平田かおる氏(弁護士)

 中村秀一(内閣官房社会保障改革担当)

コーディネーター 岸 道康氏(山陽新聞論説委員会委員)

 平成24年1月国会(常会)に、法案を提出される。

 平成23年~25年 各県にて説明会実施(岡山は18番目)

 平成27年1月(予定)番号制度(マイナンバー)の利用開始

番号制度とは(マイナンバー)

社会保障・税に関わる番号制度は、社会保障と税の各制度における効率生、透明性の向上を図り、給付や負担の公平性を確保する社会的基盤(インフラ)です。

番号制度により、国民一人ひとりが固有の番号を持つことになり、年金、医療、介護保険、福祉、労働保険の社会保障分野と国や地方の税務分野の窓口などで利用される。

番号制度導入によって、国や地方公共団体などの機関がそれぞれ保有している同じ人の情報について、それらが同じ人の情報であることを分かるようにする制度。

発行の担当は市町村となる。

住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)との関連はどうなるのか?今後様々な反対・賛成の意見がでて、議論されると考える。(住基ネットカード保持者は5%程度とのこと)

民主党は野党時代に住基ネットに反対していた(2002.8)のだが、ここにきて社会保障と税の一体改革として進められている。

シンポジュームでは、進める方向の方が4名 やや難有りの意見が1名でした。

 

 久しぶりに、津山線とバスを利用して会場にいきましたが、汽車を使うと、車内で読み書きできて、いいもんです。

 

 

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