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一週間前、gooブログの順位が初めて681位となり喜んでいたのですが・・・
昨日の順位がっ!・・・なっ!なっんとぉ~!
1,798,308ブログ中320位となっておりましたぁ~!
本当にありがとうございます。

ところで、中村勘三郎さんの死因とされる急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を引き起こした原因は・・・
がん手術の危険性についての記事を紹介してみます。
~以下、12月12日スポーツ報知より抜粋~
メ デ ィ カ ル |
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中村勘三郎さん(享年57歳)の死因とされる急性呼吸窮迫症候群(ARDS)。肺の中で酸素と二酸化炭素を交換する肺胞と呼ばれる器官が何らかの原因で損傷を受け、呼吸困難に陥る病気だ。
勘三郎さんは7月27日に食道がんの摘出手術をし、一時は歩行できるほど回復したが、その後肺炎を起こし、9月に精密検査をしたところARDSと診断されたと伝えられている。
抗がん剤が引き金に!?
ARDSを引き起こす原因はさまざまあるが、経過からみて手術関連の影響が疑われる。まず輸血だが、食道がん手術は12時間かかったという。通常は6時間前後なので、輸血量も多かったと思われる。輸血によるARDSの発症率は、輸血の総量よりも、バッグ数に比例するとされる。つまり、同じ量でも小口のバッグに別れていると発症率が上がる。が、この場合は、輸血開始後6時間以内に発症する事が多いので、輸血が原因の可能性は小さい。食道がんでは、手術と併用して抗がん剤を使用するのが一般的だ。リンパ節に転移している場合は、手術前に投与する事もある。抗がん剤が原因のARDSは、投与を始めて4週間以内に発症する事が多い。抗がん剤に加えて放射線療法を併用すると、発症のリスクが高まるとされる。
抗がん剤治療で免疫力が低下して肺炎に成ったと伝えられている。重症肺炎もまたARDSの原因に成りうる。がん手術は、余病を併発するケースが小さくないのだ。
(医療ジャーナリスト・田中 皓)