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私は最近、私自身の心のゆとりがなくなったように感じる・・・
これでは駄目だと思いながら、毎日毎日、時間だけと闘い続けている気がする・・・
若い時、テレビも出来るだけつけないで、妻と二人で安物のソファーに座り・・・
カクテルをつくり・・・たわいもない話をしながら過ごす時間を持つようにしていた・・・が、
近年、妻とは日常の時間のすれ違いが多く・・・私が夜、居る時も・・・
ただ、テレビにくぎ付け状態で会話もろくにしないような気がする・・・
そりゃぁ~、こんな状態で心にゆとりを持とうなんて到底無理な話なのですが・・・
張り詰め過ぎた糸は何時かはプツンと切れてしまいます・・・だから、
もうちょっとだけ・・・ほんの少しだけでも、心にゆとりを持つように努力しなければと思っております。
今朝は、震災後の福島で他の人の生活を支える仕事に携わってらっしゃる人達
その方々の心の負担についての記事を紹介してみます。
~以下、12月14日読売新聞朝刊より抜粋~
医療ルネサンス
震災後の福島で
支 え る 側 に も 心 の ケ ア を |
福島県南相馬市の障害者福祉施設に勤めていた生活支援員の佐藤節子さん(60)。2011年11月に職場復帰し、同じ法人が経営する別の障害者福祉施設「ぴーなっつ」で働き始めた。
同施設は震災1か月後に再開したが、14人いた職員は6人に。新規採用もしたが、一人ひとりの負担は増えた。佐藤さんは、十数人いる利用者の食事やトイレ、入浴介助などを行う。
穏やかだった職場の雰囲気が変わったように感じている。震災後、若い職員から人間関係の相談を受けるようになった。「どう対応したらいいか分からず、眠れなかったり、涙を流したりしたこともありました」と佐藤さんは話す。
佐藤さん自身、自宅が津波で流され、今も仮設住宅に家族3人で暮らしている。「部屋は狭く寒いです。洗濯や掃除の時間にも気を使います」と話す。
施設長の
職員に声をかけたところ、理由もなく激しい言葉が返ってきたことがあった。翌日送られてきた謝罪のメールには、「いっぱいいっぱいです」とつづられていた。郡さんは「職員は想像以上に気持ちを張りつめ、余裕を失っていると感じました」と振り返る。
郡さんは、震災後に医師らがつくったNPO法人が運営する「相馬広域心のケアセンターなごみ」に相談。今夏、職員の個別面談をしてもらった。
担当した臨床心理士の羽田雄祐さん(28)は「震災や原発事故で気持ちにゆとりがなくなっている人が多くいる。自分の生活基盤が整わない状態で、他の人の生活を支える仕事をしており、今まで許容出来たことが、出来なくなることもあると思います」と話す。
同センターは、消防署員や高校教員への面談も行っているが、受診が必要な人もいたという。羽田さんは「面談では、話を聞き、つらかった体験に共感するようにします。気持ちを理解してくれる人がいると思えるだけで、安心感が生まれます」と説明する。
不安感が強いと感じられたり、うつ傾向がみられたりする人には、継続的なケアを行う。羽田さんは「地域で生活する人達を、心の面から支えられるよう、今後も活動を続けていきたいです」と話す。