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どうせ、ICT社会で生活しなければ駄目なら振り回されるより征服してみたい・・・

2015-01-12 | 日々のパソコン
今の私達は、否が応でもICT社会を生きているわけですが・・・

どうしてもICT社会で生き続けなければならないのであれば、

もう少し勉強でもしてみようか・・・な・・・と、気持ちが傾いてきています。


ソフトバンクがやっているようなサイバー大学のような本格的な大学は無理なんですが・・・

今までのような継ぎ接ぎだらけの知識ではなく、基礎をきちんと勉強したいなぁ~・・・と

少しずつ・・・少しずつ・・・気持ちを高揚させようとしているんですが・・・如何なることやら・・・


最近はパソコンの画面を見つめるのが辛い時があるんです。

目の奥が辛く・・・集中しにくい時がありますね・・・

それが風邪気なのか・・・パソコンのせいなのか・・・解らないのですが、

無理して集中し、パソコンを数時間なぶっていると、その後がどっと疲れが出てしまいます。


兎に角、ICTの世の中で生活し続ける以上、

これに振り回されるのじゃなく、ある程度まででも征服したいとの欲望が強いのは事実です。

気持ちの上では・・・この一年も勉強、勉強で更なる上を目指してみたいと思ってます。


今朝は、ネット社会をうまく利用した「職」というものについての記事を紹介してみようと思います。

~以下、1月12日読売新聞夕刊より抜粋~

「職の風景」のロゴ

ネット社会に収入源
 山梨県南アルプス市の小沢清和さん(36)は午前2時に目を覚ますと、パソコンの画面に向かう。ホームページなどのデザインをする仕事を済ませ、午前7時にはブドウが実る農園に出かける。

 小沢さんは4年前、実家の農業を継ぐため東京から古里に戻った。インターネット関連の転職先を探したが、農業と両立できる求人はなかった。

 そこで、企業が外注する仕事をネット上で個人に仲介する「ランサーズ」(東京都渋谷区)のサービスを利用し、フリーランスとして仕事を請け負うことにした。農業の繁忙期に合わせて仕事の量を調整できる。

 「二つの仕事をすることで片方がうまくいかない時も冷静になれ、柔軟な考えが出来る」と、「二足のわらじ」の効用を指摘する。

 こうしたサービスは「クラウドソーシング」と言われる。仕事の受注から納品まで、すべてネット上で住む手軽さが受けて、年々利用者が増えている。
ユーチューバーのMasuoさん
投稿した動画の広告収入などで生活する「ユーチューバー」
のMasuoさん
(昨年12月、東京都港区で)=横山就平撮影

 海外移住の夢をかなえた人もいる。福岡市の藤清貴さん(32)は、2012年から1年間、ハワイに移住した。「仕事をしながら北海道を一周するのが次の夢」と言う。

 ネット社会ならではの働き方は、「職」の固定観念を軽々と打ち破る。

 「はーい、MasuoTVです」。ビデオカメラに向かって動画を撮影するのは、新潟県出身で元マッサージ師のMasuoさん(25)だ。
自宅で仕事 望み通りの生活
本名は明かしていない。

 変わった料理に挑戦したり、自宅で科学実験を行ったりした動画を、投稿サイト「ユーチューブ」で毎日公開する。動画の再生回数に応じて収入が得られる。企業から商品紹介の仕事も舞い込む。約40万人の固定ファンがおり、これだけで生計を立てている。

 「普通の人間が面白いと思ったことを動画にするから共感されるのかも。好きなことで生活できて幸せ」

 彼ら「ユーチューバー」の所属事務所「uuum(ウーム)」の鎌田和樹代表(31)は「芸能人より発信する力を持つ人もいる。一つの職業として広く認知される時代がきっと来る」と話す。

 奈良市の中村実千男(みちお)さん(43)は、04年に妻と離婚し、当時4歳と1歳の息子を抱えたシングルファーザーになった。

 近所の両親や姉に子供を預け、大阪府の勤務先で早朝から深夜まで働く生活が始まった。子供の顔を見る時間はほとんどない。心身ともに追い込まれた。そんな時に見つけたのが、コールセンター会社「NTTコムチェオ」の仕事だった。

 同社と業務委託の契約を結び、在宅での電話相談や近隣への訪問業務を、自分の都合に合わせて行う。生活はがらりと変わった。子供の授業参観に出たり、PTA活動に参加したりすることも出来る。「この仕事がなければ、絶望してどうなっていたかわからない」

 人はいろんな事情を抱えている。望み通りの仕事をできない人もいる。働き方の選択肢が広がれば、日本の活力になる。
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