IoTの時代にAIスピーカーは必需品！？

PCのAIの「コルタナ」はあまり使用しないですね・・・

先ず、PCを立ち上げている時には、ほとんど仕事関係ですし、

検索するにしても、タイピングしてしまいますね・・・

でも、スマホの場合は[OK！グーグル」と声掛けし検索することがほとんどです。

スマホの場合は、やはり、文字打ちが手間ですからね(~_~;)


わが家にはAIスピーカーはありません。

しかし、昨日もブログで紹介しましたようにホームIoT化がかなり進んできそうな感もありますよね

そうなると、AIスピーカーは必要にはなってくるんでしょうね


今でも、我が家の洗濯機はスイッチを入れると「毎日お洗濯ご苦労様」とか

「きれいにお洗濯しますね」とか「洗剤の量は〇〇です」とか喋るんですよね・・・

お風呂はお風呂で「もうすぐお風呂が沸きます」や「〇〇リットルのお湯を足します」なんて・・・ねっ


AIスピーカーで接続すると・・・

人間は一切動くことも無くなってしまいそうですね・・・これって、体のためには良くないですよね(笑)

まあ、私達夫婦があと何年生きられるのか解りませんが、

AIスピーカーを色々と生活に取り入れることは有るのか・・・又は、無いのか・・・微妙なところです(^-^;


本日はAIスピーカーに関する記事を転載してみようと負います。

～以下、10月7日読売新聞朝刊より抜粋～

AIスピーカー 便利な知恵袋

　言葉で話しかけるだけで、音楽が聴けたりネット検索ができたりする「AI(人工知能)スピーカー」が話題だ。各社が競うように新機種を発売している。暇な時は話し相手にもなってくれるらしい。自宅で使ってみた。

(科学部　沢本梓)

話しかけると声で回答

　試したのは、アマゾンが6月に発売した「アマゾン　エコースポット」(税込1万4980円)。丸い液晶画面が付いていて、映像も見られるのが特徴だ。電源を入れると、女性の声で「こんにちは。セットアップの準備ができました」と話し始めた。
　画面の指示に従って、言語を日本語に設定した。自宅のインターネットの無線LANを受診したので、ネット接続のパスワードを入力した。アマゾンの通販サイトに登録済みのメールアドレスなどを入れ、セットアップは15分ほどで終わった。
　画面に時刻や天気とともに自宅にある場所の地名が表示された。アマゾンの登録情報から、位置を特定しているという。

天気予報や

買い物まで

　AIスピーカーには起動のための言葉「ウェークワード」がある。この言葉を話すとAIスピーカーが反応する。エコースポットのウェークワードは「アレクサ」だ。
　まずは「アレクサ、今日のニュースを教えて」と話しかけてみた。すると、その日のトップニュースを読み上げてくれた。「明日の天気は」と尋ねると、自宅のある地区の天気と最高気温、最低気温を教えてくれた。こうした情報を音声で聞けるのは便利だ。
　アマゾンの「本業」である通販事業との連携も抜け目なくとっている。

有料サービスの「アマゾンプライム」(年会費3900円)に加入していれば、エコースポットで買い物ができるのだ。
　試しに「アレクサ、歯磨き粉を買いたい」と言ってみたところ、10種類ほどの商品が画面に表示された。この中から一つを選ぶと「注文しますか」と聞かれ、「はい」と答えた。翌日には歯磨き粉が届いた。支払は、通常のアマゾンでの買い物と同じくクレジットカードで引き落とされた。

頭の体操

話し相手も

　ほかにもいろいろなことに使える。鉄道の運行情報や、料理のレシピを調べられる。英語のリスニングクイズも楽しい。調子に乗って「落語が聞きたい」というと、小話を披露してくれたが、こちらは本物の落語家のCDを聴く方が良さそうだ。
　時々、「その質問は難しいです」「分かりません、すみません」などと言われることもあるが、寝る前には翌日の天気予報を聞き、目覚ましのアラームを頼むのが習慣になった。
　アマゾンのシニアプロダクトマネージャーの北野沙織さんは、「声で操作できるので、スマホの文字入力が苦手な高齢者の方にもおすすめです。会話やクイズも楽しめます。自宅で『相棒』として使ってほしい」と話す。

　アマゾンもグーグルも、受け答えの精度向上などに役立てる目的で、AIスピーカーに話しかけた声を録音し蓄積している、と表明している。ウェークワードを使って起動させた後の声は、録音されていると知っておこう。またアマゾン、グーグルともに、パソコンやスマートフォンで録音内容を確認した上で削除できるとしている。やり方は、各社の「ヘルプ」ページなどで確認しよう。