ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

ELL-ヤマウチ

トーションレースの製造企画卸
梅肉エキス販売
和紙健康タオル
トーションレース&細幅テープの試作品の小売りコーナー



日々のパソコン案内板


【Excel関数】   No.1(A~I)   No.2(J~S)   No.3(T~Y)
【Excelの小技】  【HTMLタグ&小技】
【PDFの簡単セキュリティ】
【複数フォルダーを一括作成するんならExcelが超便利だよ!!】
【アップデートが終わらない!? Windowsの修復ツールを使ってみる方法】
【削除してしまったファイルやデータを復元する方法ー其の一(以前のバージョン)】
【削除ファイルやデータを復元する方法ー其の二(ファイル履歴)】
【Excel振替伝票の借方に入力したら貸方に対比する科目を自動記入】
【手書きで書くように分数表記する方法】
【Web上のリンクさせてある文字列を選択する方法】
【Excel2010以降は条件付き書式設定での文字色にも対応!】
【Windows10のWindows PowerShellでシステムスキャンの手順】

誹謗中傷者の特定に10月1日からは1度の手続で相手を特定できるようになるらしいよ!?

2022-09-28 | 日々のパソコン

プロバイダ責任制限法改定10月1日 から ?!

弁護士かとう@999kt999さんがツイート解説

 昨日の続きのようなことになりますが、2022年10月1日より「改正プロバイダ責任制限法」が改定施行されるようです。

 この法律の正式な名称は、
  • 特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律
    ネット上で権利侵害があった場合に、プロバイダが負う損害賠償の責任範囲を制限し、被害者が発信者の情報開示を請求できる権利のことで、2001年に成立した法律。
 でも、様々な課題が出てきたためにツイートにもあるように2022年10月1日からは、この法律が改定され、裁判手続きがこれまでよりも迅速に行えるようになるらしいんです。
  • SNSで誹謗中傷された場合、改定前の場合・・・
    1. SNSの運営業者を相手どって裁判をし、「どこの接続業者から誹謗中傷するコメントが投稿されたか」を明らかにする。
    2. 一つ目の裁判に勝った後、携帯電話会社やインターネット接続業者に対し、「投稿した人の氏名や住所を明らかにせよ」という二段階の裁判を起こす必要があった。
  • SNSで誹謗中傷された場合、改定施行後は・・・
    1. SNS運営業者を相手取った手続きに接続業者も参加させられるようになり、よりスピーディに解決を図ることが可能となる。
 今回の法改正では、上記の裁判手続きが創設されただけでなく、従来の法律では開示の判断がわかれていたログイン時情報なども、一定の要件のもと開示請求できるようになったそうです。

 要するに、2回の裁判手続きを行わなければならなかったのに、改定後は1回の裁判手続きで済むということのようですね。

 今回のこの改定が誹謗中傷の抑止力になることを願いたいですね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする