脳コンピューター接続デバイスの臨床試験 ??
脳血管内手術 の ステント を 応用 !?
米食品医薬品局が臨床試験に許可!!
このSynchron社は既に、オーストラリアで4人の患者で臨床試験を始めていて『脳の運動野から電極を通じてデータを転送し、デジタル機器を制御する』ことを確認しているとのことで、そのうち二人に関しては『頭で考えるだけでコンピューターを操作し、テキストメッセージを送ったり、オンラインバンキングやネット通販で買い物をしたり、仕事関連のタスクをこなしたりできるようになった』とのことですね。
米食品医薬品局(FDA)が、埋込型の脳コンピューターインターフェース(BCI)の臨床試験に許可を出したようです。
この脳コンピューターインターフェース『Stentrode』を開発するSynchron社は、今年の後半にもニューヨークにあるマウントサイナイ病院で6人の被験者を対象として、早期実現可能性を確かめる試験をに開始する予定とのことです。
今春、脳埋込み型デバイスを埋め込んだ猿がゲームをする動画を見られた方も多いと思います。
このSynchron社によりますと、3~5年でStentrodeが医療現場で広く利用できるようになるだろうとのことです。
ここまで進んでいるとは驚きです。
肉体が思うように動かせない状況に置かれてらっしゃる人達にとって、福音となることを願いたいです。
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