土曜日は、近くの公園へお散歩。 
風は、なかったけれど、ちょっと気温は低め。 
ちょっと、緊張しています。
実は、ののちゃん。公園への「行き」だけはダッコです。「散歩に行くよりは、
おうちで、クタッとしてよーかなー」と思っているのです。
でも、連れて来ちゃえば、公園散歩のスイッチが入るのです。 
不思議なクイ。「キクゥ～」 ツボに効いてマス。
「肩こり、腰痛はコレだなっ！」（って、言うわけないかっ）
「ダイエットの効果は、もぅ少し先に出ますので…」（ののちゃん談）
クイから見た眺めは、こんな感じ。 
ちょっと、落ち着ける場所なんだよっ
きょう、みなさんに見せたいのは、世にも珍しいお魚っ 
冬の味覚 「ゴッコ」 
正しくは：ホテイウオ
北陸から北海道にかけて、日本海にいる魚。
からだ中、ブヨブヨ。ちょうど、アンコウみたいな感触。ちょっと、不気味だけど、ステキな冬の食材。
これを知っている人は、「通」かなっ
上から見ると、
ラグビーボールみたい。ちょっと、近寄りがたいけど、海の中ではけっこうカワイィ～
｛参考｝
北大水産実験所の画像※ 横から撮った画像は、マウスを乗せてねっ！
ゴッコの特徴は、このお腹の吸盤。岩にピタッと固定できるのです。
ふだんは深海魚だけど、冬場は産卵のため浅瀬にやって来るのです。
もう、捨てるところはありません。（あえて言えば、エラと腸の中身くらい）
栄養満点の心臓は、ののちゃんが食べました。左のピンクいろのは、卵。 この時期たくさん詰まっています。
その左下のは、肝(キモ)。 アンコウよりおいしい
一切れゆでて、ののちゃんに…… 
このままだと、弾力がありすぎて噛み切れません。
刻んで、ごはんにしましたっ
「ごっこ汁」。醤油仕立てが定番だけど、水煮してポン酢で食べてもおいしぃ～
器の右下は、肝。上品なコクがあります。
他に、水菜や白菜、キノコ類を入れれば、もっと豪華にっ。
こちらは、卵。みりん醤油で一煮立ち。熱々ごはんにかけて、召し上がれっ
知り合いの農家が福井にいて、無農薬のコシヒカリをいただいています。
ごはんを「かけもの」にしちゃうと、お米の味がわからなくなるけど、たまにはいぃかな…
そうそぅ、今回のゴッコ。2kgもあって ２８０円でした。 
2月1日 朝
→ワラサ水煮。夕 →ビン長マグロ水煮2月2日 朝
→ビン長マグロ水煮。夕 →ゴッコ水煮
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