この魚は 赤サバ。 正式名は チビキ。サバのなかまではないけれど、関東ではこう呼ばれています。
冬場は、海がシケていて、
魚が獲れません。だから、値段も高く手が出ません。
４軒目の魚屋でやっとこのお魚を見つけました。
ねっ、真っ赤できれいでしょ 
1.5kgもあって、
380円。 安ぅ～ぃ 
（安くて）いぃお魚に出会うと、ウキウキします。
……（単純）
ののちゃんに見せたとたん、「自分のもの！」と決めてしまいました。
※ ののちゃんの要求は、画像にマウスを乗せてねっ！
ちょっと、ブキッーだけど、この色を覚えてね。[2/18追補] この、赤いヒラヒラは、エラ。
人間の肺の役目と同じで、海水に溶けている酸素をここから取り込みます。
マグロなんか高速で泳ぐから、いつも口を開けながら泳いでいるよ。
昔の猫は、魚を丸ごと生で食べていました。
いろいろな栄養は、内蔵からも摂っていたんだねっ 
鮮度がよかったので、ののちゃん飛びつきます。
もぅ、待ちきれません。
お皿が、引き寄せられちゃいます。
ここで、見て欲しいのは、身の色。マグロなみに真っ赤でしょう。
通常のサバは、身が白っぽいのに、赤サバは鮮やかな赤なのです。
さっと、火を通したゆで身……。ちょうど、しゃぶしゃぶと同じ。 お湯にエキスが出る前に食べると、何とも深い味わいです。
皮目には、ゼラチン質がタップリ。
しっとり毛並みのイィ女になっちゃおー
食べているときの、感情は、シッポに出ていマスッ
ただいま、赤サバを消化中！「栄養」と「その他」に分解しています。
（「その他」 がなぜ、茶色いんだっ
）人間用の料理は、こっちを見てね！
画像をクリックすると、料理法に飛ぶよっ 
お刺身も塩焼き、煮付け…… どんな料理にしてもおいしく、しかも安～い
赤サバ ＝ チビキ ＝ ハチビキ。
見かけたら、トライしてね
相模湾は豊かな魚の宝箱！この魚の画像は、「神奈川県水産技術センター」６番目の写真にもあるよ！
2月14日 朝
→カジカ水煮。 夕 →アカサバ素焼2月15日 朝
→アカサバ素焼。夕 →アカサバ素焼
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