二重に情けない事件であった。
シナの在日本大使が、選挙で選ばれた台湾の新総統の就任パーティに日本から30名あまりの国会議員が参加したことに反発した。まぁ独立派とみられる新総統だけに、彼の就任を祝うが如く駆け付けた日本の政治家に反感を覚えるのは分かる。
だが、シナの分裂に加担する日本の民衆を火の中に放り込むと恫喝するのは頂けない。この国の恫喝癖は今に始まったことではないが、それに対する情けない反応があることが問題だ。
もちろん林外務大臣は正式に抗議しているが、問題はあの鳩ポッポである。シナに媚売りまくり、しっぽ振りまくりの情けなさ。あれが元・首相だというのだから真剣に情けない。そばに同席していた福島はもう過去の人であり、どうでもいい。だが、あの鳩にポッポ、ポッポと鳴きまくられるのが実に鬱陶しい。
更に上記の発言を誤訳ではないかとミスリードしようと画策した朝日新聞の記者もだらしない。誤訳もなにも日本語での発言なのだし、何よりもシナ本国の報道官も追認している。いったい何を誤魔化したかったのだ?
共産シナが台湾を欲しているのは歴史的事実であるが、現実に支配したことはない。ちなみに清朝は女真族の国であり、漢民族は冷遇されていたほど。それなのに清朝の領土だったのだから、共産シナにも権利があると主著する厚かましさをこそ恥じて欲しいものだ。まぁシナの人の面の皮の厚さは鉄板並みなので、恥じるはずなんてないのは分かっています。
少し冷静になって台湾情勢をみれば、アメリカが台湾の独立を支持している以上、共産シナには勝ち目はありません。そして、それ以上にアメリカが日本列島を対ユーラシア大陸の最前線基地としている以上、日本を火の海に叩き込むのも難しいでしょう。
この現実を誰よりも痛感しているからこそ共産シナは、台湾について過剰反応せざるを得ないのが実態だと思います。
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