
井上塾生今年も

設営もそこそこにスポーツに興ずる

昨日とはかなり離れた放牧地内の森に涼む

仲好さそうに見えても、牛の世界も大変
「あのー、オレ鹿の肉まだ食べたことないんです」
「そうか、なら今度来たら罠かけるの手伝えよ、捕獲できたら肉やるから」
というような会話が2週間ばかり前にあって、N君は明日来る本隊よりも1日早くやってきた。とりあえず6個ばかり、大沢山の以前から目を付けていた場所にセットする。くくり罠を使うのは今年初めてで、さてどんなものか。
鹿といえば、最近あまり目にしない。牧草の被害も軽微で、くくり罠をかけなかったのもそれが理由だ。例年なら7月の1,2日ごろに現れるイノシシも、今年は姿を見せず、森も牧場もいつもの年と少し様子が違う。
今日罠をかけた場所は、2年ばかりほったらかしていたため、鹿にとってはサンクチュアリのように思うのか、群れを確認できる数少ない場所だ。
N君は罠をかけたら暇になってしまい、退屈そうにしていたから、「ビールでも飲むか」と誘ってみたら喜んで部屋に来た。しかし、ために、このブログに集中がかからない。
ということで、本日はここまで。明日、罠掛けの結果をお楽しみに。
山小屋「農協ハウス」とキャンプ場の営業に関しましては7月9、13日のブログをご覧ください。