Photo by Ume氏
昨夜Ume氏現れ、壮大な銀河を、買ったばかりのた赤道儀(本人は「赤道儀もどき」と呼んでいた)を使い、愛用のニコンで撮る、撮る、撮る。
仰ぎて眺むる 万里のあなた
いざ棹させるや 窮理の船に
(「星の界(よ)」)
そして今日は朝から昨日捕獲した鹿の殺処分を、北原のお師匠のご臨席も仰ぎ開始する。銃声とともに鹿は一斉に走り出す。そして例によって、ネットを破らんとして激突を繰り返す。ところが、どうも頭数が少ない。15頭はとてもいない。しかも、逃げ回っているのは角の生えた雄ばかり。
結局、袋角のため雄は脱出できず、雌ばかり9頭が夜陰に乗じて遁走したらしい。鹿も然(さ)るもの・・・。クク。
本日は疲労困憊で、頭の中がドロドロ。Ume氏の作品「入笠晩夏」は明日から、余裕をもって始めたいと思います。乞うご期待。Umeさんもご了承のほどを。
「窮理の船」に乗って星の海へは、入笠牧場からの船出となります。どうぞお間違いなく。
山小屋「農協ハウス」とキャンプ場の営業に関しましては7月9,13日のブログをご覧ください。