今週は、どうも気力が湧かずw どーしたものかのぅって思っていましたが、休みになったというのに、なーんにもやる気が無いんですねぇww 結局、丸々一日を寝て過ごすという無駄な時間の過ごし方をしたのであります。天気が悪そうだったと言うのも有ったんですが、結果的に、日没まで降雨もありませんでしたから、バイクでも乗れば良かったなぁって少しは感じました。まぁ、静養に充てたと好意的に考えておきましょうです。
さて、今日のネタは、東洋水産ことマルちゃんから発売された、少々変わったカップ麺シリーズをご紹介。普通、この手の記事は、発売直後にいち早くお届けするべきであり、それを期待する人も居るでしょう。でも、オイラが論評をする時には、大概「ロクなことを書かねーぞコイツww」という、逆の期待も有るんじゃなかろーかってねw なにせ、オイラの主観全開で「バカ」正直に書いちゃいますからね。
1:春のときめきらーめん
このラーメンは、塩味で上品な風味、かやくをウリとしております。桜エビが華であり、それに有った構成を目指したようです。よって、濃い味付けは避けられるべきであり、かやくも、金のかかるフリーズドライで長ネギを選択したのは、非常に秀逸でありましょう。出来上がりも上品で、最近流行りのギトギトと油を多量に用いた物では有りません。
で、オイラ的な評価としてはですね、悪くないけど、なんか、食べたことがある様な・・・ってのが瞬時に分かったのでありますよw それはね、「イトメンの、ちゃんぽんメン」ww 兵庫県の播州にあるメーカーでしてw 地理的関係もあって、オイラが子供の頃から容易に入手できる環境に有ったんですよ。で、それをズーっと長いこと、好んで食べてきたって訳ですわw 努力して開発したにもかかわらず、目指した先が「ちゃんぽんメン」だったのは、皮肉ですなぁ。。。 但し、ここで注意しなきゃならんのはですね、あくまでも「袋麺の、ちゃんぽんメン」であるって点ですわ。カップのちゃんぽんメンは、何故か、あまり旨くないので要注意であります。
2:春のときめきうどん
シリーズ共通で、桜エビが使われています。かやくも極普通なので、シリーズ中で最も華がないっていうかw 凡庸っていうか、ショボイというか・・・ 気をつけねばならない点として、普通カップ麺のうどん物は「5分」が多いのですが、この製品は3分です。薄く細めのうどんなので、広島県特有の、コシの無い細うどんが連想されますが、実際は全くの別物です。
こちらはですね、正直、麺(うどん)の処理がデタラメだって事。只でさえ、上品な塩味スープで食べさせる商品ですし、ラーメンなら多少許される油分の処理において、コンセプトが貫けていない中途半端さを感じるのであります。完成写真をご覧になって気付くかもしれませんが、油分が多量に浮いてしまっています。これを避けるにはフリーズドライが最も現実的でありましょう。ハッキリ言って、シリーズ中で最も残念な出来であります。
3:春のときめき塩焼そば
シリーズ共通で、春シリーズのコンセプトを象徴する桜エビを全面に押し出した、最も分かりやすい商品。焼きそば=ソース焼きそばってイメージが、全くもって気の毒すぎますが、マルちゃんブランドで「俺の塩」を長年展開してきて、塩焼そばの代表的製品に育てたのですから、「焼きそば」と書いて欲しかった。塩ラーメンとか、塩うどんって書いてない訳なんですからねぇ。
これ、美味しいのですが、人によって好き嫌いがハッキリする可能性が高いです。理由は、これ書いちゃうとシリーズ全否定に繋がり兼ねないんですけど、桜エビ(干し海老)特有のニオイ。好きな人には「香り」なんですけど、苦手な人はニオイなんです。混ぜてしまえば、全体的に落ち着いた良い香りとなりますので、干し海老のニオイが苦手な人は、ためらう事無くサッサと混ぜてください。
【結論】
不景気が異常に長期に渡っている現在、この手の高級カップ麺が売れにくいというのは、良くわかります。なので、コストを極力抑えて、買い求めやすい価格を実現しました。でも、安く作って安く売って、それでこの手のコンセプトが成り立つのかねぇww200円超でも良いから、もっと思い切ってやるべきでしょう。店で食べたら、500円でも無理なの分かっている訳ですし、カップで常識にかかる価格有りきで物事を進めてしまっては、唯のカップ麺からは絶対に脱却できなくて当たり前です。さて、美しい桜色のパッケージは、若い女性を狙った商品なのかも知れません。しかし、この客層を狙うには、マスコミを使って流行りを作り出さねばなりません。主にコンビニで売っていることから、上品な商品よりも、量が多い物や、味が濃いめの物の方が好まれるでしょう。一種の冒険ですよね完全に。春シリーズで、定番化して貰っても良いなぁって思うのは「塩焼そば」ですね。例のニオイを「香り」と感じられる人向けですがw
オイラ的には、良く頑張った!って思います。同じ売り逃げ的商品展開であっても、博打に近い商品を販売にこぎつけた東洋水産という会社は尊敬出来ます。問題は、既に「夏のときめき」も予定されているという点。しかもですよ、食品ではタブーとされている「青いパッケージww」が予告されています。マジキチ?!っていうか、勇者ですな。
さて、今日のネタは、東洋水産ことマルちゃんから発売された、少々変わったカップ麺シリーズをご紹介。普通、この手の記事は、発売直後にいち早くお届けするべきであり、それを期待する人も居るでしょう。でも、オイラが論評をする時には、大概「ロクなことを書かねーぞコイツww」という、逆の期待も有るんじゃなかろーかってねw なにせ、オイラの主観全開で「バカ」正直に書いちゃいますからね。
1:春のときめきらーめん
このラーメンは、塩味で上品な風味、かやくをウリとしております。桜エビが華であり、それに有った構成を目指したようです。よって、濃い味付けは避けられるべきであり、かやくも、金のかかるフリーズドライで長ネギを選択したのは、非常に秀逸でありましょう。出来上がりも上品で、最近流行りのギトギトと油を多量に用いた物では有りません。
で、オイラ的な評価としてはですね、悪くないけど、なんか、食べたことがある様な・・・ってのが瞬時に分かったのでありますよw それはね、「イトメンの、ちゃんぽんメン」ww 兵庫県の播州にあるメーカーでしてw 地理的関係もあって、オイラが子供の頃から容易に入手できる環境に有ったんですよ。で、それをズーっと長いこと、好んで食べてきたって訳ですわw 努力して開発したにもかかわらず、目指した先が「ちゃんぽんメン」だったのは、皮肉ですなぁ。。。 但し、ここで注意しなきゃならんのはですね、あくまでも「袋麺の、ちゃんぽんメン」であるって点ですわ。カップのちゃんぽんメンは、何故か、あまり旨くないので要注意であります。
2:春のときめきうどん
シリーズ共通で、桜エビが使われています。かやくも極普通なので、シリーズ中で最も華がないっていうかw 凡庸っていうか、ショボイというか・・・ 気をつけねばならない点として、普通カップ麺のうどん物は「5分」が多いのですが、この製品は3分です。薄く細めのうどんなので、広島県特有の、コシの無い細うどんが連想されますが、実際は全くの別物です。
こちらはですね、正直、麺(うどん)の処理がデタラメだって事。只でさえ、上品な塩味スープで食べさせる商品ですし、ラーメンなら多少許される油分の処理において、コンセプトが貫けていない中途半端さを感じるのであります。完成写真をご覧になって気付くかもしれませんが、油分が多量に浮いてしまっています。これを避けるにはフリーズドライが最も現実的でありましょう。ハッキリ言って、シリーズ中で最も残念な出来であります。
3:春のときめき塩焼そば
シリーズ共通で、春シリーズのコンセプトを象徴する桜エビを全面に押し出した、最も分かりやすい商品。焼きそば=ソース焼きそばってイメージが、全くもって気の毒すぎますが、マルちゃんブランドで「俺の塩」を長年展開してきて、塩焼そばの代表的製品に育てたのですから、「焼きそば」と書いて欲しかった。塩ラーメンとか、塩うどんって書いてない訳なんですからねぇ。
これ、美味しいのですが、人によって好き嫌いがハッキリする可能性が高いです。理由は、これ書いちゃうとシリーズ全否定に繋がり兼ねないんですけど、桜エビ(干し海老)特有のニオイ。好きな人には「香り」なんですけど、苦手な人はニオイなんです。混ぜてしまえば、全体的に落ち着いた良い香りとなりますので、干し海老のニオイが苦手な人は、ためらう事無くサッサと混ぜてください。
【結論】
不景気が異常に長期に渡っている現在、この手の高級カップ麺が売れにくいというのは、良くわかります。なので、コストを極力抑えて、買い求めやすい価格を実現しました。でも、安く作って安く売って、それでこの手のコンセプトが成り立つのかねぇww200円超でも良いから、もっと思い切ってやるべきでしょう。店で食べたら、500円でも無理なの分かっている訳ですし、カップで常識にかかる価格有りきで物事を進めてしまっては、唯のカップ麺からは絶対に脱却できなくて当たり前です。さて、美しい桜色のパッケージは、若い女性を狙った商品なのかも知れません。しかし、この客層を狙うには、マスコミを使って流行りを作り出さねばなりません。主にコンビニで売っていることから、上品な商品よりも、量が多い物や、味が濃いめの物の方が好まれるでしょう。一種の冒険ですよね完全に。春シリーズで、定番化して貰っても良いなぁって思うのは「塩焼そば」ですね。例のニオイを「香り」と感じられる人向けですがw
オイラ的には、良く頑張った!って思います。同じ売り逃げ的商品展開であっても、博打に近い商品を販売にこぎつけた東洋水産という会社は尊敬出来ます。問題は、既に「夏のときめき」も予定されているという点。しかもですよ、食品ではタブーとされている「青いパッケージww」が予告されています。マジキチ?!っていうか、勇者ですな。