これまた黒紅系と呼ばれるバラなんですが、「ルイ14世」と違い、こちらはハイブリット・ティー系と呼ばれる現代バラに分類されます。大輪で縦長に成長するというヤツですな。所が、この「ニグレット」という品種は、そんなに大きな花はつきませんw まぁ、そんな大きな花が付かずとも、色と形と香りと、要するに素晴らしければ関係ないですw 人間にも、小さいのから大きいのまで色々居ますよねw それと一緒ですわ。そうはいっても、バラは人為的に交配が進められて作出された植物ですから、狙い通りってのが本音なんでしょうけど。
この「ニグレット」、かなりオイラの好きな色と形のバラなんですけど、黒紅系は、まだまだ他にも有る様です。但し、広島市植物公園に有るか否かは不明ですがw
ただねぇ、やっぱり、フォーサーズではボケませんわw 分かっていて使ってるんだから諦めている部分もありますけど、少し長くて明るいマクロを出せば済む話でも有ったわけですな。出たところで、絞らなきゃ使い物にならないシグマレンズだったりとかww 無駄に明るいってヤツですよ。オリンパスが同じ様なレンズを作っちゃうと、正直、滅茶苦茶高価で大きく重くなるのは確実ですしねぇ・・・困ったモンだ。
さて、このニグレットを撮影している時、正直言いまして、「ぶどうのシャーベットww」を連想しちゃいましてねぇ・・・ 色が黒紅っていうよりも、非常に濃い紫に見えて仕方ないんですよ。そう、デラウェアの皮の色に見えちゃってねぇww あれ、種なしで食べやすいから、冷やして食べ始めると止まらないんですなぁ。
そんな訳で、美しいというよりも、「ウマソウww」と思いつつ撮影したってのが真実に近かったですね。