「シャルル・ド・ゴール」。幻の青いバラを目指して品種改良を始めてから、やっと青みが有るかも?っていうバラが出来ました。今でも、青バラの代表選手っていう認識があります。青バラへの挑戦として、この品種を2代遡ると、「スターリング・シルバー」というバラへ辿り着きます。まぁ、某サントリーが遺伝子操作によって、本当に青いバラを作り出してしまったためw 野暮な事するなぁって思ったりもしてますけどね。だって、青バラって言われても、このシャルルを含んで「むらさき」って印象は拭えなかったですから。
でもオイラは、コチラのバラの方が、本当の青バラだって思っていますよw やっぱり、時間を掛けて、創意工夫を積み上げた賜物というか、作品でも有るバラの方が、本物だって思いたいですからねw
品種説明によると、遅咲きで、花の持ちも良好で、芳香も強めって書いて有りますけど、オイラが広島市植物公園へ行って、このシャルルを見るとですね、大概、傷んでたんですよww 要するに、開花と来園のタイミングが合わなかったってことでしょうね。この写真の花も、完全に開いていないのに、少しだけ傷みが有りました。だから、この角度で撮って目立たなくしたんですなぁw
今年は気温が低めで推移していますし、明日の朝なんかは、10℃切るかも知れないって天気予報は告げています。んー、例年なら、既に爽やかな暑さを感じる頃なのに。
あ、今回、記事中にリンクは入れませんでしたw