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'10春 バラ「ルイ 14世」

2010年05月28日 22時56分17秒 | 薔薇


今朝は寒かったのぅ・・・まぁ、昨夜から寒かったんですけどねw この時期に、放射冷却を味わうとはねぇ・・・ ちょっと異常。この所点火する事もなかった石油ファンヒーターにタイマーをセットしておいて、本当に良かったと感じたのであります。なにせ、10℃程度しかないのですから、寒くて当たり前ですよね。日中も、直ぐに曇ってきてしまって気温が上がらず、20℃程度でした。その上、数日の間は体を動かすことも無く、ひたすらパソコンを使う業務をしています。体が冷えるばかりですわww 来週も、続きが待ってる。

今日のバラは「ルイ14世」という、オールドローズです。1859年の作出ですから、普通に19世紀ww 一昔前なら、前世紀と言えたんですがw 今でいう前世紀は「20世紀」なんですよねww んー、時代は流れてって、オイラも歳くったのぅ。。。 1000年紀の移り変わりをボケェ~っと、大した感慨もなく経験してきた事から分かるように、「オイラに歴史無しw」なんです。

さて、「ルイ14世」という名前が付いたからには、フランス王朝が絶好調だった王を称えたものなんでしょうけど、典型的な専制君主っていうか、内政がヤバくなったら戦争して国民を喜ばせ、財務がヤバくなったら国民から搾取してってのを繰り返したら、相当マズイ状態になっていったというのが、ルイ14世さんの政治だった訳ですな。この人は、ベルサイユ宮殿をこしらえたりしたので、今のフランス観光に一役買っているのは間違いないんですけど、ルイ15世~ルイ16世と、結局トバッチリを食らい続けた訳で、子孫のことなんて「余り良く考えずに、薄ぼんやりとしていたんだなぁw」って思うわけですよ。

ありゃ? どっかの国みたいだなぁw 戦争は法によって出来ないから、市場を制覇する戦争を民間企業が繰り返しw 経団連とかが意見を述べるようになっていった上に、貴族階級と同等の官僚組織が国を食い物にし、金が足りなくなったら増税を繰り返すってパターン。なんとか良くしようと、それなりに思ってみても、取り巻きがソレを許さない。一度得た利権は、手放したくないですからねぇ。人間ってのは基本的に自分勝手で強欲なんですよ。

??? どーもイカン。バラの説明しなきゃならんのに、この手の人物が絡んでくると、ついついイランコトを書いちゃいますなぁ。

このバラ、濃黒紅でしてね、しかも、オールドローズってのは日当たり一つで発色や、花の状態も変わってきちゃうとか言うんですね。広島市植物公園のルイ14世は、サボテン温室の外側にヒッソリと植えられています。傷みが早いようなので、なかなか綺麗な状態が見られないんですよ。

※当品種は'24春バラにて、更新掲載しております。
https://blog.goo.ne.jp/o-peke/e/1fd1d81557cb5199bc4ffa1171583dcb
コメント (2)
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