★春爛漫
春分の日が終わると寒の戻りがあったものの一気に春らしく桜前線が北上してきました。美濃地方は来週あたりが見どころでしょうか。今夜は上弦の月だそうです。月が沈むのは明日の未明ですので夜桜が楽しめるとTwitterの仲間が教えてくれました。
ともあれそれぞれの卒業式が終わり入学式までの間のんびりとしています。
高校野球では第90回選抜高校野球大会第3日2回戦の明徳義塾と中央学院の試合が面白かったですね。9回裏にサヨナラスリーランホームランでサヨナラでしたがそれぞれに拍手を送りたいと思います。私は四国の出身ですから明徳義塾を応援していましたが中央に負けていましたのでＴＶを見ていませんでしたがネットで9回裏となっていましたのでスイッチを入れますとそこから大逆転で少しすっきり致しました。
高校野球はどちらが勝っても負けても泣きます。最後の1校だけが笑うのですがプロで大成する選手は絶対に泣かないと言われています。昔巨人軍にいました作新学院高校の江川卓投手は凄かったです。彼の練習を見るのに観光バスが出ていましたし彼の高校時代の成績を調べて頂ければ凄いのはわかります。しかし、彼は負けた。たった一球の球がボールとなり雨の中押し出しで負けたのです。しかし、彼の顔には涙はなかった。彼はもっと先を見ているような気がしたのは私だけではないと思います。だから高校野球は面白いのです。
さて、今日は『セットがお得』というタイトルで進めていきたいと思います。何のセットかと言いますと『土曜講座』です。つまり『通常授業』＋『土曜講座』であります。
この講座はもう十数年前からの長良教室＆芥見教室のオリジナルです。ですから他の明光義塾の教室にはありません。但し、ほかの教室にはそれなりの特徴がありますので何とも言えませんし、私どもの授業が最高だとは思ってもいません。ただこの講座が出来た原因は生徒たちのアンケートから生まれた講座であって私どもから押し付けたものでは決してなかったのです。土曜講座につきましては http://mm-homepage.com/dozan/ 詳細に書いてあります。是非お読みください。
集団塾と個別指導の塾では何が違うかと言いますと授業の主導権を誰が持っているかということだと思います。集団塾では教壇に先生が立ち板書に書いて説明を致しますが今日は何ページから何ページまでとスケジュールを決めて進みます。その点個別指導では生徒の進捗状況は全員違います。ですから教材も異なります。仮にＡ君が英語が得意で数学が苦手であった時に教材は集団塾では合計点でいきますからいいクラスであれば難解な教材に全員なっていることでしょう。しかし、個別では得意科目は難解な問題でもいいですが苦手科目は易しいものにする必要があります。個別指導ではこれが普通の考え方の様な気が致します。みんな同じ教材では問題が出ますし個別指導で同じ教材を使用するってのも問題だと思います。
そう言うことでいきますと週1回は飽くまで1科目で実施しています。それでないと学校のペースについていけないのです。科目変更が出来ますから今週は英語・二週目は数学・三週目は理科の様に科目を変えることも別に構いませんがそれでは家庭教師と同じで出来ないところだけお茶を濁す様になってしまうのです。ですから個別指導と言いましても色々です。取りあえず個別指導に行かれている方は教材を見てください。他の方と同じ教材を使用していませんか？使用している場合はもうその時点でアウトです。それは個別ではないです。最近は特許製品で番号が振ってあってあなたはランク５まであなたはランク8までという風に出来ている教材もあります。しかし、基本的には類似問題をたくさんする必要がありますので一冊の教材が望ましいです。芥見教室では年末の冬期講習では中3年生はそう言うランク制を使用いたしましたが時間の問題もあったわけです。しかし、平常時は時間はありますからしっかりした教材を使用した方がいいかと思います。
そんなことで土曜講座は全科目5科目、週1回1科目で実施しています。通常と土曜講座はどう違うのかということですが通常とほとんど変わりません。変わるのは『振替』『学習プログラム作成』がないだけです。如何なる理由でも振替はありません。この基本線を変えますと通常授業とみなされますので対象にしていません。従って費用も諸費用のみで実施しているわけですのでご理解ください。また最初に言いましたがこの企画は生徒からの要望で出来たのですから答えてあげるのが自然だと思います。気が付けば十数年が経っていました。
ですから基本的に週1回は中学生に関しましては作ってはいません。『通常授業＋土曜講座』を週1回＋土曜講座では成立はしませんから飽くまで週2回以上としています。但し、小学生の場合は週1回かあります。土曜日のＢの時間です。また高校生は週2回以上から対象で中学生と同じです。但し、週1回はあります。高校生の場合は英語、数学以外の科目、化学、生物、物理、現代文、古文、漢文、日本史、世界史、地理、現代社会、小論文など全ての科目が対象となっています。MEIKO MUSEの映像もご用意しています。映像で分からない時は勿論説明をしていますが映像を見ても理解が出来る方、できない方が見えます。いくらランクを下げたとしても自分に合わした映像は難しいです。また学校別に指導することも個別指導にはありません。極端な言い方をしますと中学の時の問題が十分できなかった方が高校で即対応ができるかと言いますとこれは誰が考えても無理ということがお分かりになると思います。高校の2020年問題は記述を中心とした学校の評定が問題になってきます。従って早めに対応が必要です。週2回＋土曜講座（Ｃ・Ｄ）で週4回になりますが全て数学をしている方も見えます。それはそこが生徒の国公立に行くための切符、アキレス腱になっているからです。ですから科目を多く、また徹底的にすることが出来るのが土曜講座となります。
この土曜講座に『新設』されたものが一昨年からあります。今年あたりから本格的に広まってきましたがご兄弟姉妹が土曜講座を受講される場合はどちらか高い諸費用のみで下のお子様の費用は無料となります。つまりお月謝週2回＋土曜講座ですと週4回になりますので実質半額の授業料となります。
これは一番教室の授業をご理解していただいているのはご家庭の皆様です。ですからそこに感謝を込めてお返しをしたいという発想から生まれた企画であります。
送迎をほとんどの方がされていますが出来れば同じ日にご兄弟姉妹の方を一緒にというご家庭の皆様のお考えにお応えしたものです。現在ご兄弟3名の方がお見えになっているご家庭の方がお見えになりますがこの場合の諸費用は一番上の方の諸費用で残りのお二人の諸費用は要りません。
従って『セットがお得』というのは個々の科目のことだけでなくご兄弟姉妹の方もセットがお得になるのです。ですから個別指導塾と言っても色々ある訳でそのためには何が喜ばれるのか、何を要求されているのかを実質把握する必要があるのです。そこは私どもは『アンケート』で判断しています。
アンケートはＡ先生は説明がいい、悪い。巡回が何回ぐらい、ノートに書いて説明をしてくれるくれないとか・・・。そんなことや教室での嫌なこといいこと、教材について難易度のことや自習室や家庭学習について全て実名にて書いていただきます。それによって新しいものが生まれそして反省をさせられ新しいオリジナルが作られてきます。明光義塾長良教室＆芥見教室とはそう言う教室なのです。
＜今日の言葉＞
『人間は、特に男は、ある時自らの弱さを構えて死ぬほど辛い、いやむしろ死んだ方がましだと思うほどの辛さを味わうことが必ずある。人は同情をかざしていろいろ言ってくれても、最後は自分一人ぎりぎりの線亜ｔ苦をしなくてはならぬ人生の時があるものだ。それに勝っても負けてもそれをくぐらなくては一人前の競争者、一人前の勝負師、一人前の男にはなり得ない』
石原慎太郎
＜今週のYouTuube＞
森田童子の『さよならぼくのともだち』（ライブ盤）を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=nAFO86cjZng
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ご兄弟姉妹同時入会７ＤＡＹＳ（90分×7回）無料券プレゼント！
＜詳細＞
http://mm-homepage.com/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170
★全員合格しました
3月15日（木）長い一日でしたが全員の方が合格いたしました。まずはおめでとうございます。今までの苦労が報われましたね。第一志望校にほぼ大方の方が入れたことは喜びに堪えません。これからがまた大変ですが頑張りましょう！
合格は新たなスタートでもあります。その前に長良教室、芥見教室の本部のＨＰを見ていただきましょう。
＜長良教室＞
https://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1527/
＜芥見教室＞
https://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1280/
このようになっています。それぞれの書き方が違いますが基本的には同じになっています。根っこの部分が同じであればいいのではないでしょうか。また私どものＨＰ http://mm-homepage.com/dozan/ にも速報は掲示しています。
このように長い苦労をしてから栄冠を掴んだのですからこれを土台にして頑張って欲しいものです。
凡そ、少子化で子供の数は減って来ています。そこに来て塾の数だけは依然として増えてくる。もう私どもも20年になりますが随分と様変わり致しました。
昨年あたりから2018年問題が実感として感じ始めています。ウィキペリアでは2020年問題についても書いていますので参考のため此処に張り付けておきたいと思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/2018%E5%B9%B4%E5%95%8F%E9%A1%8C
このように2018年度問題は少子化から2020年問題へと進んでいくのです。従って今合格したからと言ってのんびり一休みなどしている暇はないです。特にこの春合格された新高校一年生の皆さんから対象となります。
このように喜びと苦しさが同居した両刃の剣の様な怖さを感じるのは私だけではないと思います。塾業界も生徒の確保に大変なことになっています。岐阜新聞に大きく一面広告を出していた塾さんもありました。今朝もまだ折り込んでいる塾もあります。つまり生徒が思うように集まらないのです。
では、私どもはと言いますとやはり同じようなことが言えます。少ないパイをどのように奪い合いをするのか・・・。それは言い換えれば参加してくれた生徒を如何に第一志望校に入れてあげるのかが問題になるのです。それにはそれなりの努力と企画が必要になってきます。精神論の時代はもうとっくに終わっていることはお分かりかと思います。今は何が求められているのでしょうか。右を向いても左を向いても個別指導塾ばかりです。これが決め手だという塾は、手法はないような気が致しますが勢いのある塾はそれなりにいいものがあるのだろうと思います。私たちも一歩でも近づくように頑張って行こうと思います。
思えば私も住宅メーカー時代のサラリーマンの時から企画と実践ばかりやってきました。今や当たり前のようになっている現場見学会などは私の時代にできました。工事中も見学会をしました。当時名古屋から支店長が来てこんな馬鹿なことをして時間を潰すなと叱られたことを思い出します。もうその方はお亡くなりになりましたがそう言う考え方は勉強というかマーケティングの勉強が出来ていなかったのでしょうか。チラシ一枚にしても作成と折り込みで約6円ほどかかります。折り込み件数の７０％位でしていましたが新聞の購読数が下がって来ていますのでもっと下げています。しかし、時代はどんどん変わっていくのが分かります。物凄いスピードです。この中に私共や生徒の皆さんがいます。何としても合格をさせて次のステップに進みたいと思います。
小学生の英語やドリル、ロボット、そのほか教材屋さんから色々な企画ものが出ていますが結局は問題は家庭学習にあるのではないでしょうか。いくら塾に来て勉強したとしてもそのプラスアルファを願うのであれば家庭学習をしっかりすることが大事だと思います。
私はこれからの時代は個別であっても集団であっても問題は如何に家庭学習を充実させるかということではないでしょうか。この家庭学習が出来れば１＋１＝２＜３・４・５となるのは間違いがないのです。ではどのようにしてということですがそれはまあ他の機会にお話をしたいと思います。
ともあれ受験が終わりほっと一息でしょうが先ほども言いましたようにそんなこと言ってる余裕などありません。どこの大学でもいいのでしたら好きなようにしても大丈夫と思います。大学が潰れない限り大丈夫でしょう。しかし、いい大学に行こうとするなら今からが大事です。新高校一年生の皆さんには特典をご用意してあります。勿論新中学1年生にもご用意してありますが何としても頑張っていきましょう。競争はもうスタートしています。
＜今日の言葉＞
『眠るなら目をつぶりなさい。考えるなら目を開けなさい。目をつぶって考える中身は大概くだらない。決断に向かって思考する時、目は必ず見ひかれて輝いている』
むのたけじ「たいまつ」
＜今週のＹｏｕＴｕｂｅ＞
永井龍雲の『駅から始まる物語』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=GFrPDiU-KaM
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＜詳細＞
http://mm-homepage.com/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170
★あれから7年
あの日からもう7年が経ちます。早いもので３・１１の今日は悲しみの日でもあります。一日も早くあの東日本大震災から復興を遂げたいものですが風化せずいつまでも心にとめておきたいと思います。未だ行方不明の方がたくさん見られます。一刻も手掛かりなどあればと願っています。また亡くなられた方に心からご冥福をお祈り申し上げます。
あの日は忘れることは出来ない日でした。私は岐阜県総合医療センターの9階の病室に居ました。心臓のカテーテルの検査の後でしたがテレビで国会中継を見ていました。大きく建物が揺れテレビ画面が急に切り替わりましたので驚いたのですがそれから事実がだんだん明確になって来てから恐ろしくなったものです。あれからもう7年にもなるのです。早く復興を願っています。
さて、高校入試も3月8日に実施され無事に終わりました。大体は予想の範囲でした。テレビ中継もされていたようですが平均点も昨年並みで300点位に偏差値50で計算してみてください。心配な方は偏差値を310点に置けば大丈夫と思います。http://mm-homepage.com/dozan/ の偏差値を参照ください。－3点までなら大丈夫と思います。
今回のテストで数学の問題で大問５の図形と合同の問題は見事同じ問題が出ました。夏ごろから進めていましたが早く終わった方は演習をしていましたがその中での問題とほぼ同じ問題でした。数学は例年通りの難解さですがこの程度はこなしていく必要があります。
2020年問題ではもっと難しくなってきます。今の高校生では全国共通高校テストで長良教室の生徒がマーク模試全国7位という素晴らしい成績を出してくれました。そう言う意味ではそれぞれが目的をもって進んでくれればいいかと思います。
3月15日（木）は高校の合格発表の日。長い一日ですがいいスタートを切りたいものです。高校に入って国公立を目指すのであれば全ての科目を底上げしていく必要がありますが国公立を諦めればそう言うことはありません。しかし、奨学金が給付型と貸与型に分れ返済の必要性のある貸与型でない給付型を狙い学費を安くするには国公立を狙うしか今はありません。また職業にしましても資格を取るにはそれなりの勉強が必要となります。5月の連休明けに課題テストがあります。そこで高校の数学の難しさが分かります。中学1年生になった時を思い出してください。小学校の貯金で一番点数がよかったでしょう。あの時と同じことが高校の最初にはあります。少し親から離れそして部活動も中学とは比べ物にならないほどあって楽しい学園生活を送りますがやっと落ち着いた頃がその落ち込む時期に当たります。ですからそうしないためにも早めに対応をしてください。
私ども明光義塾長良教室＆芥見教室は今高校生に対して全力で力を注いでいます。全科目個別に指導をしています。勿論ＭＥＩＫＯ ＭＵＳE という映像授業も揃えていますがやはり英語、数学は勿論ですが英語長文、生物、物理、化学、日本史、世界史、現代社会、現文、漢文、古典などは実際に指導して欲しいという生徒が多いです。そして全国高校共通模試は大学研究会のメンバーによって作成された全国模試です。全部で6校判定しています。しかも高校1年生から判定です。のんびりしている方は進研模試が高校2年の後半から志望校が判定されますがそれまで自分の立ち位置が分からないのが一般的です。そう言う意味で長良教室＆芥見教室は予備校＆進学塾と看板に入れさせて頂いています。
4月8日（日）ですが小学生・中学生全員の『志望校判定模試』が実施されます。2月3月に入られた方は無料で実施いたします。志望校は5校まで判定いたしますが現在の岐阜新聞テストと比較しましても±１点の誤差です。Ａ判定からＥ判定まで致します。学校の実力テストは若干テスト内容は易しめですので偏差値は高めになっています。ですから私共が実施していますテストは全国模試ですのでそう言う点ではかなり具体的になってきます。ただ明光義塾の統一テストとは違いますのでご了承ください。難易度はかなり高くなってきます。偏差値は同じですがテストの中身によってはかなり甘く設定される場合があります。簡単な例を出して言いますと学校の実力テストと岐阜新聞テストの違いです。難易度は岐阜新聞テストの方が高いです。平均点は280点位ですが実力もそうです。しかし、偏差値は違っていますね。これな何故でしょうか。ＭＡＸが違うのです。学校の実力テストは相対評価から絶対評価に変わったことで比較が出来なくなった。その為にできたテストです。ですから内申点はあまり関係はありませんが志望校の判定は実力テストで判定をします。ですが今実力テストで偏差値がかなりあるからいいと思っても岐阜新聞テストではそれほどの点数は取れません。合格ラインが高く設定されているのです。大学受験になりますとこのＭＡＸがまた違ってきます。
ともあれＭＡＸ８０％はないと駄目ですが実力テストは６０％位かと思います。ですからそこからいくらかマイナスにする必要があります。それがあなたの実力なのです。そういうことを中学1年生から実施いたします。中学受験の方は4年生から判定ができますが受験しない方は偏差値と分析だけになります。
中学1年生はすでにリスニングテストがあります。まあ100点取ってもおかしくはありませんが100点取っても偏差値は60はなかったと思います。それだけ英語に関してはまだ易しいです。
年々岐阜県の高校入試が難しくなってきています。個別指導塾も色々ありますが私どもは『伝道師』という言葉を使用しています。つまり指導するものは『先生』と呼ばれる以上それだけのものは次の世代に提供をしていく必要があると思います。どこの塾様も同じかと思いますが特徴を明確にしていくことが個別指導の今後の生き方の様な気が致します。まだまだ生徒募集中です。入塾のテストはありませんし時期もありません。土曜講座で週1回1科目でセットにすれば完全5科目できます。また『新設』の兄弟姉妹の下のお子様の土曜講座の諸費用は『無料』になります。依って実質お月謝が半額となる訳でお得です。ご家庭ではＢｉｔ・campasu でパソコン・タブレット・スマホで月単位教材1,200円で実施しています。小学4年生から全科目対応で勿論英検、数検、漢検、百人一首などポイントがついて素敵な商品と交換ができます。芥見教室では教室において土曜講座ではタブレットの使用を認めています。またＢｉｔ・に拘わらず困った問題が出来た場合メール機能を使ってメールで返信することも実施しています。費用は頂いていません。これによって如何に家庭学習に力を入れているかご理解頂ければ幸いです。
高校の合格発表まであと4日です。静かに待ちましょう。全員の方の合格を信じています。あれだけやったのですから大丈夫。勝負は高校に入っても続きます。
＜今日の言葉＞
『何かに挑戦したら確実に報われるのであればだれでも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションを持って継続しているのは非常に大変なことであり、私はそれこそが才能だと思っている』
羽生善治
＜今週のＹｏｕＴｕｂｅ＞
芹 洋子の『坊がつる賛歌』 これは思い出の一曲、一番の歌詞が大好きです。
https://www.youtube.com/watch?v=8h6qLWgPgbs
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＜詳細＞
http://mm-homepage.com/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170
★高校入試まであと３日
入試まで最後の日曜日。先週の日曜日に続いて今日も長良教室＆芥見教室は『入試直前講習』を実施しています。お昼の１：００～１０：００まで休憩を挟み予想問題を解いています。モチベーションはかなり上がっています。この勢いで入試に送りだします。６日には卒業式で８日には入試となっています。
高校の変更後の出願数も正式に決まりました。今年は比較的バランスよく散らばった感じです。商業、工業などの所謂職業科も例年よりも難関となっている学校が多かったです。ですから定員割れの学校もありますが昨年ほどではなかった感じです。
今、受験生の皆さんにお話しできるのはゆっくり整理をすることです。整理をすると云いましてもどちらかと云いますと確認をするとお考えください。難しい問題には決して手を出さないでください。若しも分からない問題に遭遇したならばそれは完璧に理解する必要があります。わからないをわかるようにするのが塾です。学校の先生でも構いませんし私どものように分からない場合はメール機能を使って送ってくれても構いません。兎に角解決をするということが大事です。
今まで学校は義務教育で学年順に自動的に進級しました。しかし、これからは高校に入りますと『赤点』と云う問題がでてきます。進級は自動的ではありません。そして一番の問題は２０２０年問題はこの受験生から始まるということです。
中学を卒業しますとそれぞれ道は違ってきます。高校はみんな別々になります。普通科に行って大学に行かれる方や短大、専門学校あるいは就職をされる方も見えるかと思います。しかし、道は違っても今までのことは消えることはありません。
いい思い出も苦い思い出もあるでしょう。どちらかと云えば苦い思い出の方が多いかもしれません。今まで挫折を知らない方でも何かにつけ思い浮かべることがあるかと思います。
そう云う私も高校に入ってから大きく変わりました。何が変わったかと云いますと自分の生き方、スタイルが何となく見えてきたような気がしました。今度卒業される皆さんの夢は何を見たいでしょうか・・・。それぞれに違った夢に心弾ませていることだと思いますがどちらかと云いますときれいに舗装されたような道はありません。道のないけもの道を頼りに進んでいくしかない場合もあります。海の中で夜空を見上げてどちらに行けばいいのか分からず漂流してしまうかもしれません。北極星を探して方向を探していくかもしれません。
私の高校時代は『甲子園』でした。夏の甲子園大会は優勝も含め６回出場いたしました。昔、県岐阜商業高校と雨の土砂降りにの中で戦って勝ったこともありました。しかし、甲子園は私にとって何だったのだろうかと思います。
普通科でしたから勉強もかなりきつかったですが文武両道の学校でしたのでそう云う意味では甲子園は私の夢でした。運よく私が１年生の時甲子園に出て準決勝で敗れ秋の国体には優勝いたしました。同期の仲間にはプロに行った選手もいますが自分にとっての甲子園はやはり魔物でしかなかったような気がいたします。青春時代に甲子園と云う扉を求め汗と泥にまみれ頑張ったのですから。
そして、卒業後はみんなばらばらになり社会人になって珠に顔を合わすと驚くほど出世しているものもいれば行方が分からなくなった者もいます。時代はものすごい勢いで駆け巡って行きました。７０年安保を始め所得倍増や日本列島改造などが行われ日本はバブルと云う訳のわからない狂乱の時代に入ったのです。三島由紀夫の割腹自殺や浅間山荘事件で集結をしバブル時代を迎えたのですが、その団塊の世代を生きたのが我々でしたが果たしてあの時代はあれでよかったのかどうかそれぞれが総括する必要があるかと思います。そして私がいつも思うのが甲子園なのです。あの夢はなんであったのだろうと。自分にとっての甲子園は果たして何だったのか。将に今『Good Bye甲子園』なのです。
今、次の世代が飛び立とうとしています。毎年中学生、高校生を送り出しますが一抹の寂しさを感じます。7お世話になった講師の方たちとの別れを始め楽しかった生徒との別れなど数えればきりがないほどの思い出です。私たちは教育の『伝道師』として『次代のエースは君だ！』として育てています。共に闘い共に生きる。それが明光義塾長良教室＆芥見教室なのです。今朝の岐阜新聞に五木寛之の記事が掲載されていましたが非常に感銘いたしました。後どの位頑張れるのか分かりませんが精一杯生徒たちの頑張る姿に心を同じくして戦っていきたいと思います。
ともあれ残り３日、耐えて見届けるしかありません。全員の公立高校合格を祈ります！
＜本日の言葉＞
『振り向くな、振り向くな 後ろには夢がない』
寺山修二
＜今週のYouTube＞
ZARDの『負けないで』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=69n9DrYKRZk
春の入会生募集中！
兄弟姉妹同時入会７DAYS（９０分×7回）半年間有効無料券プレゼント！
＜詳細＞
http://mm-homepage.com/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170
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