岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★中1ギャップ

2018年04月29日 18時18分21秒 | 受験

★衣笠祥雄選手の死

 去る25日国民栄誉賞を貰った広島カープの衣笠祥雄選手が大腸がんのために逝去されました。非常に広島の黄金時代を山本浩二選手らと支えた男気のあるナイスガイでした。この知らせを知った時山際淳司の『江夏の21球』を思い浮かべました。広島が近鉄に勝った時に江夏豊との19球目衣笠祥雄が居なければなしえなかったと言われています。嫁さんといるよりも衣笠と一緒にいる方が長いとさえ言われ何故かウマがあったようであります。Wikipediaでその辺を見てみましょう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%A3%E7%AC%A0%E7%A5%A5%E9%9B%84
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E5%A4%8F%E3%81%AE21%E7%90%83

 残念な選手でまた昭和が遠くなってしまいました。そんな中でゴールデンウイークに入り長期休暇の処も見えますが明光義塾も教室によって異なります。長良教室&芥見教室はGW中も平常通りやっていますので自習室思い切り利用ください。また無料体験なども実施していますので是非お休み中ご家族でお出でください。

 さて、今日は『中1ギャップ』ということについてお話を進めていきたいと思います。これは何かといいますとやはりWikipediaからとBenesse教育情報サイトからの記事を先に見ていただきたいと思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD1%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97

http://benesse.jp/kyouiku/201111/20111122-2.html

 これが中1ギャップです。確かにお子様にこの5月が来て変化が見えたら真剣に取り組んであげてください。一般的に集団塾は横の関係ですが個別指導塾は縦の関係もあります。ですからそう言う意味ではこの中1ギャップは起こりずらいと考えるのが一般的です。その証拠が中高一貫授業が年々増えて方向転換をしているからです。しかし、今まで小学生で担任制から科目単位で先生が変わり学校の成績も五段階評価に変わります。またクラス順位、学年順位と大きく変化をしますが何といっても最近よく話に出しています少子化の影響で学校の統廃合が多くなっています。従って小学校がいくつか集まって中学を形成をするということにならざる得ないわけです。そうしますと今までの友達と別れ新しい友達ができるのですがその友達が出来ない方が問題なのです。そこで学校では部活動に力を入れて縦の関係も織り込んでいくのです。
 結果それに対応が出来ない生徒が出てきます。学校に行くことを心で遮断し始めスマホに時間が取られ不登校や引きこもりになってしまうわけです。子供からのサインはきっとあると思います。見逃さないようにしましょう。

 凡そ会社員でも昔から5月病と言われていました。若干ニュアンスは違いますがメンタル面ではよく似た現象が起こります。このGWはそう言う意味ではお子様と触れ合ういい機会だと思います。

 明光義塾長良教室&芥見教室ではGW中も平常通りであります。家族旅行に行かれたり部活で試合などがあったりしますと変更することが出来ます。『振替』と言っていますがこの辺は自由自在になっていますので特に用がなければ自習室をしっかり活用してください。また中学に入って英語のテストも本格的に始まります。
 長良教室&芥見教室では4月8日(日)に全国模試(志望校判定模試)を小・中学生全員に受験をしていただきました。今まで新中学1年生は単元テストの様な小テストしか経験がなかったと思いますがかなり驚かれたのではないでしょうか。しかし、テストとはこんなものでしょということが理解できただけでも中間・期末テストには効果はあると思いますし何よりもテストに向かう姿勢が異なってきます。すでにそういう雰囲気を出されているお子様もお見えになります。

 さて、5月度から実験的に芥見教室ではご父兄のメールアドレスを利用させていただいてご家庭でお分かりにならない問題をメールで解答をするサービスを始めました。質問の時間帯などはありますが分からない問題を教室に来るまでじっと抱えているのも辛いですので即解答をお送りするように対応を取るようにしました。何が何でも家庭学習に力を入れていきたいその一貫授業です。費用は『無料』です。教室で先生に聞いても構いませんがそれでも分からない問題をそのままにしておくのももっと問題です。特に高校生の場合はこのシステムは非常に便利かと思っていますが暫くは様子見をしたいと思います。あまり実績が伴わないようでしたらアンケートによって廃止ということもありうると思いますがまず行動を起こしていきたいと思います。

 季節的に非常にいい気候になり昼間は暑いぐらいになりましたが私の方もこの夏の準備にそろそろ入る用意が必要かと考えています。その前にテスト対策や高校生の全国共通テストなどがあります。また長良教室、芥見教室とも英語検定、数学検定、漢字検定の準会場に認定されています。岐阜の中学受験では鶯谷中学や聖マリア中学などは英語の受験で受けることが出来ます。グローバルテストと言っていますが英検の級数で理科・社会の二科目と選択が出来るようになっています。それだけでなく英語に関しましては東京大学にしましても民間に委託をするような話も出てきています。全員の方が世の中に出て英語で仕事をするわけではありませんがそれでもある程度は知っておいた方が便利ではあります。但し、十分な日本語の読解力が優先されることは頭に置いておいてください。

 そんなことで今日は中1ギャップということをお話いたしました。中学に入って英語の本格的な授業を受ける時どんな気持ちでしょうか・・・。私は高校に入った時に英語の先生がぺらぺらと英語で喋るのです。そして気が付くと周りの生徒が笑っているのです。随分頭がいいのだと驚きました。私は中学時代英語がそれほど悪くはなかったですし通信簿も5段階の5であったと思うのですが恥ずかしながら分からなかった。そのことが最後まで響いてきたことも事実であります。大学受験はこの英語で第一志望校に合格ラインに達していたのですが駄目だったという事実があったのです。滑り止めは受験料だけ払って受験しませんでした。大学は一校三学部受験したのですが遠い遠い昔のタラレバの話です。
 
 ですから新中学1年生の皆さんや新高校1年生の皆さんは何にも負けず頑張って欲しいと思います。自分自身を知ることが成績を上げる一番のポイントです。前回書きました『自己分析能力』が如何に大事かということです。これから学校にも慣れ友達とも触れ合い楽しい時期になりますが早めに気付かれることを祈っています。高校に入って数学Aが分からないと言って駆け込んで来た方も何人かお見えになります。小学生もこれでは中学になったら危ないと言ってお見えになった方や新中学生になって燃えている人など様々です。それぞれの思いを胸に頑張っていきましょう!

<今日の言葉>
『これまでに激しい苦悩も味わわず、自我の大きな劣敗を経験しなかった、いわゆる打ち砕かれたことのない人間は何の役にも立たない』
                            ヒルティ

<今週のYouTube>
JUJUの『GOODBYE DAY』を選びました。私の携帯の着信音、いいですね!
https://www.youtube.com/watch?v=02ddoVxdcMQ

5月生募集開始!
テスト対策受付中!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★自己分析能力

2018年04月22日 17時11分47秒 | 受験

★初夏

 今日4月22日(日)は朝から暑い一日です。今日は岐阜新聞などでも告知されていましたが第8回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソンが実施されました。www.gifu-marathon.jp/  先日ボストンマラソンで31年ぶりに優勝した川内優輝選手も出場しています。暑い中ハーフマラソンと言えどアスリートの方は大変でしたね。

 さて、今日は『自己分析能力』についてお話したいと思います。自己分析が出来る方と出来ない方では年間相当の差ができます。ですから自己分析が出来るように努力する必要がある訳です。
 単純に自己分析と言いましても色々ありますがここでは『問題を解く能力』についてお話を進めていきたいと思います。
 
 凡そ長良教室&芥見教室では教材は個々に違います。単純に言いますと450点以上の方、400点台の方、300点から400点未満、300点未満の方という風に教材は異なります。しかし、300点の方でも数学が非常に出来る、しかし、英語が足を引っ張って総合点では下げているというアンバランスの方が見えます。大方の方はこの例に該当を致します。しかし、そう言った場合教材は5科目同じレベルの科目でいいのかと言いますとこれでは集団的になってしまいます。総合点でクラス分けしたのでは始まらないからです。だからこういう場合は数学は400点以上の方が使用している教材、英語は300点未満の方が使用する教材となります。その能力に合わせて教材は与えています。苦手科目は誰でも嫌いなのです。

 従ってその子供が成績を伸ばすについてどうすることが最善の方法かと言いますとその子に適応した教材を1冊完全にやり遂げることです。どんな易しい問題でも必ず難解な問題があります。教材はそう言う風に作成されているのです。ですから私共では最初の無料体験の時にその部分のお話を聞いて体験をしながら裏付けを取っていきます。ただ楽しい塾という意味からは凡そかけ離れているかもしれません。しかし、成績を上げた塾が如何なる塾であろうがその生徒にとっては一番いい塾のはずなのです。このことは今まで何度も書いてきましたからお分かりかと思います。教材の選定についてはこの様にしています。

 次に現実的に問題に解く段階に入りましょう。明光義塾長良教室&芥見教室ではノートが黒板になります。ですからノートに先生が書き込みをしないと説明が出来ないということになります。結局難関大学に行った方はその『ノートつくり』が素晴らしかったのが共通しています。ノートこそ命です。
 ではそのノートを誰が確認して誰が先週の間違いを確認、指導しているのでしょうか・・・。此処が教室の大事なポイントになっています。話を変えましょう。

『宿題って何ですか?』
『宿題の定義は何ですか?』
『宿題は自分のためにしているのですか?』


 このように宿題とは何ぞやとなります。『宿題は前回の授業の確認の判断基準なのです』ここを間違えているのが山ほどの宿題を出した塾という脱ゆとり時代団塊の世代の時代はそうでしたし今もその名残の塾が大半だと思います。ご父兄も家ではしないから宿題をたくさん出してくださいと言われる方もお見えになります。そう言う方はそう言う風に出してあげればいいかと思いますが私個人の考えではもう一段上の問題に挑戦してみてはどうですか?と言いたいです。出来る問題を100回やってもあまり効果がありません。例えば高校生が入学して今頃数学Aに入っただろうと思いますが予習をしていて大丈夫ですか?そんな余裕がありますか?予習は基本的な問題しかできません。それは授業の触りなのです。ですから本質的な問題はそれから掘り下げなくてはいけないのです。ですから宿題は前回の授業が如何に理解しているかどうかの確認の意味が強いのです。センターの過去問題でも一問でも同じ問題があればやった方が効果的なのです。これが今の宿題の定義だと思います。プラスアルファでやられる方はそれはそれでいいのではないでしょうか・・・。

 従って明光義塾長良教室&芥見教室は講師の方が前回の宿題の確認からしていますしサインは必ず入れるようにしています。これは講師の責任において授業を進めるのですから当然のことになります。得てしておろそかになる場合も出てきます。ですから講習の後にはアンケートを実施しています。苦情のある講師は生徒からいくら気が合っても担当から外すこともあります。この先生の話はよく分かるがノートには書いてくれない、巡回が遅いとかいろいろです。私はこのアンケートは子供の生の声だと思っています。言いたいけど言えない…、そんなお子様にチャンスは〇か△かなど色々判断の迷うところです。
 
 そして本業の自己分析の中に入り込んでいきましょう。昨年から芥見教室では実験的に教材の解答や確認テスト、補充教材など全ての教材の解答はお子様に渡しています。最初宿題を出してその解答を写してくるから反対という意見も確かにありましたが私は子供たちを信用しました。そうしますと解答を写している子はどの程度いたと思いますか?驚いたことに誰も見ていないのです。100%自分の力でやってきているのです。私は凄くこのことに感動いたしました。週1回は1科目ですから宿題は1週間の間にやればいいのです。宿題をしていないから今家でしていますので遅れます・・・。そういうお電話を頂いたこともしばしばです。時間の終了する10分前に見えた方も見えます。自分の力で自分の考えで解答をしてくる。将にこれこそが自立の精神ではないでしょうか。成人した時自分の力で考え判断することが出来るそんな大人になってもらいたい。それが『次代のエースは君だ!』ということになります。

 正直わからない時は見てもいいのです。解答には解説があります。この解説を理解出来たら問題はありません。極端にに言えば塾に来なくてもいいぐらいです。ただ塾にはそれ以外のことがありますので一概には言えませんがこの解答を渡すというとんでもないことが実は非常に大事になります。明光義塾は日曜日と29日以降がお休みになります。例えば3月末の4連休や塾がお休みの時、またテスト前など自分で勉強してもノートをきちんと整理していない方はどういう風に解いていたか忘れた。解答は塾が持っているし確認テストも学校のワーク以外はしたいと思っても解答がない・・・。それではヤル気を損ないます。従って芥見教室では解答は全て生徒が持っていますし授業に忘れてくる子はいません。

 自己分析は自分の能力の分析から入ります。問題が解けなかったものが今では解けるようになっている。それは仮に試験で点数が下がったとしても実力はついているのですから必ずどこかで結果は出てきます。しかし、解けない問題を説明を受けた時は分かったのだけども時間が経過してやってみると分からない。解答を見る。そこでじっくり考えてみて出来る方はいいです。しかし、分からない方はメール送信でも構いませんし授業の時に持参していただいても構いません。
 このように自分の力で解決していく能力が自己分析力を強くしていきます。毎度毎度同じ問題で躓く方は何か基本的なことを忘れていると思います。そんな時

『私はここでいつも失敗をする。ここはこの公式を使うのがベスト』
『どうしてこの単元は出来ないのだろうか。先生と一緒ならできるのに一人だとできない、甘ええるな!』


 このようにノートに書き込み自分を叱咤激励していくことでモチベーションを上げていきましょう。そうすることで自己分析力は驚くほど効果が上がります。自分で考え自分で問題を解いてそして類似問題もちょっとやってみようかな・・・ってことになれば最高ですね。そう言う意味で『自己分析能力』を高めることが出来ると思います。皆さんが行かれてる塾さんはどのように自己分析能力を高めてくれているでしょうか?自己分析能力を高めるのはあなた自身の問題です。塾はその旗振り役に過ぎません。そのことをもう一度考えてみてください。

<今日の言葉>
『一人の人間にはその運命と人生とを決するような時が生涯、一度は必ずあるものであり、それを乗り切った瞬間、彼の未来は全面的に変わるものだ』
                     遠藤周作「埋もれた古城」

<今週のYouTube>
RAM WIRE の『歩み』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=Lt-4DAZPmoA

4月度生募集中!
無料券(90分×4回)週1回分締切4/28

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★石川啄木

2018年04月15日 17時29分17秒 | 日記

★4月13日

 二日前の4月13日は石川啄木の命日です。石川啄木1886年(明治19年)~1912年(明治45年)で26歳で亡くなりました。近代短歌に非常に貢献し今尚人々に愛される石川啄木について今日は少し書いてみたいと思います。

 どうして今石川啄木なのかと言いますと特に理由はありませんが自分を語るときにどうしても避けて通ることが出来ない影響を受けた人なのです。私は高校時代野球を辞めてから時間があることから文学に傾注していきました。それの入り口が石川啄木の歌だったのです。学生時代啄木の資料館に手紙を送ったりしたことも今では懐かしい思い出であります。
 今年は何故か岩手県に文学の花が一気に咲いたような感じであります。芥川賞や直木賞はじめ随分と活気づいているようです。若竹千佐子女史の芥川賞受賞作『おらおらでひとりいぐも』など代表です。

 石川光子という女性をご存知でしょうか・・・。余程啄木に詳しい人なら知っているかもしれませんが啄木の実の妹さんです。久しぶりに彼女の『兄啄木の思い出』を読んでみました。学生時代名古屋の本山の古本屋で見つけた一冊の本ですが私にとっては非常に大事な本です。石川啄木についてはみなさんよくご存じですのでここではWikipediaの記事を貼り付けておきます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E5%95%84%E6%9C%A8

 どうして私が彼の世界に関心を持ったのかと言いますと正直理由はあまりないのです。どこで出会ったのかよく覚えてはいないのですが彼の書物や歌集にどんどん惹かれていったことは事実です。感性が非常に豊かな時期で啄木の歌にのめり込んでいったのだと思います。そして東京にある歌集同人誌に参加致しました。多分大学1年生まではそうだったと思いますがその後部活は文芸部でしたので小説の世界に入り込むようになりました。60年安保の時代は過ぎてそれから70年安保の時代が来て学生運動が非常に激しくなってきました。私はあまりそう言った過激なことはあまり好きでなかったので部活も3年生の時に辞めました。ただ当時の仲間とはお付き合いはありますが二年に一度はOB・OG会を実施していますので参加をしています。
 最初は啄木の小説に「二筋の血」というのがあります。有名なのは「雲は天才である」というのですが私はこの二筋の血の主人公「槍澤新太郎」というペンネームで社会人になっても書いていましたが筆を折るまではその名前で通していました。ですから今でもそう呼ばれる時がありますが懐かしい話です。

 啄木が亡くなって一周忌に函館の大森浜を望む立待岬に墓碑を建て一族はここに埋葬されています。岩手の渋民村ではなく大森浜なのです。このことは話が長くなりますのでここでは避けたいと思います。ただ彼が亡くなった時に死を見届けたのは妻の節子と父親と若山牧水だったとのことです。彼の生涯はかなり美化されていますが実際は歌で生計を立てようとはしていなかったのです。つまり『悲しき玩具』でしかなかったわけです。そう言う彼の世界に惹かれたのは彼の持つ青春の愛・憎・夢などが微妙に絡まって私の心に響いてきたのだと思います。ですからこの4月13日は私にとっては忘れることが出来ない日でもあったのです。
 私は彼の歌の中で一番好きな歌は

ふるさとの山に向かいて
言うことなし
ふるさとの山はありがたきかな


 この歌は私にとっては何時までも新鮮です。高校のグランドからよく見た1982メートルの西日本最高峰の石槌山、実家から毎日眺めた黒森山そして我が家と拘わりの深い笹ヶ峰などがこの歌を思い出させます。特に実家を整理して離れますと余計心の底から懐かしさが湧き出てくるのです。まさに故郷は遠きにありて思うものかもしれません。


 さて、塾の方は現在4月の入会を募集している真っ最中です。新高校生の皆様も新しい高校に慣れたことでしょう。お友達は出来たでしょうか・・・。環境が変わり一気に難しくなってきます。希望通り高校に入れた方、失敗した方様々でしょうが受け取り方はご本人次第です。これから三年間が大事です。

 一方新中学一年生には「中1ギャップ」というのがあります。これは小学生から中学1年生に進級した時に被る心理や学問、文化的なギャップとそれによるショックのことです。ですからそれによって学校に行きたくないと言い出す生徒も出てきます。よく注意をしてあげてください。よく「小学生の壁」「中学の壁」と言って塾のチラシや岐阜新聞の「中学生の広場」などで書かれている学問上の壁ではありません。メンタルの部分の壁のことですから誤解のないようにしてください。学問の壁は中1であろうが中2であろうがどの学年にもありますからそれほど取り立てて大袈裟に言う程のものではありません。ただ自分の進みたい方向に対して自分の考えや学力がどうかということが問題なのです。その『自己分析』ができれば問題はありません。自己分析について簡単に申しますと自分の解答の間違いを自分で分析し直すことが出来ることを言います。これが出来れば言うことはありません。来週はその辺をお話したいと思います。

 現在少子化でクラス編成が非常に少なくなってきています。ですからその中で優秀な成績を収めても単なる優越感を持ったとしても何ら意味を成しません。今や完全に二極化されて来ています。勉強に力を入れる子、やらない子。塾に行く子、行かない子…など。4月になってもどんどん入塾テストや個別相談会を実施しているチラシが入ります。昨年あたりからかなり激しくなってきました。昨年は2018年問題として考えていましたが今年は将に実感として感じています。そう言う中で独自性を出して独特の考えを柱に頑張った塾が成功するのかもしれません。パイは決まっているのですからその中で奪い合いは当然起こります。まして二極化した中ではその中で再度奪い合いが起こります。大変な事態になってきましたが精一杯するしかないと思っています。塾にとって何が一番いいのかというよりも生徒にとって何が一番いいのかを考えていけば自ずと考え方知恵は出てくるのではないかと思っています。

 今日は石川啄木の話と1年生ショック、二極化などについてお話をさせて頂きました。詳細は教室の方においで下さい。教室は長良教室&芥見教室は午後2時から教室は開いています。出来れば予約が有難いですが飛び込みでも構いません。

<今日の言葉>
『僕はいつまでも同じレベルの中で同じ仕事のやり方をしていると嫌になってくる。絶えず新しいやり方や、新しいものに向かって挑戦していないと落ち着かない。そういう性格だから、これまでも、色々なトライを自然にやってきたんだと思う。”時代の半歩先を行く”なんてことは、頭で考えたってできない。やはり、体が自然に動いてしまうことがたいせつなんじゃないか。その動いていけるというのが”若さ”だ。特に今は変化というものが、非常に加速化されているだけに、どんな分野においても、プロデューサーにとって重要なことは、この変化にすばやく対応するということだ』
                           村井邦彦

<今週のYouTube>
 芹 洋子の『穂高よさらば』を選びました。彼女の歌は癒されますね。
https://www.youtube.com/watch?v=i1--h6GkttA

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★実力テストと中間・期末テストの違い

2018年04月08日 16時47分20秒 | 受験

 ★志望校判定模試

 今日4月8日(日)は長良教室&芥見教室の志望校判定模試を実施しています。志望校の判定は http://mm-homepage.com/dozan/  に偏差値を掲示しています。
 全国一斉に受験をしていますのでかなり難易度は高いですが偏差値は岐阜新聞テストと誤差は±1点ぐらいです。ですから中学1年生であっても自分の現在の位置は確認できます。目標の高校を今から意識していくことは大事ですし、また今年受験生は夏の第1回は8月19日(日)ですのでそれまで待たなくてはいけません。そうすると9月早々に始まる実力テストが一番大事なのですが不透明な部分が出てきます。

 そこで今日は学校の実力テストと中間・期末テストの取り扱いの違いを書いてみたいと思います。まず今一番困っていることはなんだとお思いでしょうか?少子化になって正確な成績が読めないことです。MAXが小さくなりますと合格ラインが下がります。また合格率が下がります。私どもの合格率は80%になっています。岐阜新聞テストもそうです。ですからみんなが受験をされます。

 では実力テストと中間・期末テストの相関はどうなっているのでしょうか。明確に言いますと内申点は中間・期末テストになります。志望校の判定は実力テストになります。今までは相対評価でしたが絶対評価に変わってからは高校受験の判定基準は内申点はありますがほぼ実力テストになります。ただ全てが実力テストと云うことでは困りますので筆記試験と内申点の比率を7:3,5:5としているのです。昔、特別選抜があった頃普通科も5:5でした。このときは岐阜新聞テストが400点でも内申点のいい子は岐阜高校に行くことも可能でした。しかし、いまやそれも昔の話です。

 ですから問題は今できることをするしかありません。学校の内申点をあげましょう。漢字検定、数学検定、英語検定などはいい例です。よく生徒会に入れば内申点が上がるということを聞きますがこれはあまりあてにはならないですし、普通科に行く生徒にはまったくもって間違った判断です。生徒会長に仮になっても例えば実力がないのに岐阜高校、岐阜北高校に行けるかと云いますと行くことはできません。引き受ける方が邪魔になるのですから意味はないのです。しかし、職業科(商業・工業)の場合は違います。将来生徒会長、副会長の方は何か持っているということです。つまり将来学校のために大化けするくれる可能性を秘めているということです。ですから点数が悪くても合格の確率が高いです。5:5ですから内申点でもう合格したようなものです。得てして生徒会は先生の手伝いの走りみたいなもので高校になっても意味はありません。時間ばかり取られ本来の勉強ができません。しっかり本業に力を入れましょう。

 しかし、ここにきて問題が出てきています。それは何かと云いますと偏差値の基準が違ってきているということです。もっと突き詰めてお話しますと岐阜県の生徒数はかなり2018年度問題にあって少なくなっています。ですから実力テストが賞味の実力を発揮しないのです。どういうことかと云いますと岐阜高校を例にしますと通常ですと偏差値は65もあれば大体は合格ラインになっています。岐阜高校を受験されるぐらいですから内申点も大丈夫でしょう。但し、1や2があると余程理由がないと危ないことは事実です。つまり足を引っ張ることになるからです。ですが筆記試験は合格ラインの65はある。しかし、進路指導の先生は難しいと云って首を縦に振らない。こういうことを先輩の方からお聞きにならなかったでしょうか・・・。これは先ほども云いましたように以前と変わってきています。今年岐阜高校を蹴った生徒がいました。成績は素晴らしく岐阜新聞テストでも常に100番以内にいましたが何故か受験を最後になってしませんでした。彼の夢を叶うためには違う高校を選択したのです。
 ちょうど先日高校野球で大阪桐蔭の根尾君が投打に活躍し優勝しましたがその彼は岐阜県の出身で将来はご両親は医者と云うことで医学部を期待していたようですが本人は自分の夢を追って大阪桐蔭に行きました。そこで取りあえず夢を叶えたわけですが今後の進路については知るところではありませんが自分の夢を追っていただければと思います。

 このように勉強も大事ですが自分の夢をつなぐことも大事です。そのために内申点があるわけですが一番気になるのは実力テストの判定で自分がどこの高校に行けるかと云うことです。今、塾内テストの最中ですが中学1年生の皆さんはどこの高校を書けばいいのか分からない子もいます。勢い込んで上位五校を書いている子も見えますが現在の学力でどこの高校に行けるのか・・・。この認識を持つ、確認することが大事です。そのためには正確な実力テストが必要になります。

 現在の実力テストの偏差値ですとマイナス3点は必要です。逆に言えば3点プラスしないと目標の高校にはいけないということになるわけです。ですから学校の実力テストがいいからと云って安泰と云うことにはなりません。先ほどの彼の場合実力テストの偏差値は70でした。これで岐阜高校の順位が100番以内になります。如何に実力テストの信憑性が薄れているかと云うことがお分かりでしょうか。ですから65,66,67あたりの成績で満足していたら大変です。その上内申点で成績が1や2があれば止めた方がいい場合がありますし危険です。

 では中間・期末テストはいい加減でいいのかと云いますと普通科の方はある程度の点数が取れればいいかもしれませんが職業科の方は必死にやる必要があります。何と云っても5:5ですので筆記試験同等に扱われますので頑張る必要があります。普通科の方はいいに越したことはありませんが多少悪くても点数が確保できればいいでしょう。但し、上記に書いたように68は最低実力で取ってください。それ以下ですとボーダーラインとお考えくださっても構いません。

 夏の第一回岐阜新聞テストは結果は9月中旬になります。その後学校の実力テストが返却されます。私立高校はこの時点で決まります。
 ですからこの夏が最大の結果を出す必要がありますがその準備を1年生からする必要があります。いい高校、大学に行くにはそれなりの準備が必要なのです。学費は掛かりますがある程度は致し方ないところです。私どもも必死で目標の高校、それ以上の高校に進学させたいわけですので1年生から準備させています。特に将来医学部や薬学部など理系に携わりたい方はすでにその勉強を始めています。中学3年生になって医学部に行きたいからと云って普通の勉強では無理です。そのような勉強に切り替えなくては途中で挫折することになります。決して大袈裟に言っている訳ではありません。それが普通なのです。京都大学に行くにはそれなりの勉強を1年生から始めないといけないです。3年生ではとても無理です。よほど出来る方の場合は特例でしょうが一般的には1年生から準備をしましょう。

 そんなことで実力テストと中間・期末テストについてお話をしました。先生がこの生徒はこの学校は難しいと思った場合実力テストはいいが内申点が悪いと云って諦めさせるように誘導します。中間・期末が良くても実力が悪いと尚更うんと云いません。つまり否定的であるのです。否定的であることが合格ラインを高めるということになります。しかし、先ほども云いましたが夢を追うことも大事です。私も久しぶりに岐阜高校を蹴った男を見ました。将来が楽しみな若者に成ってくれるものと信じています。

<今日の言葉>
『人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ』
                     リチャード・ニクソン


<今週のYouTube>
永井龍雲の『詩集』を選びました。何時聞いても飽きない。

https://www.youtube.com/watch?v=VZK4oth-Gxo

春の入会生受付中!
個別相談会実施中!

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★家庭学習の考え方

2018年04月01日 16時24分30秒 | 受験

★新学期

 いいお天気が続きます。先日29日(木)犬山城までお花見に行ってきました。平日にも拘わらず人の多いことに驚きました。それにしても凄いです。いつも行く創作料理の「なり多」さんで食事をしてその後登りましたが観光バスが多く城の中まではいきませんでした。それにしても昨年は根尾村の薄墨桜、今年は犬山城とも凄い人でした。今更ながら驚いた日でした。来年は荘川桜を見に行きたいと思っています。あの白川郷の御母衣ダム湖畔に樹齢500年の桜をダムのために移設した桜です。当時は国策として反対運動の中で出来たのですが埋没した荘川桜は昭和35年高碕達之助が移設させたのです。しかし、咲く桜を見ることなく亡くなったそうですが桜の枝を棺に入れて埋葬したとの話はあまりにも感動的で悲しい故郷をなくした人たちの話で胸が詰まります。埋没した人々の思いを咲かす様に毎年荘川桜は咲いています。来年は是非行ってみたいと思っています。

 さて、今日は『家庭学習の考え方』についてお話します。明光義塾は『自立学習』を柱としてここまで来ました。しかし、塾にはそれぞれの特徴があります。どの個別指導であろうが集団塾であろうが特徴はあるのです。勿論私共明光義塾長良教室&芥見教室におきましても自立学習を柱として頑張っている理由ですがその中でも私は一番大事に考えていること、そして少子化で2018年問題をひしひしと受け止めている中で個々の塾は何を特徴としていくのだろうかと思うのです。確かにうたい文句は皆さんいいことをおっしゃっておられますがあまりにも抽象的なのです。具体的に何をします、かにをしますと言いましても金銭的なことも絡んできます。非常にこれからは二極化が益々激しくなっていくことであろうと予測されます。

 私は今の塾の形態は大まかに言って集団塾、個別指導塾、WEB塾この三タイプに分かれると思います。この三タイプを混在させたのがハイブリッド授業となります。ではハイブリッドがいいのかと言いますとそれはそれで特徴がある訳ですから何々塾とかいろいろあります。しかし、ここで冷静に考えてみてください。企業側、経営側から行けば何が一番儲かるでしょうか・・・。それは人件費の要らない塾はいいのです。この中では集団塾、WEBが要りませんというか少なくて済みます。個別指導は人件費がかさむと同時に指導者が少なくなってきました。これは他に責任を持たなくても楽に稼げる仕事があるからです。この個別指導はほとんどが学生に頼っているのが多いです。学生も昔は一度募集をしますと数人は必ず集まってきましたが今はそうはいかなくなり時給も高くなってきました。

 子供が少子化で少なくなったことに対してやはり私たちは危機感を持っています。抽象論や精神論で解決できる問題ではありません。少子化については何とも私どもでは出来ませんので今現在の学生の皆さんと共に「いい塾でした」そう言って頂けるように頑張るしかないのです。

 問題はここからですがどう言った塾がこれから良くなるのかということです。正直私にも分かりません。しかし、お子様にすれば成績が上がった塾が一番いいのではないでしょうか。如何に大きな塾であろうが小さな塾であろうがそんなことは問題ではないと思います。成績の上がった塾面倒見のいい塾が「いい塾でした」と言って頂けるような気が致します。塾にも信じられないような塾もありますし高額な金額の塾もあります。しかし、岐阜新聞などの教育欄をよく見ていますと結局は家庭と塾と生徒の三角形が上手くいったところがいいような気がします。塾に行かせておけば成績は上がるというのはもう古典的な考えです。今は塾の中で子供がどのように勉強しているのか映像にてパソコンやタブレットに送って授業風景をお子様にセットしていく、そんな時代が必ず来ると思います。

「今日の授業で寝ていたじゃないの・・・」
「今日の先生あまり話が上手でなかったね」


とか・・・。そう言うことが日常的になって来ると思います。私は将来そう言う塾を目指しています。言葉ではない実態をさらけ出してご父兄と一緒にお話が出来るような塾を考えたいのです。もっと言えば夏期講習や冬期講習などの費用の要らない塾を考えたいのです。春は生徒集めのために費用無料の集客です。私どももほぼ無料になっています(入会特典を含む)。ですがこれは生徒を集客する飽くまで手段でしかありません。私どもも実施しているのは現段階ではそういう方法しかないからです。費用は無料でも講師の方には金額は発生いたします。ですから将来そう言う塾が出来ればいいなとは思いますが明光義塾はじめ他塾もそうではありません。ただここで言えることは「いいい塾でした」と言って頂ける塾にするにはどうするかという問題です。私どもは中学1年生から『志望校判定模試』 http://mm-homepage.com/dozan/  を実施いたしています。これは全国版です。ですから分母が大きいですからMAXが大きいほど正確に偏差値が出てきます。学校の実力テストは少子化のためにこのMAXが小さくなってきました。従って偏差値は上記志望校判定模試に照らし合わせてもずれてきます。例えば岐阜高校に行く場合学校の実力テストはどの程度必要かと思われますか?偏差値は最低65は必要です。しかし、これではボーダーラインです。偏差値70の生徒がいました。これで岐阜新聞テストで100番以内ぎりぎりです。ですからマイナス3点は引いて決して大袈裟ではありません。高校生の進研模試にしましてもマイナス7点から8点は引いて普通であります。ですから学校の実力テストで偏差値は65位あるから岐阜高校に行けるとお考えでしたらそれは指導者の説明不足だと思います。それだけ今のお子様の生徒数が少ないのです。学校の中間・期末の成績は内申点に繋がりますが志望校の判定に繋がるのは実力テストになります。判定基準がそれしかないからです。相対評価から絶対評価に変わりましたので残念ですが先生も理解できません。従って共通的な実力テストを重視するしかないのです。

 ではこのような中で塾の選択はどうすればいいのでしょうか・・・。私はその答えは『家庭学習』にあると思います。東大生の4割は台所のテーブルや炬燵で勉強したと言っています。お子様のいい部屋を作ってあげても結果的にうまくいかない場合もあります。ですからこの家庭学習をどう指導していくのかはかなり抽象論になってしまうのですがそうでなく塾で家庭学習を見てあげればいいわけです。家庭学習の時間が長い子もいれば短い子もいるでしょう。小学生の様に習い事に忙しい子もお見えになるでしょう。しかし、これから大学受験にしましても大きく変わることはすでにご存じだと思いますが取りあえず大学入試センターの記事を貼り付けておきたいと思います。
http://www.dnc.ac.jp/corporation/daigakunyugakukibousyagakuryokuhyoka_test/index.html

 従って大学受験にしましても記述問題だけに拘っていてもいけないことがお分かりかと思います。大学受験は評定が厳しくなってきます。高校生の場合は家庭学習というレベルではいい大学には行けませんので今から対応をしてみてください。学校別に分けても集団でコース分けしても結局は上・中・下の様に分かれます。此処は個別指導が威力を発揮するところです。問題は新課程を充分にこなすことが出来る講師がいるかが問題となります。長良教室&芥見教室では医大生や難関大のセンター90%以上の講師が全科目指導しています。英語と数学の塾の多い中で全ての科目を実施しています。自慢の講師の皆様です。
 
 中学生の場合はそう言うことは出来ませんので家庭学習をしてきましたか?という問いかけ位しか致しません。しないよりした方がいいのはわかっているからです。ですからしてくるように対応をしています。此処が明光義塾長良教室&芥見教室の秘密の処です。つまり塾の大きな柱となりなっています。時間をたっぷりとって頂いてお子様の学習状況をご相談しましょう。家庭学習は今日明日に出来るような簡単なものではないです。宿題を山ほど出して自慢している塾も昔は沢山ありましたし今もある程度はあるかと思います。それは家庭学習をしないからなのです。家庭学習をしない、家でぶらぶら遊んでばかりいるからと宿題を出す塾は確かにありますが私に言わせればその塾はそのやり方で成功しているのですからいいのでしょうが私自身は時代遅れの発想だと考えています。今や宿題をたくさん出すよりも自主的に勉強を家庭で一人でやっていけるように指導する方法や考え方、家庭学習の中身の確認をしっかりしてあげる時代かと思います。明光義塾長良教室&芥見教室の家庭学習については教室でお話させてください。つまらない精神論や訳の分からない抽象論でなく具体的にお子様にどう家庭学習を対応していくのかお話していきたいと思います。

<今日の言葉>
『攻撃することが生きることだ。良い目をつくらず、スジを通して、自分なりのやり方でオトシマエをつけてきた。休むわけにはいかない。やらねばならぬことは、まだある』
                  矢沢永吉『成り上がり』

<今週のYouTube>
堀内孝雄の『続・竹とんぼ』~青春のしっぽ~を選びました。

https://www.youtube.com/watch?v=dU2gycn0J6w

春の入会生募集中!<入会の時期・テストはありません>
学習相談会実施中!<無料体験含む>

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

        

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