岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★入試直前講習

2020年01月26日 10時53分30秒 | 受験

 

★高校入試まで50日を切る
 

 どんよりとしたお天気です。それでも今年は暖冬で野菜が安いとのこと。そういう意味では新鮮な野菜を食べて心新たに入試の日を迎えたいと思います。野菜と言えば私は大の野菜嫌いでした。50歳近くまでほとんど食べずに無理無理食べていたのですが最近といいますか10年ほど前から妙に触感が変わり野菜の美味しさが分かるようになりました。それまでは肉食系で毎日食卓に肉がないと憮然としていたのですが食べ過ぎて高脂血症になってしまい心筋梗塞で倒れるという不規則な生活、食生活から当然のようになってしまいました。今でもステーキなら300gは食べることはできる。それぐらい肉、肉の日々でしたが倒れてからは一日4箱吸っていました煙草も止め20年ほどが経ちました。お酒も毎日学生時代から切らすことなく飲み続け彦根に転勤するまでは日本酒一辺倒でした。冬も夏も日本酒でしたが体をアルカリ性に変えるためにもっぱら酒は焼酎の甲種、ワインはイタリア、フランス、カルフォルニア産を飲むようになりました。それにしても野菜が美味しいと初めて思ったのは何とお漬物でした。私は人参がとても嫌いでしたがある日彦根の毎日行っていました居酒屋の女将が出してくれたのが人参のお漬物でした。人参は焼き飯やお寿司などでも小さくても除いていましたがこれが絶品なのです。以後野菜に対する考え方が変わってしまいました。しかしながら今でも煮物や丼物は嫌いで魚にしても野菜にしても全く手に付ける気にはならない。瑞々しい野菜の香りがするような食卓に並ぶのは最早私の食生活に於いては欠かすことはできないものです。ちょっとした角度からの見方を変えれば変わる。実は生徒の皆さんにも一人ひとり物差しを変えて見ていっていますがどうしても自分の物差しで測ってしまいがちですが十人十色で物差しもその通りです。ですから見方、考え方を少し変化をつけてみることによって随分と子供たちも変わってきます。そう感じたのは学習塾を始めて10年ほどでしょうか。それまではがんがん攻めることしか考えなかったです。
 

 そういう中で成績は比較的に上昇していきましたがこれは間違いだと気が付いたのはその後でした。個別指導塾が多くの保護者の方、生徒の皆さんに受け入れられるようになってからでした。それまでは集団塾が個別指導を始めようが新しい個別指導塾が出来ようが全く気にも留めませんでしたが気が付くと右も左も個別指導、そしてやっていることはほぼ同じようなことをしていることに気が付きました。  

しかし、そんな塾にはなっていなかった。素晴らしい講師の皆さんのお陰でそのことが分からなかったのです。今はそういう時期も野菜嫌いの私が新たな挑戦に進んでいくことが楽しくてたまらない。そういう時期に来ました。どんな新しい子供が見えるのだろうか、そしてこの子の高校、大学はどこへ行くのか・・・、そんなことを考える日々です。
 
 今日は毎年厄払いに行きます岐阜市の通称かさ神さん、延算寺に厄払いに行きます。毎年恒例でして家族一同でお祓いをしてもらっています。物事を期待するのではなく単に気持ちの問題ですが兎に角我が家の伝統行事は続けるということで有難いことにご住職とも親しくさせていただいています。  私は四国の山村の生まれですが転勤族でしたので岐阜に居を構えるとは思いませんでしたが気が付けばここに住み親戚も出来いつしか岐阜の仲間入りをしていました。しかし、四国から墓地を移転することについて母親が土葬でしたので大変でした。実家のご住職が私の後輩ということや父親が熱心な檀家であったということもあって高野山で修業をした同級生をご紹介しますと言ってして頂いたのが延算寺のご住職でした。そこでご相談をして墓地の移転を数年前に致しました。このことは「僕が故郷を捨てた日」というブログのタイトルで書いています。  そんな理由で始まった厄払い、今年も全員が揃うのは今日しかなくこの日に行くことになっています。
 

 さて、岐阜新聞テストも第4回の返却が始まりましたが如何でしたでしょうか・・・。今年の学年の皆さんは確かによくできます。平均点が300点で4回とも確保できるのは問題にもよるでしょうが出来る生徒が多いということでしょう。二極化されていますので上位が点数を引き上げていることは間違いないです。しかし、偏差値は変わりません。あくまで総合点でいきますと誤りますので偏差値でお考え下さい。 http://mm-homepage.com/dozan/  の『志望校判定模試』の欄に偏差値を書いてありますのでそこに当てはめれば大丈夫です。この偏差値はMAXですからマイナス3点は許容範囲と考えてもいいと思います。但し、内申点も絡んできますのでブログの中の人気記事に内申点と入試の点数比率の考え方を参照していただければ幸いです。
 

 4回のテストを通じて飽くまで点数のみで考えるとすれば10点ほど通年より高いです。偏差値はわかるが点数が気になるとお考えの方は10点プラスしてお考え下さい。岐阜高校は100人もオーバーはしませんが今年は高校の無償化で補助金が出ますので思い切って受験される方も多いかもしれません。そのあおりを受けるのが岐阜北高校や加納高校に皺寄せが来ることになります。しかし、これも例年通りですので焦らず自分のペースで進めてください。
 
 ご父兄の方もご心配でしょうがお子様が落ち着かないようでしたらワンランク下げた方がいいかもしれません。どうしてもそこでないといけないという選択肢はありません。大学にしてもそうだと思いますが決めつけることも大事ですがそのことで体調を崩したりするとそれこそ大変です。まずはお子さんの気持ち優先に考えていって欲しいです。
 
 ここからは新しい生徒募集についてお話を進めていきます。  学習塾に初めて行かれる方もお見えですが習い事の多いこの時代、体験にしても従来のような必死感、緊張感はあまり最近は感じません。ある意味体験慣れをしているのですが体験のどこを見ているのでしょうか・・・。無料体験などについては色々書いていますのでその都度見てくれればいいです。ブログはこのライブドアだけでなくgooや楽天にも書いていますのですべての中心はこのブログになっていますのでこのブログのURLを入れておきます。http://blog.livedoor.jp/o_dozan/
 

 私ども明光義塾長良教室&芥見教室は独自の考えを沢山いれています。それは先ほども言いましたが物差しなのです。実は私にも物差しはありますが生徒の皆さんにも物差しがあることはご理解できると思います。その中でこうして欲しい、ああして欲しいということは必然的に出てきます。ブログと言えば写真を載せてワンポイントをかいておく、最近ではinstagramに載せることが主流になってきていますがもともと『まぐまぐ』に書いていたこともあって私のブログはどちらかと言うとブログではなくコラムになります。言いたいこと皆さんに伝えたいことは一つの考え方に対してへの伝言で評価は結果であり口コミであり第三者の方が物差しで測られていくわけです。それを私どもは待っているのです。そこにアイディアが生まれてきますし、実際土曜講座』などは昔から今まで続いている人気講座になっています。他の明光義塾の土曜講座はどのようなものかは知りませんし飽くまで私どもの塾は家庭学習の充実、全科目の拘り、講師の質、教材の適正化などまた土曜講座では兄弟姉妹の方の金額は誰か一番上の方が支払えばあとは何人でも無料に適用となります。またオンライン授業も活発に実施しています。Z会アオイゼミの動画配信、Bit・campus の塾用教材など小学4年生から中学生、高校生と全てに対応をしていっています。現在は英語の授業はリスニングクイパーも実施しています。
 
 講師陣は元教職の先生や予備校の講師の社会人や医大生や薬大生、名大生などセンター90%以上の方が学生と言えど指導いたしています。従って高校生も全科目対応ができるのです。この中身については2月、3月のブログ毎週日曜日更新でお話を進めていきます。
 昨日は岐阜市でもかなり私立大学の受験がありました。2月2日は私立高校の受験です。そして3月の卒業の後に公立高校の入試があります。順追ってご説明していきたいと思います。
 
 最後に長良教室、芥見教室では『入試直前講習』の募集をしています。長良教室と芥見教室では受講日は異なりますので教室長までお問い合わせください。午後2:00から夜の10:00まで休憩、食事タイムを挟んで特訓をいたします。塾外生の方も参加することはできます。締め切りは2月1日(土)となっています。
<今日の言葉>
『発見との旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目で見ることだ』                      吉川英治

♪ツヨク想う 絢香 (Live)

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<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

 

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★次は高校受験

2020年01月19日 16時46分57秒 | 受験

 ★センター試験
 

 昨日18日、今日19日はセンター試験でした。三年間の夢をつなぎながらの試験はどうだったでしょうか。皆さんの健闘に心から拍手を送ります。ただこれからが本番ですので志望校が絞れるというだけで目的は二次試験に向かっていきます。    
 今年のセンター試験は最後の最後まで利権が絡み多くの問題を残しました。結果的にセンター試験は今年が最後で来年度からは共通テスト』になります。今までのセンター試験に戻るということではありませんので来年受験の高校二年生の方は誤解のないようにしてください。センター試験についてはオトナンサーの記事が面白いことを書いていますのでここに貼っておきます。 「センター試験30年の功罪」 https://otonanswer.jp/post/57338/
 

 さて、次は高校受験に入ります。先週12日は岐阜新聞テスト第4回でした。ある入会の方からのご質問に某塾では岐阜県模試のみで岐阜新聞テストは受験させないのですがそちらの方がレベルが高いというか正確ではないのでしょうか。また本当に某塾の生徒は岐阜新聞テストを受験しないのでしょうかというご質問をいただきましたがまだこういうことがまかり通っているのかと少々驚きましたがお答えしておきたいと思います。    
 昨年の高校受験をされた方は約13000人です。それ以外の方は就職されたと考えてもいいのですがほぼ高校に進学されています。今回岐阜新聞テストの受験者は先般岐阜新聞報道によりますと11000人が受験されたそうです。そうしますと某塾の生徒は昨年の生徒数をMAXとしましても2000人が自分の塾生ということになります。現実には相当の優秀な方は受験されていない方が見えます。私どもで岐阜高校に受験し合格した人でも岐阜新聞テストは一度も受験していないし塾も行ってはいない人が多くいると言っています。つまり心配で内緒で受験しているということになります。誰だって心配なわけですから多くの受験を受けたらいいと思います。
 もとより岐阜新聞テストは6月の末の日曜日が定番でした。それが県模試に押し切られ岐阜新聞テストは8月の第3日曜になりました。結果県模試の受験者はあまり宣伝もなく受験をしています。それも某塾中心にして。此処にもセンター試験の記述模試のような利権が絡んでいるような匂いがします。もともとこの試験を昔受験させたこともありますがどちらにしましても分母の数は岐阜県の生徒数で全部が某塾の生徒ではないのですから言う方も言う方ですが守る方も守る方です。如何に子供たちが落ちないように正確な偏差値を http://mm-homepage.com/dozan/ の『志望校判定模試』参照 出してあげるのが大事かと思います。生徒の人生がかかっているということをもう一度考える必要があるのではないでしょうか。
 

 私どもは学習塾ですが全国区の塾です。東証一部上場『コード番号 4668』の塾であります。従って株主の皆さんがお見えになります。IRで正確な情報を出す必要があります。まさに寄り添うであります。口だけでなく心から寄り添うことが必要になります。生徒を利権の対象にしては可哀想です。指導と経営は別物です。
 

 公立高校受験の前には2月2日の日曜日には粗方市内の私立高校が試験を実施いたします。今年は単願の生徒が非常に多く、反面上位校を目標とする生徒も多いです。二極化は生徒が少子化の中で大きく割れてしまったわけです。ですから『勉強を教えない塾』という塾もいいキャッチスローガンだと思いますがそれはそれで特徴があるのでしょう。
 明光義塾は勉強について基本的なことは勿論ですが一番大きなことは小・中・高の一貫校であるということです。今や岐阜高校、岐阜北高校、関高校、各務原西高校など単位制の学校が増えてきています。これは2020年の共通テストに合わせて3年生で受験体制に入るということが歴然としているわけです。科目も5教科7科目でなく全科目評定の対象となっていきます。推薦があっても推薦はしない。つまり合格した者が緊張感を壊すわけです。岐阜高校では伝統行事20年の水をかぶりエールを送る『水垢離(みずごり)』がありました。一年生の応援団員が頭から水を被りセンター試験に送り出すのですが気合であります。
 

 この大学受験はこれからセンター試験の解説やボーダーラインなどが開示されてくると思いますが分析力は絞り込みですからある意味高校受験も同じかもしれません。問題は今できることです。今大学受験生にしろ高校受験生にしろできることはまとめの確認しかありません。つまりノートの整理をどのようにしているかで決まるのです。黒板に書かれた文字を写す作業に終始された方は多いのではないでしょうか。先生の話を聞いてるだけであまりノートも取らない、しかし成績は素晴らしい点を取るという生徒が皆さんの周りにいませんか?そういう方は特殊能力を持っている、優性遺伝だから仕方がないと思っていませんか?あの人は別格の人です。とてもかなう相手ではないですと思っている方がもしもいましたら大きな考え違いをされていると思います。勿論1+1=2ということはわかりますが(これがわからない人が多いのも事実です)答えは2ではなく3または4なのです。そういう訓練を日ごろからしている方としていない方の違いをお考え下さい。勉強は手品ではないのです。勉強の仕方がよく分からないということを聞きますし事実勉強の仕方教えますってうちの塾も言ってるかもしれませんがそんなものはありません。勉強ができないことに対して責任転嫁をしているだけ、もしくはそういう風に考え自分自身を慰めているだけです。勉強はやらないとできません。ただ基本形は指導いたしますが応用は自分で考えていただきます。小学生から勉強しているのですから・・・。もっと一般的なお話をしますと野球で素晴らしいピッチャーがいたとしましょうか。それがプロに行ってコーチにどこが悪いここが悪いと指摘をされて結局はものにならず潰されたということをスポーツの好きな方ならお分かりになると思います。つまり自分の持ち味まで殺したのでは何も残らないし考える思考回路がショートしてしまうのです。結局は基本は教えてもそのことを如何にこなしていくかは生徒自身の問題です。昨今はノートに問題を書いていくのはいいのですが答えの〇付けすら生徒自身がするというのがほとんどです。集団塾では全くその通りで個別指導にまで転嫁されています。私ども明光義塾の他の教室は知りませんが長良教室&芥見教室では答え合わせ答えの間違いの解説を要するために〇付けは先生がいたします。答えを見て答えを写して時間が経って終わりではなんと悲しいことでしょうか・・・。勉強はある程度量をこなすことも大事ですが出来ない問題を出来るようにすることが大事です。そこに感動や喜び、意欲が出てくるのです。いくらできる問題を何ページもやっても意味がないとは言いませんがそれはそれでいいとは思いますが勉強のレベルということになればそれは少々お粗末だと思います。
 

 できる方は完全に自分のノートが作られています。ですから授業中は先生の顔を見ていればいいのです。中には予習中心にさせてくださいという方も見えます。偏差値60以上の方ならそれもいいかもしれませんがそれ以下の場合復習に力を入れてください。敢えて予習をするならば英語の単語を覚えておけばいいでしょう。あとは深く深く復習、類似問題これをしていきましょう。予習をしていれば先生の話がよく解るからいい点数が取れるというのは真っ赤な誤解です。私は平均点の生徒に予習をしなさいとは言ったことはないです。ワークをしてするところがなくなったというならもう一段ギアを上げてください。その生徒が偏差値50であるなら55の問題、60の問題をしてあげてください。

「できただろう?これがこの問題のポイントなのだよ」
 

 これが基本的な勉強だと思っています。半面60以上の方は予習どころかもっと先を言ってください。私どもの生徒に夏休みが明けた9月には中学で学ぶ問題は全て終えてしまった生徒がいます。テスト対策もしません。そういうものは全て超越しているわけです。ですから一概に勉強と言っても色々なわけです。その生徒に合った勉強法を取り入れてあげる必要があります。
 

 高校入試まであと50日、何としても目標は決まっている以上頑張りましょう。また高校生は大学受験について必死に没頭してください。「目から血が出るぐらい」頑張れ受験生! 

<今日の言葉>
『今はないものについて考える時ではない。いまあるもので、何ができるかを考えるときである』                
                ヘミングウェイ

 

斉藤和義 ずっと好きだった

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★塾と予備校

2020年01月12日 21時42分29秒 | 高校生の個別指導

 

★成人式と第4回岐阜新聞テスト
 

 今日は曇天でしたが雨も降らず成人式も無事に終わりよかったです。まずはおめでとうございます。私どもの講師の方も10数名成人式を迎えました。何故か静岡県は早く5日の日に実施されています。それぞれに理由があるのでしょう。厳密にいえば成人式は岐阜市の場合明日ですが今日実施しています。色々祝日が並びますが昨年の十連休のように休みが多くて休むために伝統行事が変更されていく。これは私個人としては反対です。伝統行事は伝統を守ってこそ伝統があるわけで連休の狭間に入れるなんてのは正直反対です。ともあれ成人式を迎えた方はこれからは大人として何事も要求されます。大人になったから何もかも自由だということではありません。勘違いをなさらないでください。
 今日はまた岐阜新聞テストの第4回最終回でした。ボーダーラインの方は気が気でないと思いますが腹をくくって頑張るしかないです。多くの問題を解くよりも正答率を上げてください。偏差値のボーダーラインは http://mm-homepage.com/dozan/ 『志望校判定模試』の欄参照 もう無茶苦茶にいくらでも来いってもんで問題に取り組んでいる方が見えますがそれはそれで大事なことですがある程度のレベルが来れば今度は時間と正答率を高めましょう。ここがポイントです。そういう方はかなり高得点を取っている方に多いのですが1点に泣くということがあります。1点に笑いましょう。そして必ず合格するという意思を持ちましょう。まずは気持ちです。
 また塾の方では小学生・中学1年生・2年生対象の志望校判定模試を実施いたしました。中学1年生で今ならどこの高校に行ける、しかし希望した高校には行けない。この点数の差は何を克服するのが手っ取り早いのか。それが子の志望校判定模試の基準です。このテストは全国模試ですから相当数の方が受験されます。ですが受検はするが塾によっては志望校を判定するには至っていないようです。私どもは10数年この志望校に拘ってきました。第一目標に行くために、それが塾としては当然のことではないでしょうか。  では本題の『塾と予備校』についてお話を進めたいと思います。今まで共通一次、センター試験と大学受験は予備校が全てでした。しかし、ここに来て様子が変わっています。この記事を紹介します。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00010002-cancam-life
 

 塾と予備校では何が違うのということですが今やほとんどの方が大学進学されます。その時予備校の内部はどうでしょうか・・・。つまりどのような分析をされているかということです。今までは猫も杓子も予備校でした。しかし、予備校に行っても分からない。それはある程度の水準のある子はいいかもしれませんが。学力的にどのコースを志望するかでクラス替えをインストラクターと相談して区別するわけです。でもよく考えてください。自分の能力はそのコースでいいのですか?学力的にいいのですか?テストはどのコースも分け隔てなく受験できるのです。そうすると問題はできない生徒の場合何を基準にするのかということが大事になります。
 得意科目は予備校でいいでしょう。でも苦手科目はどうでしょうか。苦手は特別に指導していただかなくてはいけないのではないでしょうか。そうです個別指導しかないのです。個別に勝るものはありません。敢えて言いますと従来の個別指導塾はできない生徒が対象というイメージでした。しかし、私が個別指導を始めて20数年、個別指導はできる子も個別指導じゃないかということです。私どもの教室でも過去の実績を見ていただければわかります。 http://mm-homepage.com/dozan/  岐阜高校、岐阜北高校に毎年生徒を送り出しています。つまり個別はもう昔のようにできない子が行くという時代ではなくなったということです。その変化が今予備校に移動しているということです。ですから併塾が多くなってきました。苦手は個別の方がいいです。また予備校に行ってもついていけない方は個別の方がいいに決まっています。また推薦入試、AO入試などを目標にされている方は最初から個別の方がいいです。
 

 私個人としては高校生を指導する塾は医学部、薬大生、名大生やその他センター90%確保の講師陣、また元教師の方など色々と専門的に関わっています。その分テストはありませんから個別がいいのはわかります。テストは何故集団塾にはあるのでしょうか?そして個別にはないのでしょうか?この答えはものすごく簡単なのですが半面凄く誤解されている方が多いのも事実です。つまりテストがあるからその塾は優秀な塾かと言いますとそうではありません。授業をするにおいて頭を揃える必要があるわけです。遅れている子がいれば邪魔になるし面倒を見れないということです。昔子供が多い時は集団塾も3クラス、4クラスと学校並みにありましたが今やよくて2クラスです。中にはクラス分けすると経費が掛かるので1クラスの場合もあります。そうなると集団塾の良さはありません。個別は一人一人がクラス分けです。ですからテストは必要がないのです。この点の誤解を解いてください。
 

 学校も集団携帯から個別に変わっています子供の個性を生かしてのびのびと大きく羽ばたかせてあげたいと思います。それにしても国語の高校の指導要領が変わるようなのですが小説文が変わってきそうです。まずはその記事を読んででみてください。https://dot.asahi.com/aera/2020010800015.html
 

 このようになっています。時代が変わる今学力をつけるのは結局は自分との戦いです。本日岐阜新聞テストでうまくいかなかった人は諦めて希望の高校を下げるかもしれません。また手ごたえを感じた方は行け行けどんどんであるかもしれませんがどちらのしろ慎重に進めてください。特に勉強以外のインフルエンザも流行しています。体力を温存しセンター試験まで1週間を切りました。此処でグダグダ言っても仕方がありません。自習室を大いに利用しましょう。やるだけやってそのうえで駄目なら仕方がないがやらずに駄目なのはレッドカードです。頑張れ受験生!

<今日の言葉>
『目に見えるものが、ほんとうのものとは限らない』              
           村上春樹

<今週のTouTube>

永井龍雲・・詩集

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★途上にて

2020年01月05日 14時20分40秒 | 受験

 

★途上にて

 昨日4日(土)から明光義塾長良教室&芥見教室は後半戦に入りました。10日までになりますが12日日曜日には小学生・中学1年生、2年生の『志望校判定模試』を実施いたします。小学生は偏差値のみで(中学受験の方は昨年の12/7に実施済みです)中学生は5校まで判定をいたします。このテストは明光義塾の統一テストとは違いますので誤解のないようにしてください。テスト内容は http://mm-homepage.com/dozan/  に詳細に書いてありますが学年が違ってもこと偏差値は変わりません。

 このテストは15年ぐらい前から実施をいたしています。中学1年生から志望校の判定をするのですかと当時は随分批判も受けましたが今ではあまり珍しくなっていません。しかし、少ないことは事実です。私は個別指導というものは集団塾でもそうなのかもしれませんが自分の立ち位置を確認しておくということは非常に大事だと思っています。そうしないと指導ができないのではないでしょうか・・・。

 小学生の時代一般的には80点以下があればかなり中学で苦労をいたします。90点以上取っても怪しいのです。では何点取ればいいのかといいますと常に100点なのです。何を馬鹿なことをとお叱りを受ける覚悟でお話ししていますがそれだけ問題が易しいのです。そこで中学になって先生が科目の担任制に変わりますとついていける子といけない子が出てきます。今までは同じ先生が指導してくれたのですが中学では違います。このことに耐えれなく学校が面白くなって不登校や引きこもりになってしまう場合もあります。これが『中1の壁』と言われる所以であります。

 私ども個別指導に関わってきたのは個別指導は非常に珍しかったからです。端的に言えばそういうことになります。気が付くと20数年となっていました。しかし、今やどこの塾も個別ばかり。集団塾+個別指導の二本柱です。時間で安く表示したり指導内容で集団+個別で抱き合わせて安く見せたりしていますが安いことはいいことですが今やその先を目指さなくてはいけないのではないでしょうか。ただ個別に指導するということであればどこも同じ、ならば学力は別として安い塾がいいに決まっています。但し、これには成績がどうのこうのと言っても始まりません。ひたすら指導するだけです。

 最近私どもはZ会アオイゼミを導入していますがそういうオンライン授業はどうしても必要かと思います。ただここでいう小中一貫校がモデル二校が岐阜市にできますがそこに既にタブレットを無償で配布、一人一台という理由です。ある中学校にはすでに無償で配布され授業前30分ぐらい時間を取ってやっていましたがいつしかやらなくなったそうです。これは理由を聞いてみますと問題が易しい、根気が続かない、引っ張ってくれる人がいないのでいつしか誰もしなくなったというものです。そういう環境つくりにした先生たちにも問題があると思いますが無償で個人情報目的に学校に天下りの方の力で教材を売りこんでくる。教材を売るというよりか生徒のデーターが欲しいのが理由ではないかと思いますがこれも困ったものです。

 従って今後の個別指導塾はAIのようにインストラクター一人でタブレットに生徒が向かうというようになるかもしれません。また個別指導は誰でもいいような入会システムを取っていますがこれも一種の基準ができる気がいたします。そうしますとどこかの塾が求人欄で平均点以上の生徒ばかりですので呑み込みが早く仕事は楽ですと募集をしていましたが果たしてそういうのもありかなとは思いますが何か違うのじゃないかなと思うのです。確か塾経営という点で考えますとそういうやり方もありでしょう。ボランティアではありませんので利益誘導で進まなければいけないのですから致し方ないのかもしれませんね。教育、奉仕難しいところです。割り切れる方は楽でしょうが・・・。

 中学生はそういう中でも多くの方が授業参加していますが問題は高校生でしょう。明光義塾の一番の特徴は中学3年生と高校1年生のお月謝が同じ金額であるということです。私どもは土曜講座の関係上中学生は週2回以上を基本としていますが高校生は週1回から選択できます。非常に継続しよくなっています。ですから高校に入りますと夏休みが終わると理数科文系科に選択する必要があるのですがここがポイントになります。

 小学生の場合も同じですが週1回から選択はできますただ明光義塾には小学生の場合45分授業、60分授業、90分授業の3種類ありますが長良教室&芥見教室は90分授業を選択しています。従って45分授業や60分授業は致しません。かといって90分おとなしくできるかという問題になりますとまだまだ幼いですから非常に難しいです。従って90分を2科目に分けています。算数45分、国語45分という風に目先を変えています。最近は英語を取る方が多くなってきましたが芥見教室では現在の6年生は中学1年生の教材を半分以上この冬から初めて進めている方も見えます。何も驚くことはないのですが中学受験をする方は90分は1科目にしています。甘い考えでは難しいですので『土曜講座』を併用してお月謝を半額にするように仕向けています。小・中・高にしましてもご兄弟姉妹が時期が同時でなくともどちらか高い方が優先しますが一人支払えばあとの方は全て何人でも無料にしています。つまりお月謝の半額が実現した理由です

 高校生の場合は週1回から選択はできますが土曜講座に参加できるのは週2回以上ということにしています。ですから高校生の弟、妹さんが在籍中に入塾し高校生の方が土曜講座を受講する場合半額ということになります。今やどこの塾も兄弟は半額となっていますが私どもは金額は触ることはできませんので土曜講座であれば私のサイドで可能ですのでそういうことにしています。高校生は数学、英語、物理、化学の方が多いですが全科目対象で受講することができます。もしも目標の大学が明確になっているのでしたら早めに対応をされた方がいいです。3年になってからでは遅いです。科目的にも多くの科目が必要ですし推薦を受けるにしても前期までの評定を高める必要があります。

 私は個別指導であれ集団塾であれ塾の要因は成績を上げることだと考えています。もとより人格的に一番大事な傷つきよい時代の子供たちですので心の育成を見つめながら叱咤激励をして現在に至っています。

 今、個別指導の途上において今後どうしていけばいいのか分かりません。子供の出生率が下がり90万人が過去最低の86万人まで落ち込んできています。格差社会が益々酷くなり奨学金を借りても返済もできない、正規社員になれず非正規社員が70%の時代。しかし、都市部では月謝は上昇している。半面地方では下がり気味。もともとはバブル時期に集団塾は値上げ値上げラッシュできました。一時リーマンショック後下げてきましたが反発しミニバブルの時に再度上昇いたしましたが今は下げ基調です。そういう中でご兄弟姉妹の方についてはお月謝は土曜講座併用でお月謝で半割、半額、50%引きとなります。

 今後この個別指導の途上において実際にどうしていくのかと模索するについて私は他塾と同じことをするのは簡単です。しかし、そうでなく真逆のしないことして欲しいことを今後はしていきたいと考えています。果たしてそれは何なのか私にもよくわかりません。しかし、今受験シーズンを迎えその中で私たちができることはもっと大学受験に対して具体性を持たすことではないかと思っています。中学生にしましてももっと明確に志望校に対して何%の確率で入れたのかそこが大事になってくると思います。そのためにその生徒はどうしたということが個別指導の特徴ではないでしょうか。その辺を模索していきますと何か光が見えてくるような気がいたします。

河島英五:時代おくれ

<今日の言葉>
『君は山を呼び寄せる男だ。呼び寄せてこないと怒る男だ。地団太を踏んで悔しがる男だ。どうして山を悪く批判することだけを考える男だ。なぜ山の方へ歩いて行かない』

         夏目漱石

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★受験シーズン幕開け

2020年01月02日 09時07分18秒 | 受験

  謹賀新年

新春のお慶びを申し上げます。
らしい年を迎え皆さまのご健康とご多幸を
心よりお祈り申し上げます
本年もよろしくお願いします。

        令和2年元旦

 

 受験シーズンが幕開けしました。中学受験を皮切りにセンター試験、高校入試と続きます。その先には3月の卒業と4月の入学の別れと出会いの悲喜交々の日々が続きます。
 塾の方は1月4日(土)の土曜講座から始まります。基本的には10日までが講習日となっていますが受験生は試験前日までが講習日として対応をしています。詳細は http://mm-homepage.com/dozan/  期日が来たのでさようならでは無責任ですし新しい生徒は併用すればいいので切ってしまうことは明光義塾にはありません。また小・中・高一貫ですのでそのまま残る方も見えます。此処が集団塾と明光義塾の個別(他塾の個別は知りません)では根本的に違うのです。

 今、この時点で言えることは難しい問題を解く時期ではないということです。難問を解くことの時期は過ぎました。今は自信をつける時期です。最後の最後まで自信がなくそのまま会場へなんてことは少し寂しい限りですしもっと今までやってきたことに自信を持ちましょう。
沢山の問題をしました。過去問題もすべて10年ほどやりました。すべては心の持ち方ひとつです。教室の壁にも貼ってありますがアメリカンフットボールの名監督ウオルター・D・ウイントルの詩が心に響きます。

 

もし負けると考えたら、負けるだろう
もし挑戦しないと考えたら、できないだろう
もし勝ちたかったなら、しかし、勝てると考えるな
求めなければ勝利は絶対につかめない

もし負けるかもしれないと考えたら、負ける
この世の中では
成功は人の意思から始まる
すべては心の持ち方次第である

1回のプレーも行わずに
沢山の試合が敗れ去った
仕事が始まる前に
沢山の臆病者が失敗した

大きく考えれば、行動も大きくなる
小さく考えれば、それを超えられない
出来るし、やれると考えろ
すべては心の持ち方次第である

もし凌げると考えれば、そうなる
目標を高く持て
栄光を得る前に
自信を持て

人生での戦いは
すべて最強最速の人が勝つのではない
しかし、遅かれ早かれ
出来ると信じている人は勝利を握る

 

やることはやった。ノートに整理したところをチェックするのは今からだ。きっとあなたの未来はそこから始まる。鼻高々だった君、挫折に打ち萎れていたあなた、もう大丈夫。此処からは自分の勝利を信じて頑張りましょう。

写真は関西では一番高い山、石鎚山1982メートルです。霊山として有名ですが私はこの山を見て高校時代学校に通いました。何年も故郷を離れ珠に帰りますと易しく迎えてくれるのはやはり自然です。私の実家は処分しましたが心はやはり自然がついてきます。そしてそれに幼馴染が重なり故郷ということになるのでしょうか。しかし、転勤族でしたから私には故郷がありますが子供達にはなかったように思います。その点寂しさは申し訳ない気がしますがこれも生きるため好きで転勤したのではありませんので難しいです。

 正月明けの1月4日から授業は始まりますが受験生には太宰府天満宮のお守りをお渡しいたします。大学受験の皆さんにはセンターの申し込みが始まってからお渡ししました。中学受験、高校受験の方にはそれぞれお渡しをいたします。受験生以外の方にはやはり太宰府天満宮の鉛筆をお渡しする予定です。楽しみにしていてください。
休み期間はBit・campusやZ会アオイゼミの動画または講習用教材の動画解説などで新たに復習をいたしましょう。勝利は目の前です。
では1月4日に再会を楽しみにしています。頑張れ受験生!

 2001陽はまた昇る 谷村新司 Shinji Tanimura

<今日の言葉>
『準備万端の人にチャンスが訪れることを幸運と呼ぶの』
      オプラ・ウインフリー(米国女性アナウンサー)

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長良教室 058-210-1730
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