★冬期講習-3
11月の日曜日も最後となり今年もあと1か月となりました。岐阜市の中学受験までは40日ほど、センター試験も50日ほどです。勿論高校入試は100日ほどになりました。従って今ここで受験生に集団塾と個別指導の比較をしても意味がありません。意味がないというよりか今のままでということです。ですから今日は受験生以外の冬期講習についてお話をしていきたいと思います。敢えて言えば講習後集団塾に行くのかそれとも個別指導がいいのか選択することに不安と戸惑いを感じている方を中心にお話をしたいと思います。
冬期講習につきましては http://mm-homepage.com/dozan/ に書いてありますので読んでみてください。
凡そ決める大方の理由は岐阜新聞はじめネットやお子さんの性格的なことや成績に対する意欲的な塾、費用等・・・。友人が行っているということも一つの選択肢かもしれません。ここでは集団塾がいいのか個別指導がいいのかという比較論になってしまいますが角度を変えて思い切って個別指導塾の欠点を書いてみたいと思います。ついに錯乱したかと思われるかもしれませんが今や時代は個別指導一色です。集団塾も個別指導に参加をして将に何をもって比較検討したらいいのかということではないでしょうか。
基本的に私は個別指導を始めてから約20年になりますが主な欠点は以下のようなものです。
①授業料が高い
②過剰な面倒見
③ライバルがいない
④講師の質
⑤まったりとした緊張感のなさ
⑥声を発するので笑い声などが聞こえうるさい
⑦学年が統一できない
⑧5科目ができない
⑨巡回が遅い
⑩講師の先生がいつも違う
一方集団塾の場合はどうでしょうか。
①講師の方の話で躓いたらもう先に進めない
②主導権は講師の先生でその日のペース配分が決まっている
③気に入らない先生の交替ができない
④入塾テストがあって頭を揃えて成績順に席を決められる
⑤成績上位の子供を優遇する傾向が強い
⑥クラス分けをしているが(一クラスでは話にならない)科目によっては出来不出来があるので分かる科目と分からない科目の差が激しくなる
⑦質問がしにくい
⑧オール4以上の生徒は理解ができるが内申5科目で20以下は難しい
⑨学校の延長でノートの工夫などは指導してもらえない
⑩一コマの時間帯は50分授業で非常に費用的に安く表示している
簡単に書いてもこのようにいくらでも出てきます。しかし、ここでは個別指導について専門的にお話を進めていこうと思います。ただ集団塾のデメリットを10も書き出しましたが集団塾にもいい点はたくさんあります。しかし、今回はその部分は隣に置いておいて個別についてのお話を進めていこうと思います。
個別指導は上記①から⑩までのデメリットを書きましたがほとんどの個別指導の塾はこのようなことが日常茶飯事になっているかと思います。そうでない塾もあるかもしれませんが生徒のご父兄の方がご心配されている点はこの上記のようなことではないでしょうか。
私は20年前に個別指導を始めた時にこのことに頭を悩まして解決する方法を生徒のアンケートを含めて日々考えたものです。
結論から言いましょう。集団か個別かは生徒の性格もありますが個別には『甘えの構造』があります。この考えを一掃していく必要があります。それがこれからの個別指導の未来の形になっていくかと私自身は考えています。それでは⑩のデメリットをどう対策を取っているのかお話をしたいと思います。ただ明光義塾全ての教室がそうではありませんのであくまで長良教室&芥見教室に関してでありますので誤解のないようにしてください。
①授業料は基本的に小学生、高校生以外の中学生は週1回はありません。これは月謝が個別は月謝が高いということで土曜講座の様に補習授業をしているからです。通常の授業とほとんど変わりません。ですからコスト的には土曜講座で週4回、週5回となりますのでコストはかなり下がります。おそらく集団塾より安くついていると思います。問題は補習の形態がどのようなものか心配な方は土曜日に教室にお子様とおいでください。見るが早いです。
②過剰に教え込みますと依頼心があって自立できません。お子様の答えの導きが途中で間違いだとしても注意は致しません。考える力は個々から発揮します。教えられたものは忘れます。考えて出来たものは力となります。これは「復習ノート」などを検討し自分の解答を導いた過程を消さずに残させます。ですからあまりべたべたのような指導は致していません。
③ライバルは自分の学校の生徒であれ他校の生徒であれできます。それは教室長に問題があります。つまり私どもは「志望校判定模試」を中学1年生からしていますが教室の演出に問題があります。これは経験とテクニックが必要になります。
④講師は学生、社会人の方を中心に動いています。学生は医大生や難関大学の学生、また元教職経験者にお願いしています。集団塾の場合生徒はクラスに10人から20人ぐらいでしょうか。これは経験者でなければできません。学生では出来ないです。全員のモチベーションを上げるのは経験がいるのです。ですから学生が指導している集団塾があればそれは言うまでもありません。しかし、個別の場合は対象は2人から3人ですので問題はありません。
⑤緊張感は油断をするとすぐに疲れて寝てしまうような子供が出てきます。緩みは集団にしろ個別にしろ最大の敵です。芥見教室ではテストをすべて半分の時間でしてしまうようにしています。確認テストの様や単語テスト、計算トレーニングは通常20分になっていますが芥見では10分で全て終わらせます。これは集中力とスピードをつけるためです。従って志望校判定模試も通常50分のテスト時間ですが45分で終わりにしています。私の狙いは此処に視点を置いています。
⑥笑い声は全面禁止です。もしも講師の方でも大きく笑うと私は叱ります。勿論生徒も同じです。声が浮くのです。日頃から気を付けていないとこうなります。
⑦学年が統一できないということは集団の様に横の関係ばかりということではないということです。そのために長良教室&芥見教室では中学生と高校生の教室は全て別教室になっています。どうしても高校生に時間がかかるとすれば他の生徒に指導する順番が遅くなってしまうのです。ですから能力的に高校生は医学部の講師が中心になって、あるいはセンター90%の難関大学生を中心に回しています。科目は他塾は英語・数学がほとんどですが私どもは全科目対象にしています。物理・生物-科学・現文・古文・漢文や世界史・日本史・地理・現社など科目変更をすれば何でも構わないです。2020年には7科目30教科になっていくそうですからそうなりますと英語・数学だけで高校生を指導しているとは言えなくなってきます。そういうことも予測してもうすでに6・7年前から対応の準備をしてきました。
⑧5科目は土曜講座を含めますと完璧にできます。一般的には5科目対応のはずです。実質5科目するには費用がかなりかかります。私どものは週1回90分は1科目です。全科目する方も見えれば数学だけ週2回+土曜講座でC・Dの週4回全て数学をして岐阜大学医学部に入られた方も見えます。5科目対応はどこでもやっているでしょうが私ども長良教室&芥見教室は週1回1科目で完全5科目実施です
⑨巡回が遅いということがありますが私どもでは5分ルールがあります。5分で次の生徒に移動を致します。これは個別の指導力が必要になりますが極力シンプルに的確に生徒の躓きを見つけてあげる必要があります。ですから遅いということはありません。そのために講習の後に毎回アンケートを実施させていただいています。
⑩講師の先生は基本的には固定制にしています。しかし、完全ということではありませんができるだけ固定にしています。そしてよく分からない場合はアンケートに記載していただければ変更をすることも可能ですしダイレクトにご父兄からのお電話でも対応をしています。
以上それぞれに問題はありますがないものねだりをしても仕方がないですので最善を尽くすにはどうすればいいのかを考え新しい個別の道を生徒と共に探求しています。まだまだ長良教室&芥見教室は進化していきます。
<今日の言葉>
『自分が苦しい時は、ライバルもまた苦しいのです。そう思うと、いたずらに苦しんで走ることの無意味さが分かります。自然のまま、静かに走ることで、闘志の燃焼をさらに深められるようになったのです』
瀬古利彦
<今週のYouTube>
森田童子の『孤立無援の唄』を選びました。青春時代が懐かしいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=-d4MEvkJ9cw
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http://mm-homepage.com/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170
★昭和45年11月25日
この日50歳以上の方はどこでこのニュースを聞いたでしょうか・・・。まだ生まれていない皆さんには信じられないような事件があった日でもあります。そして私にしてもこの日を境に小説家を捨てた日でもありました。
昭和45年11月25日 小説家三島由紀夫が市ヶ谷の自衛隊屯所に彼が結成した私的軍隊「盾の会」のメンバー四人とともに乗り込んで割腹自殺をした事件です。この事件は衝撃的な事件でした。
http://www.gentosha.jp/articles/-/9120
凡そこのような悲惨な出来事で日本はこれを境にバブルへと走っていくのです。消費が今と違って伴っていましたから私どもの会社では2か月に1回特別賞与が出ました。あのお金はどうなったのか分かりません。多分随分流行ったボーリングに全部つぎ込んでいたのではないでしょうか(笑)。
ともあれこの事件を私はある喫茶店のテレビ中継を見ていましたが確かに時代が変わったのだと思ったことは事実です。それと同時に作風が中間小説、今ならエンタメでしょうか・・・。書いていれば流行作家になっていたかもしれない。熱心に進めてくれた編集者の某方もお見えになったのですがお元気でしょうか・・・。
この後私はサラリーマンとして生きていきますがその頃の団塊の世代の皆さんは競争の中にとっぷり漬かるのです。そして私はじめ多くの方が夜討ち朝駆けで戦っていたのです。
無理をしながら転勤も18回し何の抵抗もなく過ごしましたが結局体が悲鳴を上げて会社を辞めることになり現在の仕事をすることになったのですが気が付けば来年20年の節目を迎えます。まだ個別指導塾などとは「できない子が行くのだ・・・」と下げすまされた時代です。明光義塾も私が始めた頃は800教室でしたが今や東証一部に上場し教室も2100教室、医学部専用の塾やサッカーチーム、また海外まで出店をしてもう日本ではするところがないというところまで来ています。
そんな状況ですから、今や個別指導ばかりです。個別指導をやっていない塾はないのじゃないでしょうか。集団塾にしましても個別指導をしています。それは個別指導の良さを知っているからです。岐阜新聞にもよく掲載されますが学校にしましても少人数でクラス分けをして個別対応をしています。つまり集団についていけない場合は全て個別というシナリオが出来上がります。しかし、これはかなり乱暴な分け方ですので少し詳細にお話しますと集団塾は頭を揃えます。少子化ですので昔の我々の時代の様に何クラスもありません。精々2クラスでやっているところが多いと思います。そうしますと総合点でAクラス、Bクラスと分けることになります。しかし、こういった生徒の場合はどうなるでしょうか・・・。
英・80、数・50、国・85、理・80、社90 合計385点このような生徒がいたとしましょう。非常に多い例です。つまり一科目または二科目非常に落ち込んでいる生徒です。この場合は数学が50点で足を引っ張っています。ですから400点に乗らないのです。原因は他にもあると思いますがこの方が集団塾では間違いなくAクラスに入っているはずです。そうしますと全くできません。できないのですから余計分からなくなり追いつこうとして無理をして他の科目まで滅茶苦茶になってしまいます。こういった方は個別に変わった方が確実に400点は取れます。今更変わることが出来ないという方は併塾もお考えになったら如何でしょうか。高校生の場合も同じことが言えます。目標は高くても結果的に行けなければタラレバになるのです。人のせいにしても仕方がないのです。ですからきちんと自分の位置を確認してその対応を考えておく必要があると思います。これは受験生だけではありません。小学生にしろ中学1・2年生、高校1・2年生の場合も同じことです。
さて明光義塾長良教室&芥見教室の冬期講習は先週書きましたが
http://blog.livedoor.jp/o_dozan/archives/9698636.html
http://mm-homepage.com/dozan/sp.php?u_num=4
この様に講習の期間の定めのないのが明光義塾の特徴になっています。結果的に塾内生であれ塾外生であれ講習期間は一般の期間と受験生の期間は違うということになります。他の他塾は知りませんが費用を明示している、または日にちを明示している場合はその通りだと思います。ですから最初は中学受験の方は12月1日から始めます。県内の入試は1月8日が多いです。今年は4科目とグローバルテスト(理科・社会または英語)が多いです。従って志望校判定模試も早めに12月2日に実施いたします(一般の生徒は12月16日実施です)。通常の冬期講習は12月11日から12月28日、1月4日から8日(日曜日はお休み)までとなっています。部活動や年末年始に合わせて好きな時間帯にセッティングすることができます。特に苦手な科目は徹底的にできます。また受験生は入試前日までが対象になります。高校生についてもセンター試験対応を現在受け付けていますが二次試験対策までが冬期講習となります。ですからそこでコマ数の打合せをすればいいわけです。そうしますと先ほどの事例のようなことは改善されてくると思います。そういう意味では集団塾ではついてこれないと思います。
最後に期間が長いとどういうことになるのか…、どういう結果が出てくるのかということについてお話を簡単にしておきたいと思います。ではここで質問です。
「個別指導塾の冬期講習の費用を明示しないのはどうしてでしょうか?」
問題の答えはここにあるのです。それは明示できないからなのです。個別指導は『個』であり『集』ではありません。個別指導で費用を出しているとすればそれは期間限定の講習期間、もしくは集団形態をとっている場合によります。個別指導が集団塾形態をとれば生徒がいますのでできないことはないですが入塾テストをしていませんので頭が揃いません。そういう中で出来る子、遅れている子が一緒にやればどうなるのでしょうか・・・。考えるだけでも「そりゃ個別とは言わない」となります。個別指導は『個』ですから1:1指導なのです。ですからこの指導を映像にお任せの塾もあります。1:映像です。これも1:1となります。問題は通常通りできるかどうかではないでしょうか。集団が悪いとは言いませんがその場合はレベルが揃っていれば、科目的に平均的に取れていればいいのではないでしょうか。
もう一点『期間』についてお話しますとその苦手科目は解消できるのでしょうか・・・。特に岐阜県の入試は単純に言えば数学ができればいいとこに行けます。数学を柱に作成されているんです。そうしますと岐阜高校や岐阜北高校、加納高校などに行くとすればここを解消しなければ行けません。ミスはミスですので認めるしかないのですがミスの確認、間違いの訂正確認について指導を受けているかどうか・・・。きっと期間があれば苦手科目は徹底的にすれば解消はできます。センター試験にしても今から何処まで追いつけるかわかりませんがここが正念場です。10%から15%のUPを目標に必死に戦っています。負けるな受験生!
<今日の言葉>
『人生に代行などありはしない。生きるということは、独りののものでしかない。誰も君に代われぬし、君も誰のために代われるものではないのだ』
石原慎太郎「君に情熱を教えよう」
<今週のYouTube>
堀内孝雄の『愛しき日々』を選んでみました。
https://www.youtube.com/watch?v=WM_jOg-22vY
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★決断の時
今日は岐阜新聞テスト第三回目の試験日でした。私どもの講師の方も試験官で行っているそうです。お天気は上々ですので精一杯頑張ってくれていると思います。
さて、明光義塾長良教室&芥見教室では生徒の学習相談会を18日(土)まで実施いたしています。その間を先週のブログにも書きましたが入会の体験や手続きに時間的に区割りをして埋めています。そんな中でメーンとなっているのはやはり志望校と冬期講習でしょうか。講習といいますと最近ではかなりスタイルが変わってきています。
まずは授業の実質時間数が違ってきました。私どもは1コマ(1授業のこと)90分ですが50分授業や80分授業が非常に多くなりました。消費税の表示が外税の表示が多くなってきています。外税は金額に8%の消費税をプラスしないといけません。逆に内税の場合は消費税込みですのでそのままでいいです。しかし、全体的に安く見せたいものですから80分授業で外税の塾もあります。安く見えますね。これも戦術のうちかもしれません。
次に指導形態が集団的になってきました。個別指導+集団形態、少人数の個別指導ということです。私どもの土曜講座のようなものです。それからプレ講習、冬期講習、直前講習と三分割をしてしまう塾など様々です。集団塾の様にレベルを合わしているのならばいいのですが合わさずに集団では困ったものです。みんなできるかできなければ問題はありませんが・・・。
チラシにはもう中学3年生の募集のチラシはあまり見なくなりましたがそれでも問い合わせは日々あります。そんな中でどんなことをどのように指導するのだろうと思うのが一般的です。ですから先日も書きましたが何とかナビなどの言う様に3件も4件も資料を集めさせても本質的なものは何も変わりません。実際にお電話でもいいのでお聞きになった方がいいと思います。塾だけでなく物を売る場合消費者には基本的には美味しいお話しかしません。ですから電話口の向こう側の人は分からないです。追跡電話をされることを嫌がっている方がいますが明確に言っておけば大丈夫だと思います。ちなみに私どもは追跡電話は致していません。ですから芥見教室では非通知のお電話は通じなくなっています。着信履歴を見ればわかりますがそれでも再度かけるようなことはあまりないと思います。余程の場合はあるかもしれませんがそれにはそれなりの理由があるはずで基本的にはお電話は追跡はしていません。
今日は第3回岐阜新聞テストですがこの3回目が非常に気持ちの分岐点になってしまいます。届くか届かないか・・・。つまりボーダーラインです。このC判定の場合の内申点と入試の点数の加算が合否を決めるのですが腹を決める時になることは事実です。そこで冬期講習で確実に、もうひと頑張りということになる訳です。通常の一般生は今までの復習をしっかりしてください。凡そ今週の15,16日辺りにテストが集中しています。今ならまだ何とかなる。3年になってからでは遅いです。ですから今から頑張って第一目標の旗を降ろさずに頑張ることが必要です。
今回から高校受験は全県一区になっています。従って岐阜学区のデーターが西濃学区、美濃学区はじめ他の学区にはありません。ですから相当きついことを言われる進路指導の先生もお見えになるかもしれません。それには岐阜新聞のようなテストをいくつも受けてデーター管理をしていれば驚くことはないのです。内申点を心配されている方が見えますがよほどのことがない限り心配はいりません。酷い場合は特別に先生とお話してください。
長くなりますのでまた次週にしたいと思います。今日のテーマの『冬期講習』についてご説明を致します。ただお間違えの無いようにしてください。明光義塾はFCですので各教室で日にちも時間帯も違います。必ずご確認ください。ここでは長良教室&芥見教室に限ってのは話です。
★冬期講習
<日程>
一般生 12/11(月)~1/8(月)・・・小学生・中学1・2年生・高校1・2年生対象
受験生 12/11(月)~3/7入試前日まで・・・・・中学3年生・高校3年生対象
中学受験生 12/1(金)~入試前日まで・・・県内・県外小学6年生対象
<注>但し、日曜日と12/29(日)~1月3日(水)はお休みです。
<時間帯>全て1授業90分授業です。小学生も90分となります。
12/1~12/25まではC・Dコマ。但し、土曜日12月はB・Cです。
12/26~1/8までは B・C・Dコマ
1/9~3/7まではC・Dコマ 但し、土曜日は土曜講座のためありません。
<時間>
B:4:20~5:50
C:6:00~7:30
D:7:40~9:10
<指導形態>
1:2~3人 通常授業と同じです。
<費用>
科目ごとに得手不得手がありますので費用は個々に異なります。一コマ計算で自分の学力とペースに合わせて決めましょう。
冬期講習はこのようになりますが若干の説明を付け加えておきます。最初に中学受験をされる方は県内県外を通じて基本的には学校の授業は終わっていなければいけませんが鶯谷中学や聖マリア女学院の様に英語を組みしている学校があります。特に鶯谷中学の場合は理科・社会の代わりに英語の検定の資格で点数を評価してくれるグローバル受験があります。聖マリア女学院は言うまでもありません。私が言いたいのは算数・国語位しかできませんということです。特に県内の中学受験は試験は1月8日ですので日数がありませんので正直今からでは遅いです。来年の方は今から準備ください。
高校受験の皆さんは入試の前日までが冬期講習となります。この間平常授業と平行になりますが特殊教材と学校の準拠、受験用教材の兼ね合いとなります。私立高校の過去問題や入試の直前の講習や色々ありますがそれは別として考えることが出来るのは3年間の教材をやり切ります。芥見では昨年も実施しましたが評判が非常によかった1科目160ページの教材を2月末までに3回転いたします。3月は入試までは全て振り替えて(振り替えない方も見えますが・・・)入試の予想問題に対応を致します。
高校生は1月13日・14日のセンター試験に向けて過去問題を10年分解いていきます。教材がボロボロになるまで徹底的にやり通します。此処に来て教材で迷わないでください。時間との戦いです。解答は運次第なんて考えずに基本を大事にしましょう。いくら予備校に行ったとしても映像を見たとしても理解できる方はいいですができない方はどうしますか?運良くば推薦をなんて甘い考えをお持ちではないでしょうね。予備校に行って併塾の方も見えます。しかし、経験上明確に言いますと得意科目は非常にいい結果が出ているようですが苦手科目は何をしているのか全く分からない状況であるようです。基本が分からないのですからその上は解るはずはありません。そこはセンターの過去問を時間を図りながら解いていきましょう。私は時間は全て中学生、高校生にしましても制限時間の10分の短縮をさせています。スピードと集中力をつけることで10分の本番での実質延長は貴重です。ですからいくら予備校に行っても分からないという方は医大生や難関大学の新課程を超越した講師の方が見えますから是非来てみてください。科目は全科目対象です。明光後塾長良教室&芥見教室は基本的に高校生にも力を入れています。ですから高校で失敗したからもう諦めて大学はランクを下げようとすることを考えたりしたことはないでしょうか・・・。大体はこの秋の時期が圧倒的に中学生・高校生に言えることです。
最後に来年中学生になる方のお問い合わせが入って来ています。今年は昨年より早い感じがします。それはかなり他塾の方が新規オープンしたり煽ったりしているからでありますが兎に角早いです。結果はご縁の問題ですからご入会していただける場合もあれば駄目な場合もあります。しかし、ひと昔は体験などしなくてもその場で入会の手続きをしていましたが最近はかなり変わってきています。体験する子も慣れたもので余裕綽々であります。
結果的に来年中学になられる方だけでなく現在中学1年・2年生の方で成績が悪い場合は早めに来てください。夏場からではもう遅いです。特に国語・数学などはもう手に負えない状態になっている場合があります。友達がいるからとかそんなことよりも自分との戦いなのですから自分で決めましょう。塾には色々な塾があります。多分にその店の教室長の方の考え方で大きく違ってくると思いますが今、自分には何が不足しているのか考えてみましょう。テストが終わればゆっくりその辺をご相談してみようじゃないですか。
<今日の言葉>
『失うことを恐れるあまり必要なものを手に入れることも断念するという人は、理屈にも合わないし、卑怯である』
ブルターク「ブルターク英雄伝」
<今週のYouTube>
永井龍雲の『心象風景』を選んでみました。
https://www.youtube.com/watch?v=Wy8Fwsa2r2A
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★見つけた。いいね!
先月の31日(火)に心躍らしながら信長公岐阜入場・岐阜命名450年記念特別協賛事業として『特別展 レオナルド×ミケランジェロ展』を見てきました。仕事の都合でなかなかいけなかったのですが何とかやりくりして友人と二人で見に行ってきました。
協賛は岐阜市、岐阜市教育委員会、岐阜新聞社、岐阜放送、日本経済新聞ですが本当にありがとうございました。こんな機会はそうあるものではないです。私も今まで芸術家の端くれでありますが(自称)新たな感動でした。
レオナルドはミケランジェロよりも23歳年上です。しかし、芸術に年齢差は関係ありません。いいか悪いかです。そういう意味ではどちらがいいかと言われても困りますが私自身はダヴンチの方が好きでした。理由は特にはないのですが左利きのレオナルドは左上から右下へのハッチングが特徴とのことですがこれが素晴らしく一本の細い線が生き物のように・・・将に動いているというか生命を宿っているような錯覚を抱き私はその場から暫く離れることはできませんでした。
しかし、かと言ってミケランジェロがつまらないかといいますとそうではなく等身大のキリスト像を見るに感動を隠し切れないのであります。
この展示会は11月23日(木)まであるそうです。是非お勧めのイベントであります。機会があれば行ってみてください。一生に一度見れるかどうかの作品です。
私の友人に画家がいます。今は絵をかきながら備前焼の皿や壺を収集しています。将来どうするのか知りませんが多分市の美術館に寄贈するのかもしれませんが本人の意図は理解が出来ません。同窓会でも話はそのことばかり。どうせ死ねば土に返るのですから焼き物は火葬にでもした時土になって墓に埋めるのだろうなんて悪態を叩いています(笑)。
私の方はなかなか現実は厳しく物書きとしてやっていけるのかどうかそれさえ分からない状態です。原稿用紙は1枚3000円から6000円で印税は売値の10%となんて考えていましたらとんでもないことになりました。つまり一次通過、二次通過と発表があるのですが名前が載らないのです。つまり小説としての体をなしていないということであります。正直かなりな確率で自信を持っていましたが粉々に木っ端みじんに砕けてしまいました。それで暫く落ち込んでいましたが何とか元気を取り戻しました。ただ私はエンタメ、つまりエンターティメントの作品は書いたことはありません。また原稿も最長100枚以上は書いたことはなかったのですが今回は一気に300枚の長編を書きました。100枚の短編も書きました。応募先は内緒ですが日本では一番メジャーの作品の集まるところに出しました。しかし、純文学が私には合っている気がします。エンタメは時代の要求でしょうがやっぱり純文学がいいなと思います。
友人は最初は駄目だけど大丈夫だから頑張れとは言いますがなかなか簡単にはいきません。応募作品は双方とも2000編近くありました。一次通過はその内100編、二次通過は20編位になります。つまり1/2000の確率です。0.0005%の確率なのです。それで今後も続けるのかどうか・・・。迷いに迷い入選した作品を読みますと何やこの作品は・・・って思わず叫んでいました。それほどつまらなかったですしこれじゃ俺が浮かばれないぞなんて友人の画家とも話していました。友は私の幼馴染ですが作品は読んでもらっていました。比較して何が自分になくて入選した彼にあるのだろうかと考えましたが答えは出ませんでした。しかし、私には欠点があって彼にはなかったということでしょうか・・・。それが分かるまで私の入選はなさそうです。
そんなことで気を引き締めて団塊の世代5年説を地で行こうと頑張っています。ともあれ芸術は喜怒哀楽が明確に出るのですが岡本太郎ではありませんが芸術は爆発だなんて言葉はよく理解ができます。全般的には芸術一般には悲しみ、苦しみの反発からしか生まれなのじゃないかと考えています。どちらにしても芸術は他人様が評価をしますが創作している方はあまり気にはしてはいない、どちらかといいますと自己満足な方を選択している気がしているわけですから。
今回の二人の巨匠といいますか、天才といいますかそれは言葉には表すことが出来ないほどの感動をもらいました。感動が大きすぎて足元にも及ばないのですがそれでもこういう機会に出会うことが出来たということに深い感謝をしています。
さて、学習塾は明日13日(月)から18日(土)まで学習相談会を実施いたします。つまり新しく入塾される方の受付ではなく現在在籍生徒の三者面談を実施を始めるのです。では通常の一般の入会者はどうすればいいのかといいますと取りあえずお電話をください。そうしますと面談の間に入れることが可能になります。教室に突然お見えになった場合被ってしまいお待ちしていただかなくてはいけない場合もございます。できるだけ丁寧にお子様の学習についてご相談をしたいと思います。保護者、生徒、教室長の三者のトライアングルでお子様を第一志望校に旗を振るのが仕事です。勉強に楽はありませんが要領、効率はあります。単にテクニックに走ってできる問題も出来なくしてしまったということをよく聞きます。自分のノートを作ることが全てだと考えています。全力でテスト対策に向かいます。
尚、冬期講習は今月15日から受付開始をいたします。是非結果が出ない方また来年から新中学1年生になる方は教室に来てみてください。
<今日の言葉>
『いままでのボクの記録はみんな、耐えることでつくられてきたんです』
王 貞治
<今週のYouTube>
SWEETBOX"EVERYTHING'S GONNA ALRIGHT-REBORN"official music video この曲を聴くと懐かしさが込上げてきます!
https://www.youtube.com/watch?v=AwjzCqHo5f4
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