岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★すべては心の持ち方次第である

2013年10月27日 16時50分54秒 | 受験

★それぞれの秋

 1週間が経つのが本当に早いです。歳をとると1年1年が早いと云いますが本当にそう思います。仕事が充実してるとか色々云いますが私は貧乏暇なしで啄木ではありませんがじっと手を見る・・・です。
 
 しかし、出来ることは全部しておきたい。よく年老いたら夫婦で旅行をしてのんびり暮らしたいという方がいます。私の友人の方ものんびり毎週何処かに行っています。先程もお茶でも飲もうかと誘ったら今は越前です・・・蟹ですって(笑)。
 確かに羨ましいです。そう云う人生もいいかと思いますが人それぞれに持って生まれた宿命のようなものがあるような気がしています。
 多分、私は死ぬまで仕事仕事で全力で駆け抜けていくことと思います。仕事が好きなんです。基本的に私は仕事の骨格を作る・・・。つまり大ナタを振って骨格を作ることは得意なのです。誰かのようですが古い物を壊し新しいものを作ることは得意です(笑)。

 しかし、一段落ついて軌道に乗ってしまうと性格的にあまり興味がないのです。つまり事務的なことは非常に苦手なのです。人間だれしも完璧な方はいません。ですから人材は自分の不足を補ってくれる方が最適な訳です。
 
 人は石垣、人は城、情けは味方、仇は敵・・・武田信玄の有名過ぎるほどの言葉です。確かに人材の豊富な会社ほど発展します。我れが我れがと自分を前に出しますと人は育ちません。人を育てることは難しいですがそれが上につく者の仕事なのですから仕方がないです。仕事がないほど悲しいことはありません。ですから私はきっと自分の納得できるものは出来ないかもしれませんが可能性のあることは追求をしていきたいと考えています。人材育成は私のスローガン『次代のエースは君だ!』に繋がるのです。
 
 この時期そろそろテストが目白押しですが要は心も持ち方一つです。カリカリしてる方もいればのんびりしている方・・・自由に何考えてるか分からない方・・・笑い飛ばしてしまう方・・・心配で心配で・・・の方等様々です。しかし、よく考えてください。自信があれば心配ないじゃないですか。自信がないから心配な訳ですよね。だったら納得するまで頑張りましょう。この秋の季節はまさにそれぞれの秋なのです。

 結果自分の希望する大学や高校に行けなかったとしてもそれは一つの壁をクリアしたことになる訳ですから・・・。つまり第一志望校に行く努力をした方と最初から諦めた方の違いなのです。それは心の持ち方一つなのです。

 今日は教室に貼ってありますウォルター・D・ウイントル氏の言葉を贈りしたいと思います。多くの先輩たちはこの言葉を読み勇気付けられました。きっとあなたも何か感じると思います。
 
            すべては心の持ち方次第である

             もし負けると考えたら、負けるだろう
           もし挑戦しないと考えたら、できないだろう
           もし勝ちたかったら、しかし、勝てると考えるな
             求めなければ勝利は絶対つかめない

           もし負けるかもしれないと考えたら、負ける
                    この世の中では
                 成功は人の意志から始まる
                すべては心の持ち方次第である

                  1回のプレーも行わずに
                たくさんの試合が敗れ去った
                    仕事が始まる前に
                たくさんの臆病者が失敗した

               大きく考えれば、行為も大きくなる
              小さく考えれば、それを越えられない
                   出来るし、やると考えろ
                 全ては心の持ち方次第である

                 もし凌げると考えれば、そうなる
                     目標を高く持て
                     栄光を得る前に
                      自信を持て

                     人生での戦いは、
               すべて最強最速の人が勝つのではない
                    しかし、遅かれ早かれ
                出来ると信じている人は勝利を握る

               ウォルター・D・ウイントル(アメリカンフットボール監督)

 多くの言葉を並べるよりも私は彼の云う出来ると信じている人は勝利を握るというところを感じて欲しい。そしてこの言葉を多くの長良教室&芥見教室の卒業生は胸に刻み巣立っていきました。後輩たちも同じように巣立っていくと思います。そして今私たちは迷いから子供たちを救ってやらなくてはいけないのです。それは少なくとも『先生』と呼ばれる限り『信頼と責任』があると思うのです。ですから全力を挙げて子供たちをサポートしていくのです。多くの言葉は要らない。この詩を心に刻んで下さい。

今日のYouTubeは尾崎 豊の『I Love You』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=Kkd_D5qu5mE

<今週の言葉>
『何が幸福か分からないです。本当にどんなに辛いことでも、それが正しい道を進む中の出来事なら峠の上りも下りもみんな本当の幸せに近づく一足づつですから』
                    宮沢賢治(銀河鉄道の夜)

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長良教室&芥見教室
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170
 

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★過信と不安

2013年10月20日 16時11分29秒 | 受験

★正直怖いです・・・

 今年は台風の当たり年のようです。伊豆大島では大きな事故が発生し亡くなられた方も随分とお見えになります。心からお見舞い申し上げます。それにしても追い打ちをかけるように再度台風が同じルートで来ていますが充分お気を付けてください。

 さて、今日は『過信』と『不安』について書こうと思います。そうこう思っているうちにサブタイトルは『正直怖いです・・・』と云う言葉が出て来てそのまま書いてしまいました。私はいつもブログはぶっつけ本番で誤字脱字脱線暴言・・・など恥ずかしい限りですがなかなか時間もなくこのライブドア、Goo,FC2の三カ所に書かせてもらっています。もう何年になるのか計算もしていませんが最近では日曜日更新が多いです。私の知り合いに(勝手にそう思っているのですが・・・)『ハイヒール女の痛快日記』の東京ルミックスさんや作家の山崎行太郎氏の『毒蛇山荘日記』などはほぼ毎日のように書いておられますが気の遠くなるようなお仕事のように思い尊敬の至りです。

 そう云った方と肩を並べること自体おこがましいのですがただ継続することはかなりな苦痛になります。大昔ブログを朝昼晩と一日三回書いていた時があります。もう10年も前のことです。時間が制約され体が付いていかなくなりまた教室の方も人に任せていたのですがその教室長も講師専任になりたいとの申し出があったりしましたので結局そのブログは辞めてしまったのですが今は塾関係のブログを書き続けています。しかし、ただ単に書くということはほぼぶっつけにしましても3時間位は制約を受けます。お陰で日曜日はあまり外には出れなくて出る時には夜遅くということになります。
 なぜこんな話をするかと云いますと『継続』と云うことについてお話をしたかったのです。皆さんは小学校からずっと勉強をしてきました。中学校、高校と、そして大学には入り社会人になっていくのですがその過程の準備期間と云いますか志半ばの頃は私たちの塾に行っている方が多いのです。

 私共個別指導には入塾テストはありません。また入塾時期もありません。誰でも入れるのです。これは一種の能力がない子が行く塾(昔はよく云われました)でその証拠にテストはありませんので集団塾で落ちた方が

「何処に行ったらいいでしょうか・・・」
と云いますと
「明光義塾に行けば入れてくれますよ・・・」

そう云って集団塾の方は落ちた子のご父兄に云ったそうです。またそう云って実際お見えになったこともありましたし未だそう云うことを云うお粗末な集団塾もあることは事実です。

 個別は個々に指導ですからテストの必要がないのです。また入塾時期がないのは始めたところからスタートですから時期はないのです。皆で渡れば怖くないという全体行動ではないのです。私から云えば集団塾はベビーブームの時期の遺物でしかないのです。しかし、先日も書きましたが『集団塾』と云う言葉は今や『死語』になっています。予備校ならいざ知らずそう云った塾は昔学生時代に講師をやってそのまま独立した方や家庭教師から独立した方等・・・。そしてバブルが弾け職業に付けず独立を考えた方など・・・そう云う風に時代と共に塾業界も変化を見せています。今また大きな動きやうねりを感じていますが塾業界の再編成の時期に来ているのかもしれません。つまり再編成は自分のないものを求め合併していくのですから上場会社は気をつけなくては怖いです。資金を集めるために上場したのですから株の買い占めをされても文句は言えないのです。ですから時代の変革と共に指導する側の言動一つにしましても何時までも同じことを云っていたのでは淘汰されてしまうのです。

 今の時期受験生は『不安』で一杯でしょう。しかし、私共も指導することについては計画的に出来ているのかその進捗状況が心配になってきます。特にこの時期は緩みの時期です。ですが一番危険な時期でもあるのです。

 『過信』と云う言葉がありますが一番怖いのはこの過信される方です。自分の力はこんなものではない・・・、もっとある筈だしあのと時のテストで私はA判定だった。だからきっと行ける・・・。だがその後あまり変化はなくどちらかと云うと下がり気味だという実はこう云う方が一番危険なのです。
 『過信』より『不安』の方がまだいいです。机に向かって勉強をしているとこんな易しい問題をしていていいのだろうか、随分友達は難しい問題をしていた・・・など。

 しかし、現実の高校入試にしましても大学受験にしましても左程難解な問題は出ません。つまり一言で云いましたら偏差値は平均50を基準としているからです。ですからその50からいくら上乗せできるか・・・またいくら下回るのか・・・なのです。

 『たら』『れば』は実力の一つです。うっかりミスが、時間が、など皆実力の一つなのです。正直難解な問題もあるかもしれませんが全問難解ではない筈です。と云うことは高校入試に関して云えば寧ろ通常のテストより易しいです。勿論岐阜新聞テストに比較しても学校の実力テストにしましても易しいのです。しかし、易しいから怖いのです。いいですか・・・易しいということはみんなが出来るからでうっかりミスが命取りになるということなのです。ですから出来る問題は確実にできる100%の正解率にする必要がある訳でうっかりミスでしたなんて言い訳は甘ったるい精神の自己弁護にすぎないのです。ミスは絶対にしない。時間内に問題をしてしまう。基本問題を繰り返し何度でもする。それをすればもっと成績は上昇する筈です。大学受験にしましてもセンターの過去問をするにしても時間配分を考えてやっているとは思いますが何度でも繰り返すことが大事なので・・・たら、ればは通用しないし自己弁護以外の何物でもないのです。

 つまりここが『過信』と『不安』の両刃の剣のようなものなのです。不安はみんなありますが過信は自分の単なる強がり以外何物でもありません。出来ない処は出来ないのです。そこを徹底的にやりきるしかないのです。「私は出来る」と思う方はそれでもいいでしょう。しかし、本当に自信のある方は不安なのです。不安を感じない方が過信をするのです。その自己防御は毎日の『継続』しかありません。

 凡そ『評価』とは誰がするのでしょうか・・・。自分で評価をするのは『自己満足』『過信』でしかないです。一般的に評価は他人がするものですが自分が思っている60%位が妥当な線かと思います。他人はそれ程甘く評価はしてくれません。ですから評価を求める前に自分を厳しく見つめることが必要なのです。

 あまり時間がありません。特に高校生はセンターの申し込みも終わり学校の指定校推薦もそろそろ決まるころですから正念場ですね。中学生は三期制は二学期末のテストや二期制は後期の中間テストなどが11月には始まります。もうすでに準備はされていると思いますが徹底的に学校のワークを中心に三度位はしてください。ワークが出来る方は当然その上の問題に挑戦して下さい。復習に重点を置いてやることが大事で中には鬼の首を取ったように『過去問』『過去問』なんて言ってる方も見えます。事実それを売り物にしている塾もありますが所詮過去問は過去問にすぎないです。本当の力をつけましょう。傾向に偏って仮にいい点が取れたとしてもそれは先程云った『過信』でしかないです。つまり『偽物』なのです。

 本物になるにはただひたすら自分の計画に忠実にノートの整理をしながら復習と弱点の類似問題を『不安』を抱えながら『継続』してください。きっとそこには明るい発見があるかと思います。
 長良教室&芥見教室ではすでに入試に向けた問題集を3回から4回継続繰り返しをしています。冬期講習につきましても受験生はその問題集をただやると云うだけです。それはすでに土曜講座などで使用をしていますし平常授業でもやっています。長良教室&芥見教室ではすでに冬期講習教材を使用しているということです。

今日のYouTubeは永井龍雲の『つまさき坂』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=5iJaf-5I9-A

<今週の言葉>
『ふりむくな ふりむくな 後ろには夢がない』
                     寺山 修司

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★勉強の仕方

2013年10月13日 17時15分27秒 | 受験

★テスト対策の準備は・・・

 秋晴の好天気が続きます。金木犀の香りがいつも秋祭りを思い起こさせます。私の実家では毎年10月16日から3日間一宮神社に五穀豊穣の祈りを込めて太鼓台が賑わいます。人出は毎年30万人ほどの方が見物に来られます。うるう年には海から太鼓台を陸揚げするのですがなかなかのものです。随分昔宮田輝というNHKの有名なアナウンサーが見えましたが彼の推薦で大阪万博にも参加致しました。しかし、かなり激しいものでして大阪の岸和田のだんじりに4本の柱を付けて街を練り歩くのですが毎年人命を落とされる方が見えます。将に命がけの祭りで漁師街であるがゆえに気の荒さも激しく見る方は楽しいのですが実際の方は大変なようです。今年もその季節が来ました。

 学校も何故か昔からお休みになります。仕事は金融機関位で他はかなりの会社がお休みとなる1年の中で最も大きなイベントと云いますか伝統行事になっています。ですから金木犀の香りはいつも故郷のこのお祭りを思い起こさせてくれるのです。

 さて、センター試験の申込は11日で終わりました。早速高校生はテストのラッシュです。今から毎月進研模試や全統模試など気の休まる時はないかと思いますがそんな時じっくり自習室で頑張って見てください。そして自分自身を見つめ直すことも大事です。夢を追うことは悪いことではないのですが自分の実力を過信しないことも大事です。またやればできるのにやらないで楽な方に舵を切ってしまったのでは人生そのものが強いものから逃げだすようになってしまいます。どうか強いものに向かっていく気持ちを、信念を持ち続けてください。この時期は特にそんなことが気になる時期でもあります。
 私共長良教室&芥見教室もセンターと同じ機器を使用し英語のリスニングを実施いたします。現在は19日までは受付中となっています。6校まで判定が出来るようになっています。

 今日は来月11月に実施させる期末テスト対策についてお話をしたいと思います。どこの塾でもテスト対策がある訳ですが最近はかなり様子が変わってきました。それは中学の場合2期生、3期生に学校が分れていますのでテスト範囲や個々の指導が行き届かない状況が顕著に現れています。統一されていればいいのですが岐阜市内でもバラバラですので指導する方は大変になります。また高校生におきましてはもう学校別に指導するしかなく学校の近所に塾を作って学校別対策をする塾が多くなりました。しかし、学校別にしましてもピンキリですので問題は解決しません。

 確かに以前のように一律と云う訳にはいかなくなりました。生徒の能力には個々に違いますので全体として指導する場合は共通しているところはいいのですが微妙に違っているところがあります。その辺りをしっかりと押さえて欲しいと思います。

 その点、予備校になりますとそんなことは関係はありません。ですから教材を粛々と進めていくだけになります。果たしてどちらがいいのかってことにもなりますがそれは捉え方に寄るのではないでしょうか・・・。

 明光義塾は個別指導塾ですから個々に計画をを作成し学校のワーク中心に勉強をさせます。学校のワークが問題のない方は通常授業のチェックテストのやり直し、それも完璧にできていればもう一段上の教材を使用し範囲をやらせます。
 よく入塾する時勉強の仕方が、ノートの取り方が分からないと云われる方が見えます。つまりそれの裏返しにはそれが分かればもっと出来る筈だという言葉が隠されている訳ですが実際の処そんなものは何もありません。

 勉強の仕方・・・そんなものは存在しないです。しかし、ある程度量をこなしていきますと何かしら印を付けておこう・・・とか、ここはこう云うやり方にした方が便利だとか・・・ワークに出来なかったところに印を付けて置くとか・・・
 そんなことがいろいろ出て来ます。それが勉強の仕方のような基本的なものではないでしょうか。目印を付けておけばすぐに分かります。つまり要領とも云いますがただ単に要領だけでは点は取れません。やはり量をこなしこの角度、あの角度・・・どの角度からでもこの単元に関しては出来ると云うまでやりきれば大きな自信になる筈です。得てして教材を色々使用する方もいますが出来るだけ易しい教材を一冊完璧にこなしてください。本屋に行って買うにしてもこんな易しい問題では合格しない・・・といって難しい教材を買われる方が多いのですが少し易し目がいいです。心配しなくても難しい問題が入っています。

 暗記部分や記述に対してはきちんと自分なりの整理が必要です。そして繰り返し自分で手を加え質的に高度に仕上げていくことが大事です。ノートにしましても5科目を一冊のノートにすべてやるのでは間違った問題を見直しする時に何処を見たらいいのか全く分からないでは困るのです。つまり効率が悪いのです。だすからレポート用紙などは中学生の場合整理、管理能力が不十分のために糸綴じノートを勧めています。繰り返し覚えそして問題をこなしていくしかないのではないでしょうか・・・。そんな中で自分が線を引いたり蛍光ペンで塗ったりしたところはすぐ引き出しから出せるようにする必要があるかと思います。

 どちらにしても何もせず勉強の仕方が分からないから成績が上がらないというのはもっともな話でそれは勉強をしていないからに他ならないのです。先程からいっていますように中学生であろうが高校生であろうが勉強は自分でするものですし自分で考えてするものです。何もせず机に座ってぼーとして時間が過ぎてもそれは何の解決にもなりませんし時間の無駄です。

 何から手を付けていいのか分からない。中学時代は出来たのに高校に入ってからスピードについていけなく何時しか分からなくなった。部活動に力を入れ過ぎた等など・・・。色々いい訳はあるかもしれませんが中学生にしろ高校生にしろそれは理由にはならないのです。やる者はやっているのですから・・・。

 テスト対策はそういった流れの中で1か月前から作成しましょう。長良教室&芥見教室では今テスト対策の希望者を募っています。あまり時間はありません。この期末テストが内申点の大きなポイントになりますが普通科は3:7が主流ですから実力重視です。今から入試まであまり時間がありませんがそれでも頑張ればそこそこには届く筈です。そして問題は高校に入学してもやれやれで辞めるのではなく継続して続けていくことが大事かと思います。中学時代は自分よりはるか上の点数を取っていた人が大学は想像もつかないつまらないところにいっていたということはよくあることです。勉強は生き物ですし継続は力です。そのことを忘れただ高校に入るためだけの勉強をしていた方は必ず人生に置いても失敗致します。敢えてここで苦言を云っておきたいと思います。

 このニ学期は非常に大事な時期です。学校にも慣れ楽しい時期ではありますがここが大事なポイントなのです。大学受験の方は勿論のこと高校受験の方にしましても今から出来るだけ効率のよい速効性を求め勉強をしていく必要があります。それは個別指導しかないのではないでしょうか・・・。

今日のYouTubeは清原和博選手引退式で長淵剛が歌った『とんぼ』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=5oNwh0-mAvs


<今週の言葉>
『「出来なくとも仕方がない」は、終ってから思うことであって、途中にそれを思ったら、絶対に達成出来ません』
                           イチロー

テスト対策受付中!
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★週1回は1科目は高くはないか?

2013年10月06日 16時43分23秒 | 受験

★家庭教師と個別指導塾の違い

 残暑が厳しく体調を崩す方が見え始めました。特に運動会があったりしましたから沢山の汗をかいて風邪をひいたり、また怪我をしたりして骨折などをされた方も見えます。学校によっては救急車が4台も来ましたと云うところもありました。

 今日6日(日)は第2回岐阜新聞テストの実施日です。1回目は平均点が300点ほどでしたので今回は少し割り込むのではないでしょうか。例年ですと280点ほどで岐阜学区は300点ほどが平均になっていますが今回はどうでしょう。そのペースでいけば若干難易度が高くなりそうです。

 さて、今日は週1回が1科目という個別指導の平均的な流れと家庭教師との流れを考えてみたいと思います。

 私共明光義塾では基本的に週1回が1科目にしています。従って完全5科目をするとすれば週5回となります。これは他塾の個別指導もそのようです。つまり週1回のペースで行かないと学校の授業についていけないというのが理由です。ですから本来の個別指導は補習塾でもある訳ですが最近では沢山出来ましたのでその塾塾での対応は様々です。

 しかし、5科目完全に月謝として払っていける方は経済的にかなり余裕がある方になります。従って塾サイドでは色々考えているようです。
 長良教室&芥見教室では『土曜講座』と云うシステムで補充をしています。平均的に苦手科目を主としていますがそれ以外の科目をするとすれば(長良教室&芥見教室は中学生は週1回はありません。週2回からになっています)週回数を増やすか何らかの形でサポートするしかないのです。要は指導が集団的か個別的か・・・と云うことではないでしょうか。一般的には自習室で分からない処を質問しにくるスタイルが多いです。
 
 平常時は私共もそう云ったスタイルをとっていますが完全ではありませんので現在の科目や過去の苦手な単元克服などのために『土曜講座』なるものが出来ています。これは諸費用のみで1:1できちんと土曜日のC・Dコマを対応を致しますので(これは他の教室は関係ないです。長良教室&芥見教室の講師の熱意で成り立っているものなのです)将に通常授業と変わりません。明光義塾はご存知のようにFCです。ですからかなり教室によってばらつきはあります。そして教室長によっても違うでしょうしオーナーの皆さまのお考えも違うかと思います。教育には色々な意見があっていいと思います。当然明光義塾にしましてもしかりです。しかし大事なことは明光義塾の基本の精神の根っこの部分はぶれてはいけないのです。これがぶれないから教室は2,100以上生徒数は140,000人を越えているのだと思います。

 しかるに長良教室&芥見教室は『オリジナル』をつくり『授業の質』『講師の質』『教材の質』『生徒の質』を大事にしているのです。ですから週2回+土曜講座でほぼ4科目から5科目は完全に指導が出来ます。当然前年の復習や数学検定や英語検定等の勉強も出来ます。要は解答があればいいことにしています。

 教材は私共の選定した教材を使用しています。岐阜高校を受験される方にはそれなりのもう高校生の分野には入った教材を使用しています。逆に遅れている子にはそれなりの教材を見つけ指導しているのですがそれぞれにテストをしますので出来るまで居残りとしています。中には数学だけ週2回+土曜講座C・Dの週4回をやっている子もいます。成績が上がらないのでは私共は困りますので何としても上げる努力をするために今や家庭学習にまで手を入れて追及して復習をさせています。

 一方家庭教師はどうでしょうか・・・時間はそれぞれ違うようですが問題は先程も云いましたが完全に週1回1科目で出来るかどうかでしょう。勿論経済的にと云う前提に立ってのことです。消費税が5%から8%に来年から変わります。つまり月謝も上がる訳でその上がった金額は利益ではなく税金ですので何等嬉しいことはないのです。困るのは消費者だけなのです。輸出をしている大企業は戻り税といいまして消費税が返ってきます。大企業優遇と云われるのはここに原因があるのです。日銀短観にしましても景気がいいと答えた企業はほとんどが大企業で中小製造業にいたってはマイナスになっている訳で現在アメリカのデフォルトの問題が17日に迫っているのですが回避はするでしょうがイラクを攻めた付けが此処に来て大きく影を落としているのです。ですから株式相場も来週あたりから不穏な動きが出て来そうです。

 そんな中で家庭教師で5科目と云うのは非常に限定的になるのですが多分に分からない処を聞くというスタイルになるのでしょうか・・・。他塾の個別もそうかと思います・・・?
 云いかえれば5科目出来る先生であればいいという訳で塾側に立った考え方になります。勿論そう云う考え方を基本とするならば映像授業にしても一人のチューターが指導する訳ですから個対多数でありもっと拡大解釈すれば集団塾も個対多数ということになります。問題は個別が学校の授業に並行してやっていけるかどうか・・・(集団は講師のペースですので関係ないです)。苦手科目だけの場合はそれでいいかもしれませんが全科目や前年の科目、前前年の科目を指導するにはかなりな無理があるような気が致します。

 そんな訳で塾も経営が成り立たないといけませんのであの手この手と考えていますがなかなかいい考えが浮かびません。ただテクニックばかりに走って基本を忘れたのでは困りますしやはり『口コミ』が一番ではないでしょうか・・・。その一番いい例がご兄弟が何組来られているかでその塾の様子が分かります。何故なら口コミの一番身近な方はご兄弟ですから・・・。自慢ではありませんが長良教室&芥見教室はご兄弟、学校の先生のお子様が多いです。感謝です・・・。

 話があちこちに飛んでしまい誤字脱字滅茶苦茶で下書きをして書けばいいのですが時間的にも苦痛ですのでぶっつけ本番で何時も書いています(笑)。お見苦しいところはお許しください(ちょっと一息)。

 最後に受験生の皆さまにお伝えしたいことがあります。特に高校受験の方は今から冬期講習に合わせ3年分の教材を3回転していきます。すでに長良教室は始めているようですが芥見教室も遅れず始めました。レベルはご本人のレベルに合していますが3回転すればかなり出来る筈です。従って教材を買った方は冬期講習の教材は要らないのです。1月末までに3回はやろうと思っています。その後は実践問題と弱点の整理になります。

 長良教室&芥見教室はすでに受験体制には入っている訳です。高校生は当然センターの申し込みも終わり過去問題中心に自習室でしっかりやっています。この二学期はかなり難しいです。今なら4日間(90分×4回)を特別価格でやっていますので上手く利用して下さい。無料体験は随時受付出来ますし入塾もテストもなければ入る時期も関係なく何処からでも入れます。どうぞご一報下さればスタッフ一同お待ちしています。

今日のYouTubeは森田童子の『ぼくたちの失敗』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=KF77sQz1hIQ
<今週の言葉>
『悲しむことはない。今の状態で何ができるかを考えてベストを尽くすことだ』
                              サルトル
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長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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