★個別の塾も色々です・・・
私立高校や私立大学の合格発表がほぼ終わりました。実績については本部のホームページを覗いてください。http://www.meikogijuku.jp/school/detail/S1527.html
これは長良教室のホームページですが参考にしてみてください。
国公立二次試験は明日から前期日程で始まります。もうすでに現地に行ってる方もいると思います。そして今年は３月１２日から始まる後期志願者は昨年を下回り地元志向が強くなっているようです（岐阜新聞記事より）。事実長良教室＆芥見教室でも私立大学は地元志向が例年より強かったように思います。
ともあれ明日から国公立を受験される方は頑張ってください。ラスト勝負です！
さて、中学の期末テストがほぼ終わりまして新しい生徒との出会いが始まります。チラシもほぼ一巡しどこの塾にしようかと迷われている方は多いと思います。
迷われる方は二つのタイプです。一つは成績が思うように上がらなかった方。もう一つは集団か個別指導かで迷われてる方だと思います。
現在何処かの塾に通われている方は成績の点は確かにあると思います。成績が上がらないからという理由の方は仕方がないと思います。私共の塾でも確かにあります。これは塾の責任でもありますが云ったようにしてくれたら・・・と後悔もしてしまいますが、しかし云ったようにさせれなかった不甲斐なさは認めざる得ないと思います。
一方集団か個別かで迷われる方は色々です。性格的な判断で選んでいる方が多いようにも思います。逆に難しい問題をしたいからという方はまだまだ少ないです。個別は生徒とのオリジナル契約ですから生徒の方の能力や性格に合します。
ここで問題になってくるのは
「個別指導の塾って皆同じじゃないの？」
こう云う質問や疑問が出てきます。明光義塾は現在伝統５３年全国２０００教室、１４００００人の生徒数を誇ります。しかし昨今は私共は１コマ９０分ですが８０分にしたり指導の形を１：２にしてみたり同じようなことをしています。つまり戦略はあるが戦術は似たり寄ったりということです。では安い塾がいいということになりますが果たして本当にそれでいいのでしょうか・・・。今日はこの辺を掘り下げて考えてみたいと思います。
最初に集団塾の個別指導は問題外と致します。何故ならコースを立ち上げた根拠は集団の落ちこぼれた生徒を救うためというか辞めさせないという方が合っているよと思いますので個別の塾専門の我々からすれば問題外で単なる利益優先だけの塾となります。ですからあまり力が入ってなく本格的ではありません。この考えでいけば落ちこぼれた勉強の出来ない子が個別指導に行くという道理になってしまうのです。私が１９９９年に教室を立ち上げた時期は郡部ですのでそう云う時期もあったことは事実です。しかしそれから個別指導は進化し都市部では集団塾はもう大手しか存在していない感すらあります。交差点の四隅にはほとんどが個別指導の塾が林立しているのです。
今や個別指導は各塾によって大いに違います。ですから同じ体験をするにしても数年前ではその日に決まっていましたが最近はすぐにはお返事を頂けないというか最初から何カ所か回りたいといってる方もお見えになります。私はどうぞ他塾と比較してみてくださいといいます。しかしご判断をされるのは生徒の皆さんですがご父兄の方もかなり慎重にお考えになっているように思われます。集団塾の場合でもそこまでお考えになっているのだろうかとつい思ってしまう程です。
凡そ集団塾にしろ個別塾にしろ悪いお話はしないでしょう（笑）。いいことずくめです。しかしそれは体験をしてみて分かる場合が多いです。先程も云いましたが『戦略は分かるがその戦術が見えてこない塾・・・』これではこれでは困るのではないのでしょうか。
＜そのヒントはチラシと体験しかありません＞。
長良教室＆芥見教室を覗かれた方は分かるかもしれません。『次代のエースは君だ！』この標語に気が付いたでしょうか・・・。もしも教室を覗かれましたら是非見てください。長良教室＆芥見教室は次代のエースとなるべき人材を育成し社会貢献を目的としているのです。ですから成績は当然上げないといけませんが人間形成において社会に貢献できる人材を育成すことを願っているのです。
では長良教室＆芥見教室の他の個別指導塾との違いを述べてみたいと思います。すべては書ききれませんが三つの拘りをもっています。
①授業の質
②講師の質
③教材の質
これはどこの塾にも負けない自負を持っています。他塾の方にしても内の方がいいとおっしゃるかも知れませんが私は上位校に行くなら個別が最高だと思っています。また高校生はもっと個別が重要になってきます。
質問します。
「あなたが集団塾の講師なら一クラスどの辺りの生徒を中心にお話ししますか？」
当然、上・中・下としたなら中から少し上になります。そうしますとトップクラスの子は面白くない訳です。昔ある生徒が併塾で集団に行ったら馬鹿化た問題で１カ月で辞めました（笑）。なんて云っていました。その彼は今はアメリカに留学してるようですが出来る生徒ほど個別には良いのです。また講師は云わずと知れた医大生に拘っています。これも一言いいますと個別指導はほぼ全部と云っていいほど予備校を含め講師は学生です。それは全体の多人数を面倒みる必要が無いからです。反面クラスの人数が多いですとその能力が必要になりますがそれは学生では無理です。ですから自前の塾は専属講師ですって宣伝してる塾が結構多いですが馬鹿げた素人騙しの次元の発想が低い塾の表現となることがお分かりでしょう。そしてそう云う塾も個別では学生を使用しているのです。長良教室＆芥見教室は講師は４０名ほどいますがその７割は医大生になっています。これは進研模試や全統模試がその日のうちに説明が出来るようにしているのですから大変です。学校でもほとんどがやりっ放しの筈です。高校のテストなど全て別のノートにやらせています。
また科目にしましても英語数学が主体の塾がほとんどですが全科目大丈夫です。講師の医大生はセンター９０％以上の方を採用しているのですから当然と云えば当然なのです。
また教材につきましては岐阜県下で難解な教材を使用しています。反面遅れている生徒にはそれなりの教材を与え常にランクアップをしています。数学は出来ても英語が弱いとなれば数学は難解な教材、英語は標準と科目によって違います。ですから総合点でクラス分けをする集団塾は今や時代遅れも華はなしいのです。私から云えば集団にしたって科目ごとのクラス分けを実施す必要があると思いますし、事実やってる塾もあります。４３０点ある方が数学だけ５０点台だとしても優秀なクラスになってしまう今の集団形態はもうすでに時代遅れの感がするのです。逆に分からない方は余計分からなくなります。昨今では私共の教材を素養する塾が多くなりましたのであまり面白くありませんのでもう一ランク上げていこうと思っています。逆遅れている子には思いきって易しい教材に変えていこうと考えています。
小学生にしましても学校で８０点以上取れて普通ですしそれより低いと危険です。ですから教材はかなり難しくなってきます。いつも学校で８０点や９０点を取っていますと自分の子供はよく出来るとお思いになるのは自然なことですが実はここに大きな落とし穴があります。多分に私共のテストは全国模試（明光統一テストとは違います）ですが平均点も取れない方が多いでしょう。なんであれば４月２１日志望校判定模試を受験ください。但し、塾生は無料ですが塾生以外は２５００円の有料になります。費用はDOZANグループが負担しています。
高校生は非常に優秀な方は予備校に行ってもいいと思います。ですからそれを否定するものではありません。しかし難関大学や一般大学に進まれる方は個別でなければ正直難しいのではないでしょうか・・・。
映像は眠くなり集団は分からない・・・。ならば個別しかないのではないのではないでしょうか。高校１年生、２年生は学校の授業中心にやればいいと思います。途中で色々センターの問題や難解な問題に挑戦致しますが兎に角学校の勉強中心にやりすぐにその上をいく必要があると判断いたします。国公立を推薦やセンターで挑戦するには英語、数学だけでは駄目なことはお分かりでしょう。医大生という講師の質に拘る理由はそこにあるのです。
もう春はそこまで来ています。卒業式はもうすぐです。明日からの国公立二次試験最高の実力を発揮して下さい。今まで頑張った方は全力でパワー全開！
心から合格を祈っています。頑張れ受験生！
今日のYouTubeは村下孝蔵の『夢のつづき』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=GCBFHEe2KbE
＜今週の言葉＞
『現状維持では後退するばかりである』
ウォルト・ディズニー
春の入会生募集中＜体験の申し込みは下記詳細から＞
長良教室＆芥見教室
＜詳細＞
http://mm.visia.jp/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170
★何を基準に決めますか？
今日も私立高校の受験日になっています。今年は色々と私立高校も受験の体制を変えて来ています。例えば岐阜東高校は今までは富田高校と同時で同じ問題をしていましたが今年から別々にし岐阜東においては二次募集も始めています。また鴬谷高校は変化がありませんが中学は名古屋市で初めての公開模試を実施しています。
このことはいったい何を表しているのだろうと考えますに非常に私学の難しさ、競争の原理が痛々しいほど伝わってきます。
反面、塾側におきましてもかなり今年は早くからチラシが入っていました。１月から春の入会生募集のチラシが入っていました。今日も中学の期末テストが終わりましたのでかなりな枚数が入っている筈です。そういう私共も今日岐阜新聞、中日新聞に折込を致しました。例年ですとそれ程遅くはないのですが今年は一番最後になったようです（笑）。
ですから私学も大変ですが学習塾はもっと大変です。特に塾の場合は判定といいますか結論が決定的ですので選択が難しいのかもしれません。今年はあっても来年は存在しないかもしれない世界なのです。
現在株高、円安でアベノニクス自民党は支持率をどんどん上げていますが反面大きく右に切ったのを参議院選まで真ん中に修正をしようとしていますが果たしてどうなるでしょうか・・・。尖閣諸島、竹島問題、オスプレイ、TPP,原発問題、消費税など何も解決はしていません。日本のメディアは世論誘導型ですので怖いところがあります。
話が少しそれて来ましたので元に戻しましょう。
大学受験は来週が本番ですが今やほとんどの私立大学がこの時期かなり終えています。もう合格を知らせて来る方もかなりいます。国公立の合格が決まれば一気に大学の合格学校を報告したいと考えています。今年は昨年と変わりセンターを中心にした生徒がほとんどで国公立を目指した方が多かったです。また逆に私立大学を８校受けたある女生徒はほとんど合格をして何処にしようか贅沢な悩みですと笑顔で云っていました。全員の方の合格を心から祈っています。頑張ったのですからきっと大丈夫です！
さて、タイトルの春の入会生にこの『土曜講座』＋『補習タイム』だけは知ってもらいたいと思い書いています。このオリジナルは長良教室＆芥見教室のみで他の教室とは何ら関係はありません。では二つのオリジナルについて説明いたします。
★『土曜講座』
土曜講座はもう十数年前に出来ました。私もいつか記憶にないのですが分かっていることは週１回のコースは中学生にはないということです。つまり小学生や高校生は週１回はありますが中学生にはありません。これは明光の基本が週１回１科目だからです。正直バブルの時は週回数が３回、４回ということも珍しくはありませんでした。ですがバブルが弾けデフレが長く続きますとやはり安い費用の塾に行こうとされる方が多いのは事実です。しかしよく見てみてみますとそれ程安くはないのですが表示を安く見せている塾は沢山あります。先週書きました戦略と戦術なのです。如何なる戦略を持って生徒募集をするかということなのですが各塾さん苦労をしているようです。そういう私どもにしても死活問題でまず生徒あり気なのですから講師を多く抱えていても生徒がいなければ話にならないのです。
そこで個別の欠点を大きく是正するために『土曜講座』なるものを作ったのです。これは週１回１科目ですと週１回の方は１科目しか出来ません。科目変更は自由ですがそうしますと週１回で４科目・・・。気が付いたら学校の授業とかなりかけ離れているのに気が付くことでしょう。つまり全科目は無理だと考えてください。そして事実なのです。個別とはそういうものなのです。
そして
「国語、社会は自分で出来るでしょう？」
「分からなかったら持っておいで・・・、テスト対策でしてもいいよ・・・」
個別の教室長と生徒の会話は大体こんなもんです。つまり個別は人件費が掛るのです。ですからはっきり言って出来ないし５科目出来る集団塾の方が安いのです。しかしこれは生徒の成績が伸びる伸びないは別の話です（笑）。
従って長良教室＆芥見教室では土曜講座を生徒の要望に答えるようにして出来た講座です。勉強は集団よりも個別の方が一般的には分かりよい筈です。学校にしましてもクラス分けですし少人数にしようとしています。私共の保護者の方の学校の先生のお子様の比率は正直かなり高いことでもご理解出来るかと思います。
土曜講座は土曜日のC・Dコマ（６：００～９：１０）で実施します。つまり週２回になります。ここで問題になったことは週１回に土曜講座をして欲しいということでしたのでさすがそこまでは勘弁してくださいということで週１回は無くしたのです。
結果週２回＋土曜講座で週４回となるのが私共の生徒の一般的スタイルです。土曜講座の費用は諸費用しか頂いていませんが一般的には講師が１名で質問のある方は聞きに来てください・・・ってやり方がほとんどの塾のスタイルです。集団であろうが個別であろうがそのようになっているのが多いです。ですが長良教室＆芥見教室は通常の学習スタイルとほとんど同じスタイルで授業をしています。これでも費用が高いと思われますか？他塾の週４回の費用と比較して下さい。驚きの衝撃が走る筈です！
土曜講座の特徴は５科目が出来るということと前年の苦手な処や学校の授業に遅れている処の復習にはもって来いなのです。映像授業にしましてもチューターが質問を受け付けるというやり方です。質問どころか寝てしまってるのを起こす役目になってはいないでしょうか？（笑）。止められた方はほとんどが合わなかったようです。
ですから前年の科目ですと集団ですと前年の学年に行かなくては出来ませんしそんな費用は出せないと考えても無理のないことです。
ですから費用は諸費用のみで全科目をやる！これが『土曜講座』の真髄なのです。
他の個別の週４回と長良教室＆芥見教室の週２回＋諸費用の金額を比較ください。時間コストは集団塾より安ということがお分かりでしょうか・・・。そして理解が出来るということであれば云うことなしです。その上講師は自慢の医大生が中心です。
ここで問題が出てきたのは高校生、小学生です。そこで週２回以上の場合は高校生も対象と致しました。詳細は http://mm.visia.jp/dozan/ をみてください。小学生の場合も週１回からありますので教室までお問い合わせください。
★『補習タイム』
この補習タイムは最終の９：１０から時間延長のことなのです。分かるまで延長しますということなのですが早く帰ろうとしてしまう子が多いのです。理解して変えるのであればいいのですが分からず帰らすことは心苦しいのです。従って無理をしてでも教えています。
ですから休憩時間１０分＋時間延長２０分で３０分の延長となっています。結果通常時間９０分＋３０分＝１２０分で１コマ２時間授業になっているのです。
明光義塾にはそういうことは時間帯には書いていませんが色々工夫されているかと思いますが長良教室＆芥見教室はそうしています。但し講習期間は不平等になりますので実施していません。
この補習タイムの中身ですが基本的には明確な戦略を持っています。英語ですと単語、数学ですと計算問題、理科や社会は記述問題をしています。高校生は英語は学校の単語を２０ページほど覚えて来てもらいその中からテストを医大生が作成し出しています。また長文をレベルに合わせ３００から５００、出来る方は７００とアップしています。また数学はセンターの問題や苦手な個所を大問３問位のうち１問をやっています。残りは宿題という風にし兎に角反復練習と先取り学習を大いにこの補習タイムの中で全学年実施しています。ですがテストは毎回実施しているのですが出来るまで居残りとなります。
「来週までに覚えておいで・・・」
長良教室＆芥見教室にはそう云う『言葉』はないです。ですからそれでも早く帰りたい方は仕方がありませんが９９％の方が居残りしています。昨年から始めたのですが今や完全に地に足が付いた感じです。ですからご父兄の方にしましてもお迎えは９：３０頃に来て下さいとお願いしてる次第です。そうすることでお子様も腹を据えて勉強をしています。そう云ったことが難しいと思われるかもしれませんが周りの先輩や後輩が頑張っていますので大丈夫です。これが集団塾にはない個別の最もいいところなのです。子供の精神力は環境に左右され圧倒的に成長いたします。
そんなことで春の入会生は色んな方面から見えていますが詳細は下記のアドレスの『資料請求』から出してください。まずは体験からしましょう！
今日のYoutubeは松山千春の『雪化粧』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=c1XfU5kjerc
＜今週の言葉＞
『人生において、万巻の書を読むより、すぐれた人物に一人でも多く会う方が勉強になる』
小泉信三
春の入会生募集中＜下記アドレスから体験募集とご記入ください＞
長良教室＆芥見教室
＜詳細＞
http://mm.visia.jp/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170
★チラシに見る塾の戦略と戦術
今日は３連休の真ん中の日です。朝から昨日実施しました漢字検定の答案をヤマトさんまで持っていきましたがいつもは賑わう喫茶店も今日は何故か少なかったです。ヤマトさんで書類を送って友人とお茶をしてきましたがやはり少なかったです。そんなことを考えながらたわいない話をしながら帰って来たのですが明日からの学習相談会の心配をしていました。
そんな中で先日生徒の一人が偏差値について尋ねて来ました。彼は入塾半年にはならないのですがかなり研究熱心にされていますので先が楽しみです。
そこで他の子供たちも周りに寄ってきましたので偏差値について説明をしたところです。一般的に高校入試の志望校の判定は２年生の後半からが多いです。ですから今回のチラシについてもほとんど志望校判定実施とは書いていますが新中学３年生からが多いのです。
私共長良教室＆芥見教室は新中学１年生から実施していますがその意味がやっと生徒にも分かったようです。
『では偏差値とは何ぞや？』
『現在なら何処の高校に行けるのだろうか・・・』
『うちの学校の実力はかなり低いので他の学校とは比較が出来ない・・・』
等など・・・
では偏差値についてここでもう一度以前書いた記事を貼り付けておきます。
http://blog.livedoor.jp/o_dozan/archives/3054655.html
これを読めば大方のことは理解出来ると思います。何故偏差値が必要なのか・・・ということが分かる筈です。
実はここに塾の戦略と戦術があるのです。私はチラシに携わって３０年近くになります。ですからチラシを見るのが大好きでして思いを色々めぐらすことが生活の一部分にさえなっているのです。チラシには夢があります。
チラシの中にはその方の思いがぎっしり詰まっています。印刷代や折込代などを考えますとかなりな金額です。それも反応があるとは限らない・・・。ないかもしれない・・・。特に今のようなデフレの時代にはチラシの効果は昔のように撒けば集まるというようなことは異業種を含め大変に難しい時期だといえます。
現在円安・株高で経済が一気にアベノニクスとやらで浮かれているところもあるようですが実質は消費税を引き上げる手段であることに間違いはないのです。しかし日銀総裁が突然に圧力が政府からあったのかどうか分かりませんが辞意を前倒しし一気に円安になって逆に輸入製品が高くなっています。ガソリンが高く色々なものに弊害が出て来始めています。儲かって上方修正しているのは為替差益の大企業だけのようで株式相場はいいかもしれませんが色々国会もねじれでもめてくることでしょう。アベノリスクにならないで欲しいものです。
そんな中でチラシが毎日多く新聞に折り込まれてきます。我が家は岐阜新聞なのですが金曜日は多くのチラシが入ってきます。このチラシはみんな命がけで作成され折り込まれているのです。お金を掛けてるチラシもあれば安く仕上げているチラシ。また奇を衒うようなチラシ・・・様々です。しかし言えることはそのチラシにその会社の戦略と戦術が読み取ることができるか・・・ということなのです。
『戦略と戦術の違い』から説明しましょう。つまり大まかに説明しますと会社の方向付けが明確に表すことが戦略です。戦術はそれをいかに具体化させているかということなのです。
チラシを見た時目を引くインパクトが大事なことは誰でもお分かりかと思います。つまり見てくれなくては意味がないのですから・・・。先程云いましたが金曜日などは目茶目茶多いのですからその中で目がとまるチラシは大変なものです。ですから最近はチラシを大型化して開くのが大変なやつや細長いチラシなど色々です。また紙質を凝ったりカラー印刷でなく何色かのコピー印刷のものもあります。これも費用の面もあるかもしれませんが目を引き付けるには一考かもしれません。また何度も何度もチラシを折り込んでいくイメージチラシなどもあります。スパーなどは目玉商品を作って客を呼び込みます。
ここではチラシはインパクトを付けるにはどういう手段をとっているか・・・。例えば学習塾の場合ですと小学生を集めてそのまま中学、高校にエスカレートしていく。当然誰もが考えることですがこれは戦略なのです。それではその戦術がどうなのかといいますと分からないチラシも多いです。通常は低学年のお子様の興味を引くような遊びながらの英会話やパズル、理科の実験室など熾烈を競っています。
話は小学生をしましたがでは中学生はどうでしょうか・・・。集団塾であろうが個別であろうが戦略は何処の企業でもありますし塾もある訳です。問題はそのチラシの中に戦術が書かれているかということです。ここで勘違いをしてはいけないのは作成者の思いが前面に出てくることはいいことなのか・・・見苦しいのか・・・これは判断の分かれるところでしょう。ですからチラシを見ていきますとこの塾は何を目的にしているのかということが見えてこなくてはいけないと思います。その表現にスマートさが要求されるのです。
ただ生徒を集めるために金額を安く設定して興味を引くこともあるでしょう。逆にR教育学習塾のように裕福層の中のその中の１割を対象とした塾もあります。ですから如何なるチラシも命の次に大事な大金を掛けて新聞に折り込んでいますので必死なのです。思いが伝わって来るがそれではこの塾は何をするのか・・・何がしたいのかが見えてこなくてはいけないと思うのです。チラシにしろTVにしろ同じことが言えます。
今から学習塾のチラシが中学生の期末テストが今週殆ど終わりますので説明会などが目白押しとなっています。関の方は少し試験は遅いのですがそれでも問い合わせはかなりな数来ています。
どの会社にも魂があります。立ち上げた苦しみがあります。その苦しみを知っているものはその戦略と戦術を心得ていると思います。ですから生徒の皆さんはその戦術が自分に合ってるかどうか・・・。ここがポイントなのです。
友達が行くから私も行くというのも一つの選択肢かもしれません。でもその友達はあなたの成績を助けてくれるでしょうか・・・。入試の時点数が不足したら貸してくれるでしょうか・・・。現実には無理な話ですね。つまり自分で考えるしかないのです。戦略と戦術が見えない塾は止めた方がいいかと思います。今や無料体験も２件から３件ぐらいは普通の時代です。昔は体験をしなくても入塾していましたが今は時間がかかります。迷っているのでしたら集団か個別か予備校か・・・はたまた個人塾か分類をして体験後決めればいいかと思います。今は昔と違って体験をしたから入塾をしなくてはいけないということはありません。集団塾に関しては入塾テストを実施しているところが多いですがそれも致し方が無いのかと思います。遅れている子が入っても余計分かりませんからそう云う塾に行くことが大事かもしれません。だとしても個別が能力的に劣っている子ばかり集めているのかといいますとそれは逆だと思います。集団ではもっと難しい教材をしたいがついて来れない方が多いとなりますと使用できないのです。長良教室＆芥見教室ではほとんどの塾の教材を用意しています。偏差値６３位の生徒がこんな低いレベルの教材かと思えば全く無視した難解な教材を使用しているところもあります。そこには塾の大きな戦略の落とし穴が見え隠れしているのです。
では長良教室＆芥見教室の戦略は・・・戦術は・・・。今から折込や校門配りやエリアポスティングやらでご挨拶に行くと思います。しっかりした体験を得て目標の高校、大学を目指して頑張りましょう。
大学の私立の合格が次々連絡が入ってきています。国公立は２５日ぐらいからですが今年はセンター受験が多かったということもあってか倍率は皆上がっているようです。しかし当初から予想の範囲ですのでやるきゃない・・・ということです！
今日のYoutubeはフォー・クローバースの『冬物語』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=SZ-eFacKEo0
＜今週の言葉＞
『口耳四寸（こうじしすん）の学』
口と耳の僅か四寸たらずの間の学問の意味。受け売りの学問のこと。
春の体験学習募集中（下記詳細の資料の処から申し込み可能です）
長良教室＆芥見教室
＜詳細＞
http://mm.visia.jp/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170
★春期講習
早いもので今日２月３日（日）は多くの私立高校の試験でした。かなりご心配されご父兄からお電話もいただきましたがほぼ内申点にて判断されますから心配はないかと思います。中には受験番号を書き忘れた方が今までにいましたがこう云う場合は特別ですが普通であれば最初に学校の方でも調整をしていますので心配はないと思います。ただテストに関しては難しかったと思いますが過去問題をさせていましたのでそれほどの心配もいらないかと思っています。
また高校三年生はセンターが終わり２５日（月）から一斉に二次試験が始まりますがその間私立大学の入試が目白押しです。A判定の方は兎も角B判定C判定の方は少し頑張って頂くしかありませんが１年生からシニア模試を実施していますがほぼ同じような結果が出ています。つまり早くから備えている生徒はA判定を勝ち取っているということです。今月いっぱいが腰部です。そして３月には入りますと高校の卒業式の後に大学の発表そして中学の卒業後高校入試の発表と続きます。
全員の方の合格を心から祈っています。
最近は岐阜新聞をはじめメディアはスポーツにおける体罰について書いています。先日は女史柔道の園田隆二監督のパワハラが問題となり辞任となりました。女史サッカーを有名にした常盤木学園高校の阿部由晴監督の「指示待ち人間」から「考えさせる練習」という記事を読み深く感心したのですが私の話の前に読んで頂きましょう。元毎日新聞の政治記者の板垣英憲氏のBlogです。http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/348b0c2543c5945bb40a0e1eb0308b15
実はこう云った体罰ではないですが口で攻撃をして特定の生徒を責めて回りをピリッとさせる手法は昔からありました。つまり生贄にされるようなものなのです。現在の学校や集団塾ではまだまだこう云うことは残っています。そうしないとクラスが統制が取れないのです。中には竹刀で机をバンバン叩いて子供の精神を鍛えるとしょうし・・・結局は脅して覚えさせるようなことをしている塾は比較的集団塾に多いようです。仮に集団塾にいてる方がこのブログをお読みでしたら心当たりがあるか考えてみてください。無ければいいですが指導方法は余り昔と変わってはいません。
反面個別指導にはそう云ったことはありません。担当の生徒は２人から３人ですのでそう云うことは起こらないのです。要は「指示待ち人間」から「考えさせる勉強」をしているのです。基本的に集団と個別はここが違います。ですから集団塾のように成績順に座らせるという心理面を気付けるようなこともないのです。成績順の席次についてははっきり言って差別です。勉強が出来れば社会人として人格も立派かといいますとこれは別物です。ですから多感な時期を伸び伸びと育て育成し立派な社会人をつくり『次代のエース』を作っていくのが私共長良教室＆芥見教室の願いなのです。
前書きが長くなりました。春の入会生について触れていきます。
＜春の入会生募集＞
＊特典
①入会金無料 2/1～3/28まで
4/1～4/28までは21,000円の半額10,500円
②兄弟姉妹お友達同時入会の場合は双方入会金は無料
③春期講習が特別料金で4日間受講できます。
小学生 4,200円
中学生 6,300円
高校生 8,400円
尚、4日間で物足りない方はご相談ください。4日間は1科目限定です・
＜更に＞
新入学生にビックなプレゼント！
何時でも受講できる無料券の発行。半年間有効
但し、新中学生1年生、新高校生1年生に限定です。
そして
新中学1年生、新高校1年生に関しましては
＊ 4/28まで入会金無料です
＜春期講習＞
期間 3/13～4/6
志望校判定模試（塾内生・講習生無料、高校生は半額）全員
その他細部につきましては http://mm.visia.jp/dozan/ 参照下さい。
今月は受験で大変ですがインフルザが流行しています。マスクをして外出しましょう。教室の中でもマスクです。忘れた場合は教室長に云えば頂けますので申し出してください。何としても第一志望校に行こう！
今日のYoutubeは坂本冬美の『ずっとあなたが好きでした』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=NF6RnQinqgc
＜今週の言葉＞
『日に新たに 日々に新たなり』
今日という日に全力を傾けよという意味。
土光敏光
春の入会生募集中＜下記から無料体験が出来ます＞
長良教室＆芥見教室
＜詳細＞
http://mm.visia.jp/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170
アクセス
トータル
ランキング
