岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★講習のポイント

2023年11月26日 18時19分13秒 | 冬期講習

★冬期講習ー2

 非常に不安定で暑く成ったり急激に寒くなったりで不規則なお天気が続いています。インフルエンザが流行り休まれる方も毎日数人みえます。学校も休校になったり学級閉鎖になったりで試験範囲が短くなったりとかなり色々不安定なことが出ています。しかし、試験の日は設定されていますので延長はありません。高校入試や大学共通テストなどは動かしようがなく如何に残りの時間を使えるかということになります。明光義塾の冬期講習は受験生は入試前日までが対象となります。受験生以外に関しては12/11~1/12までとなっています(日曜日と12/29~1/3は休み)。この休みが泣いても最後の時間になります。今まで頑張ってきたことを此処で発揮するしかないのです。大学受験はいくつも受験が出来ますから新課程に現高校2年生から変わりますが浪人は出来ませんが余裕があります。それは今言ったように志望校はいくつ受験しても構わないからです。反面高校受験は一発勝負の感があります。特色化選抜が無くなって県下一区となりどこでも受験が出来るようになりました。国立工業専門学校、県立普通科高校、市立高等学校、商業高校、工業高校、通信制度高校と色々分類されますが進路指導の先生はやみくもに無理だの一点張りで子供の夢を積むような発言をするようなところがあります。私は合格させてあげたいのですがどうしても行きたいというのならば反対はしないことにしています。それは生徒の皆さんが失敗した時に悔いを残すからです。破れてもサバサバして欲しいのです。自分が希望していったのなら諦めもつきます。だから精いっぱい講習を受けて頑張って欲しいのです。講習の受けるポイントをお話しする前に過去7年間の岐阜県の入試の平均点を書いておきます。参考にしてください。

岐阜県公立一般入試 過去7年間の平均点【=偏差値50】*2017~2023

        国語 数学 英語  理科  社会  合計

R5(2023) 69  50  54  60  60  293
R4  (2022) 75  54  60  66  69  324
R3(2021) 76  48  62  63  67  316
R2  (2020) 71  49  54  58  64  296
H31(2019) 77     54       62      65      62      320
H30(2018)   66     51       57      69      62      305
H29(2017)   77     41       56      66      55      305 

 このような成績になっています。ざっくり言いますと岐阜の公立試験は数学が出来れば行けます。国語、理科。社会は平均点を最低でもクリアすればの事ですが・・・。数学は2017年度に41点という凄い点数がありました。しかしその年の入試の平均点は305点でした。それは国語、理科の点数が甘かったということです。数学は非常に大問が多くの他県は何が出るか分からないのですがまとまりのあり過ぎは岐阜の数学です。つまり関数と平面図形、確率をこなし十分できれば可能性はあります。苦手な方はここをクリアしないと上位校はいけません。また昨年度より大幅に難化しているのは英語です。何が難しくなっているかと言いますと英語の長文です。だい3回岐阜新聞テストでもそうでしたが短い会話文と長文2問、文法の置き換え問題など此処も形が決まってしまいそうです。私どもは中学2年生から長文対策を3年ほど前から始めています。現在では2年生から長文を実施しています。これも長良教室&芥見教室の特徴です。従って第2回英語検定は全員の方が2級、準2級、3,4,5級と全て合格をしています。単語力がどうのこうのと言っても分からないのは仕方がありません。日本語に置き換えてください。読めない漢字は想像で考えるしかないではないですか。全くそれと同じことなのです。従って前文の環境、状況を把握して考えてください。そう言う意味で数学、英語をこなしていけばあなたの成績は飛躍的に伸びます。講習のポイントは以下のようなものです。

①5科目全部復習をする
②苦手科目に絞る
③科目の単元に絞る

この3点です。全部やりなさいというのは復習にプラスですし忘れていることもあるのでお勧めはしていますがそれぞれのご事情もあるかと思います。その場合は上位3点の中から選択すればいいです。それを受け入れてくれない塾は仕方がないです。そう言う塾を選択したのが間違っていたということになりますがその塾の方針もありますから合っていなかったという考え方になります。柔軟な考え方が必要です。特に高校生は単元別に過去問を解くのは学校の補習でもやっているでしょうからその苦手な部分を完璧に仕上げてください。きっとそれはあなたを志望校に導くと思います。
 少し面白い記事が掲載されていましたので紹介したいと思います。「京大生のノート」の話です。https://article.yahoo.co.jp/detail/3d1eeea81ddedfb36a13c3fa680cf0f40dd31614

 「東大生のノート」はよく聞いたと思いますが「京大生のノート」の話はあまり聞きません。何かの参考にしてください。ノートは自分の宝です。参考書を山ほど持って受験に行くことは無理ですしそんな時間は中学生でも高校生でもありません。しっかり自分流のものを作りましょう。板書を必死になって写すのは勉強ではないです。出来る子は顎を肘で着いてポカーンと聞いています。そう言う人があなたの隣にはいませんか。なのに成績は素晴らしい点数を取る。何処で勉強の手を抜いているのか、しているのか不思議で仕方がないと思いませんですか。非常に効率よく先生の性格も見抜き頑張っているのです。そして「ああ、ここ出すきだな」ってノートに走り書きしているのです。非常に興味深いところです。

 冬期講習はこのようにポイントを絞ればかなり効果的に出来ます。全て復習をするに越したことはありませんがそういう手もあることを知っておいた方がためになります。昔、一橋大学に行った関高校のある生徒は微分積分のみ習いに来ました。結果見事合格でした。何処の塾にも通っていなかったと言っていましたので合格の後挨拶に見えて非常にこちらも感動したものです。講習の詳細は http://mm-homepage.com/dozan/

 このように時間が限定され正月返上で頑張っている子も見えますが一度資料請求の時きちんとお話をされた方がいいです。どんな資料がいるのか分かりません。単なる資料は出す気が無いのです。数学は出来るが英語が嫌い、合計点が伸びないなど色々諸問題があると思います。塾ナビのYouTubeで数社から取りましょうなんて言っていますがそれはとればとるほど儲かるようになっています。ですから本質的な解決にはならないのです。問題は費用でしたら尚更1コマいくらということで計算しますので難しく金額は出せません。Aさん、Bさん全て同じではないのです。ここが不思議なところで一律ではありません。一律を好まれる方はそういう回数に分類していますのでそれを選択してくれればいいですがどちらにしても検討の余地はありますがお話をしないとお電話を掛けても出られない方もお見えになります。そう言う場合は本部のコールセンターからの資料しかいかないことになっています。こちらからはお送りしません。つまり何を送ればいいのか分からないということです。きっとお話しすることで入会しなくてはいけないとか電話が何度も掛かって来るとか思われますが出られないと結果的に余計そう言うことになってしまいます。私の場合は3回電話して出られない場合はもう書けないことにしています。時間的にしっかりお話の出来る方と真面目に取り組んでいます。

<今日の言葉>
「誰かを信頼できるかを試すのに一番いい方法は、彼らを信頼してみることだ」
              ヘミングウェイ

斉藤和義 / やさしくなりたい // Kazuyoshi Saito / Yasashikunaritai

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<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★第3回岐阜新聞テストを見て思うこと

2023年11月19日 17時03分07秒 | 学習塾

★冬期講習ー1

 いよいよ冬期講習の時期が来ました。後期中間や期末テストが終わり一部猛威を奮っていますインフルエンザの兼ね合いで結果は少々遅れていますが驚いているのはやはり中学1年生のようです。後期期末には再度デッドラインを割り込み最悪230点台なんてこともあるかもしれません。中学1年生の壁と言ってしまえばそれまでですが原因を分析していく必要があります。私どもでは長良教室&芥見教室では三者面談(6月、11月、2月)は約一人1時間をかけてお話をさせて頂いています。冬期講習の詳細はこのようになっています。

<長良教室>
http://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1527/

<芥見教室>
http://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1280/

この様になっていますが詳細は http://mm-homepage.com/dozan/
ここの部分を見て頂ければ偏差値や教室の内容がよく分かると思います。今日は先日実施されました第3回岐阜新聞テストの結果について報告しておこうと思います。

受験者数 3241人 昨年4293人
平均点 R5年 280.0 R4年 273.4点でした。各高校別を見てみましょう。自分の点数を上記URLの「志望校判定模試」の欄に落とし込んでください。そうしますとよくわかると思います。点数でなく評価基準は偏差値です。

岐阜高校  407.5点
岐阜北高校 363.6点
加納高校  340.7点
関 高校  332.6点
岐山高校  319.7点 理数 342.3点
長良高校  303.5点
各務原西  281.9点
各務原高校 202.7点
武義高校  249.9点
城北高校  186.2点
各務野   226.7点
県岐阜商業 277.4点 グローバル 
      276.7点 ビジネス
市岐阜商業 226.3点
岐阜工業  210.6点 航空機械
関商工   203.1点 ビジネス
      162.0点 電子

 このようになっています。上位組は少々落ちていますがもう少し高く見ておいた方がいいかもしれませんがこれは飽くまで平均点だということを念頭においてください。正直この時期に来て色々難しい問題に取り組むのも最終段階に来ていますが冬期講習は1年生から全て始まります。中学生は特に苦手な分野過去10年分のデーターをお渡ししましたしそれによって十分絞り込むことも可能かと思います。また併願、単願受験の私立高校の合格基準についてもお話をさせて頂きました。面談では出席出来なかった方は長良教室で4名、芥見教室で2名とほぼ全員の方が出席していただきました。資料作りも大変でしたが取り合えず現在では面談を終えて新規の募集に入っています。講習期間などは上記教室のURLを見て頂ければよく分かると思います。

 朝日新聞デジタルの記事を紹介したいと思いますが「文系か理系か・・・」での5つの選択という記事が掲載されていましたので添付いたします。https://news.yahoo.co.jp/articles/50873ed8284e290a0a599dec0938fe3ddae873dc

 非常に面白い記事を書いていますがZ世代にイチローも警鐘という記事も興味深かったです。Z世代は欧米の呼び方で1990年半ばから2010年序盤生まれの若者を指します。日本ではゆとり世代の次でデジタルネイティブ世代ともいわれているそうですが「大人に叱ってもらえない世代」ということになるそうです。https://news.yahoo.co.jp/articles/fb53928b484aad50dced29a4eef7986608b457d5

 確かに何処かの塾のCMでおだてて教えますという塾も見えました。私は苦笑しながら開けることもしませんでしたが確かに叱ることは昔と違ってきていることは事実です。昔はスパルタ的な塾、宿題を山ほど出す塾がいいとさえ言われたのですが・・・。今は理解できないところを説明を貰ってそこを復習して自分のものにしていく、理解できないところは動画(長良教室、芥見教室は通年用、講習用教材は全て動画配信を無料でしています)で再度復習、尚且つ理解できないところは講師に再度説明をしていくということです。ですからその子その子には独自の考え方進め方がありますのでよく考えて進めていく必要があります。また高校生は学校の問題だけで進んでいたのではいい結果は出て来ません。現在は動画配信は致していませんが1:1の対面式で全科目対応を医学部の方や難関大の方が指導しています。解答があれば何でも構わないことにしています。分からない時は説明をしてメール配信をして解決をしていますがこの冬期講習で一気に目標に近づいてきました。ここはやるしかありませんので頑張りましょう。過去をとやかく言っても仕方がありません。「過去は変えられる」と言ったのは芥川賞作家の平野啓一郎氏です。メールのやり取りをさせて頂いていますが(一方的ですが・・・)過去は現実には「個人」から「分人」へと細分化されて来ます。そういう中でどの分人が自分なのかよく考えていく必要があります。自分の身の丈を確認しながら進めていって欲しいと思います。そう言う意味でMLBの大谷翔平選手がWBCで言った「憧れは止めましょう」というのは本当にいい言葉ではないでしょうか。流行語大賞にノミネートされるかもしれませんね。

 どちらにしても残り時間は少ないです。特に高校1年生や2年生の方には3年の前期までが一般推薦の対象ですし評定は4.3以上が欲しいところですが悔いのないように頑張りましょう。冬期講習は12月11日から始まりますが12月28日まで申しこみは致しています。ご兄弟姉妹、お友達一緒に入会した場合講習費は双方半額としています。色々なオリジナルがありますので随時シリーズでお送りいたします。

 今日のYouTubeはガロの「君の誕生日」という曲です。私の小説「グッドバイFURUSATO」に出てくる故郷の女性で、色々な思いが詰まっています。11月24日、それは私には忘れることの出来ない日だったのです。元気でいてくれればと願うばかりです。何処かで検索してみていると信じていますが東京の空は遠いです。

<今日の言葉>
「希望が逃げていても、勇気を逃がすな。希望はしばしば我々を欺くが、勇気は力の息吹である」
                   ブーテルヴェク

「君の誕生日」ガロ(榮倉奈々)

冬期講習申し込み受付中!
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<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★冬期講習を受講する前に

2023年11月12日 20時55分49秒 | 冬期講習

★350点、400点の壁

 後期中間、期末テストが終わり後期テストの関市などはこの中旬です。市立ですから学校の教育方針は兎も角教材やその他試験についても各校長の鶴の一言で変わります。高校入試が県内一区であるならば教材を分けてする必要性は無意味だと思いますが選定しないと存在感がないのでしょうか。指導する私どもから見れば非常に無意味な気がいたします。例えば英語は岐阜市は東京書籍ですが関市は三省堂になっています。コースはあまり変わりませんが何の意味があるのでしょうか。非常に理解できない気がいたします。来年、つまり令和6年度の高校入試の申し込みはWEBで個々にすることになりました。このこと自体大学受験においてはいいかもしれませんが高校受験では各保護者に任せるというのは問題を残している気がいたします。間違ったら誰が責任を取るのでしょうか。今や責任を取るという意味が理解できない世代ですから頭を下げてしおらしい顔をして後ろで舌を出していても分かりません。先日の統一教会や、ジャニーズにおいても、国会においてもただただ謝るだけ。こういう人はもう1票を入れないで組織を解体して欲しいです。組織で日本人は戦後の名残で動く傾向がありますが自分のことは自分でしましょう。そう言う観点から言えばWEBは自分で出すのが当たり前となるのかもしれませんが義務教育の一環の中での行為だということを忘れてはいけないと思います。

 前書きが長くなりました。現在後期中間テストや関市では期末テストが今週で終わり、そして冬期講習が始まります。いつも思うことは一つの壁を越えれない方のことです。その壁は次のようなものです。

①平均点が取れない
②350点が越えれない
③400点が越えれない
④450点は諦めるしかない

 基本的に壁はこのようなものです。概ね簡単に説明していきましょう。その前に中学1年生の壁についてお話を致します。小学生の時小テストは80点以下はなかった。だから自分の子供は遅れてはいない。というものですがこれはある程度あっています。遅れてはいませんが点数が悪かった方は勉強が分かっていないのです。言い換えれば勉強の仕方のようなものでよく訪問されて「うちの子供は勉強の仕方が分からないのです。それさえ分かれば出来ると思いますので教えてやって欲しいのです」という言葉をよく聞きます。勉強の仕方・・・。全員東京大学でしょうか?そんな甘いものはないのです。つまり商売上そういう言葉を使っていますが私は「勉強は手品ではないですからありません」と答えています。あればみんなします。でも個々に点数が異なるのは何故でしょうか。特に集団塾などはそういうものが仮にあったとしたらみんな岐阜高校、東京大学ではないでしょうか。そうならならない違いは上記4つの壁なのです。説明していきます。

 冬期講習を受講する前にこのことは肝に銘じていてください。私のブログを読んだから皆来なければいけないということではありません。気に入ったところでいいのではないでしょうか。それが自分に合ったと思う塾ですから後で悔いは残さないですが勉強の仕方は集団で一斉には出来ません。また個別指導においても出来るかと言いますと出来ません。つまりないのですからそういう手段はあるわけないのです。

 もう少し掘り下げていきましょう。最初に平均点が取れない方はまず勉強をしているかということです。していると答えた方に質問します。あなたは勉強中手は動いていますか?数学の計算をきちんと定規などで計算しているのではないでしょうか。そんな甘いことをしていたら時間の無駄ですし効率が良くないです。フリーハンドでシャーペンは常に書き込みましょう。手は常に動かしてください。教材を眺めていませんか?概ねそういう処です。次に350点と400点を越えれない方についてお話します。非常に優秀な方だと思いましが惜しいかな350点越えのできない方は手が動いていません、400点越えていない方はどうしてこんなに勉強しているのに出来ないのだろうとお考えになっていると思います。その答えは「自分で考える力」が弱い、劣っているのです。勿論、うっかりミスもあるでしょう。しかし問題は教材の問題解決に自己満足している方が多いのも事実です。インプットばかりでアウトプットを考え演習しないからそうなります。多分よく勉強されていると思いますがその勉強には「地頭力」と言いますがこれは自分で考える力、観察する力、想像する力などが要求されます。ですから400点に近い方はうっかりミスで400点取れませんでしたというのは詭弁です。私は少なくともそう思っています。また350点を越えれない方は英語なら文法の整理、数学の公式の整理と応用が出来ていないのです。可哀想ですが今のままでは同じことになります。つまりそういうことを指導する先生がいるかどうかです。塾は点数がいいか悪いかではなく生徒を如何に集めるかに力を入れているのです。勿論経営が成り立ちませんからそういう一面はあると思いますが保護者にしてもこの不景気の中でお金を無駄にしてはいけないと思っていると思われます。絶対に此処は直してあげたいところ、考え方を修正してあげたいところです。450点越えは諦るしかないということは非常に酷な言葉です。突き放した言葉に違いはありませんが450点を越える人、越えれない人の違いはひたすら「地頭力」です。考える力が大事でテストの点数は勿論ですが何故越えれなかったかという分析力が必要になります。講師の先生に聞いてなるほどと先ほど言ったインプットで終わるようでは無理なわけです。それでも越えれないのでしたら教室に来てください。

 このように段階ごとに色々ありますが共通していることがあります。テストの点数を即効性で求めている人、じっくり構えて修正している人、兎と亀の戦いのようなもので最終目的は高校入試であるならばきちんとしましょう。このままで高校に入りますと大学受験も同様になります。単に答え合わせに終わってしまうのです。そうではなく如何に時間との戦いの中で考える力をつけるかです。きっと意外なほど数字は伸びていくと思います。これに付け足す言葉があります。それは講師の先生の言葉を素直に受け入れることです。頑固では成績はまず伸びません。

 11日土曜日小学3年生の子供が来ました。英語検定の受験に来たのですがキッズではなく正式な受験なのですが正式な4級を受けるというのです。実はこれでも驚いたのですがこの父親は私の教室のオープン間もない頃の生徒でした。その子供さんなのです。奥さんの妹さんは同様に芥見教室に通われ受験後は愛知県に行かれましたが彼女の妹さんなのです。非常に昔から何度か教室に来ていただいて世間話をして帰られていましたがもう私も「遠くまで来たもんだ」という心境です。現在5級を持っているそうですので頑張って欲しいものです。非常に懐かしく卒業生の二世が来る時期かと思うと私も歳を感じます。英語検定は「一般受験受け入れ会場」に長良教室、芥見教室ともなっています。1名から受験は出来ますがもうすでに今日も申し込みが美濃市の方からありましたが自分の力で這い上がれば必ずいい結果は出来ます。長良教室&芥見教室はそういうことを指導する塾です。明光義塾と言っても色々ありますし、個別指導にしてもそれぞれです。

<今日の言葉>
「深刻になることは必ずしも、真実に近づくことではない」
           村上春樹

水鏡 鈴木一平 【高音質】

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長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★第3回岐阜新聞テスト概要

2023年11月05日 20時44分46秒 | 中学生の個別指導

★第3回岐阜新聞テスト

 今日は第3回岐阜新聞テストでした。岐阜の高校受験対象にテストは先週も書きましたが「岐阜模試」「全県模試」「岐阜新聞テスト」の三つ巴で非常に生徒に迷惑を掛けています。俺の塾であれば分かるぞって感じですね。そう言う私ども明光義塾にしましても岐阜新聞テストを実施しているのは私の教室長良教室&芥見教室のみです。正直同じ釜の飯を食いながら変えてしまうのは生徒に対する冒涜以外ありません。それだけ全県模試がいいのならそれに対する理由を公開すべきですしそれが上場企業の責任です。

 ともあれそういうことを愚痴っぽくいっても仕方がないので今日のテストについて簡単に説明します。第3回岐阜新聞テストの昨年の成績です。

応募者数 4393人
平均点は以下のようになります。

国語 64.7点
数学 47.8点
英語 46.4点
理科 51.0点
社会 63.9点
平均 273.4点

以上が結果です。ついでに捕捉しますと岐阜高校は411.7点、岐阜北高校は376.6点でした。これはS塾の生徒に試験を受験させないようにしている関係上下がり過ぎです。考え方のレベルが低レベルです。もっと生徒主体に全県で考えるべきでその努力を情報センターもS塾もしていない。ここが問題です。全県模試はレベル外で愛知県の方針を岐阜に持ってこないで欲しいです。逆に生徒が混乱をします。非常に私から言わせば迷惑千万です。ただ今の政権と同じで利益誘導の組織体で教育とは少しは離れているような気がします。この私の意見に異論があるならいつでもお受けいたします。しかる筋を通して私もお話をしたいものです。当然S塾も同様ですが・・・。

<国語>
 今日の国語の読み書きは20点です。ここはきちんと押さえて欲しいです。後は入試に出る文学的文章や説明文の読解などがありましたが文学的な読解は今後減ってきます。つまり、それほど甘い気持ちで小説を書いてはいないということですし解釈は個々に異なるということです。共通テストも避けていくようですから評論、随筆、論説文に力を入れてください。あまり難しいことではないと思います。ただ今回は漢文が出ていましたがいつもは古文ですが矛先を変えたような気がします。試験には古文、漢文双方確認をしておきましょう。

<数学>
 例年この問題に泣かされています。小問は配点が21点あります。しっかり押さえてください。二次方程式の利用や一次関数が出ましたが少し悩まれた方もいたかもしれません。三角形と四角形の証明問題や総合問題は配点も高く難しかったようです。しかし、よく考えてもらえばああそうかというような問題で左程高難度の問題ではなかったです。このレベルでアウトプットの問題をこなしておけば大丈夫です。

<英語>
 今回はリスニングは短かったです。15分で終えました。その割には配点が27点というのは有難いかなと思います。そう悩む問題ではなかったです。今回は前回と非常に異なったのはリスニングの短さです。前回は20分近くあったような気がします。その分何に力を入れたかと言いますと長文です。短文読解が1問、長文読解が2問で比較的文法中心に難しかったのではないでしょうか。私どものように毎回長文をしている塾は「頂き」ってものかもしれませんが今後の流れに大きな問題、しこりを残したような気がします。

<理科>
 理科は小問と選択問題が出ていました。化学、物理の問題が頭を悩ませたことでしょう。しかし質量保存の法則や物質の分解などは一般的な問題でした。また光、凸レンズの問題にしましても基本が出来ていれば左程難解な問題とは言えないと思います。入試にはこのレベルは標準ですので現在この分野が出来ない方は冬期講習で再復習をしましょう。集団にしろ個別にしろ過去の問題は実施するはずですので出来なかった問題はあなたが弱いところを指摘してくれたのですから感謝すればいいのです。前向きに考えてください。

<社会>
 社会の最初の女性を主体とした問題は意表を突いた問題でした。しかし、社会を暗記だと思っている人はまず出来なかったと思いますが本来の社会は調べるものだという考えに立てばかなり簡単でした。ただ意表を突いた問題だったということです。日本国憲法も今の世の中ぐちゃぐちゃですから襟を正した政治をして欲しいのですが正しい民主政治を考えるべきで範囲だからといって提案するのも問題があるような気がいたしますが此処ではそのような話は別ですからやはり社会は流れをしっかりとつかんで欲しいです。そうすることで日本国がどのように変わって来たのか今後どのようになって欲しいのか分かると思います。

 大まかにお話ししましたが基本的には左程難解な問題はありませんでした。昨年同様のレベルと考えてもいいかと思います。ただ全体的にもう少し壁を突き抜けて欲しいと思います。平均点は270点前後とみます。その内結果が出てくると思いますが入試の志望校判断はこのテストで決まるかと思います。裏付けは実力テストや私どもの志望校判定模試などを踏まえて考えていく必要があります。1年生も小学生の気分がだいぶ抜けたと思いますが本気度を出さないと大変なことになります。後期中間や期末テストに全力を挙げていきましょう。

<今日の言葉>
「失敗したということは、つまり、何かに挑戦したということ。挑戦しなければ失敗することもありませんが、それでは成長もありません。失敗を恐れて挑戦を止めるより、失敗を繰り返しながら成長する。しぶとい挑戦者であり続けられますように」
               片柳弘史

シクラメンのかほり(布施明)昭和50年

11月度生募集!
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長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

 

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