★もう少しあと少し・・・
成人式が終えてから急に慌ただしくなってきました。入試の本格シーズンに入ったからです。また新年度のチラシが少しずつ入って来ました。そんなことで余計気持ちをせき立てるのでしょうか何か落ち着かない今日この頃です。
今日は昨日からの大雪で道路が凍ってしまうし大変でした。今朝私の家族は岐阜市岩井にあります延算寺、通称「かさ神さん」へ毎年恒例の厄払いに行ってきました。これは我が家の伝統行事で岐阜市に来てからの長いお付き合いをさせていただいています。綺麗に厄を払ってもらいましたのできっと今年いいことがありそうな気がしています。
さて、先日１９日（土）２０日（日）はセンター試験が実施されました。今年は数学Ⅰ・Aが難しかったようで昨年は易し目でしたので今年は逆のようでした。平均点も出ていましたがこれが最終というわけでもありません。良かった方は二次試験が楽になるし悪かった方は少し頑張らなくてはいけません。しかし全科目ではありませんので得意な科目でいけばいいのですから焦らずゆっくり分析しましょう。勿論A判定がいいのにきまっていますがB判定、C判定でも可能性は充分あるわけですから考え方一つということです。
一方前期が失敗したとしても中期は兎も角後期があります。得意科目で受験できる大学もありますので検討してみてください。後期については前期の試験に失敗した方ばかりですから倍率は高く、募集人員は少ないですがチャンスはそう考えれば沢山あります。そう云う私も後期受験組なのです。チャンスは自分で探すしかありませんが学校の進路指導の先生や塾の先生と相談してみてください。きっと君の行きたい大学がまだある筈です。自分の未来を簡単に諦めないでください。
そんな訳で二次試験は２月には入ってありますがその間私立大学の受験があります。スケジュールを合し授業の振替をすることで大変です。しかし最後まで頑張って欲しいと思います。長良教室＆芥見教室では自習室はいつでも解放されています。好きなだけ静かな処で頑張って頂けたらと思います。
次は高校受験です。３月１２日（火）試験で１９日（火）が発表になっています。今年の第４回岐阜新聞の結果が帰ってきましたが全体的に低いと思いました。それはどういう意味をするのかといいますと全体的にレベルが低い感じがします。
凡そ高校受験は平均点はかなり高く大体３１０点から３２０点の間が相場です。昨年は難しく３００点を切りました。科目的には数学がここ数年平均点が５０点以下で一番悪いです。
問題はここにあります。つまりミスが命取りなのです。それはどういう意味かといいますと平均点が上がれば上がるほど皆が出来ますからミスの割合の比重が高くなります。逆に問題が難しく平均点が低ければミスの１点の比重は低くなるわけです。
今年は恐らく昨年が難しかった分易しいと思います。これはセンターなどの経験から考えても難解な年の次年度は易しさが目につくのです。ですから今年はミスが命取りということになります。
ではミスのない試験をするのはどうしたらいいでしょうか・・・。色々な方に聞いたりしたことでしょうがそんな特効薬は正直ありません！ですからミスは実力の一つなのです。このミスが無ければ・・・それは云っても仕方がないのです。おしい答えなんてないのですから。間違いは間違いなのです。よく数学の証明や社会の問題で地名や人名で漢字が間違って△をもらった記憶があるかと思いますがこれはお情けで生徒に対しては逆にマイナスかと思います。このコラムを読まれている学校の先生や塾の先生がもしも見えましたら△は止めましょう（笑）。
そうしますとミスは仕方がない・・・。直す特効薬はないと云いましたが・・・無いとは云いませんがこうすれば防ぐ可能性はあるという手立ては考えることは出来ます。
つまりミスは先程も云いましたが本人の実力であることを認識してください。そして普段から小テストにしてもミスをしないという気持ちを持続して持つこと、意識することが一番だと思います。
具体的に云いましょう。私は生徒に説明をよくしますが仮に数学ですと配点は最後ほど高いです。ですから見直しは皆さんしていると思いますが見直しは配点の高い順にしてください。最初の計算問題からしていますと大きな点数を落とす可能性があります。ですから配点の高い問題からすることです。
次に一度解いた問題を見直しする状況です。これはほとんどの方は一度解いた計算を眺めています。人間は一度書いたものをそのまま見直しますと何の違和感もないのです。間違いが間違いと気が付く確率はかなり低いそうです。ではどうするか・・・ということなのですが答えはもう一度解くということなのです。そんなの時間が無いじゃないかといわれる方もいますが一度解いた問題はすぐに解けます。それも白紙の別の部分で計算して見てください。あれっ・・・ってのが必ず出て来ます。一度解いた問題を逆からもう一度別の場所で解き直すことが一つの防止策です。
基本的にはそうするしかないです。戦術としてはそうなります。ですが見直しをする時間すらないといいますと問題外です。その場合は全体を最初に見渡して出来る問題からやりましょう。数学だけでなく英語にしろ社会にしろ国語にしろ出来る問題からやればいいのです。ですから時間が足りなかったということは本来は勉強不足なのです。国語の穴埋め問題などよく白紙の方がいますが分からなければ何でも埋める癖を付けてください。１５字以内に書きなさいと云えば１５字になる答えがあるはずなのですから元々分からないのでしたら白紙よりましです。当てすっぽでも仕方がないのです。書かないより書いた方が可能性があります。ただ間違ってる可能性の方が高いですが日頃の鍛錬の中で頑張ってみてください。残り２カ月切りましたがそいう努力を本番に合わせてやっていきましょう。
ですからミスは防げます。仮にあなたに本当に力があるのでしたらもう一度別のところで問題を解き直してください。一度解いた問題は頭が覚えていますからすぐに解けます。そしてミスをしないという強い意志をもって頑張るしかありません。それで一般的には１科目３点としても５科目で１５点は上がります。
最後に付け加えておきます。今年の高校受験の問題は例年の平均点３１０点から３２０点の間になる可能性が高いです。ですから平均点が高い訳ですから合計点が高く取れたといって喜ばないでください。http://mm.visia.jp/dozan/ のHPに詳細な偏差値表を載せています。平均点から何点越えているのか・・・。±１０点に対し１点で計算してください。例えば入試の点数が３７０点だとすれば平均３２０点で考えますと＋５点ですから偏差値は５５となります。希望する高校がその辺でしたら大丈夫となります。分からない場合は学校の先生や塾の先生に教えてもらって下さい。大学受験になってきますともっと複雑で範囲が広くなります。
そんな訳で残り時間は本当に限られてきました。もう少しあと少し・・・です。いま頑張って泣こうじゃないですか。苦しみのた打ち回れ！そして後で勝利の喜びを噛みしめよう！頑張れ受験生！
今日のYoutubeは河島英五の『どんまいどんまい』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=qlqwwAT78Q8
＜今週の言葉＞
『２０歳であろうが８０歳であろうが、とにかく学ぶことを止めてしまったものは老人である。学び続けるものは皆若い。人生において一番大切なことは、頭を若く保つことだ』
ヘンリー・フォード
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長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170
★３年間の結果を出せたでしょうか・・・？
昨日１９日（土）と今日２０日（日）の二日間センター試験が実施されました。岐阜新聞始めほとんどの新聞は昨日１９日の結果を紙上に報じていました。
初日は地理・歴史、公民。国語、外国語で今日２０日は理科と数学でした。センターを利用した大学、短大は過去最高の８４０校にもなりました。つまりセンター試験を制するものは大学も制するわけです。非常に簡単なことなのですが意外なことに今の勉強のスタイルはそうはなってはいないことに気づきます。
取り敢えずセンターについては大学入試センターを見てください。 http://www.dnc.ac.jp/ この項目はhttp://mm.visia.jp/dozan/ の大学入試の欄に書いていますのでよくご覧になってください。
問題は今から二次試験に対応をどうするかになります。センターでいい点が取れれば二次は楽ですし、厳しければ二次は尚更厳しいものになってしまいます。
よく考えてみますに大学受験を受けるについてどのような問題を解いてきたでしょうか・・・。K塾が世界史Bで問題的中なんて新聞に出ていましたがそれは単なる見方の問題でして今までの傾向に偏らない見方をしたにすぎないのです。ですから当たったといってその塾がいいとは限らないのではないでしょうか・・・。そう云う点で云いますと長良教室＆芥見教室で実施しているシニア記述模試はそう云う点も充分兼ね備えていると思います。しかし、そういうことがセンター対策全てといっては残念です。
凡そ高校生の塾はどういうものがあるでしょうか・・・。集団塾（学校別含め）、個別指導、入試直前のK塾、Y塾、S予備校など大手三校などは昔からの対策をしていると思います。ですから自分たちの考えの問題が的中と発表するのは生徒募集の何者でもないのです。よしんばその問題が仮に出来たとしても他がどうだったのでしょうか・・・。問題は生徒の問題です。
特に今日の数学はどうだったのでしょうか？ほとんどの高校生を指導している塾は英語と数学に偏っています。その他は自分で出来るからということでやらない方が多いです。例えばT映像の予備校などは科目を多く選択すれば何十万と必要になってきます。そして当然前払いですから分からないので止めますといってもどうぞ・・・という冷たい答えしか返ってはこないのです。
もっと詳細にお話しましょう。高校生の塾については中学と同じく集団塾と個別指導、そしてNETを使った授業に分かれます。しかし良く考えてください。集団にしろ映像にしろ講師１名に対し生徒は何名でしょうか・・・。数ではなく中身だと云えばそれまでですが集団：個の比較なのです。チュウターといいまして映像を見て分からなければ説明をするというものは比較的コストは安くつきます。集団の講師の方が高いかもしれませんし、講師は学生が主体です。集団の場合専門の講師の方には違いないですがあまりにも大学が多すぎます。ですから数学Ⅰ・Aにしましてもピンキリなのです。それをクラス分けするほどの学生が大手三行の予備校以外の塾に集まるでしょうか？
大手予備校にしましても実質そこまでは難しいのではないでしょうか・・・。試験が近づけばいいでしょうが年初などはそうはいかないのでないでしょうか。
その点個別はどうなんだということですが個別は何処の塾でも学生です。集団は専門講師、個別は学生であるということに違和感を持たれる方もいるかもしれませんのでご説明いたします。
小学生にしろ中学生にしろ集団塾は専門講師でなくては出来ません。仮に今行ってる塾の講師の方が学生ならば即お辞めになった方がいいと思います。これは理由があるのです。つまり多数の生徒を指導するにはそれなりのテクニックが必要になります。モチベーションを上げる必要ああるのです。それを自慢に私の塾は学生などは使用していません。全て自前の講師ですと云っている塾がありますが素人を騙すにも程があるというもです（笑）。絶対に専門講師でなくては駄目なんです。しかし、個別はそこまで学生に要求しても無理なんです。ですから個別の場合は必要が無いのですし、２人や３人を指導するにモチベーションを上げてしまいますと逆に怖いです。ですから求人募集を良く見てください。うちの塾は自前の講師以外は使用していませんと云いながら時給１０００円～１２００円辺りでしっかり募集しています。お天道様は見ている・・・と誰かが云いましたが将に騙すことはいけません。学生にしたって塾の指導次第で給与以上のことはして頂いています。アルバイトの気持ちの方やお金の話ばかりするような方は長良教室＆芥見教室では求めていません。ボランティア的な未来のエースを育成していく伝道師的な役割を持たない方は必要はありません。ですから講師の費用は私は県下でも最高に高いお金を支払っている自負があります。おそらく集団塾の講師に近いお金を払っている部分もあります。
話が高揚し他に行ってしまいそうですので元に戻しましょう。高校生の塾はそう云う風に集と個の違いなのです。問題は個別指導の学生の質が問題なのです。中学生までですと左程問題はないでしょう。ですから私は医大生を主体にした塾つくりをしているのです。そうしないと英語と数学だけでは困るのです。物理・化学・生物、倫理・公民・日本史・世界史、現代文・古文・漢文、小論文など全ての科目でも指導が出来る講師を揃えています。
私は芥見地区に個別指導を展開して丸１５年目に入りました。明光義塾に加盟した頃は８００教室でした。しかし今や２０００教室の140,000人の生徒。本部は大きくなりましたが私の塾は左程大きくはなっていません（笑）。しかし私は競争の激しい中で倒産せず来れたことだけでもいいかと思っています。感謝です。
そんな訳で高校生ほど実は個別があっているように思います。ただスタイルは異なりますのでそこは企業秘密というところでしょうか・・・。
ですから個別指導の場合は質も問題が大きいです。例えば進研模試や全統模試などが学校であった場合即塾で解説して頂けるでしょうか・・・。長良教室＆芥見教室はそれを実行しています。そしてもう一つは志望校は一般的には中学生でも同じですが二年生の後半からしかありません。これも私はうち破ってきました。ですから中学生、高校生は1年生から志望校の判定を致します。特に高校生の場合は6校A判定からE判定まで細かく分析をしています。それも問題はマークではなく記述にしていますから力は付きます。中学の時のようには点はとれません。しかしレベルは進研模試より難しく全統模試より易しく・・・センターより難しくというレベルになっています。
従って高校生の場合1年生であってもセンターの問題を授業でしたり宿題に出したりしています。今回のセンターの問題もやらせてみたいと思っています。果たして他の塾ではそう云うことがあるでしょうか・・・。個別にあっても集団にはない！映像授業にはない！
ともあれ今からが本番です。必ず努力は報われます。仮に試験で報われなくても頑張ったことは社会に出た時大いに勉強になる筈です。人生試験だけが人生ではないです。しかし、いまは最善の努力を惜しむことなく前に前に進むしかないのです。
一般的に高校1年、2年の場合二次試験の対応になっています。ですからマークよりも結果はいいのですが自信を持って合格を勝ち取ってもらいたいものです。
そして高校1年生、2年生の方は今の時点から大学に対する勉強が必要です。3年になってなんて言ってる学校はないでしょう。普通科の場合は3年生は大学受験の対策です。ですから今分からない方は早めに対策を立ててください。まして今から高校受験をされる方はそのまま継続をしてやられることが最適かと思います。また中学は他の塾であった方でも別に問題はありませんので来てみてください。尚、大手予備校に仮りに行かれる方でも併塾はお勧めいたします。間違いなく今のあなたのレベルでは全部とは云いませんが予備校には付いていくことが難しいからです。
大学の二次試験までは日がありませんが最善の努力を致しましょう。そして高1．高2の方は期末テストに対し充分に対応をしてください。今なら間に合います。学校の課題テストや進研模試の過去問ばかりしているようでは先が知れています。
最後にもう一度言います。個別指導は講師の質です。そして個別指導ほど高校生にあっているスタイルはないと思います。来たれ高校生！
今日のYoutubeはHYの『告白』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=WthTKFM0VyY
＜今週の言葉＞
『希望と恐れは切り離せない。希望のない恐れもなければ恐れのない希望もない』
ラ・ロシュフーコー
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★頑張るということ・・・
街を車で走っていると成人式を今日１３日（日）にしたのか和服姿の女性が美しく映ってきました。最近では写真撮りといって事前に撮っておくらしい。写真屋さんも色々考えているようです。私共の講師の方も数人成人式に出席するようですがいい思い出を作って頂けたらと思います。反面それだけ重みも感じてもらわなくてはいけないのですが成人式を単なる儀式にしてしまったのでは何の意味もなさないように思います。こう云った伝統儀式は日本古来の儀式でありますのでイベント化しないでじっくり２０歳を感じて欲しいと思うのです。
さて今日は中学受験の日でもあります。私共長良教室＆芥見教室でも何人か受験をしています。いい結果で合格することを切に祈っています。あれだけ頑張ったのですから大丈夫と思います。
高校生はセンター受験まで１週間を切りました。今年は過去最高の573,344人８４０大学がセンター利用となっています。詳細は http://mm.visia.jp/dozan/ の左の欄の『大学入試センター』を参考にしてください。
大学受験は学生においては最終試験となります。高校受験は通過点ですがこの大学受験は学生時代としては最後の試験です。しかし本当の戦いは社会人になってからで毎日が試験のような気が致します。今の受験される若者の方に先の話をしても今は意味がないかもしれませんが戦いはこれからも続くということだけは知って頂きたいと思います。
私たちの時代と今の時代は全く違いますので比較はできませんが勉強をしたことについては間違いのないところです。しかも自分一人で頑張った。今もそうだと思いますがセンター８０％９０％を取っている方は自分なりのものを持っていますがそれでも不安な方は寄り添うように話し合い傷の舐めあいをしてしまいます。いい友達が足の引っ張り合いになってしまうのですがこのことは自分との闘いですので我慢しましょう。誰もが利口に見えるのです。そして自分が一番出来ないような錯覚を覚えます。しかし今まで頑張ってきたのですから自信を持って戦いに挑みましょう。よしんば自分の第一志望校に行けなかったのならそれはそれで受け入れるしかないのです。それが厭だとい言うなら浪人するしかないのです。しかし大なり小なり事実は事実として受け入れることが大事かと思います。頑張ったことは事実なのですからもう此処はやるしかないのです。
凡そ失敗はうっかりミスや先日も云いましたが得意科目で得てして出て来ますのできちんと残りの時間で整理をしておきましょう。そして現時点で分からない問題が出てきたら放らずに必ず解決してください。塾の方では何時でもそう云う体制は出来ていますので心の隅に残していますと何時までも気になるものです。そして最悪同じような問題が出たならば後の科目まで尾を引いてしまいます。ですから気になる問題は早めにいって下さい。
中学生3年生はもう期末テストの準備に入っていますが試験まで2カ月ほどになりました。この間は今までは特色化選抜がありましたのでかなり長い気が致します。昨年ですと特色化対策にばたばたとしていたのですが今年は何故かもう一つ焦りが見えてこない。見えるのは塾側ばかりの感じで少々焦っているのがよく分かります。
しかしこれは大学受験にしても高校受験にしても昨年より若干遅くなっていますが流れはいつの時代でも同じことですので頑張るしかないのです。今までの整理をしている方はきちんとまとめの復習と苦手科目、苦手単元を充分に反省し点検してみてください。
人生には流れがあります。山あり谷ありなのですが谷の部分でみんなが悩みそして苦労をします。それは人生の試練なのですが逃げて楽をしたり流れに逆らうことは止めた方がいいかと思います。大抵はいい結果は出てはこないのです。
そろそろ2月の声を聞きますと新しい生徒の応募が始まります。そして結果が出な方に対し塾は判定を下されます。例えば宿題一つとっても無い方が生徒は喜びますが沢山出せば嫌われてしまいます。しかし生徒の成績は下がってしまいます。下がれば結果塾を辞めざる得なくなってしまうのですがこの辺が塾の辛いところでして個別の場合学生の講師の方が多いのですが、いい先生振りますと甘くなり結果子供のためにはならないのです。講師の方は長くて4年、院までですと6年で終わりますが最後までというのは非常に珍しいですがいい先生であるということと人気があるということは別の次元なのです。そのことを勘違いされている方は危険ですし気が付けばこちらも注意いたします。
ですからこの時期生徒が止めたり入ったりしますので私の方も情緒不安になってしまいますがそれでも戦っていかなくてはいけません。何とか頑張っていい結果を出したいと願っています。しかし特効薬はありませんので普段の学習を充実させるしかありません。それが結果入試の答えになっていくのではないかと思うのです。ですから迷いは誰にでもあります。特にこの時期は誰にでもありますし私自身もあります。
が、戦う以外何があるでしょうか・・・。兎に角目一杯やるだけです。未来の扉に今手を掛けたところです。扉の向こうには君の未来がある。晴れているか雨が降っているか分からない。しかし自分の意志に反して扉は開けざる得ないのですから事実は事実として受け止めようじゃないか。頑張ったのだから、大丈夫！頑張れ受験生！
今日のYoutubeは尾崎 豊の『失くした2/1』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=lLmVMnrVezc
＜今週の言葉＞
『事をなすには必ず始めを謀れ、言を出すには必ず行いを顧みよ』
現行不一致のないようにせよという意味
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★気が付けばもう受験シーズン
気が付けばもう１月６日（日）。いつしか正月も終わり冬期講習も昨日で終わりました。今日は岐阜新聞テスト最終回が実施されています。そして来週の日曜日は私立中学の受験。１９日、２０日にはセンター試験。月末には私立高校の試験と本格的な受験シーズンにはいりました。そして国公立の二次試験や中学生の高校入試まで一直線となっていきます。
昨年はいろいろなことがありましたが何とかやることはやったという感じでした。結果を出すのが今からなのですが問題の難易度が難しくなっています。通常でも１学期より２学期、３学期と難しくなって来るのですがまだ本人の自覚が無い方も見えます。また反面自分の力を過信している方も見えます。しかし泣いても笑っても時間は経っていきます。残された時間は貴重です。
ですから一番怖いのは授業で分からなかったことを解説してもらって理解することはいいのですがそこで終わってしまう方が多いのが残念です。つまりここがポイントなのですが理解したなら自分のノートに整理したでしょうか・・・。そして類似問題をしっかりやったでしょうか・・・。ならばそうした後の爽快さはきっとあなたを自信満々にさせてる筈です。
年末には民主党から自由民主党に政権が戻り株価も３・１１以前の株価に戻っています。アメリカもオバマ大統領が再選されリーマンショック後の景気回復策でブッシュ減税が終わり、歳出を大幅に削減することで逆に増税になりきわめて厳しい状況になっていたのですが何とか年末に議会で合意になり株価も３００ドル以上上昇しました。所謂『財政の崖』と云うものです。
一方日本では５５年体制が終焉しましたが民主党が大きく議席を失いまた元に戻ってしまいました。しかし、小泉政権時のメンバーに近く、第一次安倍内閣に近いやはり『お友達内閣』の感は充分致します。日銀とも強調し２％の経済上昇を何とかとインフレ誘導を致していますがこれは２０１４年度からの消費税UPを確実に後押しするものなのです。しかし仮に消費税が上がったとしたらどうなるか・・・。１９９７年に３％が５％になりました。その年消費税の滞納者は２５％上昇、１９９８年には３４％に上昇をしているのです。ですから一時的に株価が１万円を越え景気が良くなったと云ってただ喜んではいけないということなのです。この金融緩和の反動が必ずや来るということが明確ですので心して備えをしていきたいと思っています。まず心のデフレの脱出が必要ではないでしょうか・・・。
従って私共はデフレの中でどう戦って生徒たちを応援していくかを考えていきたいと思っています。取り敢えずは今までの授業を再確認し充実させることが一番大事かと思っています。
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そんなことでそれぞれ塾内生にはテスト対策の用紙が送られていくものと思います。先程も書きましたが３学期になれば2学期より難しくなります。そしていよいよ明日から3学期も始まります。高校生も明日7日（月）から始まるところが多いようです。
高校三年生所謂大学受験生はもうセンターまで2週間になりました。此処に来て愚痴をこぼしたりはしていないでしょうか・・・。今やらないと・・・なんて云ってる時ではありません。そんなことは超越している時期です。
私ごとですが大学受験を3校5学部受験しましたがことごとく失敗しました。原因はこのコラムで何度も書いていますので分かると思いますが行くところが無くて本当に泣きたくなったものです。それでも3月末に二次募集をしてる大学があって浪人は厭だというよりか早く家を飛び出したくて某大学に入学したのです。
しかし、この仕事を初めて15年になりますがやはり同じような方が毎年見受けられます。それは『過信以外の何者でもない・・・』ということです。一番得意科目に注意してください。出来なかった問題は此処に来ては一通りは見直しておくべきです。出来るから後回しは危険です。中学受験、高校受験でも同じことなのですが兎に角チェック機能が充分出来ているか・・・。ノートの整理をきちんとして復習できるような工夫をしているか・・・。要はそこだと思います。ですから苦手な教科や個所をするのは当たり前ですが如何に効率よく対応をするかということが大事なのです。
ですから受験生で無い皆さまは今からでも遅くはないのです。チェックをきちんとしておく必要があるのです。自分の希望する中学、高校、大学にいかなくてもいいのであれば・・・、また行ける処ならどこでもいいというのであれば塾に通う必要はないと思います。少なくとも長良教室＆芥見教室に関してはそう云うことです。ですから無理をしてください。無理をさせます。自分が希望する第一志望が仮に届かなかったとしてもその努力は尊いし社会人になっても苦しい時に逃げなくても自分の力で解決が出来るのです。そう云う社会人を目指し育成しているのです。
強いものにぶつかれ！
強いものから逃げるな！
強いものに食らいつけ！
強いものを自分のものにしろ！
そうしたらきっと気が付いた時君は素晴らしい若者になっていることでしょう。
ともあれ受験をまじかに控え体調面に気を付けてください。風邪などひかないように最善も注意が必要です。そして睡眠も充分取ってください。そして自分のやってきたことを目一杯自信を持って頑張ってやってください。まずは中学受験をされる皆さんのご健闘を祈っています！頑張れ受験生！
今日のYoutubeは松山千春の『大空と大地の中で』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=2E4ju8Jw21o
＜今週の言葉＞
『心は小ならんことを欲し志は大ならんことを欲す』
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