岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★『宿題』についての考え方

2013年07月28日 16時18分17秒 | 受験

★暑い盛りに

 東北地方を中心に豪雨がひどく日本列島を暴れています。お陰さまで岐阜市は左程の被害もなく何とか蒸し暑さを感じる程度の日々で済んでいますが被害に合われた皆さまには心からお見舞いを申し上げます。

 さて、22日(月)から始まりました夏期講習も1週間が過ぎ去りました。この1週間は体のリズムと云いますかバランスと云いますか体調面でかなり個人差はありますが生活のリズムが生徒も講師も勿論我々も違ってきますので大変です。よく体力勝負ですなんて云ってはいますがそんな余裕はないです。ただ毎日を消化して何とか力を付けていくだけで目一杯です。
 
 しかしながらそんな中でも受験生はしっかりと目標を明確にしないといけないのですがなかなかまだどこの高校を受験したらいいのか・・・、どこの大学を目指したらいいのか・・・。決め兼ねている方も見えます。

 どちらにしても何処かに行かなくてはいけない訳ですから正々堂々と自分で決めるしかありません。ただ言えることは今まで中学生の場合は自動的に進級が出来ましたので将来について真剣に考えていない方も見えています。それも充分点数を稼いでる子に見えることもあります。取り敢えずは普通科・・・そして理数科か文系科に高校に入って選択すればいいかもしれませんし、選択の間口は広いほどいいかと思います。また大学受験を目指される方は将来の職業に直結した大学を選択する必要があります。どこでもいいではいけないのですが兎に角今は自分の弱点を補うことに今は専念して下さい。

 そんなことで講習が始まり1週間が経ちますが今日は『宿題』について考えていこうと思います。平常月でも宿題は毎日出していますし他塾も同じだろうと思います。
 
 「ではどうして宿題を塾は出すのでしょうか・・・」
 「宿題は出さなくてはいけないのでしょうか・・・」

 そう云う私共でも宿題は毎回出しています。ある塾では宿題の量が多すぎて辞めてしまったという方もいますし、逆にすごく出してくれるので喜んでいますと云う方も見えます。
 果たして宿題は多いのがいいのでしょうか・・・。あるいは出さない方がいいのではないでしょうか・・・。皆さまはどうお思いになりますか・・・?

 『宿題』 つまり一言で云えば『家庭学習』と云うことではないでしょうか。塾ではしっかり勉強をするけども家に帰ったらしないでは学習をしたことを忘れてしまう。それはまずいですのでしっかり遊ぶ暇がないほど出そうということでしょうか・・・。

 多くの宿題を出してる塾は比較的評判は良いようです。ならば同じように出せばいいのではないでしょうか。出さないのは出せないのか出すと嫌われるから出さないのかよく分かりませんが集団塾でも多く出す塾もあればそうでもない塾もあります。それは個別指導塾でも同じことです。

 『つまり個々の塾側に云わせれば宿題一つにしても哲学があり思想があるのです』

 では明光義塾長良教室&芥見教室ではどんな宿題を出しているのでしょうか・・・。随分昔ですが宿題は出さないでください・・・それが条件なら子供を塾に入れますなんて方がいました。当然お断りいたしましたが私の塾も舐められたものだとあの時は若かりし頃でしたので話もそこそこに帰ってもらいました(笑)。
 
 塾に子供を預けるということは基本的に高校、大学に入れてくださいと云って要る訳で塾側は了解しましたと答えている訳です。宿題も出来ない子を塾に入れるのならばそう云う塾に行けばいい訳ですし今は少子化ですので受け入れてくれるところは沢山あると思います。特に集団塾の場合は言葉は悪いですが、鍋に入れたら同じですから放り込んでおけば良いわけです。それで成績が上がらないと文句を云われたら個別に回って下さいって受け皿をちゃんと作っているのです。これが今の現状なのですが宿題をやってこれないということがここでは大きな落とし穴の問題点なのです。集団塾は上位5校に入れることが使命と云いますか一番の至上命令(宣伝)ですからそこまで手が回らないことも事実です。その分遅れている子供がかなり犠牲になってることも事実です。 
 
 成績を伸ばすことは家庭学習にあることは先程来お話をしていますのでお分かりになってくれたと思います。

 『演習量』・・・『即成績UP』

これは少し早合点の気が致します。演習をすることは大事です。ですから多く出す塾では答えを自分で丸付けや、隣の子とノートや答案用紙を交換して採点をしているようです。しかし問題は間違えた問題をどう処理しているのでしょうか・・・。集団塾と云いましてもすべての問題を説明をしてはいないでしょう。そんな時間はない筈です。

 「では間違えた問題どうしてくれますか・・・?」

全員が間違えれば説明があるでしょうが少数では簡単な説明で終わる筈です。分からない方は聞きに来てください・・・で終わることでしょう。
集団塾の場合はこの辺に大きな落とし穴がもう一つありました。

 明光義塾の他の教室のことはよく知りませんが長良教室&芥見教室では宿題の考え方は次のように定義付けています。

 『宿題』+『復習』

実はこれだけです。量をこなせる方はもっとやって頂いても構わないのですが問題は家庭学習の『復習』にあります。これはかなり思想的に問題を提議するかもしれませんが子供さんに

「復習して来た?」
と聞きますと必ず
「大丈夫です。しました」

 と10人が10人答えが返ってくるのです。しかし、その言葉の中に本当の真実はどのぐらいあるでしょうか・・・。ひょっとしたらしていないかもしれません。それを今までは見逃していたかもしれないのです。芥見教室では学習プログラムに『復習』をしていない場合は『忘れ物』として記入されます。その『復習』の確認作業が重要になっていますので家庭学習まで手を入れて指導致しています。

 また、宿題につきましては『量』より『質』に基準を置いています。今日出来なかった問題を復習するとともに出来なかった類似問題を出させる・・・。そう云った考え方をしますと出来れば喜びは倍増しますし出来る問題をいくら解いてもそれはスピードを競うだけのものであり確かに正確さや慣れには繋がりますが『質』まではいかないのが実情ではないでしょうか。しかし、出来る方はその量も自然と意欲が湧いて来ますので出来てきます。問題は『家庭学習の過ごし方にあるということです』。

 勉強は『如何に考える力を付けるか・・・』と云うことだと思います。それが出来たら素晴らしいことだと思います。きっと皆さんの未来にはそう云ったことがこれからどんどん選択をさまられることが出てくる筈です。

 ちなみにこの夏期講習におきましても同じように『宿題』+『復習』という連鎖方式は生かされています。是非この夏力を一杯付けてください。
 尚、入会金無料は7月31日(水)までとなっています。8月度からは通常21,000円の入会金は半額の10,500円になります。また講習生で入会して9月から正式に入塾される場合は講習費の差額金は9月度のお月謝に充当を致します。
残り少なくなりましたがまだ曜日時間帯によれば講習を受講することは可能です。日々空きコマは変わりますのでお早めにお申し込みください。

今日のYouTubeは永井龍雲の『桜桃忌』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=TY6do5UulfE

<今週の言葉>
『青春の時期は、いつの時代でも恥多く悩ましいものだ。もう一度やれと云われてもお断りしたい』
                          吉行淳之介

入会金無料は7月31日(水)まで!
長良教室&芥見教室
<詳細>

http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★この夏の決意!

2013年07月21日 17時14分26秒 | 夏期講習

★明日22日(月)から夏期講習

 いよいよ夏期講習が明日から始まります。この夏あなたは何を目標にするのでしょうか・・・。それぞれの夏の中で大学入試、高校入試、中学入試など直前の目標のある方は第一志望校に対する思いと弱点の補強に全力を注ぐでしょうがそれ以外の方は何に重点目標を置かれるのでしょか・・・。

 岐阜新聞の今日の一面は第23回参議院選挙のことと苧ヶ瀬池の花火が大きく写真付きで掲載されていました。昨日は遠花火が遅くまで聞こえていました。

 選挙はすでに済ませていましたので今夜の結果を見ないといけないのですが個人的にお付き合いのある方も見えますので比例ではその方に投票しました。今年は選挙はNETを使ってもいいということになっています。私はTwitterを早い時期からしていますのでフォローしていただいてる方は正直かなりの方が見えます。自分の好きな趣味に合わせてやっていましたら何時しか相当の方にフォローされていました。そんな中で某政治家とも知り合いになり親しくさせていただいていますが前回の衆議院選挙で落ちましたので今回比例で参加をしたということです。今夜には結果が分かりそうです。

 選挙はこの位にして岐阜の場合は花火は有名です。私が彼これ30年ほど前に岐阜市に赴任してきた時に鵜飼船に乗って花火を堪能しました。本社から毎年役員が来て接待役みたいなもので正直あまり面白くはなかったのですがそれでも夜空に大きな大輪の輪を見ながら散る姿は何とも言えない爽快感があります。ストレスが一気に無くなる感じでもありました。その花火の季節が今年も来ました。

 花火に合わせて我々は夏期講習が始まりますがこの夏個々に実力を付けなくてはいけないのです。大きい塾にしろ小さい塾にしろ成績を上げた塾はその子には良い塾なのです。これはまぎれもなく事実なのです。
 よく最初の面談時に個人塾に今まで行っていましたがこの際変わろうと思いましてと云ってお見えになられる方が見えます。個人塾が悪いというわけではないのですがその子には何か不足が合ったのでしょう。私共にはその不足を補って欲しいと云ってお見えになった訳ですから非常に有難いことだと思っています。

 凡そ学習塾は沢山あります。この芥見地区も今まで無風状態でしたが昨年から何社か割り込んで来ています。それはそれで仕方がないことなのですがエアポケットの状況でしたので少々芥見地区の方や生徒のご父兄の方は驚かれているようでしたが今年はもうすでに元に返っています。最初3年位は多少動きますが最終的には塾の中身といいますか塾の方針がかなり明確になってきますので落ち着いてくるようです。その点長良教室の地区は将に競争塾街で、駅前と長良地区は大変な塾の競争です。一般的に50人集めたら成功だと云われていますがとても50人位では駄目で一人一人確実に成績を上げて口コミを大事にしていかなくてはいけないところです。逆に云えばチラシを打たないところの塾は沢山生徒を集客しているのかもしれません。それだけこの地域は塾が出来たり潰れたり大変な地域です。お陰さまで芥見教室は現在の処で丸15年、長良地区は現在の福光東に移転はしましたが丸13年を数えることになりました。

 当時私が塾を始めたのは1999年の2月17日です。この日に明光ネットワークジャパンと『明光義塾』のFCの契約を致しました。来年の2月には5度目の更新になります。しかし、今にして思いますとバブルが弾けもう皆会社を退職される方が多くその中で再就職が難しいなら自分でと云うことで始めた方が多かったのですが私もその中の一人であることには違いはありません。当時は800教室でしたが今や2000教室、生徒数140,000人の会社になってます。どこの塾も個別NO.1と歌ってはいますが正直な処明光義塾と第二位の塾とは1000教室位開きがあります。

 しかし先程も云いましたように塾の大小はあまり関係はないのですがそれだけの設備や対応能力、指導力や環境がどうなんだろうかと思います。その上で結果を出してあげなくてはいけないのではないでしょうか・・・。最近では結果を見極めるといいますか判断が早くなってきています。塾は手品ではないのですから少なくとも1年間は様子を見て欲しいものですが時間がない方はそれなりに週回数を増やすとかして過去の弱点を見つめながら頑張っていくのがいいのですがそこまで待ってくれないのも今の時代を反映しているような気が致します。

 その点夏期講習は1年生の1学期から全科目復習を致します。ですから夏だけでなく、春期講習、冬期講習につきましても1年の1学期から始めます。
 夏期講習は明日22日(月)から始まります。他塾もすでに始まってるところもあれば今からの処もありますが大体同じような時期になっています。しかし、集団塾と個別指導の塾では根本的にスタートが違います。つまり集団塾は入塾テストをして何日から一斉スタートとなりますが個別はお見えになった処からスタートですので問題はありません。時間曜日も自由に取れます。詳細は http://mm.visia.jp/dozan/  を読んでみてください。また苦手科目と得意科目では苦手科目に重点を置きたいのは当然ですね。時間を均等配分との集団とはえらい違いです。ですから先日も書きましたが1:20でも個別指導塾と看板をあげている塾もあるのです。つまりサブの指導者を付けて1:1で指導すれば個別であるわけですからその論理からいえば1:20でも1:30でも個別の塾と云えるのです。ですから『無料体験』は必要だというのです。私たちの入会規約の第2条に双方の合意で・・・と云う条文がありますがその為に全員に無料体験を実施しています。そうすれば塾の雰囲気や環境がよく分かるのではないでしょうか。

 もう一つ云っておきたいことは『自習室の完備』です。長良教室&芥見教室は自習室はかなり充実しています。教材は申し出して頂いたら本棚の教材は何を使用しても構いません。お弁当持参で来て下さっても構いません。この夏大化けするのはもしかしたらあなたかもしれません・・・。
 本来自習室は講師は付かなくて自分で勉強するものなのですがこの夏は出来るだけ指導していくつもりです。そのうちもっと完璧に自習室の活用をスケールの大きいものにしていこうと考えています。その答えは9月には入る前にはしっかりと出していきたいと考えています。基本的には自習室にチュウターを常設出来ないかと云うことなのです。そうしますと益々充実した塾になってくると思います。

 「夏期講習の受講の時期はありません」
 「入ったところがスタートです」

 ただ明日から講習は開始されますのでなかなか希望の日時や曜日を取ることが難しいかもしれません。講師のシフトはもうすでに決まっていますので新しく発注をする必要が出て来ますがその点を考慮していただければ席がAコマからDコマまで全席埋まってるということはありませんので多少は大丈夫です。特にA・Bコマは多少余裕があります。但し入会金無料が7月31日(水)までですので早めに体験の準備をしてください。
 講習は全科目でなくても構いませんが全体的に悪い場合は基本から全科目やり直した方がいいかもしれません。しかし苦手科目の1科目だけでも構わないことにはなっています。例えば英語が嫌いな場合は英語だけと云うことです。

 仮に講習だけ受講される方が9月には入って正式に入塾したいという場合は講習費と正規受講費の差額は9月度の月謝に充当を致します。つまりキャッシュバックのようになります。入会金は8月からは入りますが早めにご検討ください。尚、ご兄弟姉妹や友達同士が同時に入会の場合は入会金は無料になっています。是非上手くこのシステムをご利用ください。

 また小学生、中学1年生、2年生は8月26日(日)に志望校の判定模試を実施いたします。中学3年生は25日(日)は第一回岐阜新聞テストですから前日の24日(土)に実施いたします、。費用は全て無料です。勿論講習生も無料で実施いたします。

 この夏あなたの力を再確認と共に多いなる羽ばたきをして第一志望校一直線を目指しましょう。そして私たちもいい塾であったと云われるように質的、力量的に地域NO.1を確立していきたいと願っています。

今日のYouTubeは浜田省吾の『あれから二人』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=UabjNWozhjI

<今週の言葉>
『悲しむことはない、今の状態で何が出来るかを考えてベストを尽くすことだ』
                              サルトル

夏期講習無料体験受付中!
長良教室&芥見教室
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★それぞれの夏

2013年07月14日 17時41分27秒 | 夏期講習

★もうお決めになりましたか?

 今朝の岐阜新聞一面に「雨なんの 浴衣の輪」という記事が大きく飛び込んできました。奥美濃に夏を告げる『郡上おどり』が13日夜郡上市八幡町で開幕し雨の中6000人が踊りの輪を幾重にも広げたと写真入りで大きく掲載されていました。

 しかし、今年は何という暑さなのでしょうか・・・。熱中症に気をつけましょう。水分補給をし外出する時には充分気を付けてください。

 夏期講習の開始まで1週間ほどになりました。しかし、先週にも書きましたが途中からでも入ることは可能です。中体連や高校の部活の都合で来たくても来れない方は一度相談してみてください。きっといい方法が見つかると思います。また夏期講習について講習のみか継続か悩まれている方についてもご相談ください。8月度に入りますと入会金が必要になります。入会金無料は7月度までです。

 『夏』・・・ この言葉に皆さんはそれぞれの思いがあると思います。私にもこの『夏』に色々な思い出があります。受験生は受験で朝から晩まで・・・、ん?逆か(笑)。私の場合は夜から朝まででした。昼間は寝ていたことを思い出します。第一志望校に入るために必死で頑張っていることでしょう。自分の弱点を今一度鍛えてください。センターの過去問題をやっている方もすでに見えますがまずはこの夏は弱点の整理をしましょう。そうすることでセンター70%を目指すことが可能になると思います。受験生は大手予備校に行かれる方はそれはそれでいいかと思いますが行っても理解の出来ない方はどうされるのでしょうか・・・。学校の補習授業はあるとは思いますがそれはそれだけのものかと思います。当然補習は受けてください。しかしそれはほんの序章に過ぎないのですから本格的な上位校を目指すのであれば個別指導しかないのではないでしょうか・・・。長良教室&芥見教室では医大生を中心にして個々にカリキュラムを作成し受験までの対応を致しています。

 また高校1年生、2年生ににつきましては過去の整理に充分対応能力を付けていく必要があります。各高等学校によって進度が違いますがそれはそれなりにと云うことでしょうがそれ以上望むのであれば・・・、また予備校に行っても充分理解が出来ない方はその教材持参のうえ教室まで来て下さい。長良教室&芥見教室では解答があれば何の問題でも構わないようにしています。しかし、解答のない問題については小学生でも教えません。一応そう云うルールを作っているのです。ですから進研模試や全統模試等は即日解説も可能になっています。学校や予備校でもそこまではしない筈です。つまりやりっ放しと云うことです。実はそこが問題なのです。何故なら弱点だから出来なかった訳ですから・・・。
 特に予備校に行くにはきついし大学は中堅どころを狙いたい方はもう少し深く考えてください。すでにお決めになった方は当然塾の話が理解できないと思いますのでその教材を持参して併塾の選択をすることもいいかと思います。
 
 また医学部や薬学部を希望される方は一番身近な講師が医大生や薬大生ですので新鮮なお話が聞けると思いますし勉強のポイントもよく話が出来るのではないでしょうか・・・。

 中学生の場合はどうでしょうか・・・。この夏一般的には夏期講習のみ受講をするという方が増えてきたようですが不景気風が吹き荒れているのでしょうか・・・。
塾の講習はその塾によって費用や方法、時間帯などが違います。しかし自由自在に選択できる個別指導は『講師の質』に問題がなければ好きなように取れます。ここが集団と違います。そして集団塾の場合は仮に22日からだとして25日から受講した場合はその間は空白で後戻りはできませんが個別の場合は始めたところがスタートですので遅れはありません。ただ遅くは入りますと時間の取るところが段々窮屈になってきます。それは早く決断するしかありませんので『決断は今でしょう・・・』ってCMも流れているように将に今なのです。

 夏にはそれぞれの思いや希望や苦い過去があります。それは夏の期間が長いということもあるのですが何時の日か必ずこの夏を思い出すことがあると思います。
 私は大学には入った2年目合宿をしていたのですが夏の浜辺で酒を飲んで朝まで議論をして過ごしたことがありました。それはただ世間話ではなくただ議論をして戦うというものなのです。ひたすら文学について語り明かしたのです。今でも2年に一度会うのですが熱がこもってきますとそうなってしまいます。熱い血が流れるのです。
私はその時部活の後輩とつき合っていましたが結局大垣城で卒業と同時に別れてしまいまいました。ですから今でも大垣城を見ますと思い出すのですがよもやこの四国から中部地方に戻ってくるとは誰が想像したでしょうか・・・。運命のいたずらかもしれません。いまやこの岐阜に住んで30年が経過しました。

 彼女の噂はたまに仲間から聞きますがそれはそれで学生時代の思い出にしておいた方がいいと思っています。小説の中(あれが小説と云えるのなら)では今も生き続けているわけですし一つの結論を出しているわけですのであれでいいかと自分なりに夏の思い出の一コマにしています。

 それぞれの夏は皆にあるかと思いますが特に受験生は悔いのないように過ごしてください。この夏大袈裟に云えばあなたの未来が見えてくるのです。

 個別指導では科目のコマ数については科目ごと違います。つまり数学の得意な方と苦手な方ではコマ数が同じでは理解度が違いますし進度も違います。これを同じテーブルに載せているのが集団塾で個々にコマ数を変えて取らすのが個別指導なのです。どちらが自然だと思いますか?苦手な科目を多くするのが自然ではないでしょうか・・・。

 そうなんです。そこがチラシを見ても個別指導には講習費が明記されていない原因なのです。個別でありながら講習は集団での塾もありますが個別の塾が集団形態を取ってしまえば滅茶苦茶になります。それはレベルが個々に違うからです。明光義塾は春、夏、冬のそれぞれの講習でも通常の授業と同じ形態の指導をしています。その点は安心して下さい。問題と云うか心配事は費用かと思いますので是非一度教室までお子様と来てみてください。中学1年生で1学期400点を切った方は注意が必要です。中学2年生で400点にどうしても乗らない方には欠点があるのです。早期に対応を致しましょう。二学期には平均点は中学1年生の場合60点ほどは下がります。これが一般的ですし一学期は小学校の貯金でしたようなものですから本格的なことは今からです。中学2年生は入試の約70%は2年生までの範囲から出るわけですからここでしっかり復習を致しましょう。苦手科目や苦手単元を集中的にやっては如何でしょう。総復習も大事ですが中にはそれ以前の方も見えます。

 現在の処、塾に行こうとお考えの方はかなり決断に迷っている方が多いです。ですから試験にしてもそう云った点がかなり見受けられるのです(すべてと云う訳ではありません)が早めに対応をしていきましょう。長良教室&芥見教室では家庭学習まで面倒を見ています。それは成績を上げるポイントと云いますか条件は家庭学習にあるわけです。どんな塾に行っても家庭学習をしなくて塾だけで成績を伸ばすというような手品的なものはありません。ですからそこに重点を置いているのです。

家庭学習をどうしていくのか・・・
どうやってやるのか・・・
何からやればいいのか・・・
本当に家庭学習をしているのか・・・
成績を伸ばしたい気持ちが本当にあるのか・・・

ただ単に塾に行って帰ってくるのであれば志望校などは中学三年の12月の三者面談で決めればいいではないでしょうか・・・
つまり塾に来る必要性がないわけです。
上位校にいくばかりが塾ではありませんが目標の高校を目指し頑張る処に素晴らしいものがあるのです。家庭学習の秘密は入塾時に『授業の決め事』として徹底して講師の方にも協力を願っています。

 塾には成績を伸ばすという役目があります。しかしそれだけでは偏差値人間になってしまうのですが人間形成をしていくという大事な役目もあるのです。『次代のエースは君だ!』はそう云った処から生まれた言葉なのです。受験生の健闘を祈ります。

今日のYouTubeは絢香の『ツヨク想う』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=sdXddkUS2CU

<今週の言葉>
『運と云うものは、掴むべき努力している人の処へ訪れてくる』
                          衣笠祥雄

夏期講習無料体験受付中
長良教室&芥見教室
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★『入会の時期』について

2013年07月07日 10時32分44秒 | 夏期講習

★夏期講習の入会の時期

 今日は七夕。蒸し暑い日が続いていましたがやっと晴れて来ました。今週は暑くなるようです。熱中症になる方が何人か出ています。暑い最中に部活に精を出している生徒を見るのは逞しさを感じるとともに少し同情的にもなりますが勉強だけでなく体力を鍛えることも大事かと思います。
 
 そんな中7月6日夏の高校野球県予選が始まりました。汗と涙の先に君の知らない感動が待っています。あと少しです頑張ってください。
 
 今日は『入会の時期』についてお話を進めていきたいと思います。個別指導の塾は私共明光義塾以外にもたくさんあります。特にFC(フランチャインズ方式)の塾は沢山出来ました。1992年8月14日にバブルが弾け日経平均株価は14,309円となりました。しかし2000年10月から2012年8月までは大好況期になっています。予測では2012年10月から2022年8月までは好調に続くであろうと云われていますが実際の処は分かりません。今や参議院選挙最中ではありますが一向に所得が増えて来ません。一部円安で大企業の輸出企業は為替の差益でいいみたいですしまた消費税にしましても輸出には掛りませんので税務署から返金されます。これを戻税と云うのですが何かアメリカのような格差社会になってしまいそうです。そのアメリカも同盟国である日本にしても盗聴をしていたと元CIAのスノーデンが云っているわけです。しかし、同盟国であると云ってもそこまで慎重に対処していない我が国に問題がある気がしていますがこのような考え方は私だけでしょうか・・・。

 20世紀は海を征服したものが世界を制しました。それが英国だった訳です。21世紀は空を制した国が世界を制しました。それがアメリカだったのです。次は何でしょうか・・・。おそらく電波のセキュリティの世界じゃないかなと私なりに考えたりしていますが情報が多くありますので判別をしっかりしていくことやセキュリティはしっかりする必要は充分にあるかと思います。
 
 話は少し横道にそれましたが何故個別指導が流行ってきたのか・・・。今や『集団塾』という名が風化され実際には集団でやっているのに看板は個別指導としている塾が都市部には多くみられます。これはバブルが弾け多くの方が職を失い途方に暮れていた時に隙間産業的な学習塾やエステサロンなどが景気に左右されない業種が脚光を浴びたのです。そして学習塾で云いますと商売をするのに資本が少なくていい、仕入れがないのがいいということで昔勉強したことを思い出して手軽に始めていった結果なのです。それをFCの場合一気に明光義塾だけでなく他塾も多く参入してきたというわけです。
 学校におきましても習熟度におきましてクラスを分けている場合が多いですがそう云うことで個別指導が年々増加してきています。ただここに来て個別指導の戦略は各社違いますがその戦術たるものはすごいものがあります。単に講師の熱い熱だけではもう生徒は集まっては来ませんし付加価値を何に求めてその塾に希望するのかということを実際に塾に問い合わしてみることも大事かと思います。大抵は塾のチラシやホームページに書かれていますので読んでみるといいと思います。単なる個別は今後益々淘汰されてきますし選別の時代には入った気が致しています。

個別指導塾の特徴に

『入塾の時期はありません』

というのがあります。つまり集団ですと7月20日から夏期講習が始まりますと仮にした場合中体連や高校の部活が終えるのはその後ですとどうでしょうか・・・。例えば25日だとしましょう。多分それでも生徒は少ないですから一般的には入塾出来ると思います。しかし20日から5日までの空白の部分はあくまで空白です。ここが個別と違うのです。

個別指導は『始めたところがスタートなのです』

ですから入塾の時期はあなたの都合に合わせば構わないのです。部活の都合に合わせたらいいのです。試合に勝って応援に行かなくてはいけないので講習は受けれなかったという方が他塾から変わって来る方に見えます。
部活の都合で勉強が出来なかったでは寂しいです。ですからそう云う点では個別指導は便利に出来ています。それでも都合が悪い場合は『振替』という手があります。

 また長良教室&芥見教室では夏期講習は7月22日(月)から始まりますが22日を過ぎても受講をすることが出来ます。時期的な詳細は http://mm.visia.jp/dozan/ を見て頂ければいいかと思います。従って中体連が終わって仮に8月には入ったとしても入会して、または講習生として受講することは可能です。

 ただ言えることは夏期講習は8月28日まで致しますがその後半には二期生の生徒の方はテスト対策になってきます。ですから夏期講習+テスト対策・実力対策となるのです。また多くの方が受験されます岐阜新聞テストも8月25日(日)に実施されます。そう云ったものをすべて含めて計画を立てる必要がある訳で個々にカリキュラムを作成する必要があります。個別指導の腕の見せ所と云うところでしょうか。

 一方、高校生になりますと1年生、2年生は今までの学校の授業が分からなかった処を解決する努力をしてください。基本的に長良教室&芥見教室の高校生の指導は学校の授業を中心にしますが大学受験を目標とした指導を取っています。当たり前のことですが学校の宿題をするとかそう云うことは基本的には致しません。宿題でどうしても分からなければ指導致しますがそれに類似した問題提起も致します。しかしそれが主ではないということです。宿題は自分でしてください。考え考えてやればできる筈ですしどうしてもの時は指導してもらうことも必要かと思います。ですから高校生の場合は志望校を1年生から考えて目標を定めてそう云った勉強をする必要があります。その為に国公立に行くにはある程度覚悟して自分との闘いに負けてはいけないのではないでしょうか・・・。

 特に今の時期遊んだ付けが回ってくる方が多いです。結果楽な方に舵を切る方が多いのですが楽な方に逃げたらそれはそれで判断ですからとやかく言うう筋合いのものではありませんが何も起こらないと思います。強いものに向かってこそ希望や勇気が湧いてくるのです。最後にこの夏暑い戦い迎える受験生にW・S・クラーク博士の言葉を送ります。

<今週の言葉>
『青年よ大志を抱け!それは金銭に対してでも自己の利益に対してでもなく、世の人間が名声と呼ぶあの虚しいものに対してでもない。人間が人間として備えていなければならぬ、あらゆる事を成し遂げるため青年よ大志を抱け!』

今日のYouTubeはJUJUの『ナツノハナ』を選びました。私の着メロです(笑)。
http://www.youtube.com/watch?v=Asu1ypw3Vvs

夏期講習受付中!
長良教室&芥見教室
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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