岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★無料体験はここを見ろ!

2019年11月24日 17時26分09秒 | 受験

★11月24日
 

 11月24日、ローマ・カトリック教会のトップ、フランシスコ教皇が被爆地長崎を訪れ、核廃絶のメッセージを発表しました。「核兵器は国家や安全保障の脅威から守ってくれるものでないことを、心に刻んでほしい」と訴えました。
 今や東アジアを守ることに戦争を煽るような言葉が氾濫しお隣の中国の香港では大変な反対運動が繰り広げられています。あの70年安保の時代を思い出しているのは私だけでしょうか。    
 そして今日11月24日は私にとっては忘れることができない日でもあります。青春の幕開けの今では死語のような甘ったるい情緒的な初恋の相手の誕生日でもあるのです。彼女とは大学に私が入りその後別れましたが長い付き合いでした。家も近くで学年は私より二つ下でしたが大学一年の時に別れることになりその後彼女は結婚して東京に行きましたが消息は誰も知りません。  
 その後私は同じ部活の彼女の付き合いがあってもう忘れていました。しかし、この11月24日が来ると何故か心が痛みます。若かりし頃、あの頃の時代は牧歌的で四国の山村に生まれた私においては心に残る苦い青春の思い出です。
 
 今日は『無料体験はここを見ろ!』というタイトルで進めていこうと思います。明光義塾長良教室&芥見教室に於きましても年中無料体験をいたしています。これはどこの塾もそうだと思いますが体験にはいろいろな方法があります。

①個別指導を受ける
②集団授業を受ける
③映像授業を受ける

 
 簡単に言いますと授業形態はこの三種類しかありません。この中でどのスタイルが自分に合っているのか、小学生、中学生、高校生によってもかなり違うと思いますが選択する必要があります。集団がいいのか個別がいいのか分からない場合は両方受けてもいいです。体験をしたから辞めることはできないということはありません。ですから堂々と体験はした方がいいと思います。体験の前にご父兄だけがお見えになって体験日にお子さんが直接くる場合はできるだけ避けていただいています。それでもいいのですが基本的に塾の雰囲気を見ておいたほうが突然来て受講されるよりもよく理解ができる。心の余裕があるからなのですがこの差は大きいです。ですから私は体験の場合ご兄弟がお見えの場合は直接もありますがお見えにならない初めての場合は一度お会いしてお話を聞いています。    

 今の時代に個別指導以外は体験をさせないという塾はそうないと思います。仮にそういう塾も考えあっての上でそうしているのかもしれませんがあまり耳には入ってきません。しかし、集団塾はクラスを編成する都合上新聞折込を派手にしていますが明光義塾長良教室&芥見教室はチラシは今回は折込をいたしていません。あくまでホームページとこのサイトだけであります。ホームページは http://mm-homepage.com/dozan/  詳細に書いてありますのでご参照ください。
 
 集団塾はクラス編成をしますので体験をさせないというところもあるかもしれませんがもはや時代遅れの感がします。また隠す必要性も私には感じません。半面、映像部門は何講座無料ということで入会条件で見せる場合と私どものようにブロードバンド予備校を主体にしたMEIKO MUSE のように4講座今なら無料ですというやり方があります。これは何も珍しいものではありません。しかし、体験する学生の皆さんは必死ですからそういうわけにはいかないです。
 では、体験するとき大まかに言って何を感じているのかをまとめてみるとこうだと思います。

①教室の雰囲気
②友達がいるかどうか(いないほうがいい場合といて欲しい人に分かれます)
③指導する方の雰囲気がいいか、話が理解できるか
④私どもは1コマ90分ですが85分のところとか80分、50分など色々ありますが短く感じたか
⑤ノートに間違い直しを書いてじっくり説明をしてくれたか
⑥巡回速度は速かったかどうか
⑦授業を始めるときにポイントの説明をしっかりしたか、そして終わりにはまとめてくれたか
⑧問題を解いた後先生が〇付けをして間違いを説明してくれたか
⑨授業が終わったとき保護者に対して報告書が出されたか
⑩最後席を立つ時きちんとお礼を言った場合先生の態度はどうだったか
⑪最後に月謝が適当であるか、安いに越したことはないが高くても理解ができればいいし付加価値をどのように他塾と差別化をして明確にしているか
 
 大体このようなものだと思います。ですから体験する方はこれ以外にも見ているかもしれません。例えばネットで口コミ、お友達からのお話、ご父兄だけの話題等々。    では今度は体験する私どもはどのように見ているのかご紹介しましょう。普通はこれ以上は踏み込みませんがこのコラムでは入ります。それは個別指導に於いて差別化を図り同じ明光義塾傘下であっても違うということを知ってもらいたいのです。しかし、これは非常に高尚なテクニックを要しますしその教室の威信をかけてするのですから明確にしておきたいと思います。
 
 芥見教室では明日も体験される方が見えますがご存じのように先に学習状況をお話ししておりますのでお子様の学力は理解済みです。従って教材は科目、単元が決まればそこを集中的にいたします。大体今年になって問題は全て私が選択をしていますが得意科目であれ苦手科目であれ易しい問題から難易度の高い問題に徐々にギアアップしていきます。従ってできなかった問題も最初の基本から進めますから知らないままに今までできなかった問題が解けるようになっている、そんなこともしばしばです。しかし、思った以上にできない場合はかなりその子に合わすために難易度を下げていきます。下げないとできないのですから。    

 勉強は知的欲求です。しかし、面白くない場合はその欲求は表面化されません。例えばゲームなどはかなり詳細に難度の高いテクニックを使用ができるのはこれは面白いからできるのです。半面面白くないものは出来ません。ですから体験にしても面白くなければ知的欲求は無きに等しいということになります。授業が分からなくて塾に来ているのですからそのテクニックを使えるようにすればいいのです。もっと具体的に言えば数学の公式を覚えても何の役にも立ちません。公式は偉い学者の方が考えて作ってくれたものです。ゲームで言えば武器です。相手を倒す(答えを出すことの意味)にはどの武器(公式)を使えばいいのか瞬時に判断する必要があるのです。それはテクニックも多少はあるでしょうがテクニックは基本ができないとできません。その演習部分をしっかり進めていくのが体験の一歩になります。
 
 凡そ私どもでも体験する場合お子様の学習態度やノートの書き込みなど参考にいたします。仮にその生徒が非常にレベルが高い場合理解できない処まで進めます。そこが出発点になるのです。ですから私どもは『体験報告書』を授業後お渡ししていますがそれが決め手になったと言われる方も多いです。できる生徒に易しい標準版では面白くないです。面白いのは未知の世界です。その未知の世界に連れて同行するのは私どもの役目です。ですから中学受験、高校受験、大学受験とそれぞれに考え方を変えて進めていますが根っこの部分の芯は同じで何もブレてはいません。たかが体験、されど体験なのです。私ども明光義塾長良教室&芥見教室では体験後2日経過後にお電話でどうされるかお返事をいただいています。他塾にします、他も検討してみたい、今回は取りやめにしたい・・・それはそれでご縁がなかったことですので仕方がないかと思いますしそれによって電話で追及は致しません。体験で気に入った方はその電話で契約の日時を決めることになります。
 
 そういうことで無料体験について書いてみましたが体験する側に於きましてもそれなりに見ているということです。その見方は塾に入るとすれば何がその生徒に一番ベストなのかを模索しながら体験を進めています。是非体験をしてみてください。 

 話は元に戻り11月24日。正直大学受験に失敗しもやもやしていた2月下旬頃、彼女は高校1年生でした。私は離れの部屋で炬燵に入り天井をただ意味もなくぼんやりと眺めていました。学校から帰ってきた彼女は私の部屋に入るなりカバンを放って結果を聞いてきたが私は黙っていました。彼女はわっと私に抱きつき体を震わせただ泣いていました。私は不思議ともう涙は出なかった。彼女のショートカットの髪に手を乗せたときの彼女のミルクのような甘い香りがただ寂しく匂ってきました。暫くして帰るとき彼女の家の近くまで話をしながら送っていきましたが「別れ」というものを始めて意識しました。彼女もそうだったかもしれません。    


 そうした中で私が何とか逃げるように大学に入学して夏が終え秋も終わった11月24日彼女の誕生日に別れることになりました。彼女とはそれ以来一度も話はしていません。理由は価値観の違いということでしょうか。噂は多少聞いたのですがもう過去の人になっていましたが私にとっては忘れられない日なのです。    

 その後彼女と別れた翌年の春、大学の部活に運命的なように現れた新入生の彼女と出会うことになったのです。この11月24日は私の俗っぽい話で『初恋』って古典的な言葉で敢えて言わせてもらいました。何処かでこのブログを読んでいたならそれだけで嬉しいですが・・・。彼女には学生時代に書いた「あの頃の手記」という小説を送りました。それが本当の別れになりました。

<今日の言葉>
『神と悪魔が戦っている。そして、その戦場こそは人間の心なのだ』                   
 ドストエフスキー

<今週のYouTube>

初恋〜村下孝蔵(映画-ふしぎな岬の物語の喫茶店-岬)

冬期講習受付中!
MEIKO MUSE 4講座無料
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★第3回岐阜新聞テスト

2019年11月17日 17時48分17秒 | 受験

★時は今
 

 好天の秋晴れに恵まれた今日は第3回岐阜新聞テストでした。テストの内容については聞いてはいませんがそれぞれの思いを持って臨まれたことでしょう。特に上位5群を希望されている方や商業・工業を希望されている方は今回初めて受験された方も多かったのではないでしょうか。  

 テストの範囲はちょうど現在中間・期末テストの範囲ですから意外と解けたかもしれませんね。例年岐阜新聞テストの平均点は300点を切るのですが何故か今年の3年生は頑張っています。つまり平均点が高いということは出来るお子さんが多いから平均点を引き上げていると言えるのです。逆に低い場合は出来ない方が足を引っ張っているということです。 そういう意味で今回の第3回テストは色々な意味を抱えています。学校のテストが返って来て12月に入り三者面談を致しますがその時点で私立高校単願の方は決まります。併願ですと実力テストを見て判断されますがまあまあの方はいいのですがボーダーラインの方は色々ここが弱いからとか点数が足らない、内申点がどうだこうだと話されます。つまりランクを下げよと言っているのです。  

 難しいぞ・・・、頑張らないと厳しいぞ・・・などの言葉は裏返せば了解したということでしょうか。本当に駄目な場合は駄目だと言います。結果が分かっているのにそう言わない先生はいないでしょう。私どもも去る11月4日から16日まで定例学習相談会を実施いたしました。その中で偏差値表をお見せしてお話をさせて頂きました。偏差値表 http://mm-homepage.com/dozan/  の「志望校判定模試」の欄を見てください。
 そう言うことで受験生はいいのですが中学受験の方や中学1年生の方2年生の方は将に『時は今』なのです。何故かと言いますと学校生活が非常に面白い時期に来ています。中学1年生は学校にも慣れて部活動に力を入れていることでしょう。また2年生は先輩が抜けてレギュラーになれ後輩ができ「先輩」と呼んでくれます。この言葉の響きが何とも言えないほど気持ちがいいのです。しかし、勉強においてはこれほど難しい時期はありません。特に中学1年生はテストの結果がいい人はいいのですが小学校の貯えだけで最初にテストを受けその後あまり勉強に力を入れずに来た方。多分に悲惨な結果が待っていることと思います。また2年生は出来ないままに次年度を迎え学年が上がりましたがまだ考え方が甘い方が多いです。結果平均点が現在の3年生に比べてかなり低い点数になっています。
 
 中学3年生の『志望校判定模試』の最終回は12月7日(土)に実施いたします。5校判定できますのでかなり詳細に納得できると思います。ここで問題になるのは合格ラインに入っているが先生は辞めよと言った場合が問題なのです。    

 昔、特色化選抜が始まった頃のことですがその子は岐阜北高校を目指していました。しかし、先生は岐山の特色化を勧めたのです。そしてその生徒は渋々受験をしたのですが何故か失敗してしまいました。そこで今度は本番入試に入るのですが一般的には岐山高校を落ちたのですから同等かもしくはそれ以下の高校が順当なところであります。  最終的に学校に出す前日相談したいと言ってお子さんを交えお話しましたが本人はどうしても岐阜北高校に行きたい。そこを目指してきたのだからどうしても変更したくない。ご両親にしてみれば特色化で落ちたのに更に上位を狙うということは私立高校を覚悟をするということに等しいのでした。話は堂々巡りをし泣き、笑い、説得し、何とか納得したかと思えばやはり岐阜北高校にしたいと言って引き下がらないのでした。結局朝の三時過ぎまで教室でお話しましたが私立覚悟で受験を岐阜北高校にするということになりました。  

 これは結局そうしないと人生において悔いを残させるという意味からご両親が折れたのです。ところが世の中面白いものでその生徒は見事に岐阜北高校に合格したのです。わんわん泣きながら報告を頂きましたがつい私もあの朝まで話したことを思いもらい泣きしたものです。
 ここで考えなくてはいけないことは人生において初めて自分の意思で選択をする。勿論ご両親や学校の進路指導の先生方の意見もあるでしょう。しかし、第一目標に掲げた高校をもう一度見直して欲しいのです。簡単にあきらめていないでしょうか・・・。もしもそうだとすればもう一度エンジンを巻きなおしてください。特に中学1年生、2年生の方は尚更です。  小学校時代は習い事が多くお母さん方の手帳はボロボロになるほど分厚く中身はぎっしり書かれているのをよく見ます。大変だなあと思いますが子供がしたいことがあればそうさせてあげればいいかと思います。その中で選別し本当に大事なことをしていけば将来一流になるかもしれません。今は若い子供がどんどん世に出ています。
 冬期講習が始まります。私どもの冬期講習については先週のブログに書きましたがその中で何処の塾に行けばいいのかという基準があると思います。友達が行っているからとか、費用が安いからとか、家から近いからとか、送迎が出来る、出来ないからとか色々選択肢はあるかと思います。その中で「資料請求」で金額のみ知りたいとか色々ありますが私自身は余り送ったことはないです。ほとんどお電話でお話をさせて頂いていますがそれでも送れという方には送っていますが基本的には大体お電話で事は済みます。ですから早く結論を出させていただいていますがどの生徒の皆さんにも「無料体験」は実施させていただいています。体験をすることで何が違うかと言いますと本人が行きたいと言って来ているわけですから(全てではありませんが・・・)それなりに教室の雰囲気については掴んでいるようです。私どもは終われば「報告書」をお渡ししていますが熱心に読んでいただいているようです。結果他塾がいいという場合はご縁がなかったのですから恨むことは何一つありません。私どもも一生懸命に努力した結果ですし生徒の皆さんもよく観察されてのことでしょうから勉強だけでなく色々な要素を組み合わせて選択されていると思いますのでそれは仕方がないことです。しかし、今やらないと本当に難しくなると思われる方は春まで待つのでなく今しかないのです。
 
 講習は1年生の時からの復習になります。
何度も何度も復習をして完全に自分のものにして欲しいのです。特に学校のワークすらやれていない方ややっても点数が上がらない方は基本的に勉強のスタイルや姿勢に問題がある場合が多いです。考え方の違い、勘違いが多いのも事実です。そう言う中で講習教材も明光義塾長良教室&芥見教室では4種類の教材を使用いたします。当然お子さんが数学が得意であれば難解なもの、英語が苦手であれば易しめの奴という風に変化します。自宅に帰ればその講習用教材がNETで解説動画」をしてくれます。ですから仮に授業に出なくても、もっと極論を言えば授業を受けていない場合でも教材があれば解説動画で問題をすることが出来ます。ここが特徴です(他の明光義塾の教室とは関係はありません)。ですから講習は1年生からの復習、そして苦手科目の再検討を始め重点的にテストでできなかった処に力点を置きましょう。
 高校生は数学・英語のみならず化学・物理・生物・現文・古文・漢文・日本史・世界史・倫理・現社を含め全科目対象としています。もっと驚くことは河合塾や駿台の市販教材や課題テスト、センター試験過去問題など徹底的にやっていますし、自習室はそれぞれ毎日使用が出来るようになっています。またご家庭で遅くまでやっていて理解が出来ない問題が発生した場合メール機能を使って送って頂ければ解説を付けて返却をしています。勿論写真を添付していることは言うまでもありません。  このようにどうしてもある時期必死にやらないといけない時が学生時代に来ます。それが『今』なのです。

「今でしょう」と言った有名な先生もいましたね。少しニュアンスは違いますが兎に角中学1年生、2年生はこの時期もしも点数が思わしくなかった場合教室まで覗いてみてください。出来ればお電話で時間調整をさせて頂いて資料など持参していただければ言うことありません。時は今なのです!

<今日の言葉>
『どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。いま、現在に最善を尽くすことである』                                        松下幸之助
<今週のYouTubu>
竹内まりやの『シングル・アゲイン』を聞いてください。

シングル・アゲイン - 竹内まりや

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長良教室 058-210-1730
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★冬期講習

2019年11月10日 15時46分56秒 | 冬期講習

 

★祝賀御列の儀

 好天に恵まれた秋空の中天皇、皇后の祝賀御列の儀のパレードが皇居宮殿から赤坂御所までパレードをされました。感極まった皇后さまの涙は何を思われていたのでしょうか。ご成婚からのご苦労や今回の台風で今も避難されている方への思いでしょうか。複雑な心境であったことが涙として頬を伝わったのかもしれませんがいいお天気に恵まれ何事もなく終わりよかったです。

 国会では「センター試験」の英語の4技能の延期やそれに続き国語・数学への記述問題の更なる延期が問題となっています。東京大学では昨年夏にすべて洗い出して使用しないことを明言していましたがその通りになりました。BLOGOS に掲載された記事を添付します。https://blogos.com/article/415653/ 

 海外では9日ドイツがベルリンの壁が取り除かれた日でもありました。あれから30年ですので東西統一で民主化を図りましたが新たな問題が又発生しています。それはグローバル主義の現象で世界的に問題になっていますが日本とて同じことです。日経新聞にその記事が掲載されています。https://www.nikkei.com/article/DGKKZO51956520Y9A101C1MM8000/

 
 さて、今日は『冬期講習』についてお話をしていきたいと思います。基本的には http://mm-homepage.com/dozan/  に書いてありますが詳細を書いておきたいと思います。但し、言っておかなくてはなりませんが明光義塾は東証一部(4668)上場の明光ネットワークジャパンです。しかし、教室は海外も含め全国にありますが時間帯や講習内容についてはかなり差があります。ですから私がブログに書いているのはライブドア、goo,楽天でありますがそれからpingと言いまして色々連携されているところに発生しています。ということは明光義塾にご関心がある方はお近くの教室に確認をして欲しいのです。このブログは書き始めて今日で10年になりました。お陰様で人気ブログランキングやそれぞれのランキングでいい位置に居ることが出来るのもそういう長きに渡り支えてくれた皆様に心から感謝をする次第です。ただ全国版ですので誤差や行き違いはあるかもしれないということです。
 
 そう言うことですから冬期講習と言いましても各教室のオーナーの考えで日時、時間帯は異なります。岐阜市においても違います。飽くまでこのブログは私の明光義塾長良教室&芥見教室に関してになりますので宜しくお願いするとともに誤解のないように願います。非常に私の教室はオリジナルが多いのでかなり違っていると思いますがそれはそれでお話を聞いてよければ「体験」ということにしてください。

 最近の傾向は「資料請求」のみでなしのつぶてのようなこともありますがいろんな問題がありますので多くの時間はかかりませんので是非教室の方に出向いてじっくり教室の授業風景など見て頂ければと思います。

 前書きが長くなりましたが以下冬期講習についてお話いたします。

★冬期講習 (受験生以外の生徒対象)
<日時> 12月16日(月)~1月10日(金)
     但し、12/29,30,31、1/1,2,3、5日はお休みです
<時間> 12/27、28、1/6 B・C・D 他は全てC・Dです。
     但し、12月度は土曜講座はありませんが1/4は土曜講座があります。 
<時間内訳>
   Bコマ 16:20~17:50
   Cコマ 18:00~19:30
   Dコマ 19:40~21:10

 従って2020年最初の授業は「土曜講座」から始まります。12/16から1/10までが冬期講習になりますがこれは受験生以外が対象となっています。受験生は以下のようになります。

★冬期講習 (受験生、中学受験、高校受験、大学受験映対象)
<日時> 12月16日(月)~入試前日まで対象 休日は上記通りです。
<時間> 平常時間に並行
<志望校編定模試> 12月7日(土)中学受験、高校受験の方のみ対象

 受験生の場合高校受験ですと3月10日(火)が公立試験になりますがその前日までが冬期講習となります。勿論大学受験に関しましても1月18日、19日のセンター試験のみならずそれ以降二次試験までお世話を致します。また中学受験の方は12月1日から対象となります。それは試験日が1月12日(日)が多いのと時間がないということであります。土曜講座は1月、2月はありますが3月はありません。中学3年生のみの直前講習と名前をつけて午後14:00から22時まで通しで2日間実施いたします。これは個別指導の場合非常に競争力と言いますかモチベーションを上げるのが難しい処がありますので受験生のみで実施を致します。ですから集団塾のように、また他塾の個別指導ののように期日を切って講習ということにはなりません。

 

 以上が冬期講習の概要になります。席次、シフトの問題もありますので早めにお申し込みください。現在11月4日(月)から11月16日(土)まで塾内生の定例学習相談会を実施しています。従って被ってしまう恐れもありますので取りあえずお電話で調整をしてください。そうしないと折角来て頂いてもお話が出来ない場合がございますので日を改めることになってしまいますと申し訳ありませんので宜しくお願い申し上げます。

 冬期講習はこの辺にして現在中間・期末テストが今週辺りから始まります。かなりやっている子もいますがまだ時間が足りない方も見えます。個別で全科目、それも週1回は1科目ということで月に4コマになりますが学校に並行に進めていますが追いついている方は復習をしていますがまだの方は土曜講座をうまく利用して間に合わせて欲しいものです。特に現在の単元は非常に難しく全体的に上位の方や遅れ気味の方の二極化がかなり学年によってばらつきがあります。1年生はテストというものがやっとわかってきたのかもしれませんがここにきて新たな展開を見せています。
 塾は点数だけではありません。人格形成をすることも大事ですし私どもは「次代のエースは君だ!」をスローガンに生徒も講師もそして私も同じ旗の下で心を一つにしています。色々な考え方はあってもいい、そして試みることも大事だと思いますがやはり話を聞いてあげることが一番大事な気がします。
 

 朝晩非常に寒くインフルエンザも流行って来ています。体調に気を付けて頑張っていきましょう。高校3年生は大変ですが兎に角今は色んなテストに挑戦して自分の立ち位置、そしてセンターの過去問題に挑戦しながら時間を計ってください。時間との戦いは非常に大事です。中学受験でも同じことが言えます。例えばU中学の国語のテストは枚数はB4用紙7枚から8枚です。社会でも6枚あります。国語は50分、社会は30分です。まだあどけなさが取れない少年少女がその問題に取り組むのに最初は全く時間がなく泣き出してしまうようなこともあります。しかし、最後にはちゃんとこなせるようになり見事今までの方は合格していきました。合格の知らせの挨拶の笑顔は忘れることは出来ません。その過程を見ていると逞しく育っていく少年少女の未来を見るようで頼もしくなってきます。

 さあ、これから冬期講習を受けてあなたももう一段階段をステップアップしましょう。そうすることであなたの見える風景が変わってくるのです。その風景を一緒に見ようじゃないですか。

<今日の言葉>
『準備をしておこう。チャンスはいつか訪れるものだ』
             エイブラハム・リンカーン

<今週のYouTube>
JUJUの『ラストシーン』私の呼び出し音。JUJUはいいね!

ラストシーン JUJU

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★テスト直前うっかりミスに挑戦

2019年11月03日 20時05分31秒 | 受験

 

 

 

 

★令和の時代大丈夫か

 令和の時代になって次から次に人災、自然災害など目白押し。先日は沖縄の首里城が全焼致しました。たまたま沖縄の玉城知事には懇意にしていただいていますが一日でも早く復興を願いたいものです。たくさん事件がありましたので順を追ってお話いたしますがこの首里城は1945年に米国によって燃やされました。従って沖縄のシンボルはこの首里城でありますがニュースで涙する方の姿を多く見られましたが胸に突き刺さります。私個人としても飛行機嫌いで有名ですが沖縄は20代後半に行きました。その時余談ですが転勤辞令もいただきましたが・・・(笑)。今回は玉城知事にメールしておきましたが何としても本土復帰50年が令和4年になりますがそれまでに何とか方向性を出して欲しいものです。一日も復興することを心から祈っています。

 次に英語民間試験の萩生田文科相の「身の丈」発言と同時に撤回し延期となりました。大学センター事務祖からのニュースからですと2014年度から、つまり今の中学1年生からということでありますが基本的にはあり得ないことだと思います。ここでその理由を述べている日経新聞の記事を添付しておきたいと思います。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51661870R31C19A0000000/?n_cid=DSREA001

 丸投げなどどうしてそう言う考えが出てくるのでしょうか。昔親父から言われた言葉を思い出します。「目から血が出るほど勉強しろ!」。難しいしいですが2014年度になっても同じことだと思います。国会では数学国語の記述問題も問題視しています。私自身はいいと思いますが結局は加計事件と同じでこの民間に移譲する丸投げすることで利権を吸い取る業者がいるという言うことです。生徒の側でなく業者の側に立つと所得格差、地域格差、教育格差が生まれるのです。今までのマークで私はいいかと思っています。全ての生徒がグローバルで世界に飛び立つのですか?そうではないと思います。もう少ししっかり平等に勉強をさせてやって欲しいと思います。

 もう一つどうしても言っておきたいのがラグビーワールド2019年です。南アフリカが勝ちましたがアジアでの初めての開催。フアンの方も多くできたようです。ほほえましい記事を紹介したいと思います。ある方がルールもあまりよく分からない、でも子供が必死に応援している。気が付けば自分も応援している。つまりお互い親子でもルールは分からないから同じ視線で物を見ている。すごく家族の仲間意識が出来てよかったそうです。次回は2023年フランス大会です。日本も凄く頑張りましたが次回はもっと頑張って欲しいものです。サッカーや野球が影が薄くなってしまいましたね。特に巨人は残念。

 さて、前書きが長くなりました。今日のタイトルは「テスト前うっかりミスに挑戦」というお題にさせて頂きました。この問題は受験には避けて通ることはできません。
 ではどうすればうっかりミスは治るのでしょうか・・・。答えは治りません。

 それではここでブログに私自身の答えを書くのでは意味がないのですがもうブログを毎日曜日書き始めて10年になります。楽天の方は3度目ですがライブドアブログやGooブログは10年になりました。くどく同じようなことを愚だ巻いてきましたが気が付けば10年です。そこで楽天の方をはじめ他のブログの方にもよくわかるように今日はうっかりミスをなくすことを伝授いたします。
 
 明光義塾長良教室&芥見教室では毎月生徒とご父兄、講師の皆さんとのトライアングルで長良は「新芽通信」芥見は「ACS通信」を毎月発行しています。その今月の11月号にうっかりミスについて書いておきました。これはACS通信ですので仮にお読みになりたい場合は長良の教室長に言えばわかると思います。

 うっかりミスは基本的に性格の問題にあります。また自惚れ的こともありますが基本的にはどう防ぐかということです。ではお聞きします。テストのとき時間は45分,50分のいずれかでしょうがどちらにしても出来たらどう見直していますか?

①じっと計算したところを見つめている
②時間が足りまいので見直しをする時間がない
③考えても仕方がないので寝てしまう

 大まかには以上のようなことです。ですから個々に問題があるのです。うっかりミスで10点、20点損をしていませんか?誰しも経験があるのです。でも200点台の10点、20点は左程影響はありませんが400点台の方の10点、20点は致命的です。上位の1点は相当な比重があります。1点に泣くことは当たり前のことです。

 ではどうすればいいのでしょうか。今日からこのうっかりミスに挑戦しましょう。言いたくありませんが私にはうっかりミスで試験に落ちましたなどと恥ずかしいことは言わないでください。他塾ならば文句も言えませんが私の塾では許さないと言えば言い過ぎでしょうか。そう言う勉強を指導している以上文句は言わせないように最善のベストを尽くします。

 結論から言いましょう。「問題を見直す」のではなく「解きなおしてください」その時一度解いた問題、計算は見ないでください。見ると合っているように錯覚を覚えます。ですから簡単な問題から解きなおしてください。一度解いた問題は早く解けます。同じ回答がでればOk、違うともう一度やり直してください。そうすると同じであれば最初がうっかりミスです。この様に先に解いた問題を水に解き直すことは非常に大事です。しかし、此処で難所が出てきます。時間の問題です。問題は易しいのからやって難しいのは後からって誰でも知っていますよね。数学が特にそうです。しかし、国語も長文が非常に多くなりました。最初からやるべきだと誰か言いましたか?出来るところからやって下さい。配点の高い問題は後回しになりますが時間内に問題を処理する能力が要ります。これは演習量です。やれば出来ていたというタラレバでは駄目なのです。ですから時間内にテストを終わらせる癖をつけて下さい。仮に100点満点でなくてもいいのです。体内時計で覚えるしかないのです。長良教室&芥見教室は10分余る様な計算で進めています。どうか見直しはじっと写実的に見て考えるのではなく見ずに手を動かして解き直してください。そうすることであなたは少なくとも10点、20点は上がる筈です。明光義塾長良教室&芥見教室は沢山の個別指導がありますが独特の路線を進んでいます。それが進学塾の基本であるのではないのでしょうか。集団塾には頭揃えのためにテストをしてクラス分けしますが個別指導にはそう言う人格差別はありません。みんな同じ条件ですが微妙に奥の手が違います。
 今日はうっかりミスに挑戦していただいて見事第一志望校に入っていただくためのブログを書かせていただきました。頑張れ受験生!

<今日の言葉>
『孤独であって、充実している。そう言うのが人間だ』
             岡本太郎

<今週のYouTube>
この歌、歌詞じっくり聞いてください。きっとあなたの味方になると思います

小坂 忠「勝利者」誰も知らない泣ける歌

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