岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★この夏君を変えて見せる!

2015年05月31日 16時19分00秒 | 夏期講習

★夏期講習

 熱い日々が続きます。29日には口永良部島で噴火が起こり、また翌日30日には小笠原諸島でM8.5の地震が発生いたしました。国中噴火が収まりそうもなく国会も安保法制で米国に約束したのか最初から結論ありきで話し合いをしているようで野党の辻元清美委員が総理に野次を飛ばされ悲しそうな顔が印象的でした。与党も11の法案を平和、安全、戦争、抑止力などのキーワードを色々作って抽象的な話ばかりで聞くのもうんざりの状況ですが今朝は岐阜新聞の一面は田中恒成(畑中 中京高出)が30日世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王座決定戦12回戦は愛知県の小牧市スポーツ公園総合体育館で行われ同級1位のフリアン・イエドラス(メキシコ)を判定で倒し日本選手最速の世界王座奪取に成功しました。県出身者では初めての快挙で朝からすがすがしい気持ちにしていただきました。毎朝日曜日の朝は友人とお茶をするのですがその話で持ち切りでした。ともあれこれからが大事ですので慢心せず頑張って欲しいと思います。若干19歳という年齢にも驚かされますが未来に向かって頑張っていただけるものと格闘技が大好きな私としては応援をしているわけです。

 さて、今日は少し早いのですが夏期講習についてお話ししたいと思います。基本的には http://mm.visia.jp/dozan/  に書いてありますのでよく読んでいただければ幸いです。
 最初に夏期講習はあなたの人生を左右するそんな時期でもあります。やるか諦めるか・・・。そう結論つけて頑張るしかありません。所詮勉強は孤独です。ですから以前は塾に行かなかった方がたくさん見えます。事実私どもの講師の先生方にしても塾に行っていないという方がたくさん見えます。ただいえることは塾に行かなかったからよかったのではなくて塾に行くより自分で考えてやりたかったという表現の方が適正かもしれません。それには基本的に偏差値は65以上ある方に多いようです。

 偏差値65と言いますと大学受験では旧帝国大学以外ならほとんどは入れる水準です。ですから高校受験の偏差値と大学受験の偏差値は違います。尚、ついでに言いますと中学受験の偏差値も異なります。簡単に説明しましょう。

 中学受験の偏差値は中学受験をするお子さんだけの中での偏差値ですから平均点以上のお子さんの集まりです。ですから偏差値50だとしますと通常の場合は10点から13点ほどはUPいたしますので中学受験で偏差値50の方は一般のテストでしたら多分60から63位はあるかと思います。

 高校受験はもういうまでもありません。ほとんどの方が受験されますので非常に偏差値は明快です。平均点が50と置いて計算していただければいいかと思います。それによって自分はどこの高校に行ける。またあと何点で行くことができると目標が明確になります。志望校の判定模試は5校中学1年生から私どもは実施しています。

 大学受験は大学に進学される方は凡そ52%ほどだといわれています。これは分母が小さいですので明確には分からないです。ですから私どもでは6月の21日(土)、22日(日)に全国高校共通テストの記述模試をいたします。難易度はかなり高いです。従って6校判定していますがリスニングなどは本物のセンター用のテープを使用して実施しています。費用は半額負担をしています。このテストは以前はシニア模試と云っていましたが昨年から名称が変わりましたが中味は変わりはありません。かなり記述だけに難しいですが全員に受験をしていただいています。

 ところで夏期講習の予定ですが下記のようになっていますのでお知らせいたします。但し、それぞれの教室で違いがあります。開始日や時間帯など違いますのでご確認ください。私どもの教室長良教室ではプレ講習もやっていますが芥見教室では致していません。

<日程>
7月20日(月)~7月28日(火) 7月29日(水)~31日(金)はお休み
8月1日(土)~8月11日(火)  8月12日(水)~15日(土)はお休み
8月17日(月)~8月28日(金) 8月29日(土)~31日(月)はお休み

 以上日程の中で日曜日はすべてお休みになります。

<時間割>
Aコマ 2:40~4:10
Bコマ 4:20~5:50
Cコマ 6:00~7:30
Dコマ 7:40~9:10 
(土曜日はDコマはありません)

 日程的に7月20日から7月28日まではC・DコマになりますがあとはAコマからDコマまで自由に選択することができます。ですから習い事や部活動が忙しくても大丈夫です。またMEIKO MUSE(映像授業)に関しては予約さえ入れていただければ重ならない限り大丈夫かと思います。

<特典>
①入会金無料 7月31日(金)まで。8月度は入会金は通常21,600円の半額10,800円となります。
②入会特典 (90分×4回)無料。但し、先着20名限定!
③塾外生   講習後塾内生になる場合は塾内生と塾外生の費用の差額金をお月謝と相殺いたします。
④志望校判定模試 費用は全員無料。
⑤全国共通高校生テスト 費用は半額負担。

 以上が講習の概略になります。先ほども言いましたが各教室毎に違いますので確認をしてご注意ください。

 このように明光義塾長良教室&芥見教室は教室長推薦コースは40コマ60時間をお話しています。個別指導は集団塾とは違いますので1コマ単位で選択ができます。一律いくらという方が面倒ではないのですが個々にコマ数が違います。例えば英語の好きな方が数学が嫌いだとしますと集団の場合は時間割通りになりますが個別の場合はコマ数が科目によって違います。当然得意科目苦手科目によって教材の難易度も違うわけです。そこのところを総合点だけで考えていますと大きな落とし穴に入ることになります。そういう方は苦手な科目を克服すればもっと点数がUPすることになります。集団がいいがどうしてもという方は併塾で講習だけでも受講されてみたらどうでしょうか・・・。個別指導は手品ではありません。ですからすぐ結果は出ませんが(これは集団塾でも同じですが・・・)納得することはできるかと思います。

『この夏君を変えて見せる!』それは私の意志であり皆さんの意志でもあります。NHKの大河ドラマ『花燃ゆ』の中で吉田松陰が『君の志は何ですか・・・』と聞く場面が何度も出てきます。まさに今君の志は何ですか・・・第一志望はどこですか・・・

<今日の言葉>
『逃げない、はればれと立ち向かうそれが僕のモットーだ』
                      岡本 太郎
<今週のYouTube>
JUJUの『この夜を止めてよ』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=vMk81-Y_cYU


無料体験実施中!
入会金無料!

<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★ノートの取り方、考え方

2015年05月24日 16時28分44秒 | テスト対策

★修学旅行

 いいお天気が続いている美濃地方です。中学3年生は今月から来月にかけて修学旅行になっています。それが終われば本格的なテスト対策に向かいます。中間・期末テストになりそして長い夏休みになるのです。今年も二期制の前期期末テストが8月末にかけて実施されますので今年の岐阜新聞テストは8月23日(日)になっています。通年ですと最後の30日(日)なのですが今年は変えたようです。この方がいいかと思います。
 
 さて、『ノートの取り方』といいますか『ノートに対する考え方』についてお話しする前に少し気になる話をしたいと思います。
 
 去る20日の日に国会では党首討論が始まりました。この中で安倍首相と共産党の志位和夫委員長の討論の中で『ポツダム宣言を認めるかどうか・・・』という話が出てきましたが首相はつまびやかに読んでいない。と云ったのですがここが問題なのです。ポツダム宣言を読まなかった首相に対する意見はたくさん出ていますのでここでは控えますが、では1945年の『ポツダム宣言』には何が書いてあるのでしょうか・・・。その前の1943年の『カイロ宣言』には何が書かれているのでしょうか・・・。これを理解しないで安保法制など論じるのは問題外です。まず確認しておきましょう。Wikipediaで調べてみました。
 
 最初にポツダム宣言です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%84%E3%83%80%E3%83%A0%E5%AE%A3%E8%A8%80

 次にカイロ宣言です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%AD%E5%AE%A3%E8%A8%80

 以上2つのことにおいて日本は戦争を放棄し9条を制定したのです。ここでポツダム宣言、カイロ宣言を明確に理解しましょう。たかが8日間で作られた憲法だから俺たちの手で直そうといって9条を骨抜きにしてしまうのは非常に残念ですし私は明確に反対です。憲法を変えることは時代に沿わない処はあるでしょうが其処は変えても9条は変えてはいけないのです。先日来言っている同志社大学の『不戦の戦い』の浜 矩子教授に賛同です。平和だからそういうことになる。そんなことを考えていましたらとんでもないニュースが今日飛び込んできました。何故かメディアは書きません、報道していません。これが今の日本なのです。事件はイエメンにイスラエルが核爆発を落としたのです。明日の株式市場は大荒れかもしれませんね。本来はここで動画をつけて掲載すればいいのですが特定秘密保護法でカテゴリによっては危険なサイトです・・・。なんて書かれたりしたているものですから腹が立ちますが此処では避けておきます。TwitterやFacebookで確認ください。

 さて、本題に入ります。今日は『ノートの取り方、考え方』です。ノートは小学校の時から使用していますね。先生が板書に書いたものをすべて写していました。最近では板書をスマホで写している学校もあるようですが色々ですが基本的には書き写しています。考えながら書いていますが実はこれは『写している』に他ならないのです。ではノートは何のために教科書と併用するのでしょうか・・・。それは教科書からポイントを先生が指導してくれたことや応用的なことを教えてくれたことを記入するためにあるわけです。勿論計算問題やポイントの整理など自己流に書き込んでいくのがいいかと思います。今週も『All About』から引用させてもらいます。タイトルは「問題集は読め!0からわかる中学・高校のテスト勉強」です。
http://allabout.co.jp/gm/gc/444136/

 このように読めばわかるとは思いますがノートは『問題を解くためのポイント整理』『失敗した問題のポイント整理』に分かれる気がいたします。ではテスト前はどうでしょうか・・・。私の考えでは後者の方を勧めています。俗に私は『失敗ノート』と云っていますがこれが非常に力を発揮いたします。私どもの教室ではノートは『授業用ノート』と『復習用ノート』の2冊1科目につき使用していますが本来は復習用ノートに重点を置いているのです。
 これはどういうことかと言いますと『ノートは自分だけのもの』という観点にたって考えているわけです。板書を写すもスマホで取ろうが見るだけであろうと問題は出来ない問題に対してどう立ち向かっていくのか。考え方はいろいろあるでしょうがこの問題についてはこの方法が最適であろうということ・・・。またいつもここで失敗するなど同じことをしていてはいけないわけです。そのためにノートがあるわけで消しゴムで消して上書きしてしまいますと終わりになります。

 ですからノートは工夫が必要でよく『ノートの取り方教えます』なんて宣伝していますが私から言えばそんなものありません・・・ってことになるのです。しかし、自分の欠点は分析が必要です。高校生は出来るかもしれませんが中学生ではフォローしてあげることが大事になります。そうであれば『ノートの取り方教えます』でなく『ノートの取り方をアドバイスします』の方が正解に近いかもしれません。

 凡そノートは両面2枚を使用する方がもう今や主体になっています。ルーズリーフやレポート用紙などは本来は高校生になったらみんな使用していますが基本的には私は反対です。ノートは大きく書きましょう。そして両面を使い立体的にフリーハンドで書き込みましょう。

「ここはいつも間違うところ・・・要注意!」
「この問題の時はこの公式を使うのが一番早い」

 などなどです。このように赤のボールペンで書き込みましょう。赤のボールペンは時間が経っても飛びませんが鉛筆や黒のボールペン、蛍光ペンは色褪せてしまいますので出来れば赤で大きく書きましょう。それも定規など使用せずにフリーハンドで書き込んでください。これが『あなただけのノート』になるのです。勿論整理したノートも必要かもしれませんがこの『失敗ノート』あなたのミスを確実に取り戻してくれます。つまりミスが仮にないとすればその分点数がUPすることは云うまでもありません。

 そんなわけでノートは節約して小さく、ぎっしり詰めて書いてるお子さんが多いですが直しましょう。問題は大きく書きましょう。特に低学年のお子様の場合算数の分数は2行を使用ください。1行で書いてるお子様が見えます。中学生でも見えますが通分したり約分したりする場合小さく書いていますと間違いが多いです。計算も大きく書く癖をつけましょう。ノートを節約(本人はそんな意識はないようですが・・・)して小さく書いて方法はあっているのに答えが違っていたなんてことがたくさんあるのではないでしょうか・・・。
 ですからノートは計算するノートと整理するノートは完全に分ける必要があります。失敗ノートにはその間違いを写し(写す作業が大変ならばその場に書き込んでもよい)完全に自分のものにする必要があります。

 テストが近づいてきました。明光義塾長良教室&芥見教室では現在テスト対策の募集中です。是非この機会に体験をしてみてください。特に芥見教室では2/3の方はテスト範囲はもう終わっています。何故だってですか?昨年のテスト範囲が主体にしていますが多少のブレがあるでしょうがそこは公務員の方ですから大きな動きはないでしょう。ですから今からテスト範囲までの復習に大方の方は入ります。学校でも授業は進んでいくわけですから予習をしていますのでよくわかるかと思います。

 6月に入りますと一気にテストモードに入りそして夏期講習になってきます。苦手な科目は特に重点的にやっていきましょう。学校のワークも3度はやりましょう。そのためには1か月前からテスト対策が必要になります。今回芥見教室は生徒がしないのならそうさせてみるということでそのように私が学習プログラムに直々指導方針を作成しています。後は苦手な単元と難解な問題を中心にやっていくだけです。楽しみなこの中間・期末テストです。期待を裏切られないように手を抜かず頑張ります。

<今日の言葉>
『僕らはとても不完全な存在だし、何から何まで要領よくうまくやるなんて不可能だ。不得意な人には不得意な人のスタイルがあるべきなんだ』
                          村上 春樹
<今週のYouTube>
浜田 省吾の『19のままさ』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=g2UykJFbl_w

テスト対策受付中!
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MEIKO MUSE 今なら1講座無料体験実施中!
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★入試と絶対評価の関係

2015年05月17日 22時34分16秒 | 受験

★絶対評価と相対評価

 1週間が経つのは早くてもう毎日が戦争のようです。例年5月は比較的暇なのですが何やかやと忙しい日々を送っています。今日は大垣まで所用で行ってきました。
 世間では岐阜新聞はじめ各社安保法制について朝からテレビや新聞でどんどん話していますが私は先週ご紹介させていただいた同志社大学の浜 矩子教授の「不戦の誓い」に賛成です。

 塾の方は5月の連休も終わり振替も無くなって落ち着いたかと思えば月末には修学旅行が控えていましてもう今月はドタバタです。

 今日は入試と絶対評価についてお話をしたいと思います。何故なら特色化選抜がなくなり学校の評定が非常に大事になってきているからです。今までは相対評価でしたので5:5のようになってました。入試の本番で悪い点をとっても内申点が同じ点数ですのでカバーができていましたが絶対評価になって全く分からなくなっている方も多いのではないでしょうか・・・。

 最初に相対評価と絶対評価についてお話をいたします。絶対評価は2002年から導入されました。それまでの相対評価は統計学の理論を基準にしているのですが5段階評価で5が7%、4が24%、3が38%、2が24%、1が7%と目安になっていました。ですから点数が取れればそれだけの評価が得ることができたのです。しかし一方絶対評価は違います。絶対評価は生徒本人の成績で評価するもので到達度評価と認定評価の二つがあります。到達度評価はあらかじめの目標に対しどの程度できたかを判断し、認定評価は教師が頭の中でイメージで考えていることに対し満足度成果を評価するものなのです。非常に抽象的でありますが相対評価はクラス、学年のレベルによって評価が変わりますが絶対評価は自分がしますので全員が5の場合もあれば全員1の場合もあるわけです。それぞれに長所欠点があるわけですが何といっても絶対評価が分からない。90点取っても通信簿が3であったとか、逆に60点しかないけども通信簿は5であったとか・・・。先生の主観によって随分変わる。受けがいい子と悪い子で随分と通信簿が違うという話を聞いたことがないでしょうか・・・。実はこういう仕組みになっているのです。
 All About の「そうだったのか!中学校の通知表の成績はこう決まる」を紹介します。http://allabout.co.jp/gm/gc/66170/

 これである程度はお分かりになったと思います。ですから成績は提出物などはきちんと出さないと内申点が上がらない仕組みになっているのです。
 
 問題はここからです。では現在の岐阜県の入試は普通高校はほとんど3:7、あるいは4:6になっています。3,4は内申点です。ですから実力重視になっているわけです。これを通信簿にどのように反映されているのかというのがキーポイントなのです。これは私のブログの一番の人気サイトになっていますが内申点と入試の学力検査なのです。これもここに紹介しておきます。
http://blog.livedoor.jp/o_dozan/archives/7895304.html

 これでお分かりかと思います。これでもまだ分からない場合は「誰でもわかる偏差値の見方」を参照ください。

 こういう風に絶対評価は生まれ変わっていますが2020年にはセンター試験も変わりますから当然こちらも変わってくることと思います。第一志望校に入るだけのテストになっています。ですから高校生は希望の大学が必要としない科目であれば高校の授業が赤点を取らなければいいわけです。そういったことの無いように全科目の評定を上げていこうというわけです。評定を上げて推薦を勝ち取ろうというのとよく似ていますね。

 従って高校入試は多少点数が悪くとも実力が付けば問題はないといいますができるだけ合格率を高めていくことが大事になります。そうすることで逆転も真実味を帯びてくるわけです。全員の方が第一志望校に行ってくれることを祈っていますが今月に入って連休後3年生は一斉に実力テストが実施されましたね。次回は夏休みの後の9月になるでしょう。大方はここで決まりで、先生のイメージは出来てしまいます。『夏期講習で君の人生が変わります』。そのためにいますることは何かということです。

 先般志望校判定模試の結果をお送りいたしました。今回は全般的に難しかったですがあくまで総合点で考えず偏差値で考えてください。特に今年初めて1年生になった方は驚かれたでしょう。上にお兄さん、お姉さんがお見えになる方はレベルを知っていますのでそこそこに志望校を書かれていましたがお見えにならない方は少しできる方はみんな岐阜高校でした。本当に行けるように頑張りましょう。テストの詳細については6月8日(月)からの学習相談会にてお話説明をさせていただきます。

 また、中学受験をされる方は少し難解すぎて驚かれたでしょうがこれが実態です。偏差値は通常は一番多くの方が点数を取られる50点あたりが一般的ですが中学受験の方はその平均点の50点以上の方の中での偏差値です。ですから偏差値が50点であれば上位の中で真ん中であったということになります。これを一般テストに置き換えますと10点から15点ほどUPします。つまり中学受験で50点ですと一般のテストですと60から65はあるということなのです。

 さて、最後になりますが6月13日に第1回漢字検定を実施いたします。また6月10日に高校生の全国高校共通テストの実施、7月11日に270回数学検定の実施を予定しています。理数に特化した塾として理数科希望の方が多いですがそれでも文系希望の方も随分増えてきています。特に高校生はMEIKO MUSE(映像授業)の評判がよく無料体験が5月だけでもかなりきています。確かに今までの生徒の皆さんは講師の方に指導をしていただいていますのでどちらかと言いますとそちらを希望される方が多いのですが新しい方は目の色を変えてやっています。よく映像は眠くなるでしょう・・・。って言われますが明光義塾の映像は演習の説明、演習時間。そして解説、演習の説明と3段階式に変わってきますので寝る間がないのです(笑)。きっと皆様の悩みに解決してくれることでしょう。

 そんなことで今日は絶対評価が入試にどのように扱われるのかご説明させ頂きました。月は長良教室&芥見教室とも『テスト対策』の募集をしています。是非無料体験を試してください。個別もたくさん出来ましたが週に1科目で完全5科目を指導できるのは明光義塾長良教室&芥見教室のみです。他塾の方は自習勉強と云っているようですがここで最後に少し言っておきますが長良教室&芥見教室の授業は自習とは全く別物で授業として土曜講座で実施しているから可能なのです。これは講師の方の熱意によってできた長良教室&芥見教室の『完全なるオリジナル』なのです。ですから明光義塾の他塾でも実施はされていません。私どもは如何にしてこの不景気な中で他塾の個別指導と差別化するか考えてきたのです。従って仮に週2回で5科目などという姑息なことはしていないわけで完全に5科目、あるいは苦手科目をもう1週するとか前年の学年に遡ってするとか・・・。色々仕掛けをしているわけです。是非教室に来て確かめてください。熱い講師の皆さんが土曜日には尚更頑張っています。テスト対策は5科目完全にしましょう!

<今日の言葉>
『自由でないのに自由であると考えている人間ほど奴隷になっている』
                            ゲーテ
<今週のYouTube>

谷村新司の『22歳』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=SjGz5pTqRo8

 
テスト対策受付中!
無料体験実施中!
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170
 
 

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★高校生の教室

2015年05月10日 17時58分48秒 | 受験

★不戦の誓い

 5月5日(火)はこどもの日。岐阜新聞にも各地方のイベントなどが掲載されていましたが東京新聞の同志社大学大学院ビジネス科 浜 矩子教授の記事が印象的でした。『不戦の誓い 至高で最大の防御 若者よ権力を疑え!』。そして教授はこうも言う『物語をハッピーエンドに導くのは子供たち』。まずはご紹介しましょう。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015050502000140.html

 そんなことでこどもの日は私どもは仕事でしたが強く印象的な1日でした。遊ぶことも大事、物事に熱中することも大事。しかし自分を見失しない事がもっと大事ではないでしょうか。将来何になりたいのかと質問すると明確に何になりたいと言える方は非常に少ないです。それは実際のところ考えて迷っているのかそれとも考えたくないのか・・・あるいはまったく意識をしていないのかそれが大事なところです。もう未来を見据えた考えを持ってもいいかと思います。

 当たり前のことですが未来の職業は自分のなりたい職業を基準にして考えますが点数が不足してるとまたこれはもう諦めるのかそれとも真っ直ぐに突き進むのか・・・。非常に大事なところです。数年前非常に学力的にはお世辞にも優れているとは云えないない生徒がいました。しかし、彼はその事をよく自覚していました。だから高校に入って将来なりたい医療関係に絞って最初から勉強をしたのです。結果見事に大学に合格しました。このことはそういった勉強を高校に入って勉強をしたからです。何でも行けれたらいいということではなく自分はこれで生きたいという信念のようなものを感じるのです。よく相談にのりました。いい将来先生になると思います。
 つまり行けるところに行くという考えでなくそこに行きたいからいける勉強をする計画、意志が大事なのです。

 今日はこどもの日にちなんで浜 矩子教授の話を交えてお話をしていますが明光義塾長良教室&芥見教室の高等部の教室についてお話をしたいと思います。

 凡そ私が高校生に力を入れてきたのは5,6年前からになります。何故ならば講師がいないということから始まった訳ですが生徒がいても講師がいない、講師がいても生徒がいないでは笑い話にもならない。車の両輪のようなもので並行しないといけないわけです。ただ多く抱えていても人件費がかかるばかりで利益が上がらないわけでそうなればボランティアになってしまいます。ボランティアな部分、言うならば地元貢献、地元密着ということになるのでしょうか。しかし、赤字では経営は出来ないわけでそのために戦略的には、戦術的には何をするということになると思うのです。

 私はこの講師不足で人材センターやメディアやチラシなどあの手この手で募集しています。結果家庭教師から依頼をしてもらったのですが医大生を中心に始めたのが彼是5,6年にもなるでしょうか・・・。今日もチラシを打ちました。
 今や少子化の中で幼少の子供までパイの奪い合いをしていますが私にはあまり自信がありませんでした。何と言っても一番競争が激しいのですから・・・。ですからこの春から定員制中学受験を対象とした小学生を募集していますがほぼいっぱいになっています。しかし、私はやりたいのは真逆の高校生の確保に重点を置いた指導に変えているわけです。それは今までのことでお分かりかと思いますが競争が少ないからです。高校の個別指導塾は非常に少ないです。科目も英語数学が中心です。私どもの生徒でも科目は何でもいいんですが英語・数学が確かに多いです。ですが中には日本史、世界史、物理、化学、生物、古典、現文、漢文などそれぞれ捉えています。

 ここから本題になります。前書きが非常に長くなりましたが前文がなければ今からのことが理解していただけないと思うのです。明光義塾の教室はすべてとは言いませんが基本は1:2人~3人で指導するというのは基本になっています。また他塾の個別指導塾にしましても同じようなことがあると思います。何故でしょうか・・・。

 答えは簡単です。経費が掛かるからなのです。ですから一人の講師が小学生、中学生、高校生を教えるということもありうるわけです。これを高校生だけと小学生・中学生の講師に分けますと二人の講師が必要になります。人件費が高くつというこれが個別指導塾で高校生が定着しない、中学を卒業しても高校に継続しない原因だといわれています。今もそういった個別指導塾が多いのではないでしょうか・・・。

 私は講師がいないために今も苦労していますが医大生を最大限MAXで使いたいということで高校生に力を入れてきたのです。ですから科目は全科目が可能です。そうすることが高校生の個別指導が十分可能になってきたのです。最近では全統模試についても即日解説をしています。やりっぱなしでは先ほど言ったように未来の職業は成り行きになってしまうのです。そのために教室をどうするかということが問題になってきたのです。他の明光義塾の教室はよく知りませんが長良教室&芥見教室は小学生・中学生の教室・自習室と高校生の教室・自習室は完全に分かれています。これは先ほどから書いていますように厭になって続かない、また高校生は高校生だけでしたいという意識が強いわけです。今や長良教室&芥見教室に関しましては教室は分けています。お蔭で教室は大きく長良教室は101坪、芥見教室は53坪とかなりな坪数が確保されています。電気代が高くつくのが痛いですがそれでもそれがいいのであれば致し方ないです。

 また、高校生はこの春からMEIKO MUSE(映像授業)が始まりました。今までのように一括払いでなく週回数で決まっています。勿論講座数は決まっていますので一括でも構いませんが週回数で決めても構いません。映像の金額が気になるかと思いますがご紹介いたします。
http://mm-homepage.com/dozan/profile.php
 ここに詳細を明示しています。是非今なら1講座無料体験ができます。テスト対策にも対応していますので教室長とご相談ください。

 そんなことでこどもの日にちなんで岐阜新聞を眺めながら考えていたりしていました。村上春樹の以前書かせていただきました『女のいない男たち』の記事も面白く読ませていただきました。『次代のエースは君だ!』という標語を作り新しい時代に若者を育てていきたいと考えています。そのためにはどうしても高校生にも力を入れる必要があったのです。大手の予備校がたくさんありますが個別となれば学生がやっています。それは先ほども言いました効率、人件費などが問題なのです。ですからそれをクリアするために私どもDOZANグループではできるだけ頑張っています。是非5月度は体験シリーズです。そして目標から『諦め』と云う字を取り除こうではありませんか

<今日の言葉>
『深刻になることは必ずしも、真実に近づくことではない』
                         村上 春樹
<今週のYouTube>
森田童子の『チイチイよ ハアハアよ』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=psgqW3ysm1Q

テスト対策募集中!
無料体験実施中!
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★百日草

2015年05月03日 17時23分35秒 | 日記

★憲法記念日

 ゴールデンウィークが始まって初日から東北新幹線が停電になったりして波乱含みの連休になりましたがお天気は非常によく行楽日和です。

 塾の方は平常通りの授業をしています。明光義塾は日曜日と29日以降が基本的にお休みです。教室によっては変更しているところもありますので全部がそうとは言い切れませんが明光義塾長良教室&芥見教室では平常通りにしています。
 
 今日3日(日)は憲法記念日です。私も朝のNHKの日曜討論2時間スペシャルを見ましたが形式的な話やはぐらし方が多く与野党の立場が明確でなかったのが残念です。憲法は制定68年で戦後70年の節目の年に安倍総理が何を喋るかと話題になっています。先日岐阜新聞はじめ各社がアメリカでの両院で日本の最初の首相が演説したということで話題が尽きませんが特に今までなかったことの方が不思議であります。例えばお隣の韓国などは両院で6回も演説してますし多いところは7回、8回とありますが何故か日本は今回が初めてであります。以前小泉元総理がブッシュ大統領から勧められたらしいのですが小泉氏はエルビス・プレスリーの自宅のほうがいいと云ってお断りしています。小泉さんらしいです(笑)。

 憲法と安保法制、集団的自衛権を絡ませて考えますが非常に難しいです。しかし、基本的なことは憲法9条の改正にあるわけで9条がありアメリカとの日米ガイドラインがあるので平和に70年誰も戦争で亡くならなかったことは事実です。しかし、米国の経済が下向き戦争で精神疾患や自殺者が多く出ている今日本に肩代わりを求めてくることはオバマ大統領にしては非常に今回の安倍首相の行為は渡りに船なのは事実でしょう。米国はキューバと国交回復も致しましたしイランとの核保有についても和解をしています。功を急いでいるような気がいたしますが日本におきましてはいくら米国の両院の前で夏までに決めますといっても国会に提出もしていない、議論もしていない目茶苦茶なことを云って物議をかもしていますがそうなればどうなるでしょうか。自衛隊が軍隊になります。多くの自衛隊が現在退職しています。AKBの何とかという女の子が自衛官の募集のCMをしていますが人がいなくなっていずれ徴兵制度に流れていくことでしょう。戦後70年守ってきた55年体制の自民党でもしなかったことを閣議決定で簡単に禁じ手でしてしまう安倍内閣はすり替え詭弁ばかりで怖い気がいたします。今日は弁護士金原敏雄氏の『wakaben6888のブログ』から「樋口陽一氏、小林節氏、小沢一郎氏の憲法をめぐる鼎談を視聴する」を紹介したいと思います。
http://kimbara.hatenablog.com/entry/2015/05/02/222240

 さて、話は全く変わりますが今日は『百日草』について書いておこうと思います。実はこの百日草は私の人生の中でもかなり大きくウエートを占めているのです。それでいつも思っていたのですが思い切って今日種を買ってきて庭に撒きました。秋には花が咲くことでしょう。なかなか種を蒔く気にならなかったのです。
 
 私の好きな花は迷わずに言えます。『百日草』なのです。花言葉は「不在の友を思う」「友への思い」「絆」「幸福」などがそうらしいです。花言葉に拘りはありませんがただ百日草が好きなのです。そして好きな色はオレンジなんです。いくら私が巨人フアン(元藤田監督が私の先輩です)というや愛媛みかんということでオレンジが好きというわけでもありません。オレンジの百日草が好きなんです。

 私がこの花を意識し始めたのは中学3年生のことでした。私は田舎の学校でしたのでお昼の給食はありませんでしたのでお昼は自宅に帰って食べるようになっていたのです。食堂で母親と食事をしてる時この花の話が母の方から出て戸をガラッと開けたのです。そこには見事に咲き誇った百日草の花が咲いていたのです。百日草は太陽に輝き私はもう呆然とその花に暫くは見とれていたのです。そして年が明け高校入試を終えた翌年に悲惨にも交通事故で母は亡くなりました。

 私はこの話はいつか書かなくては自分の心の整理が出来ないので書く予定でしたがなかなか勇気がなく書けませんでしたが私の好きな花、好きな色はすべてが母親の係わりであったのです。高校に入ってすぐに野球部に入りましたが甲子園の準決勝で敗れました。私は普通科でしたのでやめましたが時間ができ多分勉強ができるのですが時間があっても勉強量が増えると云うことにはならないです。それよりも他のことに力が入り余計勉強の効率を悪くしたようにも思います。私の愛媛県は非常に高校野球が盛んでした。私の高校も夏に優勝しています。最近は私立高校が多いですが私の高校は非常にそういう意味では古豪で毎年今でもシード校になっているはずです。

 そういうことで百日草が咲き母が亡くなって私の人生にかなりの衝撃を与えられましたがその頃から目標の大学は私立でしたのであまり勉強はしませんでした。その時間は本を読むことや音楽で曲を作ることで過ごしていましたがその後のことはブログの日記を読んでいただければいいかと思います。

 何故、今百日草なんだろう・・・って思われる方が多いと思います。今日は奇しくも憲法記念日であるのです。実は私は母親から色々な話を聞かされました。小学生の時は相当な話を知っていましたが中味は戦争の軍歌の話もありましたが歴史人物の話が多かったように思います。泣きながら話している時もありました。どうして私にそこまで涙を流しながら話す必要があったのだろうかと未だに謎ではありますがこのことは50歳を越えた頃に解決しました。ただ此処の場面についてはお話はできる状況に私はまだなっていませんのでこの辺にしておきたいと思います。

 従って憲法記念日は私にとっては母親から戦争時代の話、そして目にパッと飛び込んできたオレンジの花をつけた百日草の花がどうしても出てくるのです。
 思うままに書いてみましたがどこかで心の整理をする必要があります。ですから私はまた小説を書き始めようと思っています。

 凡そ芸術は不幸でなければ書けないというのが私の持論です。小説だけでなく絵画にしても焼き物にしてもしかりです。苦痛、悲しみをぶつけなければいい芸術作品は書けない、作れないというのが勝手な解釈です。別にそれで飯を食おうとは考えていませんが心の整理が必要になってくるのです。ですからそろそろ整理をしようかなと考えています。手が自由に動かないのです。一行書くのに何日もかかります。でももう今日心に決めましたから一気に吐き出していくことだろうと思います。何としても自分のことをきちんとまとめて次代に繋いでいきたいと考えています。

<今日の言葉>
『考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる』
                     マーガレット・サッチャー
<今週のYouTube>

今週は尾崎 豊の『太陽の破片』夜のヒットアルバムから選びました。
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