岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★学習塾再編成と生徒の二極化

2014年08月31日 22時50分19秒 | 受験

★テスト対策

 この1週間はお天気が晴れたり雨になったり急に真夏日になったりと気候の変わり目とはいえ秋の虫の鳴き声が朝晩聞こえてきて確実に秋が忍び寄ってきてる感じです。そんな中、今日は中学3年生の第1回岐阜新聞テストが実施されました。今回は中学1年。2年生の範囲ですので例年平均点が高いです。大体岐阜学区で300点はいくのではないでしょうか。

 今日は先週、代ゼミが縮小をするということで大きなショックを受けましたが今後学習塾はどうなっていくのでしょうか。それを考えながら進めていきたいと思います。

 代ゼミは大きく縮小しましたがその生徒の流れは巷では東進衛星に流れているとの話です。これは岐阜の話ではなく東京の業者の話です。つまり今まで三大予備校として駿台予備校、河合塾、代々木ゼミナールは1990年をピークに大きく業績を伸ばしたのです。特徴があって代ゼミは浪人生を中心に頑張っていました。しかし、今や少子化で生徒は少なく大学も自宅から通える大学へと変貌しつつあります。特に最近は指定校の推薦が多くなっています。これは世の中が不景気になっている証拠でもありますし、あまり無理をしなくても大学にははいることができるということなのです。もちろん難関大学を目指す方は全く別ですが大学は専攻学部は就職に直結しますのでより慎重になるのですが一般的に理系に進まない場合は資格が取れる大学を優先しているようであります。

 去る8月28日(金)にリソー教育が上方修正をいたしました。赤字から土地を売却し一転大幅な黒字転換ですがこれについても学習塾の再編成が疑われています。学習塾の上場会社の相関図はこうなっています。https://www.nikkei4946.com/zenzukai/detail.aspx?zenzukai=64
4/5ページを見ていただきますと黄色い線は安定株主になっているわけです。これを見ますとかなり学習塾を研究された方ならわかると思います。もう一つ紹介します。DIAMONDonlineで http://diamond.jp/articles/-/14683 少子化と長引く不況の中で生き残るのは大変なわけです。そんな中で代ゼミは存在したのです。

 このことは少子化がいかなる戦略をもって戦術を立てていっているのかということですがこの夏のチラシでも私自身が確認したのでも5社ぐらいありましたが理科の実験室や、外人を講師に楽しい英会話教室、パズル教室などあの手この手で苦心の跡が見受けられます。わが明光義塾はと言いますとどちらかと言いますと小学低学年に対する宣伝をしたように思いますが私から言えばもっと他塾との差別化を図らないから全くダメで悪く言えば潰れてもいいからやらせてみたらどうだ・・・って感じです。まあここでは明光の戦術のお話は止めましょう。

 兎に角少ないパイの取り合いで低学年に向かっていくしかなかったということです。明光義塾長良教室&芥見教室はここ5年ほど前からシフトを高校生に向けていました。なぜなら一番競争が少ないからです。凡そ学習塾を経営している方の多くは昔講師の経験者が多いです。しかし、講師と経営は違うのですが要領のいい方は成功しているのです。岐阜市でも私の知ってるだけでも10数社あります。つまり学習塾をしたのではまずいというわけではありませんが高校生までは無理だから小学生、中学生をしようとなって一般的には一番の激戦区になっているわけです。

 私は先ほども言いましたようにそれが嫌で楽なほうへ高校生にシフトしました。これは原因があるのです。一般的に講師の手配は手前で募集することになっているのです。本来はそうではなかったのですがいつしか間に合わないのでそうなったのです。特に芥見教室は講師不足で生徒数が100人を超えた時にほぼパンク状態になったのです。しかし、人材センターやそのほかネットや募集しましたが集まりません。信用問題ですのでその時家庭教師を派遣していただきました。それが医大生の始まりだったのです。通常医大生を雇うのはかなり難しいです。しかし、私どもはそこに賭けたのですが中学生を指導するにはもったいないというか採算が合わないのです。なんといっても家庭教師の費用ですから。で、ほとんどがセンター90%以上なのですがこれを生かすために高校生にシフトしたというわけです。今後はこの体制を維持しながら少子化ですので低学年にシフトしていこうかと考えています。

 しかしながら、ここで言っておきたいことは先週のブログにも書いたと思いますが予備校に行っても理解ができない方が問題です。そういう方や予備校と併塾したい方は一度来てみてください。勿論予備校の教材で構いません。私どもは解答があれば何でも構わないということにしていますからどうか気にせず来てみてください。

 一方、中学生にしましては先ほども言いましたが激戦であります。特に個別指導塾は多くできましたので時間が短縮したり、講師の指導生徒数を変えたりと基本的に私どものシフトの変形が多いです。基本的に似ているのは週1回が1科目というのは同じようです。つまり周回数1回の方が月に4回あるとして何でも好きなことを聞きたいということになればこれは授業ではありません。将に家庭教師と同じなわけです。   以前も言いましたが家庭教師の場合は400点以上で上位大学、高校を目指す方はいいのですがそれ以外はあまり意味がありません。ただ指導するということでいいのであればそれは話は違いますが単なる受験生ということであれば力をつける必要があります。1:1より1:2、1:2より1:3・・・これは効率と言いますか成績の上がる比率なんです。つまり1:1は一番上がりません。なぜなら考えないからです。それともう一つ大事なことは家庭教師の場合自己否定はできません。どういうことかと言いますと

「うちのこはG高校に行きたいのだけど大丈夫でしょうか…」
こういわれたとき講師の方は何と答えるでしょうか・・・
「行けるわけないじゃん。こんな理解で…」
そう思いましたが声には出せませんでした。

これが実態なんです。講師にはわからないんです。わかるはずがないですよ。自分の行った学校や友達を思い浮かべ判断しているのですから・・・。つまり自己否定できない。止めなくてはいけないから口が裂けても言わないのです。それで高校に落ちた方を何人も見てきました。

 話は長くなりますが次の『全国学力テスト』のお話ですが8月26日(水)の岐阜新聞の朝刊に岐阜県の中学生は平均を超えてはいますが小学生は2年連続平均点を下回っているという結果が出ました。これをみてそうだと思いました。特に国語の読解力においては全くできない方が多いです。つまり学校の準拠版は覚えていますし漢字も家で復讐をさせられていますからできます。しかし、ほかの文章が出ますとできない、応用力がないのです。小学校の時代は国語に力を入れてください。英語を習っている子もいます。小学3年生ぐらいから英会話に行っていますという子もいます。しかし、驚いたことに自分の名前も書けないのです。すべての子がそうとは言いませんが習い事の感覚で勉強をしているのです。勉強は必死です。頑張らなくていいよ・・・っていう方が最近増えました。しかし、そういう方は他塾に行っていただいていいです。私は勉強を楽しくできればいいですがある程度は強要をいたします。ですからそのことが嫌ならば他塾しかないのです。宿題はあまり出さなかったのですが最近は考え方を変え多く出しています(アンケートによります)。勿論その子に合しますが・・・。そして「補習タイム」というものがありますのでわかるまで頑張っていただきます。来週するから考えてきてくださいなんてことは長良教室6芥見教室ではありえません。覚えていただいてから帰っていただきます。そのことで成績が上がればいうことはありません。勿論費用はいただいていません。

 そんなことで業界は再編成に舵を切っていますがそのことで現場は大きく揺れています。生徒の出来は将に二極化されているのです。今までは中間の生徒が多かったのですが今やラクダ型でこぶが二か所できているのです。
 
 テストが近くなりました。二期制の方はもう始まります。そのあとには実力テストもありますし、高校生は進研模試、全統模試なども控えています。是非一度長良教室&芥見教室まで来てみてください。がっかりはさせませんし自信があります。

<今日の言葉>
『欠陥の多い人間は、特徴も多い人間だ』
                  本田 宗一郎
<今日のYouTube>
祐日(ゆうか)の『君へ』という歌を選びました。

https://www.youtube.com/watch?v=u007JAetbzw

テスト対策受付中!
無料体験受付中!
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★代ゼミの衝撃

2014年08月24日 16時26分44秒 | 受験

★豪雨

 九州、中国地方のを襲った豪雨は未曽有の災害を起こし多大な犠牲者を出しました。特に広島県に於いては何とお悔やみを言ったらいいのか分からないほどの驚きでした。亡くなられた方に心からのご冥福をお祈り申し上げます。

 さて、今朝のニュースで代ゼミが25校舎を整理で7拠点に集約するとの発表がありました。ゆとり教育が改正され学習内容の変化、中高一貫校の受験者数の増加により個別化が加速しています。

 塾業界は再編の時期を迎えているようですがこの代ゼミがセンター試験の自己採点集計も中止にし4月以降「センター試験プレ入試」や「国公立二次、私大全国総合模試」などの全国模試の中止。「センターリサーチ」は2013年度42万人受験をしたが取り止めをすると云うことです。

 大学受験者数18歳人口が205万人の1992年に92万人でピークでその後減少し2012年には66万人になり20年で26万人も減ってきました。そんな中での業界再編が進んでいるのです。

 元々バブルは1980年から1990年初頭でありその後崩壊し1991年から1993年にかけてバブルがはじけました。巷では職にあふれた人が溢れ職に就こうにも職がない。そこにあまり景気に左右されない学習塾に目を付けた塾が現れたのですがそれが明光義塾と云う訳です。明光義塾については『コラム マイナビ2015」から引用いたします。http://job.mynavi.jp/conts/2015/tok/p/714/

 3年後にはセンターは廃止となり新しいスタイルの形態が生まれようとしています。これは以前も書きましたがテストのための受験では本当の学力は付かない。やはり平常の学力が優先すべきであると云うことでしょうか。高校受験の特色化選抜のようなものです。現在でも内申点と筆記試験の比率が発表になっていますが内申点よりも入試の点数が非常にウエイトが高くなっています。岐阜県の場合昨年の高校入試は過去10年間は数学は非常に難しく点数を調整している感じで310点前後になっていましたが今年の入試の配点では数学が易しくて理科で調整をしていました。しかし、それ以外の英語、国語、社会は毎年同じような点数になっています。

 つまり何を申し上げたいかと云いますと入試のための勉強から本当に実力をつける勉強に変わってきていると云うことなのです。このことは代ゼミとどんな関係があるのか・・・。当然そういう疑問が出てくるでしょうが予備校のテストは今や少子化で少なくなってきていると云うことは先ほど書いたとおりです。マイナビのコラムの中にもあったと思いますが二極化時代を迎え、時代は確実に個別化に加速をつけて走って行くしかないようです。

 反面、小学校に入る前のお子様から習いごと感覚で生徒を集める塾が多くなりました。これは塾が考えたわけではありません。ほとんど教材屋さんが考えできたものです。理科の実験やパズルなど沢山の教材があります。最近はソロバンもすごい人気ですし当然インターネットを使用した学習も盛んです。しかし、ネット学習や通信教育は一応の天井を迎えたようです。ネットにはプラス何かが必要です。通信教育も何かが必要です。ある大手の通信塾に電話で問い合わせをしたのですが添削と解答は1週間後だそうです。そんなものでは熱は覚めてしまいます。時代錯誤になってしまっているのです。即解説です。長良教室&芥見教室はそうしています。その不足している何かが経営者の英知のところでしょうか・・・。私自身としてはハイブリッド授業かなとは思っています。

 ですから代ゼミのようにいい講師を抱えていましても戦略と戦術を誤るとこういった結果になるわけで非常に残念です。一番困るのは進路指導の高校の先生じゃないでしょうか・・・。お陰さまでK塾やS塾は代ゼミの講師を雇用したいと云うことで草刈り場になる可能性があります。そんな訳ですから今後は方向がかなり変わってくる感じがしますし学習塾の再編も大きな過度気を迎えているようです。
 
 高校生のテスト、志望校については明光義塾長良教室&芥見教室は『全国高校共通テスト』を実施しています(昨年まではシニア模試と云っていました)。これは簡単に言いますと記述模試ですので進研模試より難しく全統模試よりは易しめですが高校1年生から志望校が6校判定することができます。年3回のテストの費用は半額DOZANグループで負担をしています。

 今日は昨日に続いて小学生、中学1年生、2年生の定例志望校判定模試を実施しています。毎年、年3回実施をしています。講習の後に実施をいたしますがこれも志望校の判定が5校できます。中学受験の方は小学5年生から判定模試が挑戦できますがなかなか難易度は高いです。費用はすべて無料です。

 よくこういった問題はどこそこの塾でもやりましたというお話を聞きますが表題だけを印刷して変えているわけです。非常に多いのは塾の名前が入った教材です。これもほとんど自社で製作したのではなく表紙を取り換えただけのことです。一時N塾が印刷業務を台湾でしていたことがありますが現在は止めているようです。つまり生徒数が多ければコストも下げれますがそれはコストが高くつきますので不可能と云うものです。実におかしいのは個別指導の場合同じ教材を使用している塾があります。これって個別になりますか?個別に指導すると云うことには間違いはないですがその子に合った教材でしょうか・・・。英語が得意なら難しい教材を、数学が苦手なら易しい教材を・・・。それが個別の基本ではないでしょうか・・・。
 そんなことで今日は代ゼミが業務の見直しをするということで岐阜新聞の記事や業界再編の記事を参考に今後を予測しながら書いてみました。
 
 まだまだ残暑が厳しいですので体調には十分気をつけて頑張ってください。尚、明光義塾長良教室&芥見教室ではテスト対策の募集を開始を始めました。無料体験お待ちしています。入塾はいつでも可能で随意ですし、入塾テストもありません。

<今日の言葉>
『一番騙しよい人間は、すなわち自分自身である』
                       バルワー・リットン
<今週のYouTube>
松浦亜弥×谷村新司の『秋止符』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=HomcGIps0Aw

秋季生募集中!
無料体験実施中!
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★『秋季生募集』&『土曜講座』

2014年08月17日 18時07分59秒 | 受験

★長くて短い8日間の休暇

 夏季休暇は雷雨とともに始まりました。今ブログを書いてる最中も激しい雨と雷雨に戸惑いを隠すことが出来ません。
 この1週間は非常に短かったです。例年何処かに繰り出すのですが今年は読書三昧でかなりな本を読みましたがそれでもパソコンをいじっては本を読みと云う風で長続きはしませんでした。

 TwitterやFacebookなどそれぞれに時間をおいて書きこみ致していますがこれも一部仕事の部分がありまして終戦記念日等に合わせて集団的自衛権を議論したり、また沖縄の辺野古の工事反対デモの話をしてみたりで毎日があっという間に過ぎ去っていったということです。明日からまた夏期講習の後半が始まります。そして28日(木)まで休みなしです。23日(土)24日(日)は高校生以外は全員テストです。志望校判定模試でレベルはかなりハイレベルですが分析力は全国でも屈指であります。仮にいい点数をとってもみんながよければ偏差値は下がります。ですから競争がなくなるのです。費用は昔から長良教室&芥見教室は無料としています(他の教室は知りません)。このテストは判定は5校までA判定からE判定まで致します。そして中学受験をされる方は小学5年生から判定を受けることが出来ます。志望校は一般的には今月末の31日(日)第1回岐阜新聞テストが比較的比重が大きいのですが偏差値はあまり変わらないから不思議です。従って私共の志望校は中学1年生から高校3年生まで受験体制に入っている訳です。中には嫌がる方もいますが入会の条件としていますので全員受験をして頂きます。そうすることで目標を身近に設定が出来るのです。

 今日は『秋季生の募集』と『土曜講座』についてお話しいたします。まず秋季生は8月度入塾は通常入会金が21,600円が無料になります。ですから二期制の方はテスト範囲が既に発表になっていますが今までですと三学期制の方がほとんどでしたから左程問題はありませんでしたが二期制になり混在しますとクラスや学校別に分けないと出来ませんしそれぞれによって違いますので大変です。

 今日の新聞に先般実施した学力テストを公表するかどうかの記事が出ていましたが岐阜県は未定になっていました。しかし、競争を煽ることは大事な一面もありますが逆に傷つけることにもなる訳で差別的な要素も含まれてきます。単純に云いますと今や住宅ローンの金利は史上最低。ならばと云うことで消費税が8%の前に駆け込み需要が多かったのですがその中で土地から探して建築をされた方も多かったと思います。その時の判断は市民税や水道代など安い処、まあ便利な処は当たり前にしてそんなことは超越していますので一般論として安い方が魅力的です。しかし、ここで問題になるのは学校の成績を発表したら成績のいい学校区に行きたいのが人情です。学業に熱心な方ほどそう云う傾向になります。ですから競争はいいのですがバランスが非常に難しくいい学校、悪い学校と二極化してしまいます。大阪の橋下市長の言い分も分からないではありませんがもう少し検討の余地はあるかと思います。大阪は発表ですから当然そう云ったことが事実として起こることは確かです。

 ですからそう云った中で今は高校受験はほとんど岐阜の場合特色化選抜は無くなりましたが隣接校区は受験が構わないことになっています。今年の校区の入試の点と内申点の比率が問題になってきます。従ってこれを是正するならばその辺りから話をする必要がある訳で一概に公開と云うのはいささか問題があるのではないでしょうか・・・。
 
 前期の期末テストは8月末から9月初めにかけて始まります。今まで講習を受けるのに夏期講習だけでよかったのですがこれは夏期講習にしてください。これはテスト対策にしてください・・・となるのです。もともと私共長良教室&芥見教室は最初の時点で決めていますが今から入塾をお考えの方は急いで下さい。と云いましても正直今からやっても時間は余りまりませんが出来る範囲のテスト対策、実力対策、岐阜新聞テスト対策など・・・。また高校生は前期末のテストは言うまでもありませんが進研模試や全統模試など準備に入って頂いて欲しいものです。高校生は10月にはもうセンター試験の申込です。また指定校推薦も10月ですのでこのテストが如何に大切か分かるかと思います。

 今、改めて秋季生のことや土曜講座の事についてお話ししていますがここで『土曜講座』について長良教室&芥見教室の場合をご説明しましょう。これは長良教室&芥見教室のオリジナルですので各教室によって違います。ですから私共と同じとは限りません。
 個別指導は集団塾が生徒がついていけない子が離れるために作ったコースですがそれも含め他塾の個別指導塾におきましても週1回は1科目になっています。これは講師にも問題がありますがともに採算ベースから考えて何もかもやっていたのでは週回数(売上)が増えないという点があります。しかし、もっと大事なことは学校の授業についていけないということです。今学校は此処をやっています・・・。何ページ遅れていますでは困るわけです。ですから比較的苦手な科目をされる方が多く週1回は1科目と云うのが個別指導塾では定番になっているのです。

 しかし、私共は講習が終われば必ず実名でアンケートを頂きますし、成績は出して頂きます。これは入塾の条件ですから仕方がないです。出すのが厭、テストの受験が厭・・・これは申しわけないですが他塾の個別指導にいってもらうしかないです。長良教室&芥見教室では『予備校&進学塾』と看板に掲示しています。予備校と云うことを掲示している明光義塾は全国に何教室位あるのでしょうか・・・。私には分かりませんが兎に角週1回は1科目が基本です。他塾も明光義塾に合わせて作ったのがほとんどですから時間を変えたり、1:2にしてみたり逆に1:5とか1:6にしてみたり様々です。ですが1コマは1科目になっているのです。これが個別の基本ですからこの根っこの部分を変えてしまいますとこれは家庭教師の分野になってしまいます。家庭教師についてはまた後日説明しますが今は兎に角週1回が1科目とぴうことを念頭に入れておいてください。

 個別指導で全科目出来たらいいと思いませんか?10年程前にアンケートを取った時に習っていない科目があるから成績が下がった・・・。と云われました。これが非常に私にはきつかった。ですから5科目したいけど週5回は費用的には難しくどうにもならない。ならば安い(私個人としては非常に集団塾は高いと判断してますが・・・)集団塾にしようとなってくるわけです。しかし、今や『集団塾』と云う名は『死語』となっています。特に都市部ではもう集団塾なんてはありません。
 そうしますと何とか習っていない科目を教えていきたい、また生徒側にしても教えて欲しいというのが自然の成り行きだと思います。ですが講師を付けると費用が掛る・・・。だから自習室で分からない問題は聞きに来なさいということになるのが一般的なんです。高校生の場合は準たる自習室でいいのかもしれませんが中学生の場合はそうはいかないです。ですから長良教室&芥見教室では土曜日のC・Dコマつまり週2回に成りますがきちんと講師を付けて1:1でほぼ通常通りの授業をしています。これは講師の皆さんの熱い心意気で作られている訳で一日にして作れたものではないと云っておきます。ですから長良教室&芥見教室では週1回はありません。週2回以上の方が土曜講座の対象となっています。高校生の場合も同じです。反面小学生にしましては土曜日のBコマでやっています。小学生、高校生は週1回はありますが土曜講座は高校生の場合は週2回以上となります。

 従って週2回の生徒が土曜講座を含めますと週4回となります。完全に5科目するのでしたら週3回くればできます。しかし、ここで考えて頂きたいのはもう5科目が出来ますなんて言っているのは私にしたら時代遅れなんです。土曜講座は芥見教室に関しては何の科目でも構いません。つまり苦手な科目でいいのです。その日に決めて頂きますが90分1コマは1科目です。例えば高校生が数学が苦手だとすれば週2回+土曜講座週2回分で合計週4回は全部数学にしても構わないのです。中学生は実力テストがあるから過去問題をしたいと云えばそれをやってもいいのです。大抵はテスト直しや苦手単元をしっかりしている方が多いです。ですから5科目が出来ますが中学1年生の時の関数が苦手です。図形が苦手なんです。そう云う方は堂々と後戻り学習をすればいいのです。教材も1年生のワークでもいいし、チャレンジでも構いません。そこは臨機応変に対応をしています。その点講師の方も大変ですが解答のあるものでしたら何でも構わないことにしています。と云うことは解答の無いものは小学生でも駄目だということです。

 念のために云っておきますがこの土曜講座は振替はありません。Cコマで帰ろうがDコマから来ようが勝手ですが振替、コピーはしません。但し先程も云いました解答があれば何でも構わないことにしています。

 通常、今から集団塾、予備校を中心に中学三年生や高校三年生を中心とした土曜講座の応募が始まります。しかし、長良教室&芥見教室では学年は問いません。小・中・高全てが対象になっています。そして指導形態ですが通常は1:2~3人ですがこの土曜講座は1:4~5人位になります。また費用についてはほとんど無料に近い金額になっています。それは講師の熱い思いで作られているからです。ですからセットで入塾がお得です。『次代のエースは君だ!』そのエースは講師の方にも言えます。
 秋季生と土曜講座の席は僅かです。急いで下さい。入会金無料も今月までが期限です。熱い戦いを講師の方とともどもやりましょう。そして「よく頑張ったね」と笑って卒業できるようにしましょう。

<今日の言葉>
『小心者は危険の起こる前に怖れる。臆病者は危険の起こっている間に怖れる。大胆な人間は危険が去ってから怖れる』
                   ジョン・パウル
<今週のYouTube>
ZARDの『明日を夢見て』を選びました。

https://www.youtube.com/watch?v=O6-_Tuw8grU

秋季生募集中!
無料体験実施中!
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170 

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★大学時代

2014年08月10日 17時56分21秒 | 日記

★出会いと別れ

 台風11号が猛威を振るっています。東海地区では三重県がかなり被害が出ているようですが岐阜県におきましてもかなり被害が出ているようです。外出は控えて十分にご注意ください。明日の岐阜新聞には被害が掲載されるでしょうが被害にあわれた方には心よりお見舞い申し上げます。

 夏期講習も前半は終わり今日10日(日)から17日(日)まで夏季休暇になっています(ただお電話につきましてはお休みでも通じるようになっています)。そういう意味では今日は授業は出来なかったでしょうから恵まれていました。
 
 さて、先般は高校時代の一面を書きましたので今日は大学時代のことを書いてみたいと思います。
 
 私は大学受験の失敗者です。ですからそうならないようにできるだけお話をしていますがそれはそれで話は取りようですのでそれぞれに解釈していただければいいかと思います。もしも、前後のわからない方は『高校時代』というタイトルのところを読んでみてください。これはそれの続編です。

 私は高校を卒業するについて大学に最初から行く予定でしたし親父も楽しみにしていたので何の抵抗もなく大学に行くものと考えていました。母親が学業に優秀だったにも拘わらず行けなかったことで私に期待をかけたというのが本当のところでしょうか。しかし、その母親も42歳で交通事故で亡くなってから時同じくして勉強をしなくなってしまったのですがこの辺は前回のブログを読んでいただければご理解していただけると思います。 

 私はW大が第一希望でした。ですから受験はW大とC大そして滑り止めはK大でした。ですが結果的にすべて落ちてしまいました。C大は受験に行かなかったです。ちょっと元気がなかったのが正直のところです。合格点はクリアしてたのです。K大も当然合格していたはずなのですが何故か駄目だったのです。それには原因がありました。当時足切り点があったのですが、その科目は英語だったのです。そうなんです
。日本文学に傾注した私はアメリカ嫌いになっていまして英語の勉強はしなかったのです。先生はK大は楽だろうに・・・って笑っていました。

 最初は浪人の予定でしたが父親が再婚することになりました。そこで私は家を出ることにしたのです。ですから行くところを探していたら友人が俺も受験するから一緒に行こうやってことで3月の20日過ぎに確か受験を香川大学でした記憶があります。浪人をするにも家には居れず、予備校に行くにも金がなく仕方なくM大に行くことになりました。

 大学の一番近くの寮がいいと思い同地番の寮を選択したら大変な寮で夜中の2時、3時に起こされて正座をさせられ(足が悪く正座ができないのですが・・・)先輩ずらをして意味不明なことを言ってるのです。要は先輩には絶対服従だということを言ってるわけで少し頭がいかれているのかと当時は思いました。半年で寮は出ました。1年間分の寮費を払えと言いますので払いますと寮長が後で返してくれました。当時大学に入った時には部活動は応援団の吹奏楽部でした。寮長がたまたま副団長だったのです。そんな経緯で入ったのですがよくぞ大学の応援団に・・・。こちらは知りません。花の応援団ではないですが当時はヤクザに近いものだったようです(人の話ですので真意はわかりませんが・・・)。そこでも失敗というか応援団がわからないので結局は文芸部に自然と足が向いたということです。部室はトタン屋根で床はなく地面でした。雨が降れば雨漏りはもちろんその地面が川になるのです。そんな中で朝まで酒を飲みながら議論をしていました。ただ話を戦わすだけなのですがそれがとても新鮮なのです。高校時代気が狂ったように勉強をせず本を読み漁り小説を書いていた自分が水を得た魚のように生き生きとしてきたのです。

 学校の教科書は最初買いましたが2か月過ぎには古本屋にみんな売ってしまいました。ですから恥ずかしいですが授業にはほとんど出ていませんし、教科書も卒業まで買いませんでした。すべてお酒に化けたのです。寮にいた関係上友人も多かったので代わりに出席をしてもらったり代弁をしてもらったりでまさに私の大学時代は起きるのは午後3時頃で寝るのは大体朝方の6時頃でした。4年間アルバイトもほとんどしませんでした。4年生の時卒業前にボイラーの会社に少し頼まれていった記憶がありますが授業は出ませんでした。県人会もなかったので同じ地元の法学部の教授にお願いしたら即了解を頂きました。後日その教授が大学の学長になったのは驚きでした。そういうことで法学部でしたのですべて優でした(笑)。後日会った時教授も笑っていました。
 
 卒業式は私は出席しませんでした。卒業は4年で出ることが唯一の親孝行だと思い何とか4年で卒業は致しましたが不思議と感動は何もなかったです。
 授業には出席しないが部室には毎日顔を出す。帰りたくないときは部室で寝てるかどこか麻雀屋で徹夜でよく賭け麻雀をやりました。結構を強かったというか相手が弱すぎたのか後輩と二人で知らない店でやりました。生活の一部分だったのです。

 その頃1年後輩にある女性が入ってきたのですがその彼女は気性の激しい魅力的な女性でした。私の大学時代はこの女生徒の話は避けることはできないのです。結果的に後輩と一緒になったのですが彼女をモチーフにした小説は随分と書かせてもらいました。同人雑誌の北斗や東海文学などや愛知県の大学サークルをまとめた愛知文学サークルという機関誌も作りましたがその頃から全共闘の話がもちあがり部活動が十分できなくなったのですが結局は私は退部をして自分一人で小説を書いていました。当時の部活は私は副部長という立場で部員は約70名ほどの大所帯でした。各大学の大学際には読書感想文や作家論について議論するのですが招待されるものですから仕方なしに出席していたのです。同伴はいつも彼女を連れて行っていました。いつしか、私たちは一緒になるのかなあと考えたりしていましたし、周りもそう見ていたようですが学生時代の恋愛については非常に空虚な部分がありました。

 大学時代授業らしきものはほとんど出ていませんが教職課程は取ったのですから驚きです。教育実習をしたことは覚えています。あの下村湖人の『次郎物語』をやったことは覚えていますがもともと世は景気がいい時代でしたので公務員などには目もいかなかったのです。元はといえば防衛大学が最初でそれから警察大学まで考えたのに行かなかった。権力というものに随分憧れるというかどうしても東京に行って権力を握りたいと考えていた私なのですが住宅メーカーに入ることになるのです。

 大学は70年安保で全共闘が私のクラブが中心になってやっていましたが先ほども言いましたがあの頃は無関心、無感動の時代で郷里の先輩大江健三郎の本をよく読みました。しかし、書くことは別で当時『第三の新人』と言われた吉行淳之介、三浦朱門、遠藤周作、児島信夫などの私小説、あるいは心境小説ともいわれましたがそういった書き方をしました。梶井基次郎の『檸檬』を一生懸命原稿用紙に書き写し書き方を勉強しました。それが後日教科書にも載るのですから大変で驚きました。

 そんなわけで大学は卒業をすることになったのですが部活のOB会は今も続いています。今やみんな年を重ねましたので2年おきに実施しています。今年がその年に当たります。また朝まで文学の話に花が咲くのでしょうか・・・。それとも全共闘の話になるのでしょうか・・・。

 彼女とは何故か卒業時別れました。別れたのは大垣城で別れたのです。ですからわざわざ四国に帰って就職したのに18回も転勤をしてまたこの東海地方まで戻り家まで建てて今や親戚まで出来墓地も実家から移転までして縁とは不思議なもので東京に行きたかったのですがこの東海地方はいい人との出会いが多かった。そして悲しい別れもあった。だけども未だに彼女との別れはなぞに包まれた気も致します。

 私は大学受験は失敗し本意でない大学に行きました。しかし、行けば行ったでいい友人や先輩、後輩が出来ました。要は自分がどう選択しどうかじを切るかだと思い案ます。勉強はできるほうがいいです。一生勉強ですし私も未だに若い講師の方や生徒の方に負けないように頑張っています。本も当時と変わらないほど読んでいます。
 
 社会に出たらもっと大変なことがあります。私は学生時代自分中心で世の中が回ってる感じでいました。社会とのつながりがないわけですからそうなるのです。会社に入ったらどんどん出世してやろうなんて考えていましたが2,3年は雑巾がけです。しかし、見るものは見ているのです。これが学生にはわからないのです。私はそのことに気が付いたのは社会人になって10年以上経ってからのことでした。

 大学時代今のようにパソコンもなく、携帯もなく、勿論ゲームもなく遊びはなかったですがそんなに苦労はしませんでした。最近は映画は見ないのですが当時は見ました。しかし、遊ぶことには若さがあれば苦労は致しません。 
 社会人になってからは瀬戸内文学の同人誌の仲間にさせていただきました。菊池寛賞の候補になったのが幸いでしたが文学界の同人誌評で『中間小説のツボを心得た面白い作品…』と久保田万太郎氏初め評して誉めていただいたのですが結局は私は純文学を目指していましたので才能の限界を知り以後作品は書かなかったのです。大学時代私の名前はそこそこ有名?でした。ほとんどの大学の文学仲間では知られた存在でよく部室まで足を運んでくれたことを思い出します。

 そんな4年間で何も残しことはできませんでしたが言えることは苦手な科目は作らないこと。そして行きたい大学には3年間での計画をきちんと作成して頑張れば行けるということです。中学の延長で野球をし、挫折し方向を変えて進んだのですが結果的に選択はすべて自分で決めました。ですから何も後悔はありません。
 
 今、受験に一直線の皆さんんはその先に何が待っているかわかりませんが兎に角目標に向かって進めるということは最大の幸福だと思わなければいけないと思います。受験は大変ですがその先にはきっといいことがあると思います。。
 私と彼女は別れてから1年後彼女は後輩と結婚したとの話を風の便りに聞きました。大垣で別れた時何も喋らず何時間も言い出せなかったことが若さであったのでしょうか・・・。

<今日の言葉>
『話すということは自分がすでに知っていることの繰り返しだけだ。でも、話を聞くということは新しい何かを得られるかもしれないのだ』
                         DALAI LAMA
<今週のYouTube>
狩人の『あずさ2号』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=I0M1K_iZKmE


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<詳細>
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長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★平成27年度 調査書:学力検査の見方

2014年08月03日 15時48分19秒 | 受験

★夏期講習真っ盛り

 昨日は岐阜新聞の花火大会があり今日の一面に見事な花火が掲載されていました。私は一度だけ花火大会に行ったことがあります。もう随分昔のことですが十八楼という老舗旅館の鵜飼船に乗って花火の見物をしたことがあります。この時はサラリーマンで会社の接待に使った記憶がありますがそれ以外ではあまり花火は遠くで見るだけのもののように思っていましたが新聞の写真を見ただけでも雰囲気がわかります。「遠花火」という言葉の響きに何か哀愁を感じて好きです。

 さて、7月31日に発表になった高校入試の調査書:実力検査についてお話をしたいと思います。まずこのことで実際にどのようにすればいいのかお分かりになる方も少ないかと思います。また学校のほうでも十分な説明ができているかと言いますと実際はできていないように感じますので私がここで簡単に説明をしたいと思います。

 結論から言いますと多少内申点が悪くても実力があれば高校にはは入れるということです。平成26年5月26日のブログ記事から抜粋たします。

 さて、今日は学力検査と調査書についてお話をしたいと思います。これは6月10日(月)から22日(土)までの学習相談会の資料の一部です。
 平成26年度の入試要項は昨年とほとんど同じようです。ですからここでは岐山高校を対象に説明をしていきたいと思います。 昨年の岐山高校は調査書と学力検査の比率は3:7でした。(長良教室&芥見教室のみの資料で他の明光義塾の資料ではありません)。
 
 まずこの説明の前に偏差値についてお話をする必要があります。
 2010/04/18に書きましたブログ『誰でも分かる偏差値の見方考え方』を最初にお読みください。http://blog.livedoor.jp/o_dozan/archives/3054655.html 
 この記事をお読み頂けたら大方の意味はご理解出来ると思います。偏差値表の詳細などは http://mm.visia.jp/dozan/  をお読みください。

 では調査書と学力検査について考えていきましょう。ここでは岐山高校について考えていきます。他の学校も同じに考えて頂けたら構いません。

<事例>
岐山高校  普通科  比率 3(調査書の評定):7(学力検査)

内申点は1年、2年は45点。3年生は45×2で合計180点となります。

A君の場合 学力検査 409点   内申点 33(1年)34(2年)37×2(3年) 
B君の場合 学力検査 370点   内申点 40(1年)40(2年)42×2(3年)    

A君、B君がそれぞれ岐山高校を受験したとします。学校の成績はB君がはるかにいい点数を取っています(内申点を判断して)が本番でテストの成績が370点しか取れなかったが内申点が悪かったがA君に勝てるのかどうかという設定です。

 岐山高校の調査書と入試の比率は3:7です。内申点を300点、学力検査を700点になるように換算します。そして内申点は上記の計算で180点、学力検査は5科目で500点で計算致します。

<A君> 
内申点     300点×{33+34+(37×2)}÷180点=235点    ①
学力検査   700点×409点÷500点=572.6点           ②
                        ①+②:807.6点

<B君>
内申点    300点×{40+40+(42×2)}÷180点=273点    ①
学力検査  700点×370点÷500点=518点             ②
                        ①+②:791点

 以上の結果になります。従ってこの場合は学校の点数がよかったB君が落ちて学校の点数が悪かったA君が合格という結果になってしまいます。このように学校の内申点は以前は相対評価でしたが現在は絶対評価に変わっていますので変な内申点不審が生じて来ます。いまから岐阜新聞を中心に高校入試の情報が沢山出てまいります。チェックを怠らないようにしましょう。(以上抜粋)

 この学校の一覧は『各学校の実施概要書』の部分です。http://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku-bunka-sports/gakko-kyoiku/nyushi/nyushijoho/

 従って、内申点が良いに越したことはありませんが実力が伴わなくては意味がありません。ですから今までの相対評価が変わって絶対評価になっているから非常に不透明なことが発生しているのです。学校の学生会、ボランティア、英検、数検、漢検などの検定、部活動での抜群の成績など表彰されるものは確実なものがありますから評価はいいはずですが全体像としては読み切れません。ですから普通科を目指される方は実力を今つけるしかないのです。

 そして、一番大事なことは9月最初の実力テストです。これが入試の80%ぐらいまでの重みがあります。この点しっかりと勉強をいたしましょう。尚、上記2013/05/26の記事の詳細をお読みになりたい方はhttp://blog.livedoor.jp/o_dozan/archives/7895304.html
を見ていただけばいいかと思います。私の記事はライブドアが基本になっていますがその後gooやFC2、アメブロなどに書いています。いずれもタイトルは『岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室』で検索していただければ、またはランキングを押していただけたら出てくると思います。

 今日はこの夏一生懸命に頑張ってる方に、少しでも応援ができればと思い逆転もあるぞ!という意味で書いてみました。必ず行くということを自分に誇りにもって頑張ってほしいです。

 一方高校生はと言いますとセンター試験の申し込みがこの夏が終われば現実のものになってきます。色んな塾がありますが高校生にしましても予備校に行かれるか行かれる方でついていけない方、または科目的に理解ができない方は個別指導が一番です。ただ個別指導と言いましても講師の質によります。明光義塾長良教室&芥見教室は通常の金額で医大生が指導しています。医大生がすべてとは言いませんが難解な進研模試を筆頭に代ゼミ模試、全統模試などの難解な問題の解説は即日しています。やりっぱなしになっていませんか?ここが大事ですよ!予備校は止めたくないとおっしゃる方はその予備校の教材を持ってくればいいのです。長良教室&芥見教室(他の明光は知りません)では回答さえあれば構いません。ただそこまで理解するについてこれが不足していますよ・・・ということは提案いたします。基本がわからず難解な問題をしてどんな意味があるのでしょうか・・・。そして最後に高校受験の偏差値と大学受験の偏差値は違うということです。このことを誤解されている方が多いです。中学の時偏差値65あったので大学はまあまあのとこに行けるだろうなんて考えている方・・・。とんでもない誤解をされています。母集団が違うのです。つまりほとんどが高校に行くけども大学は5割ぐらいの方がいかれますので計算ができずらいのです。全国ですので非常に偏差値も難しいです。仮に65であれば東京大学、京都大学など昔の旧帝国大以外ならほとんど大丈夫です。しかし、その思っている偏差値は違うのですから困ったものです。ですから高校受験の偏差値と大学受験の偏差値は違うということです。ブログにも最近書いてありますので時間があれば読んでみてください。

 長々となりましたが一番気になって一番おろそかになってる部分に今日はメスを入れておきました。夏期講習とにかく頑張れ!

<今日のことば>
『いのちいっぱい生きるのだ
念じ念じて生きるのだ
一度しかない人生を何か世のために人のため
自分にできることをしてこの身をささげ
生きるのだ』
                  坂村 真民<生きるのだ>より
<今週のYouTube>
浜田省吾の『君の名を呼ぶ』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=l-dBX7ZwoUg


8月度夏期講習生募集中!
入会金無料は今月だけ!
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
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