岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★青春時代

2012年10月28日 23時00分21秒 | 日記

★学生時代の思い出

 今週の23日(火)に実家の四国から帰ってまた27日(土)28日(日)と学生時代の文学仲間との再会を楽しみました。学生時代は文芸部に在しまして総勢70名近くの大所帯でした。しかし、現在はもう存在そのものがなく名前も変わっていました。当時私が入部した頃はトタン屋根の部室で雨が降れば床がありませんでしたので地面が川となって流れて溝を掘っていくのです。そんな中で詩や小説の議論を戦いました。

 そんな話に夢中になっていましたがその後の人生は色々で大学の教授になっている方も何名かみえました。反面もう年だからということで無職で自分の時間や趣味に生きてる方も見えます。

 あの時代は果たして何だったのだろうかと思います。兎に角学校には行かず部室にこもりきりでそれでも4年で卒業は出来た。教科書なんて最初に購入しましたがそれも1カ月ほどで売ってしまい卒業まで教科書なんてありませんでした。それでも単位は取れましたし、教職課程も取って実習までしたことは覚えている。そう云えば実習は何故かやったことは不思議に思います(笑)。

 その点今の学生の皆さんは随分真面目な気が致します。優秀な講師ばかりを採用しているからかもしれませんが兎に角真面目な気が致します。

 私は誉められるようなことは何一つしていません。学校の授業料にしましても先程の教科書と同じくお酒に化けていましたから残っているのは古い印刷のカビの匂いがする小説や哲学書ばかりです。先日その小説も半分は処分致しました。部屋が狭くなり自分のしたいことが出来なくなりましたので処分をしたのですがそれでもどうしても捨てることが出来ないものは心が痛みますので残しています。

 ともあれ互いに無事に再会できたことを喜んだ訳です。ただ70名近くいましたのであれはどうした?こうした?と話が尽きないのですが亡くなった方も見えますしまだまだ現役で頑張ってる方も随分見えました。そう云う私もまだ現役で頑張っています。

 私の学生時代においてどうしても考えなくてはいけないことがあります。それは学生運動なのです。それは当時の社会情勢を考えますとほとんどの生徒が参加をしていたか何らかの関係していたか計りしれません。
 当時は私のクラブが中心になってやっていましてそれが厭になって私は3年の時副部長でしたが任期が終えましたので部活動は止めました。その後、次の後輩の部長が運動に走ってしまったために部長の席がなくなり後任の副部長が部長に昇格したそうですが運動にクラブが正式に参加をするという結論に達し部活は多数の退部者を出して解散をしたようです。そのことを今日悲しく聞いたばかりです。

 しかし、私は運動には直接係わらなかったのですがどうかすれば『無気力・無関心』の方が強かった気が致します。そんな中で目的もなくひたすら同人雑誌に入り作品の発表をしていたのですが『無名作家』という言葉に心を奪われ血を吐いてきっと死ぬだろう・・・なんて本気で思っていました。それが自分に与えられた運命だったような気がしていたのです。

 学生時代が終わり就職をしてすぐに三島由紀夫の事件や浅間山荘事件が立て続けに起こり事件や活動は一気に終結に向かっていくのです。今日のYoutubeの『いちご白書をもういちど』は学生運動を懐かしむ歌声ですがこの中に自分たちの『あの頃』が刻まれているようで悲しいほど苦しんだ青春時代を思い起こされます。私にはどうしても忘れることのできない歌なのです。

 酒の宴も進みもうあの時代の学生運動家に戻る者や多くの自慢話などあちこちでされていました。私は比較的先輩と仲が良く特に新聞会(お付き合いが長いので毎回参加していただいています)の会長と話していましたが下宿先が近いこともあって昔話に話が盛り上がりました。しかし、あの時私は運動にどうして参加しなかったのか不思議で仕方がないのです。この歌の中の歌詞に『就職が決まって髪を切ってきた時 もう若くはないさと 君にいい訳したね・・・』というくだりがありますがこの台詞には泣かされる。参加しないことの後悔ではなくあの時目的が明確に探すことが出来なかった自分に腹が立つのです。しかし大なり小なり先がぼんやりと見えていましたし、数年後私には純文学を書く能力はないと判断し止めたのですが結局は久保田万太郎氏の『中間小説のつぼを心得た面白い作品である・・・』ということで私の無名作家時代は終り、その時点で私は青春時代は終わったと考えています。25歳の時でした。そして日本は高度成長のバブルの時代にと走っていくのです。

 さて、塾の方は27日(土)に数学検定が実施されました。数学自慢の子が多く今回は準1級に挑戦された高校生もみえました。毎回ほとんどの方が合格しますが今回も期待しています。他塾では意外と数学検定や英語検定、漢字検定を実施している教室は少ないようです。単なる受験生の内申点稼ぎにやって見えるところもありますが長良教室&芥見教室では小学生の時から計画的に進めています。勿論他塾に通っている方が一緒にお願いできますかという方も見えますが一応参加を認めています。ですから検定は計画的に進めないと上がりません。内申点のためにはやってはいません。それが実態ですが毎回人数は増える原因のようです。

 今日28日(日)から31日(水)までは塾はお休みで4連休となっています。11月にはいれば一斉にテストが始まります。現在校門でチラシ配布を致していますがテスト対策を受け付けています。詳細は http://mm.visia.jp/dozan/ に書いていますので是非覗いてみてください。

 今与えられて時間を将来のあなたにとって素晴らしい未来にしていくために私たちが出来ることはあなたたちの悩みを共有することです。ですから私たちの講師の皆さんは学生であることを忘れてもらっています。学生のアルバイト的な考えの方は必要としていないのです。あくまで自分の持ってる知識をを充分に次の時代に伝達する義務を持った伝道師の方だけが長良教室&芥見教室の講師の資格を得ることが出来るのです。ですからどんどん悩みをぶつけてください。講師の方もそれを待っている筈です。

今日のYoutubeはビリーバンバンの『いちご白書をもういちど』を選びました
http://www.youtube.com/watch?v=K5gh5WWiTIY

<今週の言葉>
『あなたの友人があなたを裏切るようなことをしたからと云って、あなたは友人の悪口を人に語ってはいけない。長い間の友情がゼロになる』
                  ジョン・ミリントン・シング アイルランドの詩人

テスト対策受付中!
長良教室&芥見教室
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
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★故郷に帰る

2012年10月20日 00時31分37秒 | 日記

★待っているものは・・・

 明日20日(日)故郷に帰ります。去る5月に主のいない実家に帰りましたがその最終整理のために帰ります。つまり先祖のお墓の移転が目的です。

 現在は少子化で子供が少なく長男長女が結婚し苗字も段々と少なくなり夫婦別姓が云われている時代です。私個人としては夫婦別姓は賛成です。先祖を大事にしないことには自分の存在そのものに大きな問題があるのではないでしょうか。

 私は先般お墓を移転するについて本来ならば本家以外は墓地の中には入れないのが筋ですがそうしますと我が家が途絶えてしまう危険性があります。永代供養なども今は流行りですがやはりここはきちんとしたいと考えています。ですから本家や分家などとは云わず我が家の者は全て代々同じ墓に入れるようにしました。その為に子供や孫や全てを一堂に集め我が家の家系図を渡し考え方を云ったのです。

 先祖の話をしますともうそれは長い話になります。大化の改新まで遡り曽我氏の七男まで戻らなくてはいけませんし薩摩との攻防は日向日記や太平記にまで出てまいります。九州に飫肥城という三階層のお城がありますがそれが我が家だと云われています。このいきさつについては静岡の資料管まで行けば明確に出ています。5月にはその方のお祭りが毎年あるのですが一度行ってみたいと考えています。

 さて、話がどんどん離れていきましたので元に戻します。
 教室におきましては今テスト対策中ですので校門でチラシを配っています。特典もありますので是非お越しください。

 今年から高校入試が変わりました。非常に難しく先般の岐阜新聞テストにおきましても第1回よりかなり難しかったようです。それでも通常のテスト解説をもう少し突っ込んで解説している岐阜新聞はさすがに興味をそそります。まあ三回目が正直勝負かなと思います。全力で取り組み致します。

 現在、我が明光義塾のエリアの件で先般新聞折込センターのトップの方とお会いしてきましたが非常にいい方で安心しましたが反面エリアは本部は高額な金を取っているのですからきちんとそれぞれのオーナーのエリアを守る義務があります。それが無ければ勝手に日本を分断して金にしている単なる輩ということになります。
 
 私が故郷から帰る頃には結論を持ってくる筈ですがそれが無ければこちらもきちんと内容証明とか穏やかな話が出来なくなります。しかし喧嘩はする気も余りありませんが泣き寝入りは出来ませんのでかなりなことが予想がされます。まずは本部のお手並み拝見といきましょうか・・・。この件で国会議員の方や市民の会の仲間たちが声を上げてくれています。消費者センターにも、またFC協会にもお話は行く筈です。Twitterでは日常茶飯事ですが今はITを駆使した流れがとっても早いです。その点明光義塾は映像については全く後発部隊というよりかやらないのですから首を傾けてしまいます。九州本部はかなりな実績を上げているようですがいいものはどんどん共有すべきで共存共栄を図るべきです。これ以上言ってると何を喋るか分かりませんのでこの辺にとどめておきます(笑)。

 私の故郷は四国の愛媛県新居浜市になります。そこに中萩駅という今は無人の駅がありますがその駅前に実家があります。この駅はその昔かなり華やかな駅でした。何故かと云いますとこの駅は急行は止まらないのですが石鎚山という西日本では一番高い山のお山開きには急行が止まるのです。駅前に大きな鳥居さんがあります。この鳥居に私の祖父の名前が刻まれています。帰る度に見ますがここから見る四国山脈の黒森山は絶景です。石鎚山は霊山とされていますが私は幼い時からこの山を見て育ちました。それは私自身の戦後史でもあるのです。ですからその内自分の過去を回顧する話をまとめてみたいと思っています。

 何故か私は古いものが好きでして書画、骨董、絵画などはじめお酒やワインがとっても好きなのです。ですから英語は正直嫌いでして今でも外人コンプレックスが強く反面日本文学は強く、もっと詳細に云えば古文書を読むのが趣味なのです。これも人生の中では大きく私に係わってきたことなのです。今からはこのことで時間を潰すことが多くなりそうです。ですから今回の沖縄の女性強姦事件は腹がたって仕方がありません。地位協定が亡くならない限り本当の戦後は終わらないと思っています。
 
 政権交代するとき鳩山元総理は沖縄でのアメリカ軍駐留は少なくても県外と叫びましたがあれは今見直されているのです。それは当然県外が正しいのですから今まで口にだして言える国会議員はいなかったのですから立派なことでした。ただそのことやお金の問題で辞任をされたことは残念でした。今は自民党より保守的かと思います。非常に残念です。
 
 私の友人と云いますか昔、岐阜大学獣医学科の現在沖縄の動物園での獣医によるとオスプレイでもひどいのに今回の事件は将に日米安保条約を見直すいい機会かと思うとの話をしていましたが私もそう思います。今や沖縄を返せです!

 来週はまた昔の文学仲間と2年振りの再開です。何が出てくるかもう年ですから熱くなるのはきついのですがそれさえ忘れ唾を飛ばしながら口論すするのです。今から楽しみではありますが取り敢えずは来週は人生での大仕事。

 幼馴染が絵描き仲間の家で待ってくれてるようです。先般のシャガールの絵の話を楽しみにしているようです。また心は20代に戻り頑張ってみようかと思っています。

今日のYoutubeはニニ・ロッソの『夜空のトランペット』を懐かし思い選びまし
http://www.youtube.com/watch?v=rGPkOhCtSpg

<今週の言葉>
『仕事は仲間を作る』
         ゲーテ

テスト対策受付中<下記アドレスから申し込み可能です>
長良教室&芥見教室
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★仲間たち

2012年10月14日 22時49分46秒 | 日記

★これからのこと

 今日は第2回岐阜新聞テスト。また今週は岐阜清流国体の障害者の部でもあり先日は京都大学の山中教授がノーベル賞を受賞した週でもありました。その点学習塾におきましては冬期講習の戦略を練る時間でもありました。

 私共におきましても色々と考えることが多く今からの学習塾はどこへ向かっていくのだろうか・・・。もっと云えば個別指導は何処に行くのだろうか・・・。北斗七星は何処にあるのだろうか。広い暗闇の海の中で北斗七星が見えなければ漂流するしかなく能力、知識が無ければただ流されてしまうだけになります・・・怖いことです。その点FCの場合は指標は明確に出してくれますから楽でもありますが一概に個人の塾としては怖いところでもあります。ですから結論から言えば自分の店は自分で守るしかないのです。

 
さて、今日はこれからのことについて書いてみたいと思います。タイトルは『仲間たち』ということにしましたが私の仲間について少しお話したいと思います。

 私の仲間は一つは幼馴染達。もう一つは会社時代の仲間達。そして文学仲間達(学生時代含み)になります。凡そこの三つのパターンかと思います。一般的に考えても同じかもしれません。文学のところを趣味におきかえればいいだけのことです。

 実はこの20日(土)から四国の実家に帰ります。今回は永年の悩みを解決する人生でも大きな私ごとでは一大事業なのです。つまらないといわれるかもしれませんが私にしては人生の大事業です。つまり先祖の墓地の移転なのです。私の両親は四国の実家の近くの墓地に眠っています。しかし今の時代を象徴するように墓地の管理をして頂く人がいません。永代供養をすればいいのですがそれでは先祖に申しわけが無くその都度帰るのも不便ですので正直頑張っていい墓石に致しました。しかし、問題は実の母が私が高校1年の時に交通事故で亡くなり当時は火葬はなく土葬だったのです。これがネックで今まで来ましたがやっと5月に実家に帰り解決しましてこの10月に掘り起こしが出来るようになりました。ついては実家の石材店さんや岐阜の石材店さんやお寺の住職さんには本当にお世話になりました。

 で、帰るについては私の仲間幼馴染が同窓会をして頂けるそうで嬉しい、感謝の一言です。幼馴染は保育園から中学を卒業するまで60人ほどでみんな家を行き来した仲間です。ですから何でも話せますし私の部屋は別棟にありましたので溜まり場でした。逢えばもう40年近くの空白がなくなるのです。不思議なことです。しかしこれが最後のお別れかもしれません。後は実家の不動産の処分だけですので売れなければ寄付をしようかと考えていますので本当のお別れかもしれません。

 そして会社の仲間はこの際スル―しまして20日(土)から大学の部活のOB会があります。2年毎に逢うようにしていますがその年周りになっています。大学時代名古屋のT文学、H文学に籍を置きました。社会人になっても四国のS文学の同人誌に入り発表をしましたが雑誌「文学界」の巻末にあります同人誌評で当時著名な評論家久保田万太郎氏が私の作品『明日の流行』を絶賛?していただいたのですがそれが皮肉にも筆を折ることになってしまったのです。つまり私は純文学を目指していましたが彼は中間小説として絶賛をしてくれたのです。私はその時点で才能の限界を知って書けなくなったのです。それから40年程経ちました。

 今、私は小説(あれが小説といえるのであれば)を書こうと思っています。いえ書かなくてはいけないことがあるのです。数年前岐阜の有名高校の進路指導の先生が定例学習相談会にお見えになりました。その時その方は演劇をやっているとのことでしたが私は『芸術家は不幸では無くては出来ません』といってお話をしたことを覚えています。芸術が幸福の中では生まれない・・・それは私の持論です。

 今私は精神的に不幸だと思っています。それは我が人生や先祖の思いが一気に背中にのしかかって来ているからなのですがどうしても書いておきたいことが沢山あります。その為に私は来年からは教室の運営のスタイルを変える積りでいます。そのことは生徒達もうすうす感じてはいるようですが来月11月12日(月)から二週間定例学習相談会においてお話をするつもりですし、また書簡でも出します。

 晩節はゆっくり自分との戦いをしたいと考えています。私の学生時代は70年安保の時代になります。ですから60年安保の時は安田講堂に立てこもり自衛隊まで出動をした時代でした。70年安保の時はアメリカの原子力潜水艦が九州の佐世保に寄港するということで私の友達も当時のプレイボーイに大きく写真に掲載されました。今はどうしているんでしょうか・・・。ビリーバンバンの『いちご白書』の歌を聞くたびに胸が痛みます。

 そんなことで当時の文学仲間と逢ってまた火花を散らしたいと考えているわけです。ですから私の仲間はそう云ったどちらかと云いますと根暗な方が多いのかもしれません。ただ言えることは野球が好きで甲子園で優勝もしました。準優勝も致しました。私の学校は四国の東予地区でかなり古く松山東中学の分校でして(夏目漱石の坊っちゃんで有名です)商業科が1クラスあります。ですから有名な先人も出ているのですが野球部では巨人の藤田監督はじめ沢山の方が出ています。しかし、私は甲子園はスタンドで国体の時は優勝はしましたがその時はもうすでに退部していました。というのも勉強が忙しく・・・?野球部はほとんど商業科ですので普通科は私一人だったのです。今では心残りの一つです。

 まあそんなことで日は経ち何時しか大学受験となった訳ですが見事にみんな落ちてしまいました。当時はセンター試験はなく受けることは出来ましたが何故か英語が弱く足切り点にすべて掛ってしまいました(名誉のために云いますが合格点は全てありました(笑)。受けた学校は2校、学部は4学部でしたがもう行くところがなかったのですが後期で受けるところがありましたので何とか行けたということです。しかしいい友達には恵まれました。私が英語が嫌いになったのは日本文学に傾注したことは歴然としています。その為文学の仲間に恵まれたことは幸せでした。世の中捨てるものもあれば拾うものもあります。私は正直浪人をしたかったのですが我が家の家庭環境が許してくれませんでしたので家出同然に飛び出しました。その時の仲間、幼馴染や学生時代の同人誌の仲間と逢う機会が今月なのです。

 会社時代についてはまた後日にしたいと思いますがこの不景気の中で何を信じて生きていけばいいのか・・・?
もう泣きたくなるほど気が弱っていますが元来おとなしいのですが敵が牙を剥けばこちらも絶対に牙を剥きます。それは性分ですから今更直りそうもないです(笑)。
 
 今少々明光義塾のエリアの件でトラぶっています。トラぶっているというよりかまきこまれたという方があってるかもしれませんが自分の城は必ず自分で守る!仮に私の店が倒産するようであれば誰も助けてくれません。ですから自分で守るしかない。自己責任なのですから仕方がないことです。ですが私には仲間がいます。一番忘れてはいけないことですが生徒の皆さんは私の一番大事な仲間です。仲間というより同志なのです。一緒に店を作ってくれた仲間なのです。ですからこれから私が表舞台で何時までいる事が出来るか分かりませんが現役を出来るだけ続けたいと考えています。『次代のエース』を作るために私はこれからも頑張っていきたいと考えています。

今日のYoutubeは松山千春の『初恋』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=w1KyKVZrpDo&feature=related

<今週の言葉>
『幸運は偉大な教師である。不幸はそれ以上に偉大な教師である』
                           ハズリット 英国の批評家

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★新たなる挑戦に

2012年10月07日 17時33分55秒 | 受験

★『質問コーナー』は『補習タイム』に改称

 10月には入って最初の日曜日、それも三連休で何となく体の気だるさを感じています。私の方は4日(木)から県総合医療センターに入院をして5日(金)に退院をしました。何か気忙しいですが、親不知の歯が抜けず(正確には途中で折れてた)困っていましたが特殊技術で手術をしてもらいました。お陰で抜けたのですが体調が戻らず手術の度に体力の回復力が弱くなっている自分を感じます。来年の5月15日には再度心臓のカテーテル検査が待っています。検査、手術の繰り返しで彼これもう10年が経ちました。教室の方では教室長の方がしっかり頑張っていますので大丈夫です。また私が在する芥見教室にももう後継者が育っていますので左程の心配は無用かと思います。

 今月は私的なことが多く20日(土)からは実家の四国に帰ります。24日には教室には出ますが27日(土)28日(日)は大学時代のOB会に出席です。2年振りですので楽しみにしています。その間私立高校の説明会に出来るだけ出席する積りです。

 さて、そんな中で先週このブログで新設『質問コーナー』の企画を発表したのですが結果というか流れが上手く機能しない。その原因を病室で色々考えていたのですが余りの単純ミスに気づきました。それは『質問コーナー』は質問が無ければ帰ってしまうのです(笑)。趣旨はよくみんな分かっているようです。でもご父兄のお迎えも来てるので帰りたいと考えている方も見えるようで教室に出てみて改めて愚かさに気付いたというわけです。

そこで『質問』は『補習』ならどうだ・・・?
『補習』ならやりたい・・・。

最初から時間の表示をしてくれませんかという強硬派も出てくる始末。これで決まりでした。つまり『質問コーナー』は『補習タイム』という名称に変更いたします。

 ここでもう一度『補習タイム』の趣旨をお話しておく必要があると思います。最初にこの新設企画は長良教室&芥見教室のオリジナルで他の教室とは何ら関係はありませんのでそれを念頭に入れて読んでください。

 『補習タイム』の意義は通常時間90分+20分から30分延長の約1コマ2時間授業になります。その20分から30分の時間はその日の授業というよりも演習テスト中心に変わります(通常のチェックテストは授業中にします)。例えば英語でしたら単語力、長文読解などかなりな量を致します。出来ないと帰れないのです。ですから競争をして頑張るしかない・・・。理科、社会においては一問一答式の記述問題を中心に演習量の拡大を致します。中にはその日の授業での分からないところを復習する方もいるかもしれませんが基本的にはそう云う流れになってしまいます。ですから延長が厭な場合は早く来て自習室でやって頂ければ構いません。要は演習問題に如何に取り組んでくかが問われるのです。結果全員の方がDコマの9:10で終わって帰るということはなくなります。この20分、30分の時間をどう自分自身まとめるか・・・。その生徒の将来が見えて来そうです。しかしながらこの時間延長に耐えることが出来ない方は別に残る必要もありませんし強要するものでもありません。しかし、個別指導塾は費用が高く腰が引ける今のデフレの時代に積極的に挑戦し講師の皆さまも応援していただけるとなるともうやるっきゃない・・・となるのです。だから生徒諸君もやろうぜ!ってことなのです。ですから長良教室&芥見教室は『通常授業』+『補習タイム』は1コマ約120分の2時間授業です。

 そんな訳で『JIRITU講座』につきましては説明を保留にしていましたが今の岐阜市の状況では二期生、三期生に分かれ、また高校生のテストなども絡んできますので同じようには進めることは出来ません。今までですと勉強できるのですから兎に角来ることは来ますがテストまでに時間がある学校、すぐテストの学校とばらばらで統一性にかけていました(テスト対策は別です)。そこで11月度からはテストに合わせた学校の生徒を中心に『補習テストタイム』を土曜日に2:30から5:30まで実施しようかと思います。仮に三輪中学なら三輪中学、藍川中学なら藍川中学・・・とまあ1カ月は続くのではないでしょうか。ですから学校のテスト準備期間に合わせどんどん回転させていくわけです。その中に高校生も当然含まれます。そうすることで不公平もなくしっかり勉強が出来る環境になる気が致します。
 
 従って『補習タイム』が出来たために『JIRITU 講座』は変わるものが出来ましたのでこの時点で『廃止』と致します。勿論この平常時の補習タイムやテスト直前の補習タイムの費用は無料です。このデフレの時代に逆行し敢えて果敢にチャレンジしていこうと考えています。1997年消費税が3%から5%になった時消費税滞納者は25%に、翌98年には34%に増加をし不景気風が吹き荒れたのです。ですから正直私どもにおきましてもきつくなるのは目に見えているのですがDOZANグループの若返りのために『更なる進化』を続けていきたいと考えています。ひとえにも地域の方の支えがあって成り立っていることを肝に銘じて頑張っていきたいと考えているのです。

 この『地元』という言葉について最後に考えを述べたいと思います。私は四国の片田舎で生まれましたが社会人になって最初は香川県の高松市に赴任しましたが俗に云う転勤族でした。高松を振り出しに丸亀、徳島、彦根、岐阜、名古屋と住まいを変えましたがその中でポストは18回変わり営業畑一筋で来ましたが体を壊し会社を辞めたのですがその時縁あってこの明光義塾に参加をするようになりました。しかし元々正義感が強すぎると云いますか潔癖症と云いますか・・・あるいは我が儘と云いますか筋を通さないことには駄目なんです。挙句の果てに瞬間湯沸かし器のような性格ですので自分でも自分をコントロールすることが難しくなる場合もあります(笑)。しかし私はこの学習塾は地元産業だと考えています。地元と共に生きるという考えです。

 私共にしましても『DOZANという会社になりますがもう会社組織にして15年近くになります。またこのDOZANは登記簿上は『有限会社 銅山』と書きますが商標をDOZANの変更していますが彼これ100年近く暖簾は守ってているわけです。そんな訳で企業ですから儲けなくては罪悪になります。人件費も払えなくなりますと倒産ということになるわけですがこの明光義塾の場合は加盟金を払って店を自分の能力に合わせて広げることは可能です。しかし、私は18回の転勤辞令をもらって行く先々で考えたことは『転勤』と『地元』とは何であったのかということでした。地元に中に溶け込んでいくことが最初の目的になったのです。そこの人柄、文化や生活慣習など色々勉強がありました。しかしその中でもう岐阜に住み初めて30年近く、家を建てて20年が経ちますがそうしますとすっかり自分が地元の人間になっていることに気づくのです。

『家』とは何でしょうか・・・。 
私は『死に場所』と考えています
極論かもしれませんが自分の家で死ぬことが出来れば最高ではないでしょうか・・・。そう云う私の家系は何故か不幸な死を迎えています。事件という訳ではありませんが心不全で亡くなっているのですが畳の上で誰も亡くなってはいないのです。ですからいつからか私は『家』というものに『死』というものが重なってきます。また家を建てる場合団体生命保険に加入します事でもお分かりかと思います。それは私が背負ってきた人生の重みかもしれません。ですから云いたいことは『地元』という言葉を軽々しく使ってはいけないということです。使うのであればそこには地元に根を下ろし損得を超越した精神が無ければ資格はないと思います。

 明光義塾はそう云う点ではあまり関係はなさそうですが(つまりだれでもエリアの中に参画できる)私は自分の地元についてはそんな気持ちでいますし今後もそう云う考えでいくだろうと思っています。成績を重視する塾は沢山あります。しかしその中で本当に生徒のことを考え共に生き共に成長してこそ本物志向だと考えるのです。店を広げるのは金さえ出せば広げることは可能です。ですが本物にはなれないのではないでしょうか・・・。ただそれを否定するものではないということも云い添えておきたいと思います。

今日のYoutubeは絢香の『手をつなごう』を選びまし
http://www.youtube.com/watch?v=TaYy3nJS19o&feature=related

<今週の言葉>
『世の中には三種類の友がある。諸君を愛する友、諸君を忘れる友、諸君を憎む友が、これである』
                        ニコラス・シャンフォール

テスト対策受付中!<下記詳細から申し込み出来ます>
長良教室&芥見教室
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長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170 

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