岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室 Akamonゼミナール

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★今、あなたに必要なことは何?

2022年06月26日 15時21分30秒 | 夏期講習

夏期講習ー4

 今月に入って2度目の休み。5日は四谷大塚のテスト、19日は全国高校共通テストで結局休んだのは12日と今日の2日間。今朝は教室に行って漢字検定の答えを整理してヤマト運輸まで行ってきましたが何といっても体がきつく我れながらバテ気味で体調も非常に悪く7月1日にいつもの検査で病院に行くのですが主治医と相談を使用かと思ったりしています。

 塾内生の講習の締め切りは長良教室は6/28.芥見教室は7/2となっています。それによって講師の方のシフトの作成が変わってきます。ともあれ今日は何もかも忘れのんびりと過ごしたいと思います。

 夏期講習シリーズもNO.4となりました。今日は「今、あなたに必要なことは何?」と問いかけてみました。色々な答えが出て来るでしょう。愚痴を言ったら切りありません。愚痴ほどつまらなく自分の運気を下げるものはないでしす。結果でどうのこうのと云うのはある意味卑怯だしそれは論評、批判でなく単なる自己防衛にしか過ぎないと思います。大事なことは過程です。

 私は30年近く営業畑を歩いてきました。そうすることで相手が見えてきます。電話で話をしても非常に見えるのです。対面の場合私と話をして5分以内に笑顔が出ない場合ほぼ成約にはならないと思った方が間違いはないです。それぐらい営業は厳しく感受性が乏しいと難しいです。営業マンがあちこち流れ最後の行き先はT住宅と云われています。かなり厳しいのですが将に軍隊式です。客と話をしていてもお構いなしに上司から日報に合わせて電話が入り客と入れ変わりさせられます。あるいはポスティングにしましても単に放り込みであれば誰でもできます。面と向かって何人の人と面談し見込み客は何人出来たか。高いビルでは声は下から上に抜けますから上から一軒一軒下に下がってきます。そうすることで不特定の人にポスティングをし見込み客を探していく方法は原始的ではありますが営業マンの力を育成させるには最適です。まず話法から考えなくてはいけない。最初に教えられたのは「木戸に立てにかけし衣食住」というものです。「気象」「道楽・趣味」「ニュース」「旅」「知人」「家庭」「健康」「性・セックス」「仕事」の頭文字を並べ「衣職住」を加えたものです。営業マンのレベルは」「性・セックス」の話がいかにうまく話せるかがポイントともされます。
 このように見えないもの・人と話をするときや不特定の人を相手にする時ほど能力の差を感じることはありません。就活のや学校の面談でも同じです。面談者と非常に意気投合しもう自分は凄く好感度を上げることが出来たと思ったならば概ねその面談は失敗しているでしょう。それは面談者の引き出し方が上手なのです。私どもも同じように色んな世間話をしますがそれは直球勝負でストレートに聞いたらどうでしょう。誰だって腰を引きます。ですから冗談は相手のお話を探っているのです。これかかなり高等なテクニックになりますがこの程度はこなさないと一流になれないでしょう。理屈で相手も遣り込めるのは愚の骨頂です。将に自己満足で「さようなら」と相手の声が聞こえて来るようです。

 今、夏期講習を前に迷っている方は今一度お考え下さい。本当にこの塾でいいのか、それとも違う方法があるのではないのか・・・。学校の宿題や自習室を使用するためだけの入塾であるならそれも目的の一つであるのかもしれないですが本気度という点では今一つ間違っている気も致します。個別指導と家庭教師はよく似ていますと言われますが私から言わせれば180度真逆のことです。多分にこの部分について誤解されている方が非常に多いのです。

 一番いいのは家庭教師だと思っているのは1:1の対面で自分の子供だけじっくり指導してくれるからという理由に他ならないです。では異論はあると思いますが家庭教師の指導で成績が上がった人の層はどの辺でしょうか。偏差値60以上30未満がいいと思います。中間のグレーンゾーンは無意味とは言いませんがあまり効果がありません。そのことを今日は話したかったのですが個別指導はどうして1:2または1:3なのでしょうか。明光義塾はこの方法を50年前に開拓したのですが時代と共に解釈が変形しています。一番大事なところを忘れ一目先に走ってしまう、結果主義に時代はなっているということかもしれません。しかし、明光義塾は変わっていません。

 よく分かるのは確かに1:1です。対面です。明光義塾や他塾の1:2や1:3は講師の費用の効率という点にあります。だからいいのだと解釈をされている人が圧倒的だと思いますがこれは全く話は誤解になります。勉強はそもそも「教えるもの」でなく「考えさせるもの」です。「地頭力」無くして本物は表れて来ません。よく学校の教材しか見ない生徒が何処で勉強しているのか分からないがいつも一番の成績をとっている姿を聞いたこと、見たことはありませんか。勉強は一人でするものなのです。さすが今は塾が乱発し考えるより教え込んだ方が早いと集団塾では言っている気がいたします。それで成功している方はそれでもいいと思います。私が言っているのはグレーゾーンの方のお話です。偏差値50,60の人の壁が破れない方の話です。この方は集団では成績は伸びません、また伸びる芽を摘まれてしまっています。個別しか答えはないのです。

 個別の他塾の教室長があの塾は1:3ですよ。うちは1:2です。どちらがいいですか?と言えば知らない方は1:2がいいというかもしれません。では1:2と1:1ではどうでしょうか。どちらがいいですか?こうなってくるとそういう風になります。しかし。ここで話を戻しましょう。何故、1:2から1:3にしているのでしょうか。個別指導の原点は「考えること」なのです。その問題を教え込むのでは確かにその問題は解決するでしょう。しかし変化球を投げればどうでしょう。まず無理でしょう。atama+の解説で「話を半分しか聞いていません、もっと真面目にしましょう」とアラームが鳴っているようです。「1:1の対面で指導している時講師はすることがありません。そこでその時間を他の生徒に向けようということです。それが1:2であっても1:3であっても大差はないのです。考えさせる塾。それが明光義塾長良教室&芥見教室の徹底したところです。基本的に明光義塾は私どもだけでなく基本は同じだと思います。

 私は個別指導は24年近くやってきました。明光義塾の傘下に加盟をして今まで来ましたが根本問題は変化はありません。多少枝葉は変わりますが根っこの部分は何も変わらないのです。
 ですから夏休みの前にあなたは今何をしますか?という問いかけにどう答えるでしょう。その人その人によって異なると思いますが少なくとも受験生は「基礎を固める」しかありません。答えを見て答えを合わせて違っていれば考える、調べる、そういう中で力が付いていくのです。得てして即効性を求める方がいますがそれはうさぎと亀のようなものです。結果手的にゴールは第一志望校です。そこに到達するには今あなたに何が必要で何が不足しているのかということです。考えるヒントをくれます。必ず後半の共通テスト、高校受験には間に合います。焦らずじっくり構えて勉強しましょう。最後にもう一度言います「今、あなたに必要なことは何ですか?」。苦手科目、苦手単元を固めてください。それがこの夏の戦いです。

<今日の言葉>
「最初の一歩を踏み出すこと。結果は後からついて来る。もちろん希望通りの結果とは限らない。でも、踏み出さない人に、結果は決してやっては来ない」
                    唯川 恵

森田童子 - チィチィよ ハァハァよ

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芥見教室 058-244-0170

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★第一志望校は諦めない

2022年06月19日 14時14分31秒 | 夏期講習

★夏期講習ー3

 梅雨の谷間は暑くもう夏という感じです。岐阜気象台の予報では今日は32度のようですが昨日から「全国高校共通テスト」を実施しています。高校3年生は昨日に続いての実施です。

 このテストは昔「シニア模試」という名前で実施していましたがセンター試験が終わる前に「全国高校共通テスト」という名に変わりました。私どもDOZANgroupがこのテストに目を付けたのはもう十年以上前のことです。明光義塾も最近このテストを実施始めましたが私どもはこのテストにある種の期待を持っていたのです。元々は「志望校判定模試」http://mm-homepage.com/dozan/
から出発したのです。個別指導は週1回1科目は非常に厳しい負担をご父兄にお願いしています。しかし、保護者の方が見えた時当初は5科目指導してくれて安い塾がいいという事になりました。これがそもそも私どもの出発点になります。喧嘩、対決、勝負・・・うまく適当な言葉が見当たりませんが他塾の個別にしましても5科目指導することはかなり厳しいものがあります。それを個別で週1回1科目というのですから経理上講師コストが売り上げに対し大きく割合を占めています。正直迷いましたが週1回1科目に二十年少々続けてきました。これは単に悔しさから始めたものでした。週1回1科目するには90分2科目でする必要があります(一般的に週2回通塾の場合)。しかし、個別で90分2科目は不可能に近いです。出来るとすれば非常に優秀な方になるでしょう。それは間違いが少ないからです。ですからこの2回の内訳は実際は映像やタブレット学習などが含められています。代表的なのは高校の予備校です。それは先ほど言いましたように講師給与のコストを抑えることにあります。同じ土俵で安く叩き合いをするのならば個人的に教室を開いた方がましとなりますが安ければいいという事で決めるには早計な気も致します。集団にしろ個別にしろ費用はかなり高いです。そのために色々工夫をしコストを下げ付加価値をつけている理由です。今や個別指導全盛の中でタブレットがコロナ禍のお陰で予想以上に進化してきました。

 個別が高いという事に対しその対案として「土曜講座」をオリジナルで作りました。これは自習の変形です。元々は自習学習でしたがそれを時間や講師を整理し指導を始めたのがもう彼是二十年前になります。従って時間コストにしますと集団塾より安いはずですし週1回は1科目で対面式で指導をしています。しかし、ここに至るに全科目を受講するにはかなり正直苦労をしました。費用や講師の人数等考えればきりがありません。土曜日のC・Dコマがセットになっています。費用は1コマの費用+1000円ですし、そういう意味では土曜講座は週2回になります。但し、この観点から週1回は中学生はありませんし高校生は週2回以上が対象としています。

 このことは志望校判定模試に繋がっているのです。つまり中学1年生が現在どこの高校に行ける、行きたい高校に対し何点不足しているという事を先手で知るために始めました。岐阜県内はもちろんのこと5校全国の国公私立の高校を選択することが出来ます(精度は岐阜新聞テストと誤差±1点です)。目出度く高校に入学したら今度は大学となります。そこで多くの科目を取りたいが費用が大きいから我慢をするという事に現実はなります。また中学からそのまま高校になっても在籍している生徒は私たちも土曜講座を作って欲しいという事で延長となったわけです。しかし、何処の大学に行けるのか進研模試ではよく分からないという事とテストの内容が余りにも易しすぎて参考にならないという生徒が多くいました。そこで探し求めたのが高校1年生から6校判定してくれる「シニア模試」だったのです。ですから私どもは今の「全国高校共通テスト」以前から志望校を中学1年生(中学受験の人は小学4年生から)から高校3年生まで第一志望校の判定が出来るようになっています。最初は中学生の志望校判定模試は「無料」でしていましたが高校生は「半額」にしていますので同じように「半額」で現在は統一しています。但し、全員参加が建前で小・中・高いずれも入塾条件になります。

 このようにして今の自分の立ち位置を確認することで第一志望校が目の前にあることが分かります。また逆に夢を見ている状況かもしれません。私が言っていることは「何が足らないか?」ということです。そのためにどのように私どもは子供たちに寄り添うのかという事です。単なる点数の確認だけならば3年生になってでもいいのですが問題は過程にあるのです。そこをつつかないとこの問題は解決いたしません。つまり第一志望校には入れないという事です。多くのデーターや資料を確保することで自分の志望校に対する愛着もできるでしょう。難しさも発見するでしょう。納得できることはやるしかないのです。投げたら終わりです。最後まで諦めない。それが大事です。仮に諦めれば糸の切れた凧と同じになります。そのコントロールは私どもの仕事です。きっとあなたを第一志望校に導きます。きっと、きっと。

<今日の言葉>
「不安もプレッシャーもありますが、それをはねのけられるのは、納得できる練習しかないんです」
              谷 亮子

 ビリー・バンバン - ずっとあなたが好きでした

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★偏差値50の壁、60の壁

2022年06月12日 15時49分56秒 | 夏期講習

★夏期講習ー2

 今日は6月12日。2週間ぶりの休日です。明日からまた14日間仕事が続きますがかなり正直きつくなってきました。しかし、中間テストが始まり結果が明日にも出そうなところは心配ではないでしょうか。夏期講習を受講しようか辞めようか等々諸々の考えがあることでしょう。

 今日は5月15日に「平均点の壁、400点の壁」を書きましたがそれに関連した「偏差値50の壁、60の壁」についてお話をしていきたいと思います。そもそも受験は偏差値によって区分されます。偏差値は次の式によります。
 偏差値 (個人の得点―平均点)÷標準偏差値×10+50 という式で表されます。

 これは今までやってきましたが多くの参加が条件になります。最低500人以上と言いますが少子化の中で実力テストをしましても非常に危ういものになることは事実です。非常に優秀な方がいるクラスでは平均点は上がりますし悪い人が多いと足を引っ張り下がります。しかし、偏差値に関しては人数さえいれば正常値を示していきますが、基本的に正常な偏差値をもとに話を進めていきます。偏差値については異論は色々ありますが今回はどうしても偏差値が50を切る、50を越えれない人、また60前後で動かない人についてその壁を突き破る方法を書いていこうと思います。主体は中学生で高校生はまた別の日に書きます。今急ぐのは中学生です。

 最初に偏差値50とは何か、それは平均点と解釈してください。従って平均点が取れない人また60の壁を越えれない方には共通の課題があります。点数がそれほど違うのにと思われますがかなり似通った傾向があります。一番共通していることは「自分で考える力」が弱いのです。地頭力」というのでしょうか、考える力はそれぞれにありますし非常にこのタイプの人は真面目です。しかし、テストをすればいつも決まったようにもう一息という結果が出ています。今回は楽に400点を越えて来たから偏差値は60は越えただろうと思うとまわりの生徒も非常によくできていて確かに点数は大きく400点を越えてきたが偏差値となると60は越えれない。あるいは平均点は越えていない。
「今回はよくできた」
 お子さんに聞くとこういう答えがよく戻ってくると思います。確かに出来た。しかし、みんな出来たということです。こういう風に平均点を越えれない方や偏差値が60を越えれない場合に欠けているものがあります。それは「詰め」です。ここがかなり甘く曖昧な状況になっています。肝心なところは誰しも分かると思いますし学校から頂くテスト範囲の中に先生のコメントが入っていますがこれがかなり重要なポイントになっています。しかし、実際には中間・期末のテストが仮に出来たとしても実力テストが出来なければ何の意味もありません。特に中学1年生の壁や色々な壁がありますがそれを取り除いてやることも必要になって来ています。特に少子化でクラスが1クラス、2クラスの場合周りに感化され流されてしまいます。案外周りも出来ないのだから仕方がないと自分で納得してしまう方も無きにしも非ずです。

 ではどうすればいいのでしょうか。ひとえに問題集をガンガンやったとしても左程力は付かないです。非常によくできるお子さんは教科書だけじっと考えている人が見えます。それでも点数は驚くような点を取る。
「あの人は天才だから別格だよ」
というような人を見、聞いたことはないでしょうか。一般的には考えることが出来ないようなことが起こっているのです。先ほど言った「地頭力」なのです。勿論優性の遺伝子ですからそういう恵まれた方も見えるかもしれません。しかし、ここで問題としているのはごく一般論です。
 詰めの甘さを直すには「頭で考えないこと」につきます。頭で考えなくて何で考えるのかと言いますと「手で考えます」ここが非常に大事なポイントになってきます。偏差値50,60の壁を越えれない方は比較的頭でイメージ化して考えています。これを手を動かしてノートに書いていきませんか。きっとその壁は破ることができます。小学生の時暗記を強要されスピードを競わされ結局暗算は早いが単純なミスはするしうっかりミスはする。詰めの甘さがあちこちに出て来ます。手を動かすということはどういうことかと言いますと正確に碁石を並べるように詰めて書いていきます。問題はスピードですが文字は殴り書きで構いません。正確にするには手で書いて置いていくしかないのです。特に文章題などは最たるものですし英語の単語や構文にしましてもノートにまとめて置けば左程テストで慌てふためくことはないと思います。単純な問題はすぐに暗算でもできると思いますし語句も覚えることは出来るでしょう。しかし、それが記述ということになればイメージでは次元が低すぎてついていけなくなってしますのです。ですから小学生のやり方勉強の仕方と中学生の勉強の仕方は底辺に流れているものは変わりませんが方法論や具体的なことは大幅に異なります。

 物事を考える時そこに黒板があれば書くでしょう。頭で最後まで考えてしますと答えは合っていればいいですが多分に間違いを生じる結果になってしまいます。これが「壁」になっているのです。ですからこの壁を取るために勉強の方法を変える必要があります。
「絵を書きましょう」
それが私どもの考え方です。イコール高校生にも通じますが絵を書いてイメージを表面化させるようにしましょう。そうすることでうっかりミスは無くなります。最初は時間がかかりますが訓練で直りますしそう時間はかかりません。テストの最後の大問は配点がかなり高いものが必ずついてきます。最後の問題が出来なかった。時間が足りなかったとお子さんはよく言われると思いますがそれは実態は理解出来ていないか中途半端な考え方であったと思います。こういう風に絵を書いていくと物事は発展性を広げます。国語の読解力は勿論、英語の単語や構文、理科の公式応用、社会の時代背景の読み方など今まで暗記科目だなんて言っていた人の青ざめた顔が見えるようです。ともあれ一つの切っ掛けは点数を自然に上昇さします。早くつかんだものの勝ちです。
「教えられるのではなく考えて過程をノートに殴り書きで書いて結論を出す」
こうすればほぼ壁は解消されると思います。それには訓練が必要ですしそういう勉強を今までしていないのですから実際にやるしかないのです。問題はここにあったのです。明光義塾長良教室&芥見教室はそういう塾です。

 6月13日は太宰治が亡くなった日です。波乱万丈の人生を歩み多くの人に感動を与えて亡くなりました。奇しくも発見されたのは玉川上水の6月19日で太宰の誕生日でした。この亡くなった13日を「桜桃忌」として太宰フアンが毎年供養し忍んでいます。これ程愛された人も珍しく感情の起伏も激しかったようですが死については諸説が色々あるようです。今日は先週、森田童子さんの「まぶしい夏」、今週は永井龍雲さんの「桜桃忌~おもいいみだれて~」をYouTubeに載せました。私は一番好きな作品は「斜陽」が好きでした。

<今日の言葉>
「幸福の便りというものは、待っている時には決して来ないものだ」
            太宰 治

桜桃忌~おもいみだれて~  永井龍雲

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★夏期講習覗き見

2022年06月05日 20時42分48秒 | 夏期講習

 

 

★夏期講習ー1

 今日は四谷大塚全国小学生テストの日でした。すべてマーク方式でしたので生徒は楽でしたがそれでも長時間の机に座っていることの苦痛は大変であったように感じます。このようにして一つ一つ大きくなっていくのですが頼もしい次の世代の若者たちでした。きっと結果もいいものと思っています。

 さて、今日から夏期講習についてお話をシリーズでお伝えしていきます。まずは詳細 http://mm-homepage.com/dozan/
HPに夏期講習の概要を書いていますが再度携帯の方もお見えになると思いますので今日は夏期講習の概要についてお話いたします。

★夏期講習
<日程>
7/21~8/27
但し、7/29~7/31と8/11~8/15はお休みになります。

<時間帯>
7月度は C・Dコマ
8月度は A・B・C・Dコマ
Aコマ 14:40~16:10 Bコマ 16:20~17:50 Cコマ 18:00~19:30 Dコマ 19:40~21:10  
但し、長良教室はAコマはありません。

<入会特典>
①入会金無料 8/27〆切
②週2回以上の場合無料券(90分1コマ分)4回分プレゼント。但し〆切は7/20まで。
 7/21以降は講習が始まりますので週回数に関係なく無料券は2回分となります。
③講習用教材全科目動画配信(中学生のみ対象)
④兄弟姉妹が同時入会した場合下のお子さんの週回数が1回減(小学生の週1回は半額)になりますが同時に講習費は双方  が半額になります。通常はご兄弟姉妹の方の入会の時期を問わず下のお子さんの月謝及び講習費は半額となります。
⑤通常の講習費と別にatama+を利用する場合は特別料金となります。但し8月末まで。
⑥8/21の岐阜新聞テスト及び9月最初の実力テスト対策もしっかり致します。学校別であっても個別指導は全く問題はありませんし得意とするところであります。
⑦志望校判定模試は小学生・中学生が対象です。9/4全員受験いたします。費用はDOZANgroupで半額負担を致します。
⑧高校生の場合高1、高2は遅れを取り戻し基礎を固めてください。高3年生は今までの分をしっかりと基本に忠実にし目標大学に一直線で進めて欲しいです。勿論学校の課題をしたい方はそれはそれでいいかと思いますが出来れば十分自宅でやって理解のできないところをしっかりするようにしましょう。効率とスピードです。教材はご用意していますが自分のテキストを希望される方はそれを優先しても構いませんがお茶を濁すようなことは止めましょう。
⑨自習室はそれぞれ完備しています。教材も豊富に揃えていますので涼しい中でしっかりと勉強してください。

 以上の特典は飽くまで入会者対象でありますが塾外生(講習のみの生徒)もある意味対象となる部分もありますので詳細については教室長にお問い合わせください。
 この夏部活も解禁になりかなり活動的になりましたがまだまだ体調が気候の変化についていけない方が多いです。十分気を付けてください。何といっても体が一番です。

 6月と言いますと太宰治の死を連想してしまいます。桜桃忌といい彼の文学をしのぶ人が多く悲惨な死を遂げたにもかかわらず多くのフアンを抱えています。破滅型人間と云われますが表現は自由ですが自分の恥部に触られたくない人が多い中それを晒して生きていこうとした太宰治は私も少なからず影響を受けました。私が太宰との出会いは遅く大学時代になりますが最初に読んだ本が「人間失格」でした。本山の古本屋で初版本を300円で買いました。一気に読み怖くなり体がブルブルと震え泣き出したことを思い出します。気が付けば朝陽がカーテンの隙間から射していました。19歳の夏でした。

 人間誰しも何かに影響を受けます。それが読書であるのか絵画であるのか、また人物であるのかそれはその人によって違うと思いますがいい意味で影響を受けることはいいことだと思います。自習室で高校生は現在テスト中ということもあってか満室に近い状況です。そう言う姿を小学生や中学生は背中を見ています。私どもはその雰囲気の中で次の世代を育てています。きっとこの夏自習室もかなりきつくなるかもしれませんがみんな熱い戦いをしています。戦いは生徒だけではありません。私たちも必死であります。きっと50の偏差値、60の偏差値の壁を一気呵成に突き破っていきましょう。

<今日の言葉>
「人間の最も偉大な力とは、その人の一番の弱点を克服したところから生まれて来るものである」
                    レターマン

まぶしい夏 太宰治グッド・バイ Morita Doji GOOD-BYE 森田童子

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<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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