岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★チェンジの季節

2018年05月27日 18時19分33秒 | 日記

 ★それぞれの甲子園

 今年は梅雨入りが早そうです。もう四国は梅雨入りだそうですので中部地方もそろそろではないでしょうか。晴れたり雨が降ったりすると心まで湿ってきます。せめて心だけは晴天でいたいものです。
 
 さて、先般来TwitterやFacebook などで大いに炎上しています日本大学と関西学院大学とのアメリカンフットボールのQBへのタックルに対して岐阜新聞はじめメディアもこぞって報道しスポーツと言ったものに対して反応を致しています。
 凡そスポーツは同じルールの中で戦うから面白くまたレベルアップが出来るのですがそのレベルだけを追い求め手段を『潰せ!』ということでスポーツマンらしくない振る舞いに怒りを覚えます。また勝負は勝つことが至上であるというのも寂しい気がいたします。優勝しますと人差し指を一本突き出して喜ぶ姿などは分からないでもないですが私的にはあまり好まないものです。
 私は強い者より弱い弱者の立場から物事を見ます。ですからそういう他者との兼ね合いは非常に難しく何が目的だろうかと思います。

 私は高校時代野球部に在籍しました。そして甲子園準決勝で久留米商業に敗れ甲子園の夢は断たれました。しかし、その後野球部は辞めましたがあの時目指した甲子園で優勝をするということはどういう意味があったのだろうかと思うのです。甲子園は一つの頂点でありますがそこを何故目指すのか・・・。そこには何があるのでしょうか。野球だけが甲子園ではないと思うようになりました。そう思ったのはこの仕事に入って『明光義塾』の冠を頂いてそう確かに考えました。野球に携わった方だけが甲子園を目指すのではなく野球以外でも甲子園はあるのではないでしょうか。甲子園と私の関係は単なる野球ということから繋がっていますが、しかし高校時代が終えて大学を卒業して社会人になり体を壊してこの仕事に携わりもう一つの甲子園を目指してきました。つまり誰にでも甲子園はあるのです。その蓋を開けた時に自分が考えたものがあるかどうかそこが問題なのです。そうしますと先ほどのアメフトの問題はこの甲子園には全く属さないのです。それはフェアプレーでないからです。

 最近非常に強者と弱者の関係が目立ってきています。格差を感じるのですが私だけでしょうか・・・。政治の世界にしましてもセクハラ問題やこのアメフトの問題にしても構図は非常によく似ています。悪意のある強いものには勝てないという理論は民主主義にはあり得ません。ただ口をつむっていることは認めたことになるのですが嘘を重ねることは見苦しいしいつの時代からかこのような風潮が現れてきました。やはりこれは問題かと思います。そう言う意味で今回のアメフトの日大の選手に対する今後の心配をするのですが被害を受けた生徒はすでにプレーを行っていると報道がありましたので決して告白したことが悪い方にはいかないと思います。

 最近は苦しいことには背を向けてしまう傾向が強いです。そこまで頑張ることもないのではないかということです。確かに団塊の世代の人たちはそこが身上でした。ですから競争力に勝つために勉強に社会人になっても頑張ったのだと思います。それが高度成長のバブルを生みだした原因かもしれません。しかし、最近は難しくなったら楽をするような風潮があると言いましたが舵をそう言う風に切っていきますとどうなるでしょうか。いつまでたっても自立は出来ない若者になってしまいます。今の若者は素晴らしいものを持っている方が多いです。我々は仕事を学生を中心にしているということもありますがよく勉強をしている方が非常に多いです。これも時代の流れかと思います。そんな中で今回の事件は起こったのですがやはりスポーツはルールの中で正々堂々とやるべきものでサッカーの長友選手は帰国後このプレーを見て『犯罪だ』と述べています。

 強いものから逃げるな!仮に負けたとしても悔いはないはず。悔いを残して一生自分の心の傷を抱えても何にもならないと思います。しかし、最初から強いものにぶつかる必要を感じない人もいるかと思いますがそういう方はまた違った見方をしているのだろうと思います。自立と共生の世の中で考え方は色々あると思います。しかし、根っこの部分が同じかもしくはそれに近い考えであることはいくら時代が変わろうと同じではないでしょうか。

 梅雨入りがまじかに迫ってきたこの頃ですが修学旅行も終えこの後テストが控えています。そして長い休みが来ますがこの夏があなたをチェンジする季節です。きっと希望の高校、大学に進学しましょう。諦めたらもう終わりです。夏期講習の受付は6月から明光義塾長良教室&芥見教室は始めます。

 最後に最近気になることがありますので書いておきますが中学で二期制、三期制の学校がありますがその中で二期制の学校のテストの問題です。簡単に言いますと二期制は前期・後期とあありましてその間に中間テストがあります。ですから年に4回テストがありますがこれが中間がなく前期末、後期末の2回のテストで終わる学校があります。何が問題かと言いますと単純に言ってテスト範囲です。その間実力テストがありますがこれは内申点とは少し違います。高校入試の職業科(商業・工業)の場合内申点は5:5ですから非常に比重が大きいです。また普通科の方も凡そ年明けの1月の期末テストはほとんど影響は受験にはなかったのですがかなり大変なことになります。テスト範囲は半年分ですから勉強の仕方の分からない方は悲惨な結果になると思います。将に一発勝負の様になります。そういう二期制の中学校の方は試験が2回で少なくていいとまさか喜んではないでしょうね。この先のことを考えたら恐ろしくなってきます。受験生以外の中1、中2の方は将に年2回のテストですから忘れていないか確認を常にしながらやって行かなくてはいけないと思います。少し、懸念することだったのでここで書かせてもらいました。

<今日の言葉>
『希望を持つことはやがて失望することである。だから失望の苦しみを味わいたくない者は初めから希望を持たないのがよい、といわれる。しかしながら、失われる希望というのは希望でなく、却って期待という如きものである。個々の内容の希望は失われることが多いであろう。しかも決して失われることのないものが本来の希望なのである』
                         三木 清「人生論ノート」
<今週のYouTube>

森田童子の『孤立無援の唄』を選んでみました。随分昔の歌だけど彼女の歌は郷愁を感じさせ当時の若者の象徴的アイドルだったことを今も思い出させる。
https://www.youtube.com/watch?v=-d4MEvkJ9cw

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<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★点数の壁

2018年05月20日 17時08分53秒 | テスト対策

★中間・期末テスト対策

 今日は中間・期末テストが近づいてきましたのでテストの『点数の壁』についてお話をしていこうと思います。集団塾であろうが個別指導塾であろうが実際に点数を取ると言いましても受験される方はお子様であります。そのお子さんが悩まれる一つで最も最重要点は点数であります。テスト対策については http://mm-homepage.com/dozan/  に詳細は書いています。一読ください。

 この点数が悪いと希望の高校には行けませんし勿論大学にも行けません。得てして実力がない方に限って何かと屁理屈をつける傾向もあります。半面真剣にどうして成績が上がらないのだろうかとお悩みのご父兄や生徒の皆さんの多いことが入塾の面談をしていましてもよく話に出てきます。
 明光義塾のYDKというのがありました。「やればできる子」ですが「やってもできない子」とも語呂合わせで言われることもあります。此処では何もしないで成績を上げたいという方は別にしまして真剣に考えているのだけども成績が上がらない・・・。という生徒を対象に話を進めてまいります。

 面談の時よく耳にするのが

勉強の仕方がよく分からない』
『勉強の仕方が分ればできると思う』
『長時間机に向かっている姿は可哀想』


 こんな言葉をよく耳に致します。しかし、私から言えばみんなそれは違いますよということになります。

『勉強の仕方?』
『そんなのはありますか?』

 
勉強の仕方は商業的アプローチの言葉であります。換言すれば勉強の仕方の最大のテーマは何でしょうか。それは点数を上げることに他ならないのです。ではその点数を具体的に書いていきましょう。それが今日のテーマでありますテストの『点数の壁』なのです。

①200点未満
②平均点未満
③平均点かもしくは少し上
④400点未満
⑤430点未満
⑥450点未満


 このように6段階に分割してみました。どれかには心当たりがあるはずです。では一つ一つ説明をしていきます。

①この200点未満の方はまず勉強はどうしてするのか、その答えを持っていないはずです。勉強の意義は何か・・・。まず心構えから始めてください。兎に角落ち着いて机に少しでも向かう癖をつけましょう。勉強が嫌なら好きな本でも読んでください。何でもいいから机に座って集中することから始めましょう。

平均点がどうしても取れない方の場合は一言で言えばかなり要領が悪い。勉強は要領でするものではありませんが『効率』よくすることは可能なのです。それを『テクニック』ともいいます。出来るだけ物事をシンプルに考えてください。あれもこれもと欲を出さないでテスト1か月前から準備に入って下さい。平均点未満の方ですと学校のワーク中心でいいと思います。ワークで6割は取れるはずです。ワークは3回は実施してください。このことは前回にも説明しましたが平均点未満の方で最も危険な方を言いますと得意科目がある場合です。そう言う方は残りの4科目がかなり悲惨な状況になっています。得意科目でこけたらもう終わりです。ですからそこを埋めていけば簡単に平均点はクリアできるのですが何分要領が悪いために頑張っても結果がついて来ない場合が多いです。

③この方は平均点はいつもあるにはあるが平均点辺りでいつもうろうろしている方の場合です。こういう方は一応勉強はしていますが結果的に中途半端な勉強をしている方が多いです。単語を覚えるにしてもそこそこ・・・。なにをしてもそこそこは出来るがそれ以上は出来ない。結論から言えば諦めが早すぎるということと先ほど言いましたがワークをもう少し中心的にやり込んでください。そして得意科目を作ることです。平均点を境に得意科目の点数の意味が違ってきます。

④この方が非常に多いです。一般的に400点で学校ではいい顔をして居れる状況ですが実際にはそれほど甘くはないです。この方の壁は単純に『うぬぼれ』です。うっかりミスが多いのも特徴です。うっかりミスさえなければ・・・。タラレバはいいです。それも実力なのです。いつも400点を切る。一度400点は取ったことがあるがそれは中学1年生の1学期の成績の時でそれ以降は一度もなく下がりっぱなしであるということの話の多いこと。まさに可哀想な状況です。この方の場合は『うぬぼれ』は得てして天狗の鼻を折るまでもないのですが自分で自分を慰めている傾向が強い。今まで頑張っていつも手が届くところには来ているのだけども今回も少し不足した。それはあの計算問題の計算ミスが出なければ400点は楽に取っていたはずなのに・・・。そう言って涙するのです。こう言った方はまず自己分析から入って下さい。自己分析をノートに赤のボールペンで一杯書いてください。書いて書いて書きまくって下さい。一行が1点位の気持ちでノートが真っ赤になるまで書いてください。そして大事にそれを保管してください。泣きたくなったらそのノートを見て考えてください。答えは自然と出てくると思います。

430点未満の方は一つの問題点があります。どの科目もいい点数が取れているでしょう。目標は岐阜高校か岐阜北高校位でしょうか。悪くとも加納高校は最低だと考えているかもしれませんね。430点未満の方は共通した課題を持っています。この方は学校ではかなり優秀な生徒として見られていますし、今までも小学校の時から利発な子供として視線を浴びてきた子が多いです。実はここに落とし穴があったのです。つまり『井の中の蛙』なのです。私どもの様に中学1年生から志望校を判断している場合は立ち位置が分かりますが通常は3年生にならないと分かりません。また学校の実力テストも少子化で偏差値が微妙に狂ってきています。今までは分母が大きかったですからかなり正確でしたが今では小さいですから分かりにくいです。もっと単刀直入に言いますと100人の生徒の学校の偏差値と50人しかいない学校の生徒の偏差値はイコールで見ることは難しいです。そうしますと岐阜県の場合岐阜新聞テストと岐阜県模試があります。この場合ですが明らかに合格確率の偏差値は違います。私の私見ですが岐阜新聞テストは80%の確率、岐阜県模試は60%の確率とみています。両方受験することも可能ですがそれだけ違うということです。ですから自分の立ち位置を必ず早い時期から確認をすることが大事です。これは高校生も言えます。中学1年生の最初の最高点は高校の5月までの成績と同じであります。最も点数の高い時期です。

⑥450点未満の方に申し上げることはないのですが目標は当然岐阜高校以上かと思いますが岐阜高校に東京大学に何名の方が入学されているのでしょうか・・・。東京大学が全てではありませんがそれでも高校のその上、大学はどのように見ているんでしょうか・・・。言い換えればあなたの目標は何処を見ているのですか?ということです。自分の目標は岐阜高校だと平然と言っている方もみえれば黙っている方も見えます。でも点数は450点は何時も切ってします。それでも岐阜高校には入れるでしょう。しかし、あなたの目標は『岐阜高校の向こう側』にあるのではないでしょうか。『岐阜高校が自分の壁』になっているのです。ですから450点を切るのです。全国は広いですし優秀な方が多いです。もっと先を見ましょう。そうすればあなた位の力があれば問題はありません。テストや入試問題も超越して頑張って下さい。

 そんなことで一通り書いてみましたが問題なのは平均点辺りの方、頑張ってみたけど駄目だった。やはり自分の能力の限界はこの辺かな?勉強の仕方が教えて欲しいなと・・・・。そう言う方が一番多いのは事実です。明光義塾はこのボーダーの方を対象としています。それは長良教室&芥見教室においても同じことであります。ではなぜ長良教室&芥見教室には岐阜高校や岐阜北高校に合格出来る生徒が出来るのかという不思議な現実と言いますか理解が出来ないところがあるかと思いますが、それはそう言った『メンタルな部分』『生徒の育成』の世界がそう言う生徒を呼び込んでくれているようです。また講師陣の陣容につきましてもそれなりに工夫をしてオリジナルを効果的に使い『次代のエースは君だ!』を合言葉に元教諭や社会人、医大生、難関大学生などがそれぞれ自分の持ち場を固めています。秘密は沢山あります。

 結局は自分との戦いになります。もっとストレートに言いますと如何に自己分析できるかということです。難関大学に行った方を見ますとノートが凄いです。このノートつくりに秘密があるのです。ワークはボロボロになるまで使いノートにしましても赤のボールペンで書き込みます。勿論カラフルに蛍光ペンでもいいのですが色は2色にしてください。それ以上は駄目です。また文字は赤がいいです。黒は色が飛びます。3年間位ですから大丈夫かと思いますが勉強は学生時代だけではありません。社会人になっても広げる時があります。その時黒のペンは字が飛んでいますが赤の色は飛ばないです。ですから大事な項目は赤で書く癖をつけるといいです。
 そして自己分析ノートを作るのです。書くことは先ほど述べましたがそのことであなたの人生は大きく変わります。つまり人に言われて直すことも大事ではありますが自分で自己分析できるようになればもう一人で勉強はできます。分からないところを聞けばいいのです。自分との戦いは一番きついです。楽な方に舵を切って見たりする風潮が強い時代ですが強いものに立ち向かっていく勇気は大事です。先日来紙面を賑わせているアメリカンフットボールの様に関係のない者への立ち向かいは考え物ですが強い者から逃げてはいけないし逃げるにしても自己分析が大事だということを考えて進めて欲しいものです。宮本武蔵が決闘で一度も負けなかったことは自分より強い者とはしなかったということもあります。ともあれ『点数の壁』は誰にでもあります。その壁を一つ一つ階段を上がるように進んでいくことが大事です。明光義塾長良教室&芥見教室はそういう塾です。現在テスト対策中です。『あなたの壁』を破ってみませんか?

<今日の言葉>
『負けることのない戦に負け、亡ぶことのない家が亡ぶのを、人はみな天命といっている。自分は天命とは思わず、みなそのやり方が悪いためであると思う。つねづねやり方をよくしておれば、負けることはあるまい』
                          武田晴信(信玄)

<今週のYouTube>

今週はJUJUの『また明日』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=mG2c2NhqZsA

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★テスト対策

2018年05月13日 16時13分19秒 | テスト対策

★何のためのテストですか?

 5月も中旬になりました。修学旅行に行かれる方は十分に気をつけて下さい。寒暖の差があり非常に体のコントロールが難しくなっています。また若い皆さんですのであまり気にはならないかもしれませんが精神面と肉体面のアンバランスが時には不幸を招く時もあります。ともあれ今日13日(日)は雨の一日です。

 旅行が終われば6月にはテストが始まります。チラシが少しづつ入ってき始めました。我が家は岐阜新聞にしていますがさすがに折り込みをしてくる業者は決まっています。それを勢いというのか、競争というのかは知りませんが私どもは折り込みは致しません。勿論全体の中では折り込みをされている明光義塾はあると思いますのでここで言うありませんは長良教室と芥見教室であります。

 基本的に5科目しないとテスト対策は出来ません。というのが一般的でありますが明光義塾長良教室&芥見教室は『土曜講座』という特殊な講座を持っていますので特別にテスト対策という対策を取る必要はありません。ただどうしても苦手科目をもう少し上げたいという場合は受講されているのが現状であります。
 特に新学年の中学1年生はテストと言ってもあまりピンとこない方が多いかもしれません。学校のドリル形式の問題で済ましている方(ほとんどですが・・・)は初めてのテストですから驚かれると思います。
 ここではもう少し驚いていただきます。この中学1年生の最初のテストは多分にいい点が取れると思います。小学生の時の貯金で取れています。数学で難しいのは式の利用位ですがここで差が少しつきます。英語・理科・社会などは満点が取れても不思議ではないと思いますがここでは性格が出てきます。今まで小学校できちんとされていた方は大丈夫かと思いますがちゃらんぽらんに中途半端な気持ちの方は無残な結果に終わるのが目に見えています。

 基本的に400点がボーダー点です。この400点を割った場合はかなり苦労をされると思います。岐阜の上位5校に行こうとされるのでしたら400点切れば現段階では無理です。何故なら先ほども書きましたが問題が小学校の貯金で解決できるからです。小学時代遊んで勉強をしなかった方が一発奮起して頑張って行けば左程問題はありません。ただテストの意味がよく分かっていない方はそういう傾向が非常に強いです。
 部活動も必要です。体力を作らないと勉強はできませんし受験勉強に対する体力つくりは今始まったばかりです。それぞれの目標考え方はあるかと思いますがテストは今まで勉強してきた裏付けになります。

 勉強をした手応えと言いましょうかそう言ったものをしっかりと中学1年生から身につけて下さい。手順としては学校のワーク3回は最低です。特に理科など実験をしたものは100%試験に出ます。昔、ある中学校で修学旅行に合わせて問題を作成した先生が居ましたが非常に突飛な発想で面白おかしく作成をしていたのを思い出します。最近はそう言う個性的な問題にはあまり目にはしないですがよくあるのは記述式100問とか英語の数字100までですが1000まで書かせてみたりする学校もありました。それなりに塾では習っているかと思いますが全ての方が通われているわけではありませんので過去の事例を少し述べさせていただきました。
 中学に入って国語・社会の時間が少ないのが気になります。どこの塾様でも国語・社会の時間配分が少ないのですがその分英語・数学・理科に多く時間を割いているのでしょうが先ほど書きましたように理科・社会は100点を取ることが学年が下がれば下がるほど取りよい科目です(明光義塾長良教室&芥見教室は1科目90分です)。特に中学1年生の英語は100点を取って普通です。飛び上がって喜ぶほどのものでもないです。ですが確実に点数に結び付けるにはどうするか・・・。此処が問題なのです。

 ではテストは何のためでしょうか・・・。先ほども問いかけましたが勉強の実績の確認、裏付けなのです。しかし、高校入試には内申点が付いてきます。中学1年、2年の内申点と3年生の内申点は非常に大事になります。この上に英語検定、数学検定、漢字検定(長良教室&芥見教室は3検定とも準会場認定になっています)や部活動でかなり優秀な成績を収めた人はプラスアルファが付いてきますが取りあえず誰でもできるののは提出物です。これは出来ようが出来まいが出しましょう。兎に角提出するということが大事なことなのです。少々馬鹿げていますが今の教育実態の評価はそう言う処です。
 この内申点は先日も書きましたが実力テストとは評価は違います。高校の評価は実力テストでいきます。内申点は現在ですと普通科は7:3ですので3割の評価です。しかし、職業科(商業・工業)を受験される方は5:5となりますから学校のテストはかなり重要となります。学校の中間・期末テストと入試の試験が5:5ですから内申点がよければ入試で仮に失敗しても大丈夫ということになります。

 しかし、普通科に行かれる方はそうとは言えないので大変です。何故なら7:3だということで入試で頑張るしかないのです。そう言う意味で最初が肝心ですが意外と点数が取れたと喜んでいても先ほど言いましたように400点確保で最低ラインです。それ以下でしたら普通科は諦めた方がいい場合もあります。それぐらい1年生のテストは易しくまた勘違いをされます。
 ですから1年生は最初に集団塾に飛び込まれる方が多いのですが個別に入って来られる方はその辺をよく理解されている方が間違いなしに多いです。ですから1年生が多く見えるのは秋口の二学期の点数で平均点が大体60点から80点は下がりますので大慌てで塾に駆け込んで来られる方が多いのも事実です。

 1年生ばかり書きましたので他の学年の方のことも少し書いておきます。まず2年生は入試で中学の範囲の6割は確実に出ます。従ってこの学年で伸び悩みをしている方は残念ですがそのままで高校受験ということになる場合があります。それは勉強の心構えややり方に問題があるのです。勿論性格的なこともあるでしょう。うっかりミスが多いのでそれさえ直せば私はもっと上位の高校に行けるという考えは自己保身以外の何物でもないのです。うっかりミスも実力なのです。その意味が理解されていないからそう言う言葉が出ます。3年生はどうでしょうか・・・。この前期のテストで私立高校が決まります。実力テストが対象ですがそれによって専願で行こうが併願で行こうが判定は実力テストです。当然夏以降の実力テストでいい点数を取った場合は差し替えてくれると思いますが基本は前期です。これは高校3年生も同じことです。つまり受け入れる側が準備態勢を整えて行く必要があるのです。ですが普通科を併願で受験される方はテスト準備は超越して高校受験のその向こう側を見つめていくぐらいの気構えが必要になります。仮に岐阜高校、岐阜北高校、加納高校に行こうとするならばそこを目指してはいけないということです。問題はその向こう側にあるのですからその辺を考えていかないと志望校は受験の時変えないといけなくなります。それほど簡単なことではないです。

 凡そ受験やテスト対策についてはそれぞれの塾様のお考えがあるかと思いますが早いに越したことはありません。明光義塾長良教室&芥見教室はすでに募集体制に入っています。特に中学1年生の方で自信がない方は早めに来てください。400点最低ラインです。2年生は自己分析をしっかりとして今の成績よりUPすることを考えてください。少なくとも200点台の方は30%UPは最低です。60点UPですね。60~100点UPを目標にしましょう。3年生は2年生の分野も出ますので一概にはいかないところもありますが苦手科目は徹底的にやりましょう。バランスの良い点数が大事です。山あり谷ありは駄目です。山がいつも山であるということはありません。大学受験の失敗者の多くは得意科目で皆失敗しています。得意科目で失敗すれば谷ばかりということになります。なだらかな高い山を目指しましょう。
 ともあれ早めにテスト対策は始めてください。まだ時間はありますので今なら間に合います。

<今日の言葉>
『ねむるなら目をつぶりなさい。考えるなら目をあけなさい。目をつぶって考える中身は大概くだらない。決断に向かって思考する時、目は必ず見ひらかれて輝いている』
                      むのたけじ「たいまつ」

<今週のYouTube>
まぢ泣ける!絢香の『はじまりのとき』 勇気をいつも貰っています!
https://www.youtube.com/watch?v=ZVjO16WvwLs

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★医大生が指導する

2018年05月06日 16時31分49秒 | 受験

★全国高校共通テスト

 5月5日こどもの日に発表になりました岐阜新聞によりますと37年連続減少で14歳以下は1553万人、総人口比12.3%減だそうです。前年対比でも17万人減で岐阜県は全国順位10位とのあまりありがたくない発表でありました。

 2018年度問題ついて最近は非常に手に取るようにわかるものですから将来を考えますと怖くなってしまいます。お子様の少子化対策は今に始まったことではないのですから本格的に対応を考えなくては将来の若者につけを残してしまうような結果になってしまうのです。かといって私にはそんな力はありませんが今いる子供たちに勇気と希望を与えてあげることしかできません。
 そんな中で学習塾業界はここ数年のうちに個別指導に転嫁し子供のいない中どんどん塾が増えています。気が付けば何時しか古株(20年)になっていました。

 塾と言っても私どもは個別指導塾ですがその中でも非常に理数に特化していきたいと考えています。勿論小学生、中学生、高校生など中高一貫であれ指導するについて他塾と違いますよと手を挙げています。
 このことは明確に方向はどのように進めていくのかということになりますが私どもは十数年前から考えは変わって来ています。それの原点は講師不足からなのです。その昔講師が居なくて学生も見えませんでした。いくら宣伝誌やチラシを出しても来てくれなかったです。他のオーナからお借りしたこともあります。

 人材センターやハローワークなどは勿論ありとあらゆる方法で応募をしましたが見えませんでした。それじゃ自分で講師募集の会社を立ち上げてしまおうというところまで行きましたが費用が膨大にかさみそこまでの力はありませんでしたので途中で諦めました。その頃あるネットで知り合いになった方が家庭教師に頼んだらどうですかと話されましたので藁をも掴む気持ちで家庭教師のネット募集をしている会社の電話をしましたがこれも実際はかなり断られました。しかし、ある方が協力していただいて応募しましたところ20名ほどの講師が来ました。それもそのはずです。家庭教師で待機待ちをしているのですから早くということです。此処で気が付いたことは私立、国立に拘わらず時給は同じなのです。不思議でした。私は医学部の方を4名採用させていただきました。すごい方々が見えました。それは今までの講師の方を否定するものではありませんが高校生に対応が出来るということが凄く魅力的でした。それまでもセンターレベルなら対応が出来ましたが全科目センター95%以上となりますと医学部しかありませんでした。

 中学生が高校受験に合格してその上まで継続して来る方は非常に少ないです。それよりか高校生から下のお子さんんがお見えになる方が確率は遥かに高かったのです。ですから自ずと明光義塾長良教室&芥見教室は医学部の方が基本的に高校生は指導しています。指導が上手、下手ということは別問題として高校生の指導はどうでしょうか・・・。

①学校別
②志望校別
③映像授業
④個別指導


 この4タイプに分類されます。明光義塾長良教室&芥見教室は③と④で実施していますがほとんど④であります。この夏からは③を少し動かそうかと思っていますが直接指導してくれる方がいいに決まっています。映像は基本が出来たうえでのテクニックの様なものを教えている感じでありますがそれが理解できる方はいいですができない方は仕方がありません。ネットではなく人海戦術に頼るしかないのです。またネット以上の場合もそう言う風になります。医学部に行きたい方はそう言う現役生に指導していた方が手っ取り早いしよくわかるはずです。
 

 そう言うことで明光義塾と言えども色々オーナーの考えによって変わって来ることは事実であります。それは先ほど申し上げました2018年問題の少子化において次々にできる個別指導塾なのです。ですから最近の体験をされる方は非常に数社受講されていますので慣れている方が多いです。数年前までは感動をされて即日申し込みをされる方も多かったのですが感動を客観的に見つめる方が多くなったことは事実ですしまた今までそうならなかったということも問題があったのかもしれません。ですから特徴が必要になって来るのです。

 私どもは『医大生が指導する』というスローガンで進めていましたが何時しか口コミで増えて来ています。勿論高校生と小・中学生の部屋も区分してあります。このことは勉強のスタイルがそれぞれに異なるということです。ですが医学部の方が中学生を指導することがないのかと言いますとそうではなくちゃんと見ている場合もあります。ただそこまで手が回らないということであります。クラス分けもなく、新課程の全科目指導出来る塾はそうはありません。是非体験をしてみてください。
体験の申し込みは http://mm-homepage.com/dozan/ の右上の『お問い合わせ・資料請求』からもできます。お試しください。

 さて、全国高校共通テストですが5月19日(土)締め切りの実施日が6月16(土)17日(日)になります。費用は高1高2は1620円、高3は1836円で6校判定が出来ます。今回は全部記述模試になります。仮に塾外生がテストのみ受験したい場合は5400円となります。
 もうこのテストは以前シニア模試と言われていましたが数年前に改名いたしました。全国模試で高1から6校A判定からE判定まででます。ですから私共は中学1年生から高校3年生まですべての学年で志望校の判定が出来るようにしているのです。ですから中学生が高校に進学した時に従来と違う判定、偏差値に相当驚かれるのですが自分の立ち位置を明確にしておく必要があります。本部も数年前から取り入れていますがそれまで私たちは実施をしていましたので費用は半額ということで実施していましたので現在でも同じ仕組みになっています。これも医大生が指導することからもっと難解な問題をということで進めてきた歴史があるのです。ですから進研模試よりも難しく二次試験よりは易しく。しかし、センターよりは少し難しいのが実態です。ですから全統模試や駿台模試と比較しても左程変わりありません。そして2020年問題からは記述模試が増えてきますがもうその段階は十年前から取り組んでいるというわけです。

 今回は5月19日に締め切りますがテストのみ申し込みをしたいという方も受付いたしていますので自信のある高校生は参加してみてください。

<今日の言葉>
『いままでのボクの記録はみんな、耐えることでつくられてきたのです』
                           王 貞治

<今週のYouTube>
因旛 晃 『おぼえていますか』懐かしい曲を選びました。

https://www.youtube.com/watch?v=ASQS1PXHFx8

テスト対策生募集中!
高校共通テスト募集中!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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