岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★四谷大塚全国統一小学生テスト

2022年04月24日 16時41分56秒 | 学習塾

★全国模試の考え方

 6月5日(日)四谷大塚全国統一小学生テストを実施いたします。今までは「志望校判定模試」を実施していましたし先日4月10日(日)に実施いたしました。そこでも志望校(中学受験の場合)は5校判定することが可能です。それ以外、つまり中学受験をしない生徒は小学3年生、4年生は2科目、5年生、6年生は英語を含め5科目を実施しています。それで十分なわけですが私なりの考えもあり今回四谷大塚の公認認定会場にして頂きました。

 現在の小学生の教材は非常に易しく難しい問題は致しません。かといって英語の進捗状況は早く単語の量も半端ではありません。しかし、小学生が中学に入った時初めての中間テストが小学時代のドリルのような感覚でいるのも問題があります。ですから長時間かけての試験に最初は戸惑いがあるのですが経験をしていきますと試験というものに対しての心構えが違います。小学生の個別指導については参照ください http://mm-homepage.com/dozan/

 こういう状況の中で何故今四谷大塚に参加するのかと言いますと概ね他塾の主なところが参加をしています。肩を並べるという烏滸がましいことではなくただ一緒に同じ日に、同じ時間に挑戦をさせてやりたいと思うのです。四谷大塚は「次の時代のエース」を目指すと言っています。私どもは「次代のエースは君だ!」と妙に一致するところもあります。しかし、テストはテストで学力を選定して入塾をしていませんのでこれから伸びていく姿を想像するだけで痛快です。四谷大塚のホームページを見てください。https://www.yotsuyaotsuka.com/toitsutest/

この様になっています。私どもは岐阜市の最後尾に「明光義塾芥見教室」とあります。但し、今回は長良教室は参加をしていませんので誤解のないようにしてください。費用は無料ですし小学1年生から6年生まで満席になるまで教室で受験の申し込みが出来ます。塾内生は教室から申し込みをしていますが塾外生(他塾あるいはどこにも行っていない方が対象)は会場選択を押して会場を選んでくれればそれでいいのです。後は結果が出れば父母会があって解説を致します。解説は私自身がいたしますが結果だけ送ってくれればいいという方はそういう風にいたします。つまり明光義塾の会場で受験をしたから明光義塾に行かなくてはいけないのだろうということは決してありません。また四谷大塚に入るか中学受験をする子が対象であろうと思われるかもしれませんがそれもNOなのです。そういう処が絶対にないとは言いませんが全国で同じ学年の小学生を対象としたこういう大きなテストは今まであったでしょうか。素直な気持ちでお話をしますと結論はそういうことです。もっと突き詰めたら現在の小学生の問題は難しいですか?易しいですか?ということです。現在どこの塾でも算数に関しては色々なものを実施していると思いますが国語になりますと学校の教材をしている塾はいくつあるでしょうか・・・。それほど易しいのです。先日4月15日コロナの関係で中止を余儀なくされていた学力テストが実施されましたが全体的に中学受験と比較をしますと乖離が大きいです。これが今まででは一番大きな小学生のテストではないでしょうか。しかし、今回6月5日(日)実施の四谷大塚全国統一小学生テストはそういうものを超越した全学年本当のテストになります。大学進学にほとんどの方が行くようになってレベルが分からず未だ方向が出せない子も見えます。まして高校受験ともなればもっとひどいものです。単に普通科に行くという漠然とした考えだけなのです。商業、工業に行く方は高校から偏差値や通学的に非常に無理のない処を選択しているような気も致しますが普通科を選択する方はそうではないのです。小・中・高一貫授業をしています。先日もお話ししましたが国語の理解力のない方は別として一般的には90分で2科目実施していますが算数・英語が最も多いのです。その英語は現在中学1年生が使用している教材を使わせています。そうしますと小学5年生、6年生、中学1年生が新規で入ってきた場合三者三様ではなく三者同一教材ということになります。ではそのことで小学5年生は中学1年生より劣るかといいますとこれもNOと言わざる得ないのです。つまり英語のスタート基準が日本の場合曖昧なのです。曖昧であるがゆえに子供も曖昧な感じで受け止めていますので少し背中を押してあげると難なくできます。これが現在の小学生の英語の実態です。四谷大塚のテストには英語は含まれませんがその曖昧さから脱出する必要があるのです。それにはこういった全国模試は必ず必要になります。

 何度も言いますが今回の四谷大塚全国統一小学生テストは中学受験をする方が対象ではありません。受験する方はそれでいいと思いますが受験をしないから受けることが出来ないというものではありません。また明光義塾が追い掛けて追跡して入会を推し進めるものではないです。費用は無料です。対象学年は小学1年生から6年生までとなります。この機会にぜひ受験をしてみてください。また父母会をご希望される方は中学受験をする市内に拘わらず分析結果をお話いたします。ほぼ所要時間は30分ぐらいと考えています。
 今回は芥見教室で実施いたします「四谷大塚全国統一小学生テスト」についてお話いたしました。

<今日の言葉>
「前に進むことだけが、生きていることではありません。立ち止まって、いま自分が何処に立っているのか考えてみること、自分と周りの人たちとの関わりを確かめることも。生きるためには大切なこと。いまこのときを、精いっぱいいきられますように」
                   片柳弘史神父

絢香 / 「I believe 2016 ver.」(LIVE DVD&Blu-ray「10th Anniversary SUPER BEST TOUR」より)

四谷大塚全国小学生統一テスト〆切5/26(明光義塾の場合塾内生は前倒ししています)
テスト対策生募集中
5月生入塾生募集中
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★自習室

2022年04月17日 15時13分18秒 | 高校生の個別指導

★コロナ世代

 新学期が始まり気持ちも新たに頑張っていることと思いますがあちこちでコロナが発生し濃厚接触者になり家族が巻き込まれ結局陰性であった本人も感染し病院に行く羽目になってしまったというケースは稀ではなくなりました。コロナ世代と云われる中で大学受験に合格しても授業料は支払わされオンラインの授業でなにか凄く損をしているような気になるという声を聴きます。大学生になった気にならないとも言っていましたがまん延防止解除辺りから大学も対面式に切り替えてきました。第7波の波が来そうですがすぐ慣れてしまうのが日本人、そのことがいいのか悪いのかよく分かりませんが自己管理に十分気を付けて欲しいと思います。

 さて、本日は「自習室」について書いておきたいと思います。それは時系列に見ても凄く変化をしてきているからなのです。今学習塾で自習室を抱えていない塾はないほどです。抱えていないのは部屋が狭いのかあるいは生徒が多すぎるのかよく分かりませんが兎に角生徒の皆さんは自習室を求めています。そう思ったのは昨年の夏ごろでした。ある高校生の生徒が辞めていったのですがそれは自習時間の問題でした。自習室は私どもは一部屋広く確保しています。自習室自体はもうかなり以前から確保していたのですがコロナの関係上自習室が非常に目立つようになり、ある塾ない塾で〇×が付くような感じになってしまいました。

 話を元に戻します。辞めた生徒のことを責めても仕方がなく結果を批判しても何も残りませんし悔いが残るだけです。問題は何時も言うように結果でなく過程にあるのです。なぜ生徒は自習室があるのに辞めたのでしょうか。非常に難しい答えが考えられました。まず成績が思うように上がらなかったとか、自習は運動をしている関係上それほど時間がなかったというものではないのですが、私はこの件に関しましては当事者にはよかったのではないかと思っています。成績は上がっていました。保護者が「申し訳ない」と泣きながら謝ってくれましたが私は「子供の一番好きなようにしてあげてください」と答えました。嫌で辞めたわけではないのですから。そうして高校生は止めていきました。原因は体躯系なわけで練習後芥見まで来て自習をする時間がないというものでした。つまりここで考えることが出来るのは塾の場所の問題です。従来は高校生の予備校と言いますとほとんどが駅前の某塾に決まっていましたがここ数年のうちに変化が見えてきました。つまり高校生を指導する予備校がかなり増えてきたということですそして高校生は分散しました。内訳と言いますと難関大学を目指す人、国公立を希望する人、地元中堅処の大学を目標とする人などに分かれていましたがこの構図が崩れてきたのです。現在でも高校はある水準の偏差値によって選択されています。従て中学生のようにチラシをガンガン打ってクラス分けをする必要はないのです。優秀なのが1人、標準並みかそれ未満の場合でもクラスは分けないと辞めてしまうことになります。その一人が仮に東大でも目指すような人材ですと塾側では非常に苦しいでしょう。1:1の集団は個別と同じだからです。高校生学校別が一般的で大手の予備校は志望校ごとに分類をしていましたが今は個別指導が出来てからその構図は完全に壊れてしまったのです。つまり志望校はその生徒生徒によって違う訳ですので個別が最高となります。現在では新課程に入っていますのでそれを指導できる先生が必要になります。概ね指導科目は数学、英語というのが定番で残りは映像というのが一つの形です。しかし、もう一つの悩みは今日のテーマであります「自習室」なのです。学校でも補習はしてくれるでしょうが何時迄もは相手はしてくれません。時間が来たら終りとなります。従来の駅前の塾では自習室はパンパンだそうです。その間子供たちは外で空きが開くのを待っているのですが互いに話をして時間を潰すのが楽しみの一つで講師の方もそのお相手が必要な時代とさえ言われています。そこで自習室でいくら待ってもそう簡単には空きは来ませんので必然的に他塾へと流れて行きます。これが現在の形になったのですが直近ではもっと変化が出ています。

 直近の自習室の現況ですが都市型と郡部型に分かれます。丁度私どもの長良教室が都市型、芥見教室は郡部型と言えます。どう違うのかと言いますと長良教室はご存じのように高富街道沿いに面して教室のすぐ隣に岐山高校、長良高校があります。ですから学校が終われば直行で教室の自習室を利用したり授業に即入って終われば自習をする。保護者の方が会社帰りに迎えに来て乗せて帰るということも珍しくはないようです。ノートを忘れたので学校に取りに行ってくると言って走って学校に戻っていく様は若者そのもので予備校として岐山高校などから多くの方が見えていますし、長良高校にしても同じと思います。ご存じのように長良地区は学習塾の激戦区であります。ここで20年もやっていますと何もかも時代と共によく見えてきます。ですが昔は小・中専門学習塾が主流でしたが今や小・中・高の一貫指導塾になって来ています。高校になったら中学生と一緒にやれないというのが一般的でしたが個別指導の場合一緒にやっていました。しかし、そういうことを早くから察した私どもは昔から小・中と高校生は分けています。つまり高等部ということです。

 一方、郡部の芥見教室はどうかと言いますとこれも二通りがパターンがあります。一つは学校から直行して来る方と一度帰って食事をしてから見える方がいます。食事は時間外ですと自分の席で食事をしてもいいことにしていますが食事のバランスを心配します。その辺は若者の特権の様でヘッドフォンで音楽を聴いたり食事をしたり自由にさせています。飽くまで授業外の話ですので誤解のないように願います。

 この傾向は益々コロナの関係から勉強する場所を求めて見える方が多くなりました。そうなりますと変化がかなり起こってきます。自由室は自分の部屋の一部になります。その変化は中学生、小学生にまで波及しています。早くいって自習室で勉強したいというのです。教室の教材は自由に使用させています。貸し出しは致していませんが使用は許可をしています。毎週一人二人と自習室を使用する人が増えてきている現況です。長良教室は101坪、芥見教室は53坪の広い教室です。自分の部屋はここにもあるということを知ってください。後は理解できない問題をどうするのか、お休みの時はどうするのかと今後の流れは大きく変化を見せて来ると思います。5月の連休は自習室は満席で待ちが出てくるかもしれませんがそこは何とか工夫致しますので好きなだけ勉強をしてください。

 最後に「四谷大塚全国小学生統一テスト」についてご説明をしておきます。詳細 http://mm-homepage.com/dozan/このテストは芥見教室で実施しています。テストは6月5日(日)で〆切は5月26日(木)、これは実際より少し早いのですが本部で取りまとめているようで前倒ししています。塾内生の小学生は全員が受験、塾外生の方は申し込みをネットの方から申し込みください。費用はいずれも「無料」です。このテストは四谷が「将来のエース」を求めて実施しているのですがこれは私たちの「次代のエース」とまったく合致するものです。参加の原因はここにありました。中学受験をする方がすべて対象ではありません。ただ自分の立ち位置をきちんと知ることが必要になります。もともと私どもは「志望校判定模試」で小学5年生から中学受験に対しては5校判定しています。しかしそういことはこのテストは求めてはいないのです。私はそこに共鳴したわけで参加いたしました。費用は無料で分析の説明は基本的にすべてするようにしていますが他塾の人も、現在どこにも行っていない方も構いません。明光義塾が拘束する条件はありませんし単に協力塾公認として教室を貸し出すことになるだけです。電話で追い掛けたりするものでもありません。どなたでも小学1年生から6年生まででしたら受験は可能です。大いに腕を振るってください。お待ちしています。

<今日の言葉>
「毎日毎日の足跡が おのずから人生の答えを出す。きれいな足跡にはきれいな水がたまる」
                 相田みつを

まぶしい夏 太宰治グッド・バイ Morita Doji GOOD-BYE 森田童子

テスト対策生募集中!
四谷大塚全国小学生統一テスト」募集中!(芥見)
無料体験実施中!
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★小学生の個別指導

2022年04月10日 13時23分21秒 | 小学生の個別指導

★志望校判定模試

 今日4月10日(日)は志望校判定模試の日です。高校生以外は全員の方が受験をします。部活動などで出来ない方は1週間前には受験をして頂いています。但し、費用は半額にしています。昔は無料だったのですがテストを受験しない方が出てくるものですから費用は頂くようになりました。これは高校生も同じようなことが言えています。何故半額負担をしているのかという理由については前回のブログを見て頂ければご理解していただけるかと思います。

 世界はウクライナの悲惨な戦争ニュース一色ですがコロナの第7派も沖縄が特出していますが東京、大阪等隠されてしまいました。それだけウクライナの戦争は大変なのですがコロナも大変です。空気感染という事を初めて政府も認めましたがこの先まん延防止が解除になりGOTOキャンペーンがワクワクキャンペーンと変え新たに打ち出されましたが怖くなってきます。単なる参議院選挙のためだけならばもっと他にも使用の仕方があるかと思います。

 さて、本日は「小学生の個別指導」についてお話していきます。今芥見教室ではatama+を使用しています。これは躓きを発見しその部分をAIが入力し類似問題を出してレベルの変化を作り上げていきますが大抵の方は躓き(単元ごと)は小学校3年生、4年生まで下がってきます。高校生でも中学生は言うに及ばず小学生まで下がることは珍しくはありません。特に図形の問題、速さ、単位、挙句の果ては分数の計算等々出てくるのですがこのことをアンケートで聞いてみました。実は長良教室&芥見教室は講習後はアンケートを実名で頂いて保管しています。面談時の時の参考にさせて頂いていますがここでatama+の説明をしていますがご父兄の方は驚きます。当の生徒はその躓きには原因があったと認めています。その原因は先生との問題や勉強の仕方に大いに意義を申し立てたいような感じでした。しかし、異議を唱えても過去は返ってきませんのでその分補習をするしかないのですがまずは持ってその勉強スタイルに驚きを隠すことが出来ません。

 小学生の時代は誰でもそうなのですが暗算で物事を処理をしたがりますし誰よりも早く答えを出したいという子が多いです。これが今の小学生の実態になっています。最初に無料体験時にお話しする時にいつも言われることが2点計算されたようにあります。

①文章題が出来ない
②勉強の仕方が分からない

概ねこの二点は同じです。どこに行っても計算ばかりで計算は早いが文章題が出来ない。ここで質問です。
「暗算が得意なのでもっと出来ると思うのですが・・・」

このような質問を頂くことが多いです。私どもは「暗算は止めてください」と答えています。「えっ?」とほとんどの方が云われますが実はこの暗算が邪魔をして答えが合わずに中学ならまだしも高校になって大学受験の時には大失敗するのです。但し、正確な暗算まで否定するものではありませんが概ね少し複雑な場合間違いが目立ちます。これを直すのに入って来てから半年ぐらいかかります。算数の得意な子が陥るパターンです。出来る子供ほどその傾向はあります。「単なるうっかりミスだよ」という簡単な言葉でその場を繕っても仕方がありません。同じような結果がテストをするといくつも出てきます。

 計算力はあっても文章問題が出来ない。その上先ほどの計算が暗算で間違っていたとすればそれは言うまでもありません。得てして計算力に力を入れる。ごく当たり前ですがその計算の仕方が分かれば演習量を増やすだけで解決はするものです。ですから後は文章問題に如何に取り組むかは少々訓練の必要があります。
「頭で考えずに手を動かしなさい、手を動かしてそこから考えましょう」

 このように眺めて(例えが悪いですが・・・)いる生徒は何から手を付けていいのか理解していません。それを読解力だと決めつけることも一理はありますがそうではないのです。つまり文章題の取り組みには文章題の取り組み方法があるのです。

「絵を書きなさい」

この言葉はよく私どもが使うフレーズです。文章は眺めても解決しません。手を動かして絵を書き上げるしかないのです。英語の単語においてもしかりです。書きながら声を出して覚え文章を覚えていく。つまり構文を記憶するのです。覚えることが嫌いではなく覚えようとしない、理解しようとしないだけのことです。特に英語は言葉に聞き慣れましょう。洋楽を聞いてもいいのではないでしょうか。朝のNHKの会話でもいいと思いますしYouTubeでもいいのではないでしょうか。例えば赤ちゃんが生まれて言葉を覚える時「パパ、ママ」と言って呼び合いますがこれって文法無視ですよね。ここに問題があるのです。日常会話は必然的に覚えますがそれを型に入れようとすると問題が出てきます。しかし、日本の英語は文法が主体です。最近になって英会話がどうのこうのと言っていますがこれは戦後米国の作戦だという話まであります。日常会話を日本人が覚えてしまうと米国は頭脳で負けてしまうからだという説を読みましたが満更嘘でもないような気が致します。

 従って算数にしろ英語にしろ兎に角写実的に覚えるのではなく手を動かしましょうという事です。芥見教室では今年から小学5年生から中学1年生の教材準拠版を使用させています。小5で中1を、小6で中2を。中学1年生になった時にはもう中3の教材が出来るような感じで進めています。ですから小学5年生と新中学1年生は同じ教材を使用するという変な形になっていますがこれは凄いことになる可能性を持っています。少なくとも学校で多少は習っています。基礎的な算数のような積み上げは必要がないというところに私はヒントを得ました。だから実施しています。これでは集団塾はついてこれないでしょう。今日は小学5年生から5科目のテストを実施しています。5科目ですから当然英語も含まれます。楽しみです。志望校判定模試詳細 http://mm-homepage.com/dozan/

 小学生の場合予習を中心にするか復習を中心にするかという問題があります。概ね教室を訪れる方は先に行きたい人と復習をさせたいという方が見えますがいずれも大事な問題です。平常時に手を上げて答える姿は勇ましく逞しさも感じますが単に感動はありません。酷い場合には国語の文章丸暗記している方も見えます。算数にしても今日はここをしたからもう少し類似問題をしてもう一歩踏み込んでみようという方は稀です。ですから基本的にはいくら手を上げてもテストで点数が裏付けされなければ何も意味はないのです。積極性はあっても本当の意味が解っていないのでは中学に入った時に苦労をしますし勉強の仕方をしっかりと建て直してください。その勉強の仕方は「考える力」どのように知識を得るか「調べる力」、それを表現する「工夫の力」なのです。長良教室&芥見教室では授業一コマの時間はいくら小学生だとしても90分です。単なる習い事の感覚でお見えになる方も見えますが45分、60分授業はありますが実施していません。但し、90分で二科目は可能にしています。算数、国語を45分で交代することは可能です。中学受験の方は完全に岐阜県の場合は1月受験ですし、愛知県の場合は2月ですので基本的に11月で終えて12月の冬期講習で過去問題10年分を実施していますので90分1科目です。
 このように小学生の個別指導は非常に大事で単に成績を上げるという事は勿論ですが考える力をしっかりつけてもらいたいと思います。

<今日の言葉>
「つねに良い目的を見失わずに努力を続ける限り、最後には必ず救われる」
             ゲーテ

いちご白書をもう一度(昭和50年)バンバン

新中学1年生、高校1年生キャンペーン実施中 〆切4/28
5月生募集中
無料体験実施中
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★志望校判定模試

2022年04月03日 15時38分12秒 | 受験

★4月10日

春期講習も6日で終わります。新たなキャンペーンは「新中学1年生・新高校生おめでとうキャンペーン」が4月28日締めりで実施されます。いろんな方からお電話を貰いましたし業者の方からも頂きましたがそれなりにお話をさせて頂きました。それにしても日が経つのが早くもう桜が満開です。今朝は桜の花を各務原の境川まで友人と見物に行ってきました。傘をさして歩いている人を見ると日本人は桜の花が好きなのだと思います。

 私は桜の花はあまりいい思い出は残っていません。4月11日、その年は寒く桜が咲くのが遅かったのですが父親の命日だからです。急遽岐阜から新浜まで500キロ少々ありますが夜中に家を飛び出し桜の花道を走るように帰った思い出がいつも蘇ります。あの死の前日何となく不穏な気がしたと嫁さんは言って翌朝連絡すると通じず、弟の嫁さんに見に行ってもらったのですが緊急電話に手を伸ばしてそのまま亡くなっていたそうです。桜の花びらを見るとあの散りばめた桜の絨毯の様な国道を突っ走った思いがいつも思い出されて来ます。23年も前のことです。先日23回忌を終えました。

 さて、今日は「志望校判定模試」についてお話しします。詳細はhttp://mm-homepage.com/dozan/
 このテストは15年前から実施しています。現在の様な形になったのは多分10年少々以前だろうと思います。このテストの特徴は当初中学3年生のみで実施をしていましたがなかなか巧くいきません。つまり完全に5科目を指導出来ていないからです。今個別指導の塾は5科目対応とか実施だと言っていますが当時の私どもDOZANgroupの苦労は並大抵のことではなかったです。個別指導は苦手科目だけやればいい、成績の悪いものがやる塾、性格的に質問が出来ない子が行く塾というレッテルを張られていましたが将にその通りです。敢えて否定はしません。実際の処私はその否定をすべて肯定し一つ一つ否定していきました。評価というものは以前も言いましたが意外と自己過信が多く他人様が見るのは凡そよくて6割ぐらいなものです。そうしますと今の肯定したことをすべて否定していく必要があったのです。ですから成績の上がらない子、苦手科目だけし、質問できない子をどうすればいいかという事実を否定することから始めました。結果5科目指導するということは「土曜講座」になり全員(高校生は除く)が受験をする「志望校判定模試」、質問できない子には「ノートに〇付けをして間違いを訂正し説明をする」という基本に返ってきました。特に「志望校判定模試」は判定は中学3年生では遅すぎるのです。中学1年生からやらないといけないです。特に上にお兄さんやお姉さんが見える方は高校入試とはどういうレベルなのかよく理解できていますが初めてのお子さんの場合は難しいです。つまり自分のお子さんのレベルを見る基準がないからです。小学校のテストが基準になっているわけです。そのレベルが高校入試と同等であれば問題はありませんがかなり低いです。80点レベルですとまず中学では平均点が難しいとお考え下さい。400点以下の場合は偏差値50以下の高校となります。というと普通科では各務原西、各務原、岐阜県岐阜商業辺りになります。上位5郡に入るのでしたら少なくとも今の位置は何処の辺になっているのかを知る必要があるのです。

 そう言う意味で小学生・中学生には全科目指導しその結果を確認するために志望校判定模試をするようになりました。明光義塾がこのテストを採用したのは昨年ですから私から言えば10数年前のことになります。しかし、現在中学1年生から志望校5校判定している塾はそうそうないと思います。明光義塾でもないと思っていますし他塾もないと思います。それはテストの結果を恐れているからです。テストの結果は指導の結果です。ですからこんな悪い点数を取るのだったら辞めた方がいいという結論になります。でもそれは知らない居心地のいい弱さなのだと思っています。

 私どもはこのテストの費用を半額負担をしています。年に3回実施いたしますが全て負担しています。元々は無料で実施していましたが数年前から受けなくても費用の負担が無いのならという考えで欠席する人が何人か出て来て、試験に当日来ない生徒が続きました。そこで半額にした次第です。今や拗ねてではありませんが土曜講座は完全に定着し少し方法を変えようかと思っています。進化していく必要があるのです。高校生は「全国高校共通テスト」がありますがこれも全員強要しています。このテストは「全国シニア模試」と言っていました。このテストは高校1年生から6校判定されます。従って現在の「全国高校共通テスト」に呼称変更したのは2年前でそこから明光義塾も参加しています。私にすればまさに10年前の出来事になります。しかし、判定と言いましても判定の仕方に問題があります。つまり自分の立ち位置ですから現在ではどの辺りでもう少しこの部分を直しただけで次のステップ上位校に挑戦することが出来る。この向こう側の話は実際の生徒に対してお話をしていきますので学習相談会の時にお話ししています。

 小学生は先週ですか芥見教室は小学5年生から中学1年生の教材を使用させています。先取りの多い学習塾ですが2年間まるっぽ先取りをしています。反応は上々です。但し小学生の時間は中学生と同じ90分、これが長いと言って辞める方も見えますが習い事感覚では勉強は出来ません。ただ90分を算数・英語と2科目指導しています。中学生で90分2科目の処もありますが実際はどうでしょうか。宿題の答えは自分で〇付けして理解出来な方処を解説してもらっているのかもしれませんね。しかし、社会や数学などかなり基礎的なことが理解できていないと分かった積もりになって終わってしまう。それはかなり講師の自己満足で終えてしまうのかもしれませんしそれが合っているという子も見えるでしょう。集団塾手も同じです。全て〇付けを自分でしてあるいは隣と交換して(馬鹿馬鹿しいですが・・・)そういうのもあるそうです。そう言うことを並べる私ども#明光義塾長良教室&芥見教室 が最高かといいますとそれは評価は第三者にお任せするしかないのです。結果勝負の世界ですから悪い結果ですと見切りをつける方も出て来ます。逆に参加してきてくれる人も見えます。塾の世界は少子化になって益々怖くなってきました。

 ともあれ4月10日には「志望校判定模試」を実施いたします。また現在4月19日締め切りで英語検定、数学検定の準会場になっていますので申し込みをされる方は塾内生は勿論ですが塾外生も受付しています。英検の会場表示はされていませんが了解は取り付けていますので是非受験の申し込みをしてください。コロナ禍の中で英検は2年ほど実施していませんでしたが今回から復活致します。ただ数学検定は既定の人数は確保していますから大丈夫ですが英語検定はあと少し必要になっています。高校生が推薦に評定プラスアルファを求めるのでしたら是非挑戦ください。2級は必須です。仮に出来なくても共通テストのために練習気分でやりたいと申し出をしてきている方も見えます。反面小学生でも構いません。鶯谷中学のグローバル試験は準2級、3級を持ってほとんどの方は受験されています。勿論4級から点数は加算されますがかなりグローバルですから上位に食い込むには必要になります。また芥見教室では「四谷大塚」の試験会場に第2回目から参加を申請しています。このように今年は小学生もかなり力を入れるように変化を始めました。兄弟割引など条件のいいオリジナルが沢山ありますので大いに無料体験を納得のいくように実施ください。

<今日の言葉>
「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」
       野村 克也

「ゆうこ」村下孝蔵(新木優子)

新中学1年生、高校1年生おめでとうキャンペーン!
英語検定、数学検定一般生の一般生募集中!
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする