★メリークリスマス
早いもので今年も最後の日曜日になりました。教室の方も28日で今年は終わります。そして来年からは4日から始まりますが1年の早いことに今更ながら驚きます。
年が明けるとすぐセンター試験や私立高校の試験など目白押しであります。また2月になれば国公立の二次試験や私立大学、私立高校の受験が続いています。そして極めつけは3月9日の公立高校の受験であります。
今まさにそういった流れの中で受験生は頑張っていますが一人でも多く目標の大学、高校に入って欲しいと願っています。
話は変わりますが毎年恒例のイチロー杯が第21回目を迎えました。その中でイチロー選手は「自分の中でちょっとだけ頑張ってきた・・・」といっています。このちょっとだけが大事なのですがここにその記事全文を載せたいと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161223-00010008-fullcount-base
さすがに言葉の重みが違います。私も名古屋の住宅展示場を統率していた時分に豊山町のバッティングセンターに顔を出したり寿司屋のイチロー巻きなどをご賞味させていただきましたが思い出の一コマであります。
しかし、人間いい時もあれば悪い時もあります。よく「原点に帰ろう」とか「原点回帰」と言った言葉を使います。ではこの原点って何でしょうか・・・。
広辞苑で調べますと
①長さなどを図るときの基準
②物事が出発した基本となるところ
③座標を定める基準の点、数直線では0の処
このように原点とは数直線の0を指すのです。従って原点に帰ろうという言葉をよく聞きますが私もかサラリーマン時代はよくこの言葉を使ったものです。しかし、原点ってどこだ?どうすればいいのか?
そうしますと単なる言葉遊び、格好つけてるんじゃないか?どうすれば原点に戻れるんだ?受験生が原点に戻っていたら時間などないじゃないか・・・等々
よく考えてみますとこの「原点」という言葉は何処から来たのでしょうか。ここで考えてみてほしいのは会社の社訓、スローガン、目標など色々あるかと思います。もっとわかりよい言葉で言いますと
「整理整頓しましょう」
「廊下は走らないようにしましょう」
こういったものは出来ないからしましょうということです。つまり整理整頓ができないからしましょう、廊下を走る生徒が多いから辞めさせるためにスローガンにしているのが分かると思います。
つまり現在の姿を否定しているわけです。また否定しなければいけないわけです。これが原点の0に近づけるということであるわけです。今の生活、仕事を否定したうえで新しいものを起こしていく・・・。それが大事なことなのです。たまたま先日総会でもこの「原点」という言葉が使われたようですが私が考える「原点回帰」はそう考えるわけです。しかし、好調な場合は原点に戻る必要はありませんからイケイケどんどんであります。従って現在センターが直前に迎えて基本を固める必要は全くないのですがそれでももう一度念を押して頑張りましょう。中学生の方にしましても高校受験までもう80日を切りました。やみくもに頑張るのではなくもう少し慎重にうっかりミスの多い方はどうしてそうなるのか分析をする必要があります。
行が変わって写し間違いで違ったなんてのは問題外ですが基本的にうっかりミスは自分で納得していませんか?「またうっかりミスをした・・・」実はこれは自分を納得させている言うならば自己満足しているだけなのです。私から言えば本当にその部分は理解していないのです。つまり中途半端な状況なのです。間違ってああまたやっちゃった・・・。そんな言葉は聞きたくないですね。もっとその部分をやっていろよ。凡そ凡ミスなんてのは自己満足以外の何物でもないのです。今一度しっかり類似問題をやってください。
センターを受験される高校生の皆さんはノートをしっかり整理している方は見直してください。先週も言いましたが得意科目で失敗をしないようにしてください。得意科目がこけたらみなこけたということになる恐れがあります。ですから何とかゆっくり見直してください。そしてここにきて難問は避けましょう。全てが100点を取る必要はないのですから頑張りましょう。
最初にイチロー選手のお話をしました。ほかの方より「ちょっとだけ・・・」その積み重ねが大事なのです。ですから中学1年生、2年生の皆さんは諦めず頑張りましょう。縁あって明光義塾長良教室&芥見教室に入塾されたのですから必ず目標の高校に行くという気持ちを捨てないでください。投げたらその時点で終わりです。仮にそうだとしたら人生においても社会に出たなら必ず投げ出すでしょう。それは投げ出すことがその方の人生において楽だからです。
「苦は楽の種、楽は苦の種」
そう云いう言葉がありますが将に其の通りであります。ですから苦労に対して正面から堂々と向かっていかなくてはいかないのです。そうすればそこに新しいヒントが生まれます。これが原点回帰への答えなのです。ただ戻るだけなら意味がありません。今の現実を否定しそして新たな挑戦をしてみてほしいと思います。
そんなことで今年も終わりました。今年1年間ブログを応援していただいた皆さんや塾内生の保護者の方や生徒の皆さんに熱く御礼を申し上げます。ありがとうございました。
このブログも気が付けば10年を超えていました。くだらない話や怒りや情けない時もありました。しかし、書くことで自分自身を奮い立たせ頑張ってきましたが来年はどうなるでしょうか。個別指導塾は新しい大きな波が来ているような気がいたします。変革の年のようにも思います。私のブログは多くの個別指導の塾の方にも支えられています。そういった中でやはり日本の貧困者支援反対は最悪で38%にもなります。一方、英国8%、ドイツ7%、イタリア、中国9%、アメリカ28%なのです。GDPにおいては35カ国中20位に後退しイスラエルにも抜かれ先進国では最低のレベルになってしまいました。OECD加盟35カ国中2000年では2位でした。このように世界はどんどん変わっています。米国のトランプ氏が次期大統領としてかなりタカ派的な表現を使い中国やその他の国を煽り立てているような気も致しますが来年はどんな年になるでしょうか。
ともあれ私どもはすることはしていこうと考えるだけで目の間のことを確実に消化していきたいと思っています。受験は今からが本番です。中学1年生や2年生そして高校生は早めに対応をしてください。準備が早くて失敗することはありません。遅くて失敗したことはよく聞きますがタイミングということも非常に大事ではありますが一般的には何でも早め早めが一番だと思います。残りの時間を悔いの無いように過ごしましょう。
私達にはクリスマスも正月もありません。ただひたすら目標に向かって進むだけであります。「獣の道」という言葉を知っているでしょうか?松本清張の小説にもありましたが道がないのです。ですがそこに細い獣が走った道があるのですがこれが獣道です。いつか書いた気もしますが道に迷った時に舵を切るのが分からないその時取りあえず獣が通った道を行こうということです。それは動物的な感で安全なことが分かるからです。
私どももどうなるか将来のことはわかりませんが世の中右も左も真っ暗闇じゃ御座いませんかと歌の世界じゃないですがただ与えられたことを守るだけでなく挑戦をし「次代のエース」を育てていきたいと考えています。
今年1年間本当にありがとうございました。ブログは本年度はこれで最後です。来年は1月1日(日)から始めます。どうか体調など壊されないようにしてください。教室の方は28日までで1月4日から始まりますがお問い合わせやお電話は24時間いつでも転送にしてありますので教室の番号に掛けていただければ通じるようになっていますのでご遠慮なくお電話ください。
<今日の言葉>
『ねむるなら目をつぶりなさい。考えるなら目を開けなさい。目をつぶって考える中身は大概くだらない。決断に向かって思考する時、目は必ず見ひかれて輝いている』
むのたけじ「たいまつ」
<今週のYouTube>
絢香”聖詩”今夜も星に抱かれて ’X'mas Show
https://www.youtube.com/watch?v=l0ZEwKL9jZc
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<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170
★センター試験まで27日
昨日(17日)は長良教室、芥見教室とも学力テストでした。高校生以外は全員参加になっています。志望校を5校判定いたしますが小学生の方は中学生の準備をされる方や中学受験の判定を受けるために必死に頑張っていました。
勿論、高校受験の中学3年生が中心でありますが午後2時から始めました。かなり難易度が高いために苦労していましたが問題は偏差値ですのでどれだけ理解しているかが問題になります。ですから中途半端な勉強をしている方は通常の問題は解けても本格的な問題は解けません。そういった問題をさせています。
どうして難易度の高い問題をするかと言いますと易しい問題をしていい点数を仮に取ったとしても何も嬉しくはないからなのです。当事者は嬉しいかもしれません。またご父兄の方もいい点数をお取りになったら嬉しいでしょう。しかし、よく考えてみてください。その問題のレベルはどのようなものでしょうか・・・。平均点はどのようになっているのでしょうか・・・。昔、実際の話ですが某中学校で担当の先生が社会の問題が何かの都合で出来なくて教頭先生が作成したことがあります。結果みんな80点以上で平均点が確か83点とかでした。これにはみんな笑っていましたがそれでも400点に届かなかった生徒が届いたということで喜んでいました。10年も経っても生徒の顔が鮮明に浮かんできます。
このことは非常に大事な問題を含んでいます。塾によっては問題のテストが非常に易しくて皆さんいい点数を取って来る。だから高校はきっといい高校に行けるだろう・・・。そんな噂が広まり塾の生徒はどんどん増え続けているとしたらどうでしょうか。そして私は点数の合計が450点あるから岐阜高校を目指す。私は岐阜北高校を目指す。目標にすることは大事なことで意図的にそう仕向けているのかもしれませんがその辺は塾そのものの試験に対する姿勢かと思います。
ですからいい点数を信じて仮に岐阜高校を受験して落ちたらどうなるでしょうか・・・。もっと突き詰めたら学校の実力テストはできたでしょうか・・・。塾のテストはできるけど学校の実力テストは点数が取れない・・・。此処が問題なのです。
偏差値というものは問題の作成者が違っても通常変わらないものです。問題が易しい、難しいは作成者によって違います。ですからいい点数をとってもみんなが良ければ意味がないということです。この偏差値が命です。私どもの志望校判定模試はかなり難易度は正直高いです。ですが合格率が80%であればC判定でも合格は出来ます。岐阜新聞に数直線で合格ラインを書いていますね。あと一歩とか自分の点数が志望した高校の受験者数の平均点においてどの位置にいるのかということなどが明示されています。しかし、それは希望した高校のみで本当の力はもっと下なのだけども希望としては上位校を選定したということになります。従って参考にはなりますが実態とは少しかけ離れています。まずこのことを理解してください。
これでは希望した人だけしか分かりません。従ってテストの意義は自分の位置を確かめるということです。それには全体を見渡す偏差値表が必要になります。
http://mm-homepage.com/dozan/ の『志望校判定模試』の左の欄を開いてください。そこに岐阜学区を中心に書いてありますので参考にしていただければと思います。この偏差値は80%ですのでマイナス3点は合格ラインとみていいと思います。
そういうことで塾を選ばれる現在の小学6年生の方がぼつぼつ資料をもらいに飛び込みで来ますが大抵の方には説明をいたします。それだけ内容が密にしてあります。話してみないとよくわからないのが実情です。ご家族で来てください。
小学生と中学生では違います。今までは問題が易しくてほとんど90点、100点を取っていたとしてもそれはあくまで小学生のテストです。もっと突き詰めて云いますと基本的な問題になります。中学はそこからスタートになる訳で基本が出来ていないのに文章題ができないとか応用が出来ないとかそういう次元の問題ではないのです。まず国語の文章の読み取り漢字などしっかりできるか、または計算問題ができるかどうか。割合や時間、単位の問題等小数、分数など混じった問題は出来るかどうか・・・。基本問題はこのように出来て当たり前なのです。ですからできないとなればこれは中学に入ってももうスタートからかなり遅れています。通常岐阜高校を目指すお子様であれば中間テストや1学期末のテストで450点以下では現段階では諦めた方がいいです。多分に1年生が終わった時には350点から360点位が一般的な数字になります。準備をしましょうということはそういうことの無いようにしましょうねということなのです。早いほどいいです。英語も大事ですがそれより国語の勉強に力を入れてください。英語は型だけ覚えて行けば何とかなります。しかし、国語はそうはなりません。
そんなことで小学6年生の方に中心にお話ししましたが直近問題はセンター試験を受験される高校生の皆さんです。あと27日で1か月を切りました。高校3年生は今壮絶な戦いをしているはずです。何処でもいいという方は別にして兎に角必死に頑張っています。昨日も教室がテストで無理無理でしたが映像授業のブースは開けておきましたのでMEKO MUSE(映像)の授業は必死にされていました。センターがうまくいけば二次試験は楽になります。難しければ二次がきついですが兎に角やるしかないです。同じ総合A判定でもセンターが判定がどうかということです。どうしても希望の大学に行きたいとするならば後期で受験されることも考えてもいいかと思います。早く決めておきたいのはわかりますが問題は希望の大学に行けるかどうかです。後期だから倍率は高いです。これは当たり前ですが考えてみてください。失敗した人ばかりの受験者です。そう思えば気が楽になるかと思います。残りしっかりと苦手科目中心に今までのノートを中心に頑張ってください。そして高校生の皆さんに付け加えておくとすれば得意科目で点数を稼げということです。得てして得意科目でこけて失敗をいたします。ほとんどの方が得意科目でやられたといいますが得意科目は取れて当たり前ですが過剰に計算しますと失敗をいたします。兎に角全てに目を配りましょう。
高校受験の皆さんも残り81日となり3か月を切りました。冬期講習などで必死に復習をしていると思いますがまだ苦手な単位を重点的にこの時期はやっておいてください。2月末までは冬期講習、直前講習となっていますができるだけ基本的な問題をしましょう。難しい問題は左程する必要はありません。仮に入試で全く手が出せない問題が出たとするならそれは諦めてください。やるだけのことはやったのですから後悔はないはずです。今、一番後悔されている方はノートが十分とれていない方だと思います。ノートをしっかり3年間取れていた方はそれほど苦労はないと思いますしランクをワンランク上げてもいいかと思います。つまり自然と実力がついているはずなのです。
色々書きましたが受験はもう目の前まで来ています。インフルエンザも流行って来ました。体調に気を付けてください。そうすることで心がリフレッシュされますので頭の回転も良くなるかと思います。それぞれの思いを胸に今年もあと少しになりました。頑張れ受験生!
<今日の言葉>
『希望が逃げていっても、勇気を逃がすな。希望はしばしば我々を欺くが、勇気は力の息吹である』
ブーテルベック
<今週のYouTube>
思い出の Sweetbox -This Chistmas-
https://www.youtube.com/watch?v=LQoWDDqcQl8
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長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170
★冬期講習
明日12日(月)から冬期講習が始まります。明光義塾の冬期講習は他塾の講習とは少し違います。何が違うのかと言いますと平常授業が全て冬期講習に組み込まれ平常授業は1月9日(月)で終わりますが受験生は入試前日までが講習となります。ですから小・中・高一貫指導としまして切れ目がありません。そこが他塾との大きな違いかと思います。日程などにつきましては http://mm-homepage.com/dozan/を参照ください。
さて、国内では各メディアが発表しているようにTPP法案やカジノIR法案などが承認されていくようでありますが北海道日本がんセンター西尾正道先生が国会で発表した意見を此処に紹介したいと思います。自由貿易は善であるという考え方は非常に恐ろしい考え方である、遺伝子学的にも2人に1人ががんになるそのために医療システムが壊されていくというものであり原発についても発表されています。
http://useful-info.com/dr-nishio-shows-idea-in-tpp-diet
今日は『志望校判定模試』についてお話ししたいと思います。このテストは今月12月17日(土)に高校生以外は全員実施いたします。小学4年生から実施いたしていますが小学生の場合は中学受験をされる方、されない方で問題は異なってきます。中学生は1年生、2年生、3年生となりますが3年生の今回のテストは入試予想問題となります。
志望校はA判定からE判定まで5校全国範囲で判定できます。当然2016年日本最難関の東京大学理科三類と京都大学医学部医学科にそれぞれ20人、25人送り込んだ私立灘高校(神戸市)でも判定は出来ます。
ちなみに話は少し外れ『日本の進学校トップ3』と呼ばれる35年連続東大合格者数トップの私立開成高校、筑波大学付属駒場高校を加えトップ3と呼ばれていますが最も最強は灘高校ではないかと言われているようです。(NIKKEI STYLE 2016/12/11yahoo 記事より転写)
そう云った高校にもチャレンジすることもできるわけですが特に県外に受験地を求める方についても判定はできます。
特に驚いているのが中学3年生であります。何故ならば岐阜新聞テストの偏差値とほとんど違わないからです。違ったとしても±1点位のようです。つまり1年生、2年生の時嫌々受験をしていたがもっと大事に丁寧に受けていればよかった思われる方が多いのに驚かされます。早く気が付いた方が有利なことには違いはありません。従って現在の立ち位置が明確に分かるということなのです。今から4年ほど前のことです。京都大学の法学部に受験を希望していた生徒が見えました。結果的には名古屋大学の法学部にいったのですが岐阜高校の先生曰く京都大学あたりに行くには最初からそういう勉強をしなくては無理だということでした。彼の場合全統模試の判定はC判定でした。大阪大学法学部はB判定でしたがA判定の名古屋大学に進まれました。
一方京都大学医学部医学科に現役で岐山高校から入ったS君は特殊な例かもしれませんが非常にコツコツと勉強していた姿が目に焼き付いています。今頃は立派は医者になっているでしょう。
このように高校生は6校判定ができる全国高校テスト(旧シニア模試)で判定をしていますが小学生、中学生にしても続けということであります。行きたい学校を今から希望でなく実績で追って欲しいのです。そのために費用を有償にしますと受験されない方が出てきますので明光義塾長良教室&芥見教室では無料にしています。これは本部で実施しています明光義塾統一テストとは全く違いますので誤解の無いようにしてください。事実中学1年生から岐阜高校を目指すのであればそういう勉強が必要ということであります。同じことをしていたのでは同じような答えしか返ってきません。
先日シンガポールから1通のメールが私宛に届きました。現在シンガポール日本人学校に通っているWさんからですが期末テストが明日あるのだけども問題が解けないので何とか子供に答えてやりたいというメールを頂きました。早速問題をLINEで医学部の講師に送りすぐシンガポールに送りました。時差は日本より1時間ほど遅いそうですので十分間に合いました。このWさんとのことは以前もこのブログに書きましたが家族はばらばらで結婚した彼は中国に奥さんと転勤、その他お父さんやお母さんとWさんはシンガポールということでこの春一時的に帰ってきますとのことですが今から楽しみにしているところです。
そんなことで志望校を判定しますが中学3年生に関しましては入試予想問題となります。ですからかなり緊張で頑張っているようですが何といいましても学校の三者面談も終わり私立の行先もほぼ決定しあとは実力テスト次第で志望校に行けるかどうか…ということです。問題は普通高校は内申点は3:7ですのでテストの裏付けが必要になって来るのです。そのために実力テストが年4回実施されています。以前の相対評価であれば学校の基準で分かりましたが今は絶対評価になっているために分からなくなっているのです。ですから特色化選抜の変化を見ても以前は5:5でした。内申点のいい生徒は400点位しかなくても岐阜高校に入ることができました。しかし、内申点の評価が絶対評価になると共に入試の比率が3:7となり受験に重点が置かれるようになってからは岐阜高校の基準値はかなり違ってきました。分岐点は多分に430点±10点というところでしょうか。これが岐阜高校のボーダーラインと考えていいと思います。反面岐阜北高校では400点±10点ということで考えてみてもいいかと思います(岐阜新聞テスト基準)。別に500点満点を取る必要はないのですからミスをしなければ、また配点の高い問題がクリアできれば可能性は十分にあります。その辺の指導が塾の醍醐味と言うのでしょうか。何としても残りの時間で教え込んでいきたいと考えています。
一方受験生以外の方はこの正月明けの1月の実力テストが非常に大事になります。たかが実力テストと考えている方は先ほど書きました将来の高校、大学を目指すのであればそういう勉強をしてください。明光義塾長良教室&芥見教室はそういう塾であります。
最後にBit・campusについて若干お話しておこうと思います。何故ならば野立て看板(岩野田のバローの駐車場出口、芥見長山の元自由書房駐車場前に設置)に書いてありますので補足をしておきたいときたいと思います。
このBit・はパソコン・タブレット・スマホで好きな時好きなだけ何処の場所ででもできます。問題には制限時間がありますからかなり集中力が高まります。しかし、分からない問題はどうなるのだということですがこれは解説がついてきます。それでも分からない方は矢張り止めておいた方が良かったということになりますので此処を補足したかったのです。一つには衛星放送の様に画像を希望される方は別途3000円ほど高くなりますが可能です。しかし、使用されている方は皆無です。それよりも実験的に始めていこうと芥見教室では分からない問題をメールで教室に問い合わせてくれればメールで解説をして返事をするという機能であります。これは全員対象となります。費用が心配な方もお見えになるでしょうが月単位でしても辞めても構わないのですが1か月税込み1080円となります。1月からこのメール機能については少し高くなるかもしれませんが1200円までが限度かと思います。このBit・は補助教材とお考えください。科目は全科目出来ますし各種検定や小学4年生から中学3年生までは全て完璧です。高校生はMUSEがありますのでそちら優先になりますが数学、英語、センター試験過去問題等は対応が出来ています。テスト前2週間でOKと言われていますがこの機能は岐阜市ではあまり使用されてはいません。何故ならばこれは教材だからです。従って芥見教室では土曜講座ではBit・によるタブレットを使用しても構わないことにしています。益々難易度が高く進学塾としてレベルのUPを狙っていきたいと考えています。テストはもうすぐそこです!
<今日の言葉>
『私の現在が成功というなら、私の過去はみんな失敗が土台つくりしていることにある。仕事は全部失敗の連続である』
本田宗一郎
<今週のYouTube>
Mr.Childrenの『抱きしめたい&CANDY』を選びました
https://www.youtube.com/watch?v=P7TtwIBRmLI
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★師走
今日は本部の総会です。私は出席していませんが長良の教室長が出席しています。いずれ譲るのですから私が行っても仕方がないことですし私から言えば時間を他の方に使いたいというのが本音であります。
しかし、我々FCはお付き合いをすることが一般的でありますのでそれはそれでいいのかもしれませんが年の瀬が迫って忙しい冬期講習の直前にするというのも考えものです。
そんな中で昨日3日(土)芥見教室では講師研修を実施いたしました。まだ参加していない方も見えますが面倒ですが今回は一人残らず一人2時間はみっちりかけて実施いたします。つまり完全に統一するわけです。
講師研修にしろ本部の研修や総会は基本的に抽象論が多いです(本部の会議に出ていませんので断定はできませんが・・・)。
私はサラリーマン時代いくら会議したでしょうか・・・。朝食会、午前中の会議、昼食会、午後からの会議、夕食を兼ねて夜の会議・・・。もう一日中会議会議であります。日本人ほど会議が好きな人種もいないといわれていますが将に其のようであります。
会議の形態も色々ですが一般的には報告型が多いようです。気に入ったお友達同士の会議なら楽ですが意見が食い違いますと終わりのない会議になります。落としどころを何処にするのか・・・。会議って本当につまらないものです。
一方的な話が多いです。連絡事項が多いです。しかし、今からはそうはいけないのではないでしょうか。昨日もお話ししましたが皆さんが社会人になってメールが一通届いてきたとしませんか・・・。通達でも構いませんがその書類の意味はどうなんでしょうか。そこが問題なのです。
つまり1通のメールは単なる1通です。こんな性もないことを流して来るかよってもんですね。しかし、そのメールをただ正面から捉えてしまうのか、それとも印刷し裏側から見てみる。斜めから見てみる。そこでどうしてこのような文章が流れて来るのかということをしっかり考えることが必要だと言いました。
先日ヤフーの記事の中で面白いのがありましたのでお話ししましたが、お金を300円持っていました。そしてコンビニで150円のケーキを買いました。さてここで問題です。おつりはいくらでしょうか?・・・。あなたは文系か理系かすぐわかるというお話でちょっと笑ってしまいましたが意外とこれはいけると思い講師の皆さんにお話ししました。
果たしておつりはいくらでしょうか・・・。案の定素直に差し引いた150円が多かったです。しかし、この後皆さんに目をつぶってもらいました。そして100円3枚のチャラ銭をもってコンビニでケーキを買いましたが店員さんが150円ですと言っているのに300円出しますか?200円出さないですか?もしくは100円玉と10円玉5枚出しておつりがないかもしれませんね。200円出せば50円おつりが来ます。100円玉と50円玉出すかもしれませんね。
ケーキ2個買っておつりがありませんという方も見えました。これもまあケーキ1個と言わなかった私のミスかもしれませんがそういう解釈もできそうです(笑)。
つまりここでは一般的に引き算すれば150円になる訳でこれがお一番多かったです。この方は文系だそうです。おつりが50円、0円の方は理系となるそうです。
実は私はこれは単なる事例に過ぎないのですがこういうことを言いたかったのです。先ほどの書簡と言いますかメールでも同じですが一つの提案に対していくつ物事を考えることができるかということなのです。
私は住宅メーカーに30年近くいましたが技術畑ではありません。非常に難しい営業畑一筋に生きてきました。しかし、営業畑の人と技術畑の人は家を見る時根本的に違います。技術畑の方は地面の基礎の部分から物事を見てしまいがちです。しかし、営業畑の方は一概には言い切れませんが全体像をイメージいたします。イメージから家つくりをしていくのです。建築は面白いのですが四方から見て素晴らしいというのは稀です。それはどこかにしわ寄せが来るからです。ですからデザインから入りますとそういう事態が発生し雨漏りをしてしまうということがよくあります。まあ、どちらの見方がいいのか、優れているのかという議論は無意味なものでここでは致しませんが要は一つのものの見方、考え方は色々ありますよということです。一つ教えて3つ、4つ考える方、2つ考える方1つしかわからない。つまり支持されたことしか分からないという方もみえるということです。
私どもは学習塾であります。一つのことを教えて答えはこうですよということでは果たしてお子様は将来どうなるでしょうか・・・。私は一つのことに対して二つ三つ考える若者になってほしいのです。そして生徒と共に講師の方もそうなってほしいと願っています。やがて社会人になって外に出るのですから。所詮アルバイトだといってそういう考えをもっていたとするならその青年は大きな後悔をすることでしょう。何故なら私がそういうことでしたからです。
私は当時全国に営業所が150以上ありましたが所長の平均年齢は52.3歳でした。その時私は35歳でした。如何に若いかと思われるでしょうが最年少で新聞や雑誌ラジオなどに随分出させていただいたものです。今もお見えになるのでしょうか住宅展示場で活躍されていました岐阜新聞のSさん。一度教室に来ていただいたようですが留守にしてお会いできず残念でした。しかし、戦友なのです。今はSハウスの顧問をされていると聞きましたが一度お酒でも飲みながら熱かったあの時代を語ってみたいものです。
話が脱線気味ですがそんなことで講師研修は終わりその後焼き肉を食べながら懇親会ということで終えました。非常に有意義な一日でしたが目的であった討論会は時間不足で出来ませんでした。私はこの点は非常に不満なとこですが今度のことにしましょうか。
会議というものは一方的なものほどつまらないくだらないものはないです。そこからは恫喝、命令的、上から目線以外何物もありません。連絡事項は紙切れ一枚で済みますし日頃からそういう訓練をしておきますと非常に楽です。ですが意見交換の無い会議程疲れるものはないです。言いたいことはお互いにあるのですからね。
そんなことで一日は終わり気が付けばもう師走ということになりました。1年は過ぎるのが早い。私の年では3か月ぐらいの感じです(笑)。
毎週昔総務課長をされていた方がお見えになります。彼も所長職になったのですが総務課長の時代が長かったので未だにお世話になっています。昔私どもで建築した某喫茶店に毎日曜日顔を出させていただいていますが時の経つことの速さには誰しも驚いています。毎日毎日を充実させて欲しいものです。私はきっと引退なんてできないのではないかと思っています。何処かで倒れるまで走り走ってそして倒れ息絶えるのではないかと思っています。でもそういう生き方が自分の希望ですから仕方がないですね。頑張っていい若者をどんどん世に出していきます。研修を終えてそう思った次第です。
<今日の言葉>
『人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ。そこに一切の真理がひそんでいる』
ゴッホ
<今週のYouTube>
坂本冬美の『ずっとあなたが好きでした』を選んでみました。
https://www.youtube.com/watch?v=NF6RnQinqgc
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