岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室 Akamonゼミナール

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★個別指導と家庭教師

2024年12月15日 18時03分41秒 | 冬期講習

★冬期講習ー5

 昨日は「志望校判定模試」を実施しました。中学受験、高校受験生のみを対象に実施しましたが最後になるほど問題は難しくなるようです。1月26日(日)は高校生、小、中受験生以外の志望校判定模試を実施します。このテストは飽くまで塾内生が対象で外部からの参加は出来ません。漢字検定、数学検定、英語検定は「一般受験生受け入れ会場」に認定されていますがこの「志望校判定模試」は飽くまで入会済みの方のみが対象となり5校判定は出来ますしレベルは岐阜新聞テストより少し難易度が高いです。しかし、見事に偏差値は変わらないから不思議です。±1点の誤差です。

 そういった中で冬期講習の申し込みや来年度に向けての申し込みが始まっています。今日はその「厳しさ」についてお話をしていこうと思います。最初にAkamonゼミナールのHP https://akamon-dozan.com/
の左の欄に高校入試情報があります。そこを見て頂きますと県の広報に入りますがここで高校入試についての処を開いていただきますとこのようになっています。https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/420127.pdf

これは今年の高校入試の募集人員及び内申点になります。一番問題になっているのは岐阜北高校、各務原西高校の定員40名削減です。少子化と言えばそれまでですが定員割れをしているところもありますがそこはそのままということで少し苦虫を噛むような気持になりますがレベルを上げるについては致し方ないです。高校は大学の通過点です。特に岐阜北高校は名古屋大学に繋がる非常に徹底した勉強をしているようです。実際に行った名古屋大学に入った生徒は学校の宿題をきちんとしていれば入れるようになっていますと言っています。他の高校と比較しても合格率は桁外れに多いです。
 そこで問題になってくるのですがよく教室にお見えになってお話を聞いているのですが「個別指導=家庭教師」、家庭教師は1:1だから費用は掛かる。だけども個別指導は1:2、または1:3などになるから費用的には非常に安くつくという考えの方なのです。

「個別指導とは何なのだ!」

家庭教師の延長が個別指導、対面で指導してくれるから家庭教師より効率がいい、集団塾では集団で落ちこぼれ辞められると困るからその歯止めに基本的に作ったのが実態です。何故なら講師が集団は1人でいいからです。つまり固定費が下げることが出来るという子なのです。しかし、では明光義塾は1984年9月に創業したのですが「個別指導」の名前すら明光義塾が作ったと言われています。しかし、ここで家庭教師と個別指導を説明をしておかないと混乱をして分からなくなりますので概ね説明をしておきたいと思います。家庭教師は私の個人的な見方ですが400点以上または200点以下の場合は非常に効果があると思います。特に450点以上の方は家庭教師に来てもらう必要はないのですが効果はかなりあります。つまり高校は通過点で大学を目指すということであるならこれは凄くいい環境の方かもしれませんがかなり伸びるはずです。また200点以下の場合は手取り足とりで一つ一つ固めていく必要があります。中間の方は申し訳ないですがあまり期待は出来ません。何故かと言いますと非常に中途半端なことだからです。もしも今家庭教師についている方がこのブログを読んでいるならば今すぐ合格までのシュミレーションを作成してもらってください。段階をどのようにするのかが問題なのです。非常にグレーンゾーンなところです。では個別指導はどうなのだと言いますと家庭教師のように1:1で指導するのを順に3人ほどで回してるだけだということだと若しもお考えでしたら大変な誤解を持たれているとしか言いようがないです。

 個別指導についてお話をしますと
「何故、1:1でなく1:3なのですか?」
「1:3より1:2の方が見てくれる時間が長いのですからよくないですか?」

実際の考え方、一般的な考え方はそういう風になっています。その事実は否定はしませんがそれは明光義塾だけでなく多くの塾が個別指導を始めたからです。特に集団塾などは「成績の悪い子が行く塾です」そう言っていたのです。事実私が1999年2月に明光義塾の傘下に加盟しましたがその時他塾の集団塾で落ちた子が

「何処に行けばいいですか・・・」
「明光義塾に行けば見てくれるよ」

そう言われたので来ましたという方もみえました。他塾の個別指導はどうなのか私は知る由もありませんが明光義塾の個別指導は「自立学習」を基本にして「考えさせる塾」なのです。実はここが違うのです。最近の子供は答えを欲しがります。簡単に覚えて楽して点数を取りたいという子が増えているのも事実です。

「社会は暗記です」

 社会を暗記と思っている生徒はまあ無理でしょう。何故なら社会という組織、歴史、秩序が分からないからです。それをまた他塾の教室長が「社会は暗記です」と手のひら変えていったというのですが考えてみれば相当頭がいいのか社会を知らないのかいずれかでしょう。勉強には数学にしろ、国語、理科、英語、社会にしろ確かに覚えるところはありますがそれは覚えるのではなくその項目をどう生かすかということなのです。社会などは資料を持って来て調べれば面白さが分かる。国語の読解が出来ない人は朝日新聞の「天声人語」でも原稿用紙に、あるいはノートに写して書いてください。起承転結がはっきりします。それでも分からない人はそこで「考えてください」これが明光義塾の個別指導なのです。単に答え合わせをするのが個別ではないのです。だから考えさせるから1:1でなく1:2.、1:3にしているのです。1:1の時もありますが決して良くはないのです。1:1は教え込み考える時間がないのです。個別指導は自立して自分で勉強が出来る姿勢、将来に向けて勉強をさせるについての姿勢を柱としているのです。かといって成績が上がらなくては困りますが・・・。ごもっともなことですが私どもには他塾では出来ない生徒の担任制や特殊講座を抱えています。いくら頑張っても成績が上がらない方は二通り見えます。一つは全く勉強をしない方。これは出来ないのは当たり前です。出来る方が不思議です。勉強はしないが出来るという方もみえるかもしれませんが何処かでやっているはずです。もう一つは勉強はしているが成績が上がらないという方です。努力は買いますがもう少し整理をしましょう。どの科目もメリハリもなく全部100点取ろうとしているのです。塾は毎度言いますが手品ではないです。30点の生徒を100点取らしますとは言わないです。100点取れるように努力します位は言うかもしれませんがそうでなく勉強の整理、組み立て、ノートの取り方、公式の選択能力など要は要領が悪いと言えばそれまでですが要領ではなく「どうしてこのような問題が出て来るのだろうか」ということを考えるべきなのです。物を考える時左程差はありませんがテストをすると出来る子は出来るが出来ない子は出来ないという絶対的な環境と言いますか相対的と言いますか出てまいります。

「頭が悪から仕方がない・・・」

そうです。頭が悪いのです。そう言ってしまえば終わりですが頭の良しあしは何処から、何時頃から出来たのでしょうか。小学校時代から差がついてきたと思われると思います。教材が新課程、新課程に変わり大変な時期になりました。決定的に違うのは基本が出来ているかどうかなのです。それは勉強の姿勢、取り組み態度、指導をしてもらう時に素直な気持ちで受け入れることが出来るなど色々あるでしょう。そう言ったことが何時しか大きな差に繋がってきたのです。先ほどの社会にしても車に乗って信号待ちしていると観光地に対して距離や名前が書かれています。そういったことを一つ一つ拾うことが大事なのです。車に乗れば概ねナビが付いています。目標点まで何キロで何分かかると表示されていますがそう言ったことも車に乗っても話題にした方がいいです。先の衆議院の選挙にしましても国民民主党が自公国の連立で薄氷を踏む思いで石破政権が成立していますがお隣の韓国の問題、トランプ政権の行き先、ウクライナの流れはどのようになるのだろうかとか色々考えていくのが勉強かと思います。単に点を取るのが勉強ではないです。

 従って明光義塾は「ヒント誘導式」という考え方で他塾の個別指導とは少し違うということをご理解していただければありがたいです。あくまで家庭教師の延長が個別指導ということではないということをご理解ください。
 明日から冬期講習は長良教室、芥見教室とも始まりますが受付は12/28日まで受付しています。実際1月からくるにしても1月からでは入会金などは発生いたします。12月の内に早めに対応をしてください。尚、無料体験も開いているところでしかしませんので本部のコールセンターで決めて当然来ても出来ない場合があります。一番いいのは
https://akamon-dozan.com/
このHPの「お問い合わせ」のコーナーが一番上にありますのでそこから出してください。、質問もできるようになっています。会話だけでもできるようになっている新しいやり方を作っています。多くの方がここから疑問問い合わせて頂いています。ともあれ共通テスト、公立高校まで時間が迫ってきました。頑張りましょう。

<今日の言葉>
「本当の自分はどんな人間なのか。それを示すのは能力ではなく、どういう選択をするか、だ」
        「ハリー・ボッターと秘密の部屋」ダンブルドア校長のセリフ

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冬期講習受付中 12/28〆切
テスト対策受付中!
無料体験実施中!
https://akamon-dozan.com/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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