岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室 Akamonゼミナール

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★物書き

2017年03月26日 22時11分35秒 | 受験

★これからのこと・・・

 大学も高校も一段落して後は入学式を待つだけになりました。それぞれに熱い思いを持って入学式に挑まれると思いますがどうかその気持ち大学入試まで続けてください。先週の「通過点」というコラムを読んでいただければいいかと思います。
 ブログもたくさんの方が書かれています。特に私どもの明光義塾関連のブログも相当数あるのではないかと思われます。しかし、私はブログというよりか中身はコラムです。今まで写真の一枚も掲載していません。ある業者の方から是非我が社で写真を取り入れたブログを作成してくださいという依頼がありました。しかし、それは商売の話ですので私はそういう気持ちはありませんので即座にお断りした次第です。

 ともあれ世は大いに荒れてもう何が何か分からない状況です。確かに新聞の購読数は大幅に減っています。また固定電話にしましても携帯があれば必要はありません。そう言ったことで信じられるものは何もなくなっています。

 今国会では籠池氏の証人喚問で色々問題を醸し出しています。偽証罪にして口封じを狙ったようですが逆に失敗したようです。此処は私ではなく元検察官の郷原信郎氏の『郷原信郎が斬る』というブログを参照していただけると幸いです。
https://nobuogohara.wordpress.com/

 この中に彼なりの推察が書かれています。郷原氏は美濃加茂市長の件でも担当している方です。

 さて今日はそういう国外国内のことは外に置いておいて私がついに『物書き』になったということをお話ししたいと思います。

 物書き・・・、つまり作家です。学生時代に小説家を夢見て書き始め社会人になっても結婚するまでは瀬戸内文学に籍を置きつまらない作品を書いていましたが『文学界』の同人雑誌評で久保田万太郎氏が絶賛してくれたことが筆を折るという皮肉なことになってしまい今まで来ました。純文学志向であったのが中間小説として素晴らしいと当時の彼に絶賛のお褒めを頂いたのでありますが若気の至りというよりか私は能力の限界を知り小説家としては諦めたのであります。

 それから40数年経ってまた書き始めました。切っ掛けはひょっとしたら村上春樹と一緒にやっていたかもしれない(勝手に思っています)ですが彼の本に『職業としての小説家』という随筆文が発表になりましたがそれを読んで思うところがあったのです。また時を同じくして小説家の10年説が始まったという記事を新潮社の編集長の記事を読んでしまいました。これは私にとっては大きな事件でした。

 つまり簡単にお話ししますと団塊の世代の人間が大学を出てバブル時代を生き抜き金銭的にも余裕がある。時間もある。しかし、する目的がない・・・。此処に新潮社は目を付けたようであります。作家の10年説が本物であれば団塊の世代の人間は5年説でいいのではないでしょうか。書くことで時間を潰すという方もお見えになるかもしれません。過去を清算する方も見えるかもしれません。佐藤愛子女史の『何がめでたい90歳』という本がバカ売れしてるようですが物書きはそういう意味で書いてはいないのです。此処で断定は少し無理がありますがしかし、少なくとも私の場合はそういう意味はないのです。ものを書くことに理由は必要なのは自分との対話の中での話であってあくまで他者との話ではありません。もっといえば商業的ではありません。芥川賞、直木賞を取って華々しく文壇にデビューするなんて大それたことは考えてはいません。でも書かなくては結論が出来ない。

 つまり、私が書きたいことは自分の足跡を確認し問題を自分なりに小説という媒体の中で解決を図っていきたいのです。悲しみの中からしか本物の芸術は生まれません。喜びの中でも生まれるかもしれませんがそれは写真や絵画や焼き物などの世界にはあるかもしれませんが小説の中には生まれてこないような気がします(本来はあるのかもしれませんが今の私には考えることはできません)。

 物書きというものは辛いことをどうやって生きていくのかどう処理していくのかということのように思います。最近は本が売れません。従って小説の募集枚数も長くなりまして通常100枚程度でしたが最近は100枚から150枚、200枚から500枚が主流になってきています。昔は400字詰め原稿用紙に万年筆で書いていましたが今やパソコンであります。それも基本的には各社条件がありまして例えば小説すばる新人賞(日本で一番応募が多い)ではA4用紙に30行の縦40字となっています。つまり1200字ですから原稿用紙3枚に換算します。久しぶりに300枚書いたら手が痛くなり50歳でもないのに50肩になり大いに失笑された次第であります。

 作家としてこれから5年間は頑張っていこうかと思っています。勿論本業は一番ですが私の場合体力が傷害のために運動が出来ませんのでそういうことにしました。あちこちに取材に行くことも必要かと思いますが新しい一つの幕開けを考えたいと思っている次第です。

 最後に4月から明光義塾長良教室&芥見教室におきまして入退メールを導入致しました(他の明光義塾は知りません)。これには傷害保険も今までの分を移行させています。集団塾と違いまして個別指導の場合塾に来るのに90%以上が車の送り迎えの現状です。そういう中でもやはりお子様の安全を守るために入退メールを備えた次第です。通塾に於いて通常は勿論のこと自習室に来る場合でも対象になります。一応全員の方に今回はご無理を言いましたが新規の方は必須であります。

 そんなことで3月も終わり4月を迎えます。いよいよ春です。浮かれずここからが大変です。今日はシンガポールに在住しているWさんがお母さんと共にお見えになりました。たまたま今日は事務局の方もお見えになっていたのですが驚いていました。芥見教室も国際的?になったかなって・・・(笑)。

 今年の卒業生の合格実績はhttp://mm-homepage.com/dozan/  に書いてあります。是非ご参照くださいませ。
 
 そんなことで物書きとして新たなスタートを切りましたがまだ友人にも昔の仲間にも話はしていません。このブログを見て話があるかもしれませんね。いつか5年の中で何か必ず賞を取ってみせると心に誓っている私です。

<今日の言葉>
『他人もまた同じ悲しみに悩んでいると思えば、心の傷は癒されなくとも気は楽になる』
                        シェイクスピア

<今日のYouTube>
JUJUの『また明日』を選びました。何を聞いてもジャズに聞こえるのが不思議!
https://www.youtube.com/watch?v=cyXPCufrt6k

春の入会生募集中!
無料体験実施中!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


 

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★キミに伝えたいコト!

2017年03月19日 22時11分06秒 | 受験

★通過点の意味

 3月16日(木)は県立高校の合格発表の日でした。翌17日の岐阜新聞には岐阜高校に合格した写真が掲載されていました。
 ともあれ小学校から通われていた方、中学になって見えた方、駆け込みで12月の年末になってどこも受付してくれないと言って涙ながらに見えた方等々・・・。皆さん合格おめでとうございます。今までの苦労が報われて喜びいっぱいでしょう。
 取りあえず頑張ったキミにおめでとうの言葉を贈りたいと思います。

 しかし、みんなが皆合格したのではないです。合格した裏側で泣いている方もいます。そのことを私は忘れない。そしてキミがリベンジしてくれることを心から祈っています。
 

 今日は『通過点』という言葉についてお話をしたいと思います。通過点は入試に合格した人、失敗した人すべてに当てはまります。得てして失敗した人に慰めの様に言ってるかもしれませんがそうでしょうか・・・。それは失敗したからそう自分で斜めに構えて取っているだけです。事実は事実で受け止めなくてはいけないと思います。今年の大学、高校の合格者はHPに記載してあります。参照ください。
http://mm-homepage.com/dozan/  ここに全て記載してあります。大学も昨年よりも東京外大など含めかなりなところに行ってくれました。高校も岐阜高校を始め各それぞれに目標の高校に進学してくれました。

 しかしながら今からは『通過点』という意味を噛みしめてください。くしくも今日から高校の選抜野球が始まりましたがプロ野球も始まりました。球春と云いますが春が来ると私はそわそわしてしまいます。
 今日の岐阜新聞に読売巨人軍が三重県伊勢市で亡き沢村栄治の生誕100年を記念して永久欠番の14番をつけて試合をするのだとの記事が載っていました。私は根っからの巨人フアンです。なぜなら当時四国は読売テレビしか映らなかったのです(笑)。ですから巨人大鵬卵焼きの正統派のような気も致しています。
 楽天に入って3年目の安楽投手は私の実家の校区です。ついでにサッカーの長友選手もそうです。ですがみんな通過点なのです。阪神に入って早々5勝を挙げた秋山選手などもう影が薄いです。そして巨人軍の監督だった藤田監督、現早稲田の高橋監督は私と同じ学校です。

 そんなことで話が寄り道いたしましたが最終目標は何処かということです。高校に入って明光義塾長良教室&芥見教室に入ってそして三年生になって塾を辞めて他塾の予備校に行った人、そのまま残った人、それも構わないのですが結果はどうだったでしょうか・・・。
 
 結局残られた方(少なくとも併塾をされた方)が成功をしています。つまり理解できないことはテクニックに走る傾向が強いのです。明光義塾にも映像がありますがやはりテクニック勝負です。それは時間との戦いですからそれはそれでいいのですがその前の基本が理解できなければいくらテクニックに走っても仕方がないと思います。ですから高校に入ったらまずは基本からきちんとしましょう。例えば自分は中学時代の英語が苦手であったが高校になったら高校の勉強をしなくてはいけないと思い分からない上に尚上塗りして余計分からなくしてしまうのでは話になりません。

 高校に入っても中学時代と高校の授業の併用した教材もあります。勿論学校の進度に合わせていけばいいと思います。しかし、私は違う教材でこういったことをしたいというのであればそういった方向で進めばいいかと思います。

 最初に合格したキミに言いましょう。今はいいですね。おめでとう!青春を謳歌してください。しかし、凡そ中学時代絶対に勝てない人、ライバルがいた。でも高校に入って別々の道を選ばざる得なかったが大学の結果を聞くとどうして?ってというようなつまらない大学に行ってしまっている方の多いこと。まずこれに驚きます。ですから此処が通過点なのです。通過点は自分が確認しそれに対して自分がどう対処していくかが問題いなのです。自分は岐阜高校、岐阜北高校に入ったから天才だ、天才でなくとも少なくともエリート的な肩で風を切りながら頬には笑みを浮かべながら行けるのもそれほど長くはないです。通過点を自覚している人は必ず満足してはいません。ですから高校に入ると理系か文系かに分かれますがそれは将来の職業に合わせて選択していかなくてはいけないのです。文系の点数が良くて理系に行きたいと言っても希望の大学にははいることは難しいでしょう。ですからこの通過点をうまく乗り越えるにはネジを最初から巻き直す必要があるのです。

 また今回受験に失敗した方は相当気持ちが落ち込んでいることでしょう。今まで自分の選択はなかったのですから。しかし、世間は非常です。点数が足りなかったということで受験に失敗したことは事実です。
 私も大学受験は失敗しました。ブログを読まれている方はお分かりかと思いますが失敗は人生全て失敗に通じるものではないのです。ですから先日書きましたように失敗された方は試練が人より早く来たと思えばいいのです。つまり誰でも試練は来るのです。いくら頭が良くてもそれだけでは人生の勝者にはなれません。勉強+人格形成がなければ何の意味もなさないのです。
 そういう意味では今回失敗したことは自分にとってプラスに受け止めるか否定的に受け止めるかは自分次第です。リベンジしたい方は明光義塾長良教室&芥見教室に来てください。医大生やセンター試験80%以上の講師の方があなたを合格に導きます。『第一志望校』という『駅』にキミを連れて行きます。

 明光義塾長良教室&芥見教室は理系に特化した塾です。一般的に明光義塾のイメージとはかなりかけ離れた塾であります。自立学習はもとより旧帝国大学や難関大学に対して何等問題なく全教科全科目指導いたしています。学校別、志望校別などのような集団形態はありません。全てがあなただけの講師の方が指導いたします。例えば京都大学の医学部に入ったS君は岐山高校出身です。今年東京外大に入ったK君も岐山高校です。また横浜市立大学に入ったM君は長良高校です。昨年は両高校から立教、青山、同志社、立命、法政など色々合格されています。みんなリベンジで頑張りました。岐阜高校、岐阜北高校、加納高校ばかりが難関大学ではないです。この三つの高校に入ったのであれば国公立は最低条件です。私の知り合いに加納高校から東京大学に入った方も見えます。ですから勝負は此処からなのです。

 キミ泣くことなかれ!です。勝負はこれからです。合格された方、リベンジされる方は来たれであります。共に泣き共に喜びましょう。

 最後に新中学1年生になられる方を始め中学2年生、3年生は早めに対応をしてください。また中学受験をされる方で岐阜県以外を受験される方は小学5年生で6年生の内容を終わらせないといけないです。岐阜の私立中学は受験日は早いですがそれでも夏までには終わらせてください。集団塾では間に合いません。そのことを疑問に思われるのでしたら塾の教室長の方にお聞きになってください。そして受験する場合ご自分のお子様の偏差値はどうなのか・・・。塾にはそれぞれ対応の仕方が違います。中学受験、高校受験、大学受験と違うのですがそれを一貫して指導しているのが明光義塾長良教室&芥見教室になります。

 色々と書きましたがそろそろ本気モードにエンジンを切り替えてください。特に新中学1年生は小学校時代の習い事の多さに嫌気して勉学が1学期の前期はいいのですがそれから急降下する傾向が非常に強いです。つまり小学校を引きずっているわけです。1年生からしっかりしましょう。
 明光義塾は年中生徒募集をしています。つまり来たところからスタートしますから自分のペースで出来るのです。月の初めでなく途中からでも構いません。90分4回分、つまり週1回分無料は今月28日まです(他の教室は関係ありません)。残り少なくなり座席もかなり窮屈になってきています。希望の曜日や土曜講座にも限度があります。出来るだけ早めに対応ください。

 そんなことで高校受験は終わりましたがまだまだ挑戦は続きます。それはキミがどう対応するかが問題で楽をして自信があるのであれば余計な心配ということになります。ただ云えることは3年間のこれからの努力は将来を決めるということを肝に銘じてください。

<今日の言葉>
『自信は成事の秘訣であるが、空想は敗事の源泉である。故に事業は必成を期し得るものを選び、一旦始めたならば百難に撓まず勇往邁進して、必ずこれを大成しなければならぬ』
                             岩崎彌太郎

<今週のYouTube>
Leccaの『君にしかないもの』を選びました。

https://www.youtube.com/watch?v=eE74qte8Rlw

春の入会生募集中!
無料券週1回分(90分×4回)28日まで!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170



 

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★家庭学習

2017年03月12日 19時09分27秒 | 受験

★3.11

 その日は6年前のことでした。あれから6年も経ったのかと思うと月日の早さに今更ながら驚きます。東日本大震災から6年になります。それぞれの思いを胸に祈りを捧げたことでしょう。
 
 あの日私はカテーテルの検査で某病院に検査入院をしていました。私は9階あたりの個室にいたのですが大きく揺れたのには驚きました。
 建物は揺れなくては倒れるのです。よく感じるのでは橋などはよく揺れを感じると思います。いつもピーンと張っていたのでは壊れてしまいます。車のハンドルの遊びもそういう意味ではよく似ているかと思いますがあの日国会の中継を見ていた私は突然画面が切り替わったことを覚えています。そして大きく建物が揺れたことを。どちらにせよ一日も早く復興を願うものです。

 先日9日の日には県立高校の入試が終わりました。全力を出されたでしょうか。悔いの無い結果を出せたでしょうか・・・。
 結果は16日です。全員の合格を祈ってやみません。


 さて、今日は「家庭学習」についてお話しします。勉強は机であろうが炬燵であろうが食事のテーブルであろうが構いません。東京大学に行った方の6割は食事のテーブルの前でお母さんと一緒にしたと話しています。勉強部屋のある方も確かにあると思いますが如何に家庭学習をするかが問題なのです。これが明光義塾の言う『自立学習』ということになりますが自立学習がすでにできている方は次のステップに進んでください。『効率』です。
 塾によってはかなりな量の宿題を出すところもあります。確かにやらないよりやった方が演習量が増えますからいいかもしれません。しかし、量的なものはこれはもうバブルの時の遺物のようなものです。つまりやらないよりやった方がいいですがもっと効率よくやりましょうと言っているわけです。宿題の量はその子供の能力に合したほうがいいに決まっています。そういう意味で集団塾の様に頭を揃えている場合はいいかもしれませんが問題はその解答の答え合わせの経緯の問題です。

 合っているのはいいですが間違っているのはそのままの素通りでは困るのです。此処に家庭学習の秘密があります。つまりきちんとできるかどうか・・・。それは授業の内容がきちんとできているかどうかにつきます。出来る問題をいくらやってもあまり効果はありません。それよりか一問でも出来なかった問題の類似問題をこなしたほうが如何に効果があるか。これを『効率』と私は言っています。

 会社勤めをしている時によく聞いたことですが成績の出ない店ほど長く仕事をするそうです。全てがそうとは言いませんがあながち外れているとは思いません。業績のいい店は閉めるのは早いです。つまりだらだらはやらないのです。如何に効率を考え経費を考えロスカットをして損益分岐点を考えなくては仕事はできません。どんな方でも自分の店の損益分岐点は抑えていることでしょう。どの業種でも同じです。
 
 ですから自分の教室の生徒は何処が分岐点になっているのかをきちんと掴んでいる必要があるわけです。きちんとできる方は効率よく勉強もできる筈です。
 では効率よく勉強をするということはどういうものでしょうか。集団塾にしろ個別にしろ効率よく勉強をして成績を伸ばすということは非常に難しいことではありますがある意味要領を覚えれば左程難しいことではないのです。

 つまり、勉強の意欲があるがなかなか成績が上がらない方は教材に問題がかなりあります。教材は出来るだけシンプルにしてください。京都大学に行ったS君、今年大阪大学を蹴って東京外国語大学に行ったK君・・・。みんな教材はシンプルで1冊か2冊でした。それをぼろぼろになるまで(よくぞここまで・・・)使いこなしていました。成績の上がらない方は教材をたくさん買い込みしていないですか?教材で成績は上がらないです。絶対とは言いませんが問題は繰り返しやること。シンプルにすることです。自分で複雑にしたのでは無理です。

 従って『効率』=『シンプル』とお考えくださっても構いません。出来ない問題を塾でやっているのです。そこをチェックして家庭でもう一度やり直す。これでいいです。よく言えば類似問題を数問解いて自信を付ければ云うことなしであります。ですから量の問題ではないのです。あの塾は宿題をたくさん出すからい塾でこちらの塾は宿題を余り出さないから悪い塾という基準は団塊の世代の基準になります。

 今は先ほども言いましたが恐ろしく進化しています。要は塾は成績を上げていくことが一番なわけです。勿論成績だけでなく人格形成にしても大事なことはわかりますが人格だけでは満足はしていただけません。それは成績を上げた塾がその生徒にとっては最高の塾ということです。
 昨年2年生になって入ってきた方に芥見教室で1年ほどで2人の生徒が200点台であった方が400点に乗せてきました。この生徒は特別なことはしていませんが真面目にコツコツと休まず頑張っていました。教材も最初はかなり易しいものでしたが現在では難しい教材を使用しています。

 結局この生徒の方は自分のノート作りが完璧に出来るようになったのです。凡そ勉強の仕方が分からないので教えてくださいという方が見えますが勉強って詰め込んで教えてもすぐに忘れます。苦労して考えながらノートを自分のものを作るべきなのです。学校や集団塾の場合黒板に書いていることを必死に映している生徒が大半であります。ある高校などはスマホで写しているところもあるようです。素晴らしい効率のよさではないですか。写す時間より先生の話を聞いた方がいいに決まっています。此処であの先生は馬鹿馬鹿しいことを言った等々ノートに書いておくと印象度も上がるでしょう。

 明光義塾長良教室&芥見教室はノートの使い方に工夫をしています。そしてそれはそれぞれが自分のノートを作る必要があるのです。作れない方は何処の塾に行っても成績は上がらないと思います。ノートは本来は赤のボールペンで書くといいです。青は字が飛びますが赤は飛びません。入試までしっかり自分を守ってくれます。ですから家庭学習をいかにするかということがこの成績の結果を左右するのです。今年の卒業生だけでなくノートは綺麗に描かなくても構いません。フリーハンドでバンバン書いていきましょう。先生が訂正してくれますがそこに別の自分の復習用ノートに注意書きを書きましょう。

「ここいつも間違う!」
「チキショウ!ここだぜ!此処でこの公式を引っ張り出せよ!」
「やった!こうすりゃ簡単じゃん」


等など・・・。これをノートに書き込むのです。勿論授業ようでなく復習用にですが。そして如何にシンプルに処理をするかを考えましょう。先日国公立の合格発表がありましたがやはり上位に合格した生徒は教材はシンプルでした。失敗した方は教材はたくさん持っていました。それはものの考え方が「効率」を考えていないからです。如何に短時間でするかということです。

 金華山に登るのにいくつかのルートがあります。どのコースも見どころ満載なのですが試験となりますとそうはいかないのです。

「この方法でも解答は合っています」
「このやり方でもいいいです」
またまた
「この回答の仕方でもいいです」

 
実はこれ全て間違っているのです。こういう指導をしている塾は凡そ成績は上がらないと思います。小学校の時はこの考え方はすごく大事です。つまりものの考え方見方は色々ありますよ。だから方法は一つではないいくつか考えてみましょうということは非常に大事です。一つのことを教えますと三つ、四つ考える方、二つ考える方。それしか分からない方・・・。それもわかない方等。

 つまり私が言ってることは小学生の時は方法論はいっぱい考えてください。しかし、中学に入ると金華山に登るのに最短コースを選択することを考えてください。それが答えです。解答が合っているというよりか如何に最短で解けるか。どの公式、どの問題を要求しているのかそれを考えていくのが勉強であります。
 従って宿題の量を大量に出したからって無駄な労力を使っているだけになります。如何に効率よく問題を解いていくか。そしてその演出はノートにあるわけでしっかり先生の話を簡潔にまとめましょう。そうすれば自然と成績は上がる筈です。
 家庭学習に本気に効率よく取り組んでいきます。それが明光義塾長良教室&芥見教室なのです。

<今日の言葉>
『希望が逃げていっても、勇気を逃がすな。希望はしばしば我々を欺くが勇気は力の息吹である』
                   ブーテルヴ゙エグ

<今週のYouTube>

JUJUの『六本木心中<アンルイス>@スーパーアリーナ』

https://www.youtube.com/watch?v=QLIRzXerzL4

春の入会生募集中!
90分4回の無料券プレゼント中!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★受験生に贈る言葉

2017年03月05日 16時14分30秒 | 受験

 ★公立高校入試まであと3日

 公立高校の募集定員が締め切られたことが岐阜新聞に大きく報道されていました。それによってもう皆さんの行き先も決まったと云うことであります。
 
 今年も例によって岐阜学区はかなりな激戦区になています。普通岐阜高校はこんなにも多く挑戦しないのですが今年は目立ちます。その分毎年激戦であります岐阜北、加納高校などは比較的楽な展開になっています。
 反面各務原西等は交通の便とか学校のイメージとかでかなり人気化しています。確かに各務原西の学力は年々上昇をしています。今後に益々の期待です。また昨年の多くの募集者を集めた各務原高校は今年は一転定員割れの様相であります。この学校は4年に一度は目茶苦茶にオーバーしますが後は定員ぎりぎりが多いです。しかし、学校が古いので推薦大学は目を見張るものがあります。
 
 職業科で人気があったのは岐阜農林や関商工などは昨年とかなり変わってきました。また県岐商も偏差値がかなり上がっています。従来は入試と内申比率が5:5でしたので平均点があれば大丈夫でしたが最近は国際を中心に頑張っています。特に大学受験におけるAO入試は目を見張るものがあります。

 さて、ここまできたら難しいことは辞めて基本的な整理をしましょう。自信を失ったら困りますのできちんとまとめた事柄をノートを見ながら確認していきましょう。
 鉛筆はシャープペンシルでもいいですが出来れば鉛筆3本は最低です。消しゴムも2個は持ってください。転げ落ちた時には拾うことができません。受験票などは必ず確認ください。特にインフルエンザについては早目に対応をしてください。
今さら風邪をひきましたでは話になりませんので十分手を洗いうがいをして睡眠をしっかり取って頭を冴えるようにしてください。くれぐれも遅くまで勉強をしないようにしてください。
 今まで頑張ったのですから自分を信じて行きましょう。今後人生で立ち止まることが多だあるかと思いますが判断は自分でするしかありません。そのために勉強をしてきたのですから・・・。その第一歩がこの高校入試となったわけです。

 次々と若者が育ってくれています。明日は国立大学の発表です。どうなるでしょうか。最後まで頑張った塾生の方の吉報を待ちたいと思います。
 
 <受験生に次の言葉を言葉を贈ります>

真に賞賛しなければならないのは泥と汗と血で顔を汚し、
実際に戦いの場に立ち
勇敢に努力する男、
努力につきものの
過ちや失敗を繰り返す男です。
例え敗れる時であっても
敢然として戦い敗れます。


                    ヤオドア・ルーズベルト

 高校は通過点とは言うもののそんな甘い慰めのことが入らない。必ず合格する意思を持とう。もしもあなたが自信がないのであればベストを尽くすことを考えよう。仮に失敗したとしてもそれは神様があなたへの試練を与えてくれたのだと思えばいい。他の誰よりも早く試練をいただけたのならそれだけ人より先に進んだと云えることでしょう。
 何時しか中学を卒業し仲のよかった友達とも疎遠になり大学に行ってからは全く会わなくなりそれぞれの進む道が違ってくる。しかし、気がつけば敵わないと思っていいた人がつまらない大学に行っていたとかということはよくある話だ。
 だから高校は通過点だなんて甘いことは言わない。失敗は失敗なんだ。事実は事実で受け止めなくてはいけない。そのためには悔いのない勉強をするしか今はないのです。
 

 先日楽しみにして予約していた村上春樹の「騎士団長殺し」と恩田陸の「蜜蜂と遠雷」の本を買った。何時読めるかわからないが取りあえず積んでいる。盆と正月に30冊ぐらい毎年固めて読んでいますが今は受験に全力です。もう何週間も休んでいません。今日も「入試直前講習」を午後1:00から10:00まで頑張っています。私が頑張るのは当たり前ですが生徒は最後の日曜日をしっかりと胸に刻んで頑張っています。頑張れ受験生!

<今日の言葉>
『汚れるのが厭ならば生きることを止めなければならない。生きているのに汚れていない積りならばそれは鈍感である』
                       吉行淳之介「なんのせいか」


<今週のYouTube>

絢香の『夢を味方に』を選んでみました。
https://www.youtube.com/watch?v=Bro5SR9aWNU

春期入会生募集中!
無料体験実施中!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058‐210‐1730
芥見教室 058‐244‐0170

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