岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室 Akamonゼミナール

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★長良教室開設20周年記念

2020年05月31日 16時44分36秒 | 受験

 

 

 ★夏期講習-1

 いよいよ学校が始まります。小・中・高と午前、午後と分け時間的なズレを作り15日から一斉登校のようです。さすがに先週あたりから自粛解除と言うことで人の数は非常に多かったです。そのような中でテストをするところ、しないところと分かれています。学校によってはテストよりももっと大学受験の全国規模を目指している学校や取り合えず中間テストのみ、または実力テストのみと分かれます。どのスタイルがいいのかと言うことは学校の判断ですのでここでは話すのは止めましょう。要は生徒の皆さんがベストの状態で進むことが出来ればいいわけです。

 学生時代私は背後から迫ってくる得体のしれないものに脅えていました。怖くて寝ることが出来ない。それでも今でも夜型ですがもう寝るのは人の歩く音や話し声がし始めた空が明るくなる頃でした。その背後の恐ろしさは私の青春時代からのテーマでしたが最近になってやっと分かるような気がしてきました。非常に感受性が強いこともあって結局何かで誤魔化して生きてきたような気も致します。しかし、それは人生を誤魔化して生きるということではなく正直に戦ってきたという証、確証だと思っています。苦悩と煩悩、疑惑と確証、希望と絶望そういったものが結局は私の背後から襲ってきたのです。そして今もその事実は続いています。
 このことは私だけではなく皆さんにもあるわけで何も感じない方も見えるでしょう。私よりもっと深く掘り下げて考えていらっしゃる方も見えるでしょう。私は自分のできる範囲で背伸びをせず自然体で受け入れをしようと思います。そう思うと気が楽になってきました。

 学生の皆さんは明日から学校に行かれます。新しい先生はどうなのだろうか、友達はできるだろうか等々・・・。心配はキリがありません。なるようにしかならないです。自然に受け入れをしましょう。そう思うだけで体が楽になってきます。中1の壁はすでに始まっています。
そういう中でテストが始まりますし提出物はかなり大きく左右されてくるでしょう。つまり先生にしても材料がないのですから材料は提出部は格好の資料なのです。もしも出されていない方がお見えでしたら早く出されることをお勧めいたします。

 今年は新型コロナによって夏休みが短縮されます。夏休みは8/5から8/20、冬休みは12/26から1/3と聞いていますが土曜日の授業や平日の授業も繰り上げて進めていくようです。この短期間で805時間の3年間の授業を塾はやらなくてはいけないのです。夏休み短いがゆえに効率よく進める必要があります。当然学校にしましてもスピードを上げなくてはいけなくなるのは自然です。明光義塾の夏期講習はまちまちです。7/1の処からの教室もあります。明光義塾長良教室&芥見教室では7月20日から8月22日の予定ですがまだ明確には調整は出来ていません。
 凡そそれぞれの塾では統一が一番いいのですが明光義塾の場合はその辺はかなりオーナーサイドになっています。例えば朝から実施している教室もあります。私の教室は頑なに午後2時からしか実施していません。今年は多分に8月に入ってAコマはなくB・C・Dコマとなるようです。これは講師の方に問題があります。個別指導は学生が中心になっているのが多いのですが授業や実習の関係上致し方ないのです。生徒も期間中好きな時間曜日を選択できます。一方講師の方も好きな日を選択できるようになっています。このシフトが大変なのです。振り替えや科目変更は前日までとしていますがコロナの関係上当日欠席でも振替を要する時もあります。しかし、勉強が嫌でそれを振り替えてくださいという方も中には見えますが当日は変更はありません。夏期講習においても同じことです。詳細 http://mm-homepage.com/dozan/

 この夏休み一つの大きい目標を作りましょう。高校入試、大学入試は勿論ですがその中でも具体的に何を徹底的にするのか決め込んでいきましょう。そうすることで目標点がゼロベースになってきます。そこからが第二弾スパートです。目標は目標だと思っていてはいけません。目標は達成して初めて目標の意味があるのです。99%と100%では意味が違うのです。この1%があなたの財産です。生かすも殺すもあなた次第です。
 高校受験の皆さんは残り時間を必死に頑張ってください。1+1=2ではありません。それには相当数の時間が必要です。1+1=3にしないと間に合わないのです。ランクを下げる、若しくは無理をしないで行けるところにするという方はそれでもいいと思います。ランクを上げたいと思う方はこの夏必死に戦いましょう。それは高校に入ってからが大学受験に対する姿勢が違うからです。また大学受験を迎える高校3年生は受験の方向が見えず右往左往するばかりです。しかし、10月の共通テストの申し込みにまでには間に合いますし基本的には習熟した範囲しか出ないのですから例年通りでいいかと思います。センターも今まで通りでいいのですが突如9月入学などのような話が飛び出しこれこそ本命みたいな話でしたが出来ないとなるとあの話は何だったの?って感じです。0学年や半年間の待機児童の問題や4割は19歳にならないと卒業が出来ないということになる。ともあれ問題は共通テストにて模索されていますが短期間で抑えていくには個別指導しかないことは事実です。
 
 これからは併塾と言うこともあるでしょう。費用的には掛かるかもしれませんがそういうことも想定しておく必要があります。今日もある塾がチラシを新聞に折り込んでいましたが1期、2期、3期と分断してやっていました。これは10年ほど前からやっていました。一気に出すと高いので分断して安く表示しているわけです。つまり視覚に訴えているのです。本当は分断すると受講する側は安く感じますが実際は高くなっているのです。昨年のチラシと比較してみてください。今年は非常に面白いものが見えるかもしれません。高い塾、安い塾その格差は問題ですがこの問題は別として安くても成績が上がり目標に達成できればいいのですが高いだけなら安い方に流れるのは自然です。安い金額で同じ土俵で戦う気もありませんし、中身で勝負と言うのが本音の部分です。しかし、特典やその他非常に喜ばれるようにしたいと思います。

 思えば長良教室は福光教室、長良福光教室、長良教室と名前を変えながら現在のところに落ち着いていますが20年になります。今年は開設20周年記念をしてみたいと考えています。
 初夏が終わり夏がやってきます。新型コロナで暑い中マスクをしてから頑張る皆さんの姿は非常に貴重ものがあります。きっと一生この時期のことは記憶に留まることでしょう。

 < 今日の言葉>
『真面目とはね、君、真剣勝負の意味だよ』
          夏目漱石     

JUJU - GOODBYE DAY

6月15日から夏期講習受け付け開始!
テスト対策生募集中!
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-244-0170
芥見教室 058-210-1730

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★Good-Bye甲子園

2020年05月24日 17時35分24秒 | 受験

★自粛解除

 いよいよ自粛が解除され25日には登校日で説明会。6月1日より学校が再開。学年ごとに密を避けて午前と午後に分けて登校するみたいです。15日からは一斉に授業に入るようで部活動も16日から開始のようです。他県ではすでに始まっていますがどちらにしても学校が始まれば少しは気持ちも落ち着くのではないでしょうか。そういう意味では解除されてからの人の数と言うか動きはかなり活発になっています。しかし、第二波が必ず来ますのでその対応を考えておく必要があるかと思います。
 
 塾の方は現在平常通り実施していますが換気をしっかりしています。また生徒と生徒の間は7尺(2.1メートル)片手を伸ばして左右から届かない距離を確保していますし、前後はBOXがありますので学校のように飛沫は関係ありません。それでもまだ30cm離しています。そういう中で指導を続けていますが気持ちも大事だと思います。負ける気がする場合は控えておいてください。またほかの日に振り替えればいいのですから無理をすることはありません。
<詳細>http://mm-homepage.com/dozan/

 今日は部活動の一環であります高校野球について話をしたいと思います。今年は戦後初めて春夏甲子園が中止となりました。Good-Bye甲子園、何と辛い決断であったでしょうか。しかし、人命には勝てませんし最優先するべきなのです。危険があれば避けるのが指導者の立場と思います。高校や野球について明徳義塾の馬渕監督の言葉とプロ野球のご意見番広岡達郎氏の記事を最初に紹介したいと思います。
馬渕監督は選手たちにこのように話しました(デイリースポーツ抜粋)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200520-00000100-dal-base

甲子園だけが全てではない。忘れるなよ。このように言っています。また半面広岡氏は高校野球そのものの考え方に警鐘を鳴らしています(幻冬舎)。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200523-00015569-gentosha-ent

日本野球よそれは間違っている。そう警鐘を鳴らしていますし双方とも非常に大事なことを述べています。ただ高校野球は勝つためではなく飽くまで部活動の一貫教育であるわけですので一番で甲子園優勝と言いますと心に残リますが少し意味合いが違う気がいたします。
 
 私の高校は昭和33年に栃木県の宇都宮高校に延長15回の末8:2で勝ち優勝を致しました。私はその時は小学生でしたが母親と一緒に伊予西条駅まで凱旋する選手を見に行きました。そして中学、高校と野球をして私が高校1年生の時甲子園準決勝で久留米商業に4:2で敗れましたが私はその夏休みの後秋風と共に野球を辞めましたが聖地と言われる甲子園はやはり違うのです。地方大会は勝って当たり前、今では私立高校が強いですが当時愛媛県勢は公立高校が強く今でも夏の大会では全国2位のはずです。PL学園のKKコンビの清原、桑田が出てきてやまびこ打線の池田高校を破り夏はPL学園、大阪が一番かと思います。ともあれ野球を断念するということ、好きなことを辞めることは兎に角寂しいものです。
 
 甲子園は特別の処です。今やリトルで頑張って野球の強い学校に行かれる方も見えますが私はそのようなことは考えませんでした。私が守っていたポジションはショート、そこには中日ドラゴンズに行った髭の森本がいました。遠く先輩では巨人軍の監督だった藤田元司監督、ロッテに行った青野、阪神に行った金子や現在も頑張っている投手の秋山拓巳などがいます。野球以外にも有名人もいますがともあれ今日は野球の話です。

 私が野球を辞めたのは単純な理由からです。先生から「プロで通用しないのだから勉強に力を入れよ」と言うことでした。正直入学時はかなり優秀な方(?)でしたがどんどん下降してきました。最後にはかなり追い込みましたが結果は日記の欄に書いてある通りです。私の学校は松山東高等学校の分校になります。夏目漱石の舞台の「坊ちゃん」の野太鼓が今の校章を作ったと聞いています。普通科と商業科があって野球部は全員商業科でしたが私は普通科でした。もともと大学は勉強をする積もりで行こうとは考えていませんでしたので野球を辞めることに抵抗はありませんでしたが母親から先生への直訴であっさり私は諦めてしまいましたし未練はなかったです。その時にはもう目標は決まていたのです。それが結論でした。

 ただ私はベンチ入りはできませんでしたが甲子園は広く特別な存在でした。まさに汗と涙、勝っても負けても涙です。たったの一校しか味わうことが出来ないのですがそれでも馬渕監督のいうように同じ仲間と頑張ったことは人生において大きな自信と心の支えになるはずだということを知っています。だが何時までも甲子園では仕方がありません。私は卒業して時代は70年安保の世界に突入していくのですがノンポリで小説を書いていつしか同人誌に入り発表をしていました。勿論学校の機関誌にも書いていましたが職業家としてはいくら高度成長の走りだと言っても難しかったです。大学も卒業しサラリーマンになっても同じように同人誌に入って頑張りましたがある事件を境に辞めてしまいました。当時の某雑誌社の記者から随分言われ説得されたのですが辞めてしまった。あのまま書いていたなら私は有名な作家になっていただろうか・・・。多分死を選択するまで追い詰められたのではないかと思います。純文学とはそういうものです。現在のエンタメ的な小説は私にはどうも苦手でせめて中間小説ぐらいに止めておきたいのですが何故か何もかも投げ捨てて会社勤めに全力投球してしまい結果的に体を壊し今の仕事をするしかなくなったという波乱万丈の人生です。しかし、人生って右に舵を切って本意であろうがなかろうがそう切ればそれでまた新しい事実にぶつかって来ます。そんな時困った時、いつも思うのが甲子園なのです。私の甲子園は高校1年生で終わりましたが心の支えの甲子園は今もあのグランドに立っているのです。『聖地』と言われるのはそういう理由があるのです。その部分を断ち切ってしまった今回の大会中止は形は変えてもそれはそれでしかなく甲子園ではなく代替えでしかない、単に一番を目指したということにしかならないのです。終着駅はまだですし出発駅のはずです。よく私はJUJUや竹内まりやの『駅』を好むのはそういう意味もありました。

 今回いろんなスポーツが延期になり来年のオリンピックさえ危ぶまれている今私が野球部の皆さんに言えることは、甲子園に行ける学校は県内1校です。あとの方は目指しても行けない。代表とはそういうものですが現実論として行けた人たちはいいのですが行けなかった方は心の甲子園をいつまでも大事にして欲しいと思います。同じ仲間と目標を掲げて頑張った3年間、大学、社会人でやる方も見えるでしょう。すっかり忘れてしまう方も見えるでしょう。しかし、きっと思い出します。夏が来れば甲子園を思い出すのです。それが青春のシンボルだったからです。人には思い出は色々あります。そして支えはいろいろな形でありますが自分の思い出、甲子園を大事にして欲しいのです。そしていつまでも甲子園に縛られることはない、Good-Bye甲子園なのです。泣くだけ泣けばいい。そして次の目標を早く立てればいい。そこが大事なところです。
 

<今日の言葉>
『大切なことは、大志を抱き、それを成し遂げる技術と忍耐を持つことである。その他はいずれも重要ではない』
                ゲーテ

<今週のYouTube>

 因幡晃・・おぼえていますか

5月度生週回数無料締切迫る 5/30
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長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★残された時間で805時間

2020年05月17日 17時17分52秒 | 受験

★5月生募集と時間の構図

 西村大臣は新型コロナウィルスの解除を自粛要請をしながら致しましたが、学校の方は相変わらず6月1日(月)に拘って岐阜県はそうなっています。お隣の三重県や愛知県は前倒しで早めていますが岐阜の場合慎重に進めているのかよく理解が出来ませんが6月1日と言うことになりました。
 塾の方も換気を伴いながら平常授業に戻りましたが4月に休んだものを5月に振替致しましたのでもうぐちゃぐちゃな状況です。本来ならばできるだけ固定して進めていくのですが今一つ固定は難しい状況です。特に高校生の場合オンラインで課題が矢継ぎ早に出されていますのでそれを解消していくだけでも大変です。しかし、オンラインでよく理解が出来ない場合そこを指導して頂けるのですから考える思考力は高まっていくことでしょう。ただ受験まで時間が少ないと言うだけです。少ないということはどうかと言いますとテストの中身が易しくなるということではありません。それは中学生の総時間数は1015時間です。内音楽、美術、保険体育、技術は210時間を含んでいますので受験の総授業時間は805時間となります。これは3年間の授業日数です。高校生の場合は受験科目によって異なりますがともあれ残りの時間を有効にどう使うかであります。
 現在生徒の皆さんは二通りのやり方をしているようです。中学生の場合実力テストに合わせて復習をしている方、春期講習で総復習をしたにもかかわらず弱いところを補填しているのです。例えば一次関数が苦手で何ともならない方はずっとやっていました。二年生、一年生まで下がり、教材も徹底的に下げて下げて掘り下げていました。結果的に先日の『志望校判定模試』の問題は他の生徒の皆さんんが四苦八苦していましたがその生徒は楽々出来たそうです。いくらやっても出来なかった処を自分で考え解決したのです。多分に中学3年生ではこの生徒が今回はトップになると思います。油断した人やうっかりした人も見えますが何としても苦手克服のために徹底的に時間を費やして解決してきたのは立派です。『苦手を得意科目に・・・』まさに実践でこれ程のことが出来るとは思いませんでした。もともと実力テストは偏差値65ぐらいはありましたから苦手を克服することは入試を克服することになります。その生徒の希望校は岐阜高校ですが一般的に他の方と差をつけるのであれば得意科目で差をつけるという考えもありますが一番効果的なことはみんなが出来ない数学で点数を稼ぐことが基本です。
 
 今年岐阜高校に見事合格したある女生徒は数学は得意でした。ですから慌てなくてもそこをじっくり攻めて数学で差をつけろと口酸っぱく指導してきました。今の普通科の高校では理数科と文系では7割の方が理数科を選択されるようです。世の中が不安で今までのような終身雇用が成り立たなくなった現状資格を持っているものが何といっても強いわけです。ですから文系の場合資格と言いましても非常に少なく教育者や、公務員などが好まれますが理系の方にはたくさん業種があります。特に今回頑張っておられる医療の方には頭が下がる思いです。正直命を張って仕事をしているのですからそれは大変です。今私どもの塾は理数科に特化しただけでなく勿論文系の方もお見えになりますが非常に理数科に強いと言いますかそういう方が集まって来ています。

 今、明光義塾では全国一斉キャンペーンを実施しています。先月同様に受講回数拘らず無料と言うことになっています。つまり週1回は90分授業で4回ですので週3回ですと12回となります。これが全て無料になります。但し、維持費、教材費は実費になります。2か月以上同じ週回数で通塾が条件になりますが先ほども言いましたがこの自粛期間に何をするかと言うことです。自粛して気持ちまで自粛してしまいますと気持ちは後ろ向きになってしまいます。それではすでに答えは出ています。ですからここは苦手克服の方、先手必勝で復習は大丈夫、だから予習を先にやりたいという方も見えるでしょう。芥見教室、長良教室それぞれに本部のホームページに書いてあることをご紹介したいと思います。

<芥見教室>
https://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1280/

<長良教室>
https://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1527/

 このように書いてあります。また私どもDOZANgroupの方針や過去の実績、偏差値、大学、高校の情報については下記URLを見ていただければ幸いです。 

http://mm-homepage.com/dozan/ 

 最近は#ハッシュタグをつけて『検察庁法改正案に抗議します』がすごいことになっていますが元検事総長が法務局に反対の書類を出したと言われていますが来週には峠を迎えますがこのような大事なことはNHKでは中継をすべきことだと思いますが徴収だけして肝心なことはスルーするのでは何をしているのだろうかと思います。コロナが十分に解決しない時に束ね法案10本、人数で決めてしまうのも問題があります。特に森法務大臣不在で(後で出てきましたが)決議を取ろうとしていた様子は問題です。そしてこの自粛の中で出て来たのが以前も取り上げた9月入学についてであります。ここに古賀茂明の『9月入学論の利点と意外な盲点』という朝日新聞AERAの記事があります。

https://dot.asahi.com/wa/2020051100035.html

 ともあれ受験生にはもう残された時間は少ないです。その残された時間の中で如何に効率的に勉強をして成績を上げるかと言うことが大事になります。徹底的にするしかないということですが入試までのスケジュールが描けていますか?配分は大丈夫ですか?今年の受験は正直集団より個別の方が実際に於いて効果があることは間違いのないところです。集団塾の方に叱られるかもしれませんが残された時間を時系列的に並べてください。自ずと答えが出てくるはずです。高校生しましても同様です。学校の課題だけで手いっぱいですでは困るのです。そこからはい出さなくてはいけない。『赤点』を取らないようにという危惧は受験生では難解です。高校1年、2年生の場合はある程度理解も出来ますがオンラインで進み方が理解できたでしょう。高校は早いです。そして赤点があって『落第』があります。私もクラスに落第をして気まずい思いをしながら勉強していた先輩を見てきました。先生の方も当てるのを少し遠慮している感じでした。しかし、現実に今までは順風満帆に進級していたのが『赤点』『落第』と言う壁に突き当たります。このような状況になって後ろ向き姿に答えることが出来る塾は個別指導しかありません。学校別の集団塾や志望校に合わせた難関大学用ならいざ知らず『落第阻止』を掲げて塾に入る方は個別しかないことは『諦めを希望に蘇らせる塾』と言うことです。勿論、これは高校受験の方も同じです。第一志望は諦めるなと言うことです。

 兎に角残された時間を有効にスケジュールを立てましょう。そして中学1年生や2年生は今からが本当の勉強に入ります。特に新1年生は先日も志望校判定模試を致しましたがそれなりの内容でした。まだ結果が出ていませんが二年生にしましてもやっている子とのんびり構えている子の二極化が余りにも激しすぎる気がいたします。是非この時期に教室を覗いてみてください。

 また6月19日がやってきます。あと1ケ月であの太宰治の『桜桃忌』が行われます。今日は先駆けて森田童子の『まぶしい夏』を聞いてみたいと思います。青春時代森田童子の澄み切った声にどれほど心を癒されたか私は知っている。学生運動を横目に、静まった夜に背中を丸めながら肩を両手で抱き、涙を流した青春時代、そこに太宰の文学があった。少なからず影響を受けた一人には違いはないです。

<今日の言葉>
『疑いながら、ためしに右に曲がるのも、信じて断乎として右に曲がるのも、その運命は同じことです。どっちにしたって引き返すことはできないんだ』
              太宰 治

<今週のYouTube>
森田童子 『まぶしい夏』

まぶしい夏 太宰治グッド・バイ Morita Doji GOOD-BYE 森田童子

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★これからの戦い

2020年05月10日 21時40分12秒 | 受験

 

★志望校判定模試

 今日は長良教室&芥見教室ともに小学生・中学生対象の全学年志望校判定模試を実施いたしました。本来は4月12日(日)の予定でしたが新型コロナの関係上本日に延期しましたがだれ一人掛けることなく受験をすることが出来ました。これは8月23日に岐阜新聞テストが実際にできるのかどうかそれも分からない中で自分の立ち位置を確認したいということで全員参加と言うことになったのだろうと思います。(2年生、1年生は別ですが)もともと全員が参加をする条件で費用は半額にしていますが一週間前から受験はできます。しかし、一人で受験をしても正直真剣味と言いますか集中力に欠けてきます。ですから一斉に受験することが大事なのですが換気をしながら今日は実施を致しました。テストは正直難易度が高く偏差値は岐阜新聞と比較しても±1点ぐらいです。従って受験者が多いですので確率が高いです。偏差値は http://mm-homepage.com/dozan/ 

志望校判定模試の処に書いてあります。MAX80%ですのでこの数字から-3点ぐらいが平均点より少し下でボーダーラインとなりますとMAXから4点から5点と言う処でしょうか。そこまで来ますと各種検定や生徒会、ボランティア、表彰などがプラスに働いてきます。飽くまで入試と内申点の比率は現段階では7:3となっています。これより優しくなれば儲けもの、きつくなっても当たり前と言うことになります。

 学校が小・中・高と6月からになりました。このことで受験生には相当なプレッシャーがあると思います。見通しが立たないのですから当たり前です。挙句の果てにコロナに乗じて法の番人検察庁の検事長の定年延長をして法解釈を捻じ曲げる、今延長をすると5年間も出来ることになります。そこまでするには何か理由があるのでしょうか。疑ってしまいます。普通の人であれば依頼を受けても断るしかない世間の状況ですがそこもなし、結局法務大臣が説明のできない法解釈で今回予算委員会に審議してきました。また学期の初めを9月開始と言う話も出来ていますがそれぞれの記事を紹介したいと思います。
元文部次官の前川喜平氏の話。朝日新聞EduAから

https://www.asahi.com/edua/article/13347382

半面NESポストセブンの記事になぜ日本が4月入学が続いてきたかという興味深い記事が掲載されています。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200509-00000006-pseven-soci

 このようにそれぞれに言い分がありますがそれにもまして一番困るのは受験生となります。現在学校はお休みになっていますのでオンライン化となっています。このオンラインに関しましても慣れないことから諸刃の剣だと危惧されています。今朝のサンデーモーニングではシンガポールが一番オンラインに対しては対応が出来ているそうです。SARSの時に既に対応をしていたようですがオンラインについては日本はかなり遅れているようです。防衛費も大事でしょうが馬鹿みたいに韓国の倍の金額を出してオスプレイを爆買い、北方領土ではロシアに金を巻き上げられて何も変わらない。挙句の果てには今日の青木理氏も言っていましたが2枚のマスクの金額が466億円でそれも使用が出来ない返品の山。誰が責任を取るのでしょうか。『責任』の意味が理解されていないように思うのは私だけでしょうか・・・。

https://toyokeizai.net/articles/-/348081

 オンラインはこのようにしていずれ進化していくことと思いますが明光義塾でも対面式Zoomを始めました。こうなってきますと少しZoomについて勉強をする必要が出てきます。しかし、これはこれからのことで問題は受験生です。受験生は高校受験、大学受験と非常に難問を抱えています。共通テストの英語の専門家はたったの一人。この話を聞いて愕然としました。何を考えてているのだろうかと思います。生徒の未来、将来をも左右する大きな試験です。格差が叫ばれていますがどうしたらいいのでしょうか。何処の会社でもトップの人は耳障りの言い人を傍に置きたがります。でも本当に大事なことは嫌なことを言ってくれる方です。昔バブル時代に血液型で採用をしていた時代があります。差別だと言ってすぐに取り止めになりましたがO型ならO型と合うう人、B型ならどうでしょうか、A型ならどうでしょうか。全員A型なら会議の話はすぐまとまるかもしれません。しかし、そのことがいいことかどうかとなりますと差別は確かに問題ですが違った角度で物事を見聞きし判断することは十人十色です。ですから色々な考えがあってもいいのです。最終的に根っこの部分が同じでまとまれば言うことはありません。しかし専門家が有識者の中で1名とは呆れます。
AERAdotの記事です。
https://dot.asahi.com/print_image/index.html?photo=2020031700058_1

このようにこれからの事には受験生は一喜一憂することになるでしょう。ただ言えることは残念ながら時間が足りない。5月末まで休講でオンラインで仮にやったとしてもどの程度理解しているのか分からない。つまりテストを実施していないから分からないのです。課題がどんどん追加されているようです。それをこなしても不安は解消されません。先生も生徒も同じ気持ちではないでしょうか・・・。
 そんな中で明光義塾長良教室&芥見教室はオンラインはZ会アオイゼミ、Bit・campus などで対応が出来ますがZoomとなりますとそうはいきません。まず私自身が理解が出来ていませんので至急対応を致します。しかし、基本的には塾の教室内での教育が一番成績は上昇致します。これは他者との戦いなのです。自分一人が講師とWEBでやったとしても何とも集中力は付きません。そこが問題ですが将来的にはこの道も一つの方法かもしれません。今や少子化の中で選択肢はたくさんあります。それをすべて了とするのもどうかと思いますが備えだけはしておきたいと思います。

 さて、これから新型コロナに向けて来年のオリンピックに努力している方、形は違えどもそれぞれ頑張っている方が多い中でこのコロナの占める割合は非常に大きいです。避けては通ることが出来ないのです。ワクチンを早く出すため世界の学者が日夜研究していただいています。現在ある薬品も完璧ではないにしても認証をし保険適用をすると西村大臣が発表していましたが人命が掛かっています。人の生命、財産を守るのが政治です。隠蔽、改ざん、破毀などもう何もかも場当たり的でありますが自粛を日本人の国民は守ります。古来、島国日本人はひたすら指示待ち人間、共有化など組織化されてそこに属さないと変に見られる風潮がありましたが最近ではそれも少なくなったと言われています。つまり選択肢が多くなったのだと思います。

 ですから今の若い皆さんはその選択肢をどのように選択し、絞るのかが問題になるのです。なにはともあれ時間が短縮され予定の試験範囲が狭まるということは非常に考えることはできません。ですからスピードを持って進める、少々荒っぽい進め方になるかもしれません。
 
 現在週回数何回でも無料キャンペーンを実施しています。締め切りは5月30日です。これは上記URLに書いてありますが仮に週3回無料で受講したなら来月は週3回でお願いしますというものです。無料は週3回、実際に来るのは週2回と言うことではありません。但し、教室維持費や教材費は別途費用は掛かります。また選択ですが土曜講座やオンラインを使用する場合は別途料金がかかります。飽くまで平常授業に対してであります。是非この機会に体験を実施してみてください。

<今日の言葉>
『人間は、負けるとわかっていても、戦わねばならない時がある。だから、たとえ負けても勝っても、男子は男子なり。勝負を持って人物を評することなかれ』
                      福沢諭吉

<今週のYouTube> 

駅 竹内まりや

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無料体験実施中!
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長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★9月度入学について

2020年05月03日 17時25分10秒 | 受験

★5月度入会特典は週回数分だけ無料

 コロナ感染がここしばらく岐阜地方では落ち着いています。しかし、ワクチンがない今は封じ込みしか方法がなく現場はかなり困難をしている状況だとわかります。確かに現場に携わっている医師や看護師の方には頭が下がる思いです。十分な身を守る防御や待遇をよくしてあげて欲しいと思います。今だ訳の分からない不評なマスク2枚ならば466億円を優先順位としてはそちらに回して欲しかったですが今更言っても仕方がありませんが検査についても専門家会議に話が色々変わります。今週も岡田晴恵教授の記事です。データーを開示して欲しいと言っていますが至極当然の事です。何故なら我々の命が掛かっているのですから。https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/05/03/kiji/20200503s00041000087000c.html

このように言われていますが未だ玉虫色の状況です。
教室は7日(木)から平常に授業を致しますが換気をしっかりとって進めていくしかありません。ともあれマラソン状態ですのでワクチンが出来るまでどう引き延ばしていくかであります。完全に自粛であるなら経済は破綻してしまいます。日銀の黒田総裁は国債の買いの上限は撤廃すると発表しましたがこれも自国で紙幣を印刷できるからです。インフレを恐れますが現況はそうはならなくデフレが30年と言われていますから此処は総裁の手腕に賭けるしかないようです。NY原油先物が大幅に下げマイナスになっています。これは1983年の先物上場以来です。つまり売れないからお金を出して原油を買ってもらうという構図になります。

 この新型コロナに対する経済の助成金に対し突如出て来たのは入学式9月論であります。まずこの9月入学でそれぞれの意見を聞いてみてください。前川喜平氏と尾木ママの話並べてみます。AERAdotの記事です。

https://dot.asahi.com/dot/2020043000006.html

対して尾木ママの話ですが
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200430-04290301-sph-soci

このように話されています。グローバル化として随分前文部次官前川さんは話をされていたようですが正直かなり難しくTwitterでこのように呟いています。

学年の始期を9月にする案は何度も検討した。簡単なことではない。学齢を5か月引き上げるのか?17か月間に生まれた子どもを1学年に括るのか?子どもと大人では1月の重みが違う。安易に考えてはならない。もし本当にやるなら周到な準備と経過措置が必要だ。コロナに乗じて議論すべきことではない。 4/28TW


 保育園、幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校は、それぞれの学校の幼児・児童・生徒の生活圏の中で感染者がいなければ、休校にしなくていい。気をつけるべきなのは、教職員が学校の外で感染しないようにすることだ。4/8TW

 どちらにしても色々な問題が絡み最後は政治決断と言うことになるのだと思います。しかし、今このように場当たり的に話をするのではなく話をするのであればもっと有識者の会議を立ち上げて話をすべきで今はコロナです。訳の分からない助成金の超難解な書類作成を要求され会計士に多くの方が依頼しているとも聞きますが正直よく分かりません。ご父兄の皆さんがお子様が一番大事なと同様に私にしても生徒の皆さんは大事な家族のようなものです。ですから出来る範囲で一生懸命に対応を致しますが気になることがありましたら出来る限りのことは致しますが能力と言いますか私どものMAXもございますのでその辺はご容赦ください。

 現在中学3年生や高校3年生はどうなのでしょうか。始業式は終えたが結果的には5月末まで休講と言うことになってしますのでしょうか。徐々に解除と言う記事も今朝の新聞には出ていましたがワクチンが出来るまでは我慢と工夫かと思います。

 塾の方では4月度に続いて5月度も週回数限定なく何回でも構わないことになっています。極端に言えば週3回、1か月12コマになりますが全て無料、週4回ならば16コマ無料となります。但し条件があります。2か月以上続けていただくことと初回の無料週回数を取っていただくということです。分かりやすく言いますと週3回12コマ取ったとすれば翌月も週3回は取ってくださいということです。それを無料は週3回で翌月は週2回はNGとなりますのでご注意ください。これは全国統一のキャンペーンになります。締め切りは5月30日(土)です。早いほど週回数分の授業は取れますので早めによければどうぞ教室を覗いてみてください。従って7日の日からは無料体験も実施いたします。

 また長良教室&芥見教室では10日(日)に小学生・中学生の『志望校判定模試』を実施いたします。このテストは10数年前から実施していますが本部も今年から取り入れました。元シニア模試と言われていた現在の全国高校共通テストも志望校判定模試も結局は私どもが実施しているテストを取り入れることになりました。何でも新物喰いが私にはありますので早かったということでしょう。ただ費用は違いますので全て同じと言うことにはなっていないと思います。私どもは半額負担をしている代わりに全生徒が受験をするという条件にしています。これは高校生も同じことです。部屋が密になりますので換気に気を付けてやっていこうと思っています。

 7日から平常通り授業を開始いたしますが芥見教室では部屋が区切られていますのでCコマとDコマの間は窓を開放致します、長良教室は南北に大きく風が抜けますので部屋が広いので効果的だと思いますのでご容赦ください。今はそうするしか方法が見当たりません。学校が始まれば中学にしろ高校にしろかなりなスピードで進むことは間違いはないです。まだどのように進めるのか方向は出ていません。ここで勘違いをされている方も見えますかと思いますので明確に言っておきたいと思いますが学校教育法には総理や知事には権限はありません。あるのは地方自治体の教育委員会が進路、方向を出す権限があります。その意見と言いますか結論を知事に話するわけです。ですから総理が言った、知事が言ったから学校が休みという訳ではないのです。このところを明確に理解をしていないと誤った解釈になります。
 
 ともあれ体には気を付けて頑張りましょう。すぐテストです。中学受験の方大丈夫ですか?10月にはオープンキャンパスがありますしそこで希望者はテストがあります。早い人はそこで合格の通知をもらいます。日があまりにもありません。岐阜新聞テストもどうなるのでしょうか、センターの問題も無くなり共通テスト、記述になるのですがあの問題もあのままです。何か場当たり的に右往左往している感じです。ただ私どもは残された時間をやるだけやるしかありません。戦いましょう!

<今日の言葉>
『僕らは、自分のすばらしさと不完全の中で、何よりも自分自身を愛することから学ばなければならない』
             ジョン・レノン

三日月 - 絢香(フル)

5月度週回数関係なく無料!
無料体験実施中!
<詳細>

http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

 

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