★教材について

★夏の終わりに

　28日の金曜日で長良教室＆芥見教室の夏期講習はひとまず終了いたしました。講習は春、夏、冬とそれぞれありますが共通していることは一年の一学期から何度でも復習というスタイルをとっています。ですから全員講習ですから(増やさなくても通常の授業は講習になります）やはり力が付いて欲しいと思います。
　かなりこの子は力が付いてきているなと思う子の共通しているのはやはり研究心が旺盛で、また性格が非常に素直なお子さんが多いような気がいたします。では成績が上がらないのは素直でないのかと言われそうですがもっと具体的に言いますと考える力が付いてきていると言うことです。分からない問題が出て来た場合どうするか。まずは自分で考えることでしょう。考えても分からない人は質問します。質問が出来る人と出来ない人に分かれます。しかし、私どもの教室は生徒のノートに〇付けは生徒がするのではなく講師がいたします。ですから間違いの説明が出来るのです。現在はほとんどの塾は答えの〇付けは生徒がしています。これは集団塾に懐古しているのです。子供は分からないまでも分かったような気がするような顔をしてノートに答えを書き込む。先生は黒板に説明をする。それで分かればそれでいいのですがその問題は分かったとしても角度を変えて問われると分からないことの方が多いです。お子さんに聞いてみてください。問題の〇付けは誰がしているの？

　5月22日(土）、23日(日）の両日に全国高校生共通テスト、高3はマーク、高1、高2は記述問題で志望校は6校判定をしています。難易度はかなり高めです。そして9月6日(日）は志望校判定模試を全員が受験いたします。今回から小学5年生、6年生も英語のテストを入れることにしました。最初が肝心ですので出来るだけ好きになるように指導しています。英会話で楽しむようなことでなくまずはきちんと文法的にも文字が書けるようにそして耳から聞いて違和感がないように進めていく必要があります。

　夏期講習が終わり中学3年生や高校3年生は受験を迎えて大変かと思いますが例年通りとなりますと少しは先が見えて来ましたので安心です。ではどのように進めているのでしょうか。

　今週のテーマは『教材について』です。凡そ教材も色々です。基本的に塾には教材があります。ないところもありますが稀です。集団であれ映像であれ個別であれ教材がなければどうにもなりませんよね。教材のレベルで塾のレベルを図る。そういう考え方も見えます。芥見教室の例をお話ししますと教材はありません。そう言いますと生徒と保護者はキツネにつままれたような顔をされます。至極当然の事です。従って小学生、中学生は基本的に教材は決めています。と言いましても非常に出来る生徒、400点を少し切る生徒、平均的な生徒、平均に届かない生徒、基本が全く出来ていない生徒と分かれます。これに補充教材が付いてきます。数学の場合は計算ドリルやチェックテストの難易度の高いもの、英語もそうです準拠版に長文、文法書などが重なってきます。集団塾の場合学校と同じく80分授業をされているところが多いですが本当にこれで出来るのだろうかと心配になります。個別にしても80分授業が主流になっていますが本当に理解が出来ているのかどうか疑わしいものです。でもそれが出来るのです、消化できるのですから不思議です。正直真面目に考えていましたがやっとその秘密が分かりました。つまり答え合わせが子供が〇付けしていると言うことが結論です。先生が説明して終りなら50分もかからず30分もあれば十分となります。これで力が付く人はかなり理解能力の高い人と思われます。先生の力もそうかもしれませんがそれより生徒の力の方が大きいかと思います。

　さて、高校生の場合はどうでしょうか。長良教室はある程度教材を選択してしているようですが芥見教室は全く指定していません。従って無料体験の問題も生徒の問題で致します。難解な問題を持ってくる人、優しい問題を持ってくる人と見えます。タイプ的には得意科目で自分が苦労したところをどのように説明してくれるのかそれを見たいと言う方と、苦手科目をどう説明して理解させてくれっるのかそれを判断基準にしている方の二通りのタイプがあるようです。
　従って回答があれば問題は何でも構わないと言うことにしています。しかし、医大生や薬大生などが難解な問題が全て解決できるかと言いますとそうではないです。分からない問題も出てきますがその時は私の出番となりますが如何に対応を早くするかということです。分からない問題を何時までも抱えてると他の生徒が待っていますので困ります。授業の後に他の講師が解ける場合、本部の教務課に送る場合、それでも間に合わない場合は一日時間をもらって翌日メールで説明文をお送りしています。

　このようにしていますので進研模試や全統模試、駿台模試なども即日解説が可能となっています。かなり講師としては力量が必要です。通常は教材の予習をして授業時間に合わせてイメージを作っていればいいのです。ですがそうしますと大学進学のレベルが学校別、コース別などに分類する必要があります。詳細は http://mm-homepage.com/dozan/ にありますが本部のＨＰを紹介しますと

＜芥見教室＞
https://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1280/

＜長良教室＞
https://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1527/

このようにアピールしています。たかが教材、されど教材です。そしてそれに伴う講師の質が問題となります。各私立中学校、高等学校の説明会が目白押しですが今年は例年と違ってオンラインになっているようですが難しい対応に追われそうです。

　教材についてもう少しお話をしたいと思います。教材は今やどこの教材も手に入れることは出来ますが市販はされていません。私どもの夏期講習の教材はＵ中学校の教材にもなっています。ですがそういうことは別として自分に合った教材が一番いいかと思います。ただこんな優しい問題をしていてはいけない、もっと難解な問題をしないと目標の高校、大学に行けないと余り焦らずに基本を固めてください。兎に角教材は少し易しめがいいです。そして完全に1冊仕上げてしまうことです。得てして教材に目移りしそうですが自分の信念を通してください。
もしもあなたが教材で迷ったら相談すればどこの塾の先生でも相談になってくれると思います。ただその教材を塾で使用が出来るかどうかはわかりません。
　
＜今日の言葉＞
『弱いのは、けっして恥ではない。その弱さに徹しえないのが恥だ』
　　　　　　　　　　　　　　島崎藤村


    永井龍雲・・心象風景

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★2021年岐阜県高校入試偏差値

 

 ★全国高校共通テスト  国高校共通テスト

　昨日22日と今日23日の両日に全国高校共通テストを実施しています。また今日23日は第1回岐阜新聞テストの日になっています。学習相談会の中で岐阜新聞テストが新型コロナの関係で自宅受験になりましたが何とか教室の方で受験が出来るようにとのお話が沢山ありました。23日は先ほども描きました高校生のテストですので次回第2回、3回は教室で実施いたします。第4回については岐阜新聞情報センターによれば未発表ですので日程的には段取りをしておきたいと思います。但し、参加が出来るのは塾内生限定にしています。何か問題が発生しますと大変なことになりますのでこのテストに関しては長良教室＆芥見教室にて同時に実施を致します。

　さて、そのような自宅受験にしましてもすでに問題が早くから送られてきたようですがそのことは兎に角も正々堂々と受験をしてくれるものと思います。正直漢字や数学、理科の公式など忘れていたものは少しぐらい・・・という気もあるかもしれませんが自分の実力を図るために実施していますので見ない方が自分の弱点が分かりますから正直に戦ってください。
　テストは約3週間後には返却されてくると思いますが志望校は2校に私立高校1校というのが平均的です。私立高校の平均点は正直当てになりません。何故なら選択肢が狭いからです。高校については普通科はかなりしっかりしているかと思います。偏差値は昨年の実績と比較してみてください。　http://mm-homepage.com/dozan/  の『志望校判定模試』の欄に入っています。そこを見ていただければ主な県内高校の偏差値を書き出してあります。Gooブログや楽天ブログの方も左サイドの欄にありますので見てください。上記URL にてすべてが解決すると思います。テストは自分の立ち位置です。ですから今から逆転だって十分可能な訳です。実力テストを中学3年生は実施したところもあればこれからの処もあります。従来ですと年に4回は実施されましたが今年はどうなるのでしょう。

　学校の実力テストは偏差値は基本的に500人以上の受験者がいないと正確には出てきません。従って先日も実力テストを回収していますと72という数字が出てきました。学年で1位だそうですがこれが正当かと言いますともう一つ明確には答えは出ません。それは少子化だからです。そのためには岐阜新聞テストを受験することは大事です。かといって学校の実力テストは根拠がないという訳でもありませんのでご心配なさらないでください。基本的にマイナス3点は許容範囲と考えてください。私どもの偏差値もそのように考えて頂いていいかと思います。

　高校生の場合も駿台模試、全統模試、進研模試、東進衛星模試など色々ありますが沢山受検して自分の範囲を確認することが大事です。そもそもテストは先ほども言いましたが自分の立ち位置の確認と自分の弱点を探ることが最重要になってきます。このことを考えれば推薦でという考え方もありますが基本的にあまり拘りがないのでしたら推薦でもAOでもいいのではないでしょうか。ともあれ今月から来月にかけてのテストは最重要な位置を占めます。

　最近の傾向は普通科の場合約7割の方が理系希望ということが言われています。これは現在の世相が不景気で先日発表がありましたGDP(国内総生産）4-6月の数字ですが実質年率27.8％減少で戦後最大の下げを記録しています(内閣府）。従って不景気には安定志向、終身雇用は期待が出来ませんので資格を持っておきたいと考える方が多いのも事実です。ですから医療系が大人気でしたが最近はコロナの関係で少し後ずさりする方も見えてきましたがそれでも理系の希望者が多いです。では理系の人と文系の人の考え方ですが非常に異なってきます。
DIAMONDの記事です。https://diamond.jp/articles/-/245258

　これを見ると非常に感心度が分かります。私も長い間体を壊すまで住宅メーカーに勤務させていただきましたが理系の方と文系の方、もっと極端に言えば技術職の人と営業マンの人の考え見方は全く違いました。技術職の人は下から見ていきます。基礎の部分や土地の地耐力などゆっくり外回りから一つ一つ探って行きます。営業の方は大きく網をかけて全体像を見るのが得意です。どちらが優秀なのかは議論の余地がありますが理系の場合資格が必要ですからある意味受験は大変かもしれません。しかし、文系にすれば販売はこちらのものであそこが悪い此処が悪いと批判の山になってしまいます。ここにズレが生じてくるのです。

　学校によっては理系の処もありますし文系の処もあります。ですがどちらも必要となりますのでまずは自分の位置を確認しましょう。そのことが一番大事なことです。今朝は今から教室に出かけますので多くは書けませんでしたがこの位がいいのかもしれません。元々ブログ10年以上書いて写真の1枚も掲載していません。教室の内部については私どものＨＰを見ていただければいいのですが子供の写真などは掲載していません。写真で見せることに私自身拘りがあるのです。いつも思うのですが合格すると短冊に掲載する塾があります。明光義塾の他の教室もあるかもしれませんが私はしたことがありません。長良も芥見も個別指導という原点に立ち返れば同級生ばかりの集団塾はいいですが個別ですと学年の上下関係がありますし部活動で一緒の方も見えます。そうしますと誰それさんは何処の高校に行くと言っていたのに違うところにいていたと言う風になります。飽くまで個人情報ですので一切掲載は致しません。
ともあれ今日はそれぞれに大事な日です。頑張っていきましょう。

＜今日の言葉＞
『根を深く掘れ！好きなことは求めていること』
　　　　　　　　　　　　升田幸三

＜今日のYouTube＞
森田童子／G線上にひとり【AMV】秒速５センチメートル

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★土曜講座受付開始

 

★土曜講座は9月から

　戦後75年が経ち英霊に頭を下げた15日、平和であることに深く感謝をしたいと思います。言いたいことは山ほどありますが憲法9条のお陰で日本は平和を保っています。しかし、自衛隊の方は後方支援から駆け込み警護となって誰一人死亡者はなかったと麻生大臣はいいましたが35名の方が殉職したことを後日認めています。戦争の経験はありませんが決してしてはいけないと思います。ゲームを見ても戦争を煽るようなゲームが多くなっていますがやはりもう少し頑張っていい社会を作っていきたいと思います。
　そうした日の前日14日俳優渡哲也が亡くなったと知らされました。昭和がまた遠くなってしまいあの西部警察など非常に思い出され私も心なしか寂しい思いを致しました。元々は松竹梅で石原裕次郎と正月の宝酒造のＣＭを撮っていましたがもう見れないのかと思いますと一抹の寂しさを感じます。

　さて、今日は『土曜講座』についてお話を致します。詳細はhttp://mm-homepage.com/dozan/goods.php?categoryno=5&mm_id-dozan&selecttype=category

に書いていますのでお分かりになるかと思いますがもう少しお話をしたいと思います。この土曜講座は明光義塾長良教室＆芥見教室のみのオリジナルです。従って他の教室にはありません。このオリジナルが出来たのはもう十数年前になります。もともと個別指導とは補習塾になります（最近はそうでもありませんが）。昔から私どもは実名でアンケートを取らさせて頂いています。そして出来ることはしましょうというスタイルなのです。ですからこの『土曜講座』も生徒の皆さんがお作りになったものなのです。原点は此処になります。もとより週回数は週1回からありますが長良教室＆芥見教室には中学部に関しましては週1回はありません。それは土曜講座を始めることになった原因でもあります。
　土曜講座は個別指導で全５科目やりたい。5科目出来ないのなら集団塾の方がはるかにいいと言う時代でありました。そこで出来たのが土曜講座ということになりました。仮にあなたが週2回英語・数学を習っていたとしますと理科・社会・国語ができません。このことが個別の欠点なのです。出来るからする必要はないという方は問題はありませんが全てではないです。そうしますと週5回通う必要がありますし実質費用がかなりご父兄に負担がかかります。ですから週2回で2科目ならば土曜日Ｃ・Ｄコマ週2回（セット）を入れると土曜日に理・社・国（社・国は隔週）であれば全科目で来ます。週1回は学校と並行するためにはそれぐらい時間が必要となります。

　中には土曜日は平常科目英語が遅れているからそれをしたい、あるいは中学1年生の数学の図形をしたいと言っても現実には不可能なのですが私どもには可能な訳です。高校生になってきますともっとエスカレートします（高校生の土曜講座は週2回以上の場合対象）。週4回全て数学をすると言う方も見えます。
　芥見教室では解答があれば何でも構いません。小・中・高何れもそうですが全統模試でも駿台模試でも河合塾の問題でも何でもいいのです。学校別の塾が殆んどの中このように何でも来いって実施してる塾はそうはないと思っています。但し、家庭教師ではありませんので90分は1科目限定です。数学1・Ａや2Ｂなどは数3は同一科目でとしていますので構いません。同じように国語の現文・古文・漢文も同様になります。地理Ｂや世界史、日本史の場合は少し講師の方によっては出来ない場合も出てきますので振替える必要がありますが事前に連絡を頂ければ問題はありません。一般的には数学、化学、物理、英語が比較的多いのは事実です。しかし、テスト直前に分からない問題もあります。自宅で問題が解決できない場合はメールで送っていただければ解説をしてメール返送を致します。従って講師の方の実力が高いと言うのは事実です。予習しなくても問題を解いていきますのでセンター90％、あるいはそれに準じた人や元教諭の方が指導していただいています。そうしないと集団ではありませんので出来ないのです。

　このように土曜講座は中学生が5科目したいと言うことから始まりました。最初は自習をしていたのですがコンビニに入ったり出入りがバラバラでしたので問題でした。先生を用意しても来ない日もありました。そこで効率を考えて土曜日のＣ・Ｄコマセットできちんとしましょうとなったわけです。従って週1回＋土曜講座という方が出てきましたので週1回はなくしたのです。ですから基本は週2回＋土曜講座となります。中学生が高校になってもう土曜講座はないのかということでそれでは同じようにしようとしましたが週1回の方も見えますので週2回以上としています。
　またこの講座の特徴は数年前から兄弟姉妹の方が土曜講座を受講している場合はその下のお子さんの土曜講座の費用は何人お見えになっても無料にしています。
　
　では費用と言いますと月謝＋諸費用となります。諸費用は小学生は週1回の場合4400円、週2回の場合2200円、中学生は全学年4400円、高校生は5500円何れも1か月の税込み金額です。指導形態は1：1の対面形式で通常と変わりはありませんが振替などはありません。月単位契約になりますのでテスト対策の時のみでも可能です。
　ただ言えることは月謝＋土曜講座の費用は集団塾よりコスト的に安いお得な講座です。その他もっと新しいオリジナルもご用意しています。是非『土曜講座』にお申し込みください。
但し、土曜講座は基本的に全科目を指導すると言う前提にたっていますので土曜講座のみ参加したいと言うことはできません。飽くまで入塾生対象講座であります。

　夏期講習も後半に入っていきますがこの8月22日、23日は『全国高校共通テスト』が実施されます。これはもう十年前から実施していますが2442円で実施ししています。昔シニア模試という時代からで高校生の実態を掴むために高校1年生から6校判定をしています。本部も現在は実施をしていますが費用は私どもは半額DOZANgroupで負担をしています。小・中学生の『志望校判定模試』は中学1年生から5校判定しています。費用は全額無料にしていましたが数年前から1620円にさせて頂いています。個別がゆえに習っていない科目の実態が分からないのです。そのためにその実態を知るために実施をしたのですが有料となりますと受験生しか受験しなくなりますので長良教室＆芥見教室は半強制的に全員実施ということにしています。但し費用は半額にしますと言うことです。岐阜新聞テストと偏差値は誤差が1点ほどです。ほぼ正しい正確な位置が分かります。目標を岐山から加納のOneランクUPするには何が不足かということなどがよく分かります。他塾も実施していると思いますが中学1年生からはそうないと思います。小学生の中学受験は小学5年生から実施できます。テスト自体は小学3年生から受験は出来ます。

　このようにして個別でありながら全科目週1回90分授業を十分にやっていくことに何のためらいもありません。他塾では90分を半分授業半分映像にしたり学校別に教材を決めて集団でやったりしていますがそれはそれでいいのではないでしょうか。切磋琢磨して進歩していくのですから。私どもは小・中・高の一貫授業をしています。何処からでも入れますし、テストもありません。ですからうまくベースに乗れば半年、一年で学年上位も夢ではありません。自分の力を知らない子も多いのも事実です。今年の夏はコロナと共に熱く高校生は自習室がなく塾に来て必死に勉強をしています。中学生も毎日自習室に籠っている方も見えます。それぞれがテーマを抱えて頑張っています。是非あなたも・・・。

＜今日の言葉＞
『自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければなおいい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ』
　　　　　　　　　　　　　　　　岡本太郎
あいつ ☆ 渡哲也

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★atama+「人工知能 AI」導入にあたって

 

★夏期休暇

　昨日、今日明日（8,9,10日）と3連休で明光義塾長良教室＆芥見教室は夏期休暇を取らさせていただいています。夏期講習は明光義塾と言えども正直バラバラです。オーナーサイドで決めていますので私どもはこの3日間と日曜日だけでお盆休暇もありません。
　ということは現在夏期休暇の最中になりますがもう来季を見据えた事業展開を始めていきたいと思いatama+を採用するに至りました。明光義塾の教室全てが参加するわけではありません。東海地方では私どもだけと聞いています。私どもと言いましても厳密には芥見教室のみになります。AI（人口知能）ですが先ほど将棋の藤井棋聖が詰将棋で3連覇したとか聞いていますが要は分からないところがデーター化されてそれが分かる処まで下がってくると言うものです。そこから這い上がっていくのですが通常の1.5倍の速さだそうですし共通テストの英語の4技能まで全て網羅されているとのことです。中学、高校生が対象となりますがまずはatama+の稲田大輔氏のプロフィールから案内いたします。
https://mynavi-agent.jp/helpful/startup/category_it/atama_plus.html

この様になります。このatama+がメディアにどの様にとらえられているかはこの記事を参照ください。https://initial.inc/companies/A-30113　ニュースが列記されています。もっと具体的なものをご案内いたします。現在150教室が待機待ち、駿台予備校、Ｚ会グループの栄光ｾﾞﾐﾅｰﾙなどが参加の記事を読んでいただいた方がよく分かると思います。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000042400.html

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000037602.html

個別指導はある意味偏見を持たれながら正当化してきました。そして今やその偏見を持った集団塾さえも個別指導に走っています。何故なら少子化で子供が少ない、だから落ちこぼれる生徒を拾う必要があるのです。休会、退会はご法度なのですがこれは別に集団塾だけでなく個別指導についても同じことが言えます。
　そういう中で指導者と言いますと集団塾は専任プロがやっています。個別は学生が主体となっています。これには理由があるのです。集団塾は学生では無理です。いくら教育学部だからと言っても10人から15人を一堂にして指導するにはそれなりの工夫がありますし指導者の質にも問題が出てくると思います。集団で学生を使用しているならば辞めた方がいいです。経験のない人には無理です。半面個別指導がと言いますといくら学生だと言っても2人や3人は指導できます。そうしますと集団塾のように自分の会社の社員にして給与賞与を支払わなくてもいいわけです。その点個別指導は楽かもしれません。
　しかし、個別指導にしろ集団にしろ映像にしろ指導するのは人です。所謂講師なのです。ここに問題があるのです。よく考えてください。個別指導ではあの先生はよくないので変えてくださいとか言えますが集団塾や勿論学校の先生を変えてくださいとは言えません。自由に自分の思いのままに話が出来る先生はいいが話しにくい先生は機嫌が悪くなてくる。特に私どものように準固定制を敷いている塾では非常に講師の質に拘ります。また生徒の分析についてもどのように判断しているのでしょうか。テストの成績が上がったからあの先生はいい、成績が下がったからあの先生は駄目だ・・・。このような図式は自然なことですがこれでは問題が残ります。

atama+はそういう人海戦術にトドメをつけたと思います。つまり問題を解いて分からなければ下がるしかない、下がればそれがデーター化されます。出来るところから出来なかったデーターが解析しながらV字回復していくのです。3週間で自分のものになるそうです。そうしますと通常よりも1.5倍の速さになると言うことで出来る子供はどんどん先に進めばいいわけです。

　先ほどのURLを見ますと値段は高めになっていますが明光義塾は現在の月謝と同じだそうです。月謝などは　http://mm-homepage.com/dozan/  の左の欄の『料金システム』を参照ください。このAIは将来的には全ての生徒が対象と考えていますが現況から一気に全部という訳にはいかないと思います。飽くまで体験は致しますが個別＋個別、個別＋atama+、atama+＋atama+という風に選択で絡めていきます。高校受験、大学受験まで日数が非常に少ないですが偏差値45の高校生が難関大学に入ることができた。そういうことになる最後のタイミングかと思います。9月にインストラクターと講習をして体験は9月中に終える予定です。10月からは本格的な東海地方で初のAI atama＋のモデル教室が出来ると思います。それによって教室の配置換えも行われます。自習室や講師の方の机なども配置換えになると思いますが飽くまでいい方向に進めていきますのでいいのではないでしょうか。
　もう一つ付け加えておきたいのはこのatama+はご家庭でもできます。指導者が必要でありませんのでオンライン形式でも構わないのです。現在コロナが蔓延し東京では新型コロナが発生しました（認定はされていませんが・・・）がそういう意味では非常に今の時代にマッチしているのかもしれません。
　ただ自宅で出来るからと言いましても継続がなければ映像授業と同じになりますので当面は教室からとなります。第二波が確定し要請が仮に出た場合は話はまた変わるかもしれません。

　現在の生徒の皆さんは非常に頑張っていてくれますが最初からそうではなかったです。大なり小なり不安を掲げて進んできたのです。気が付けば400点台に乗っていたと言う方も少なくないです。
「400点乗りました」嬉しそうに言う生徒の顔がまざまざと浮かんできます。初めての400点越え、本当に嬉しいですし私も嬉しくてたまりませんでした。また相変わらず学年1位を確保している子はそれを守っていますし偏差値も70台に乗せて来たそうです。私が確認していきますと普段あまり喋らないのに実力偏差値72あった。と言って笑顔を見せました。こういった姿言葉は私どもにとっては本当に嬉しいものです。しかし、最初からそうではなく一つ一つ積み上げてきたのですから立派ですし、講師の先生にも感謝するしかありません。
　この上にatama+を重ねるのです。高校生は東大コース、京大コース、名大コースなどや難関大コース、標準コースなどもあるようです。高校受験にしましても岐阜高校コースや岐阜北コースなど選択は自動的に出来るようです。

　このように進んでいきますがまだ私も研修をしていませんので本部の方とお話ししただけで自分の知っている部分を踏まえて話をしています。元々atama+は明光義塾よりも私の方が知ったのは早いです。Facebookから今もその方とZoomのやり取りや電話でお話したりしていますが結局は今の形に落ち着きそうです。コロナで自習室に不自由されている高校生が多いですが誰もが頑張っています。自習される方は十分に利用してください。
　尚、atama+や兄弟姉妹の週回減額にについてはホームページ（下記詳細）を参照ください。

＜今日の言葉＞
『目標を達成するには、全力で取り組む以外に方法はない。そこに近道はない』
　　　　　　　　　　　マイケル・ジャーダン

JUJU - sign (HALL TOUR 2014)

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★自習室について

 

 

★静かに勉強をしたい

　新型コロナの発生からもう半年になりますが一向にワクチンがなく保健所経由ということで多くのPCR検査が出来ず、インフルエンザのように簡単にはいきません。現場に携わっている医療の方には非常なご苦労をお掛けして頭が下がる思いですが誰かがやらなくてはいけないのですから我々も出来る限りのことはしたいと考えています。
　岐阜県もあちこちでクラスターが発生しエピセンターが何処かなど毎日のように新聞を覗いてみますがかなり若い世代を中心に出ているようです。30代まで入れますと70％と言いますから大変です。しかし、30代の人が全て遊び感染したと言うことではなく働き盛りの人ですので仕方がないことが状況としてはあるのかもしれません。
　
　最近は高等学校で発生をしていますが明光義塾長良教室＆芥見教室に関しましては塾から発生した事実は今の処ありません。このことは非常に有難く今後も続いていって欲しと願っています。現在発生している県岐阜商業、関商工、岐山高校、岐阜高校、岐阜医療科学大学、中部学院大学、岐阜大学他にも噂は色々流れてきますが一般的に新聞などで報道されているのはこのようなものでしょうか・・・。実際にはまだまだ感染者はいますし表に出されていないところもありそうです。それぞれが注意をすることしか今は手立てはありません。

　そういう中で今一番困っているのは「自習室」であります。某塾から発生したと言われていますが名前は未だに出ていませんが明確に世間の噂は早いです。ですから追い詰められた生徒はいき場所がないのです。学校で出来なく、図書館で出来なく仕方なく塾でするしかないと考えるのは自然な成り行きです。私どもの塾では「自習室」は教室を開けている間は大丈夫です。普段自分の授業がない日であっても好きなだけ勉強してください。本棚の教材も好きなだけ使用してください。そしてその日自分の授業が仮にあるのでしたらそのまま移行すればいいし、なければ最後の鐘が鳴るまで勉強すればいいわけです。今受験生が求めているのは確実に「自習室」です。最近の生徒の入塾の中身を分析してみますと圧倒的に高校生が多いです。

　日本経済新聞の記事で学校も塾も「正直疲れた」という記事があります。7/26の記事です。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61926620W0A720C2PE8000/

それでも頑張るしかないのですが内申書を気にして出来ない子を量産という困った現実も見え隠れします。https://news.yahoo.co.jp/articles/63114a9a90782e7dcc3f1ff5e44675c0509af157

東大生が「頭の良い人　悪い人」決定的な差という記事がこれに関連してみることが出来ましたので参考にしてください。東洋経済の記事です。https://toyokeizai.net/articles/-/365415

　非常に面白可笑しく書いています。しかし、実際はこのようなものかもしれません。昔、オール５の女生徒がいました。その生徒は小学生の頃から通っていたのですが最終的には同志社大学に行ったのですが今はどうしているのでしょうか・・・。もともと成績は良かったのですがその時は期末テストが悪かった。特に数学は悪くて60点台しかなかったのですが通信簿は５でした。方や100点満点に近い女生徒がいましたがその子は３でした。その話を聞いて憤慨していましたがこれも上記の記事の内容です。また範囲が分かる処の中間・期末テストはいいが実力テストになると普段の力が出せない方は問題はうっかりミスや考え違いなどもあるかもしれませんが根本的には応用力の欠如です。それを直すのは自分で数多くの問題をするしかありません。型にはまれば言うことはないのですが少し外れると間違うと言うことはもう少し自分で考える力をつけましょう。もっと極論を言いますと依頼心をなくしましょうと言うことです。自分で考えることで数倍の力が発揮します。それを指導しているのが明光義塾長良教室＆芥見教室です。そこで問題になるのが「自習室」の在り方です。無料体験などをした場合は自習室なども見せてもらうといいですね。環境が自分に適しているかどうかそこが問題です。塾が大きい、小さいなどは生徒には関係ないことなのです。要は自分に合って成績を伸ばしてくれた塾が一番いいのです。私たちが卒業生が挨拶に来られて一番嬉しい言葉は「塾を紹介してあげます」という言葉です。正直涙が出るほど嬉しいです。そういえば昔号泣したこともありました。高校3年生になるとＫ塾に流れていくのですが彼は最後まで塾に残って医学部の方と過去問題を取り組んでいました。結果東京外大に合格したのですが何人かＫ塾に流れて行きました。それは私どもの塾を否定するもので悔しくて仕方がなかったです。無理と考えていた大学に合格をしたと聞いた時にその悔しさを思い出して号泣したことが懐かしく思えます。それからです。私が高校生に本格的に力を入れるようになったのは。明光義塾は基本的には小学1年生から既卒生まで対象としていますが高校生が弱くどこの塾も小学生や低学年に次の生徒確保のために努力をしていますが私は真逆の高校生にシフトした切っ掛けはそういうことから始まったのです。その他にも理由が色々ありますがともあれ塾の生徒を入れる入塾テストはありませんので入れた以上はしっかり目標の高校、大学に入れるように努力しています。

　高校の令和3年岐阜県立高校実施概要が発表になっています。http://mm-homepage.com/dozan/  から「高校入試情報」の欄から入ってください。

https://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku/gakko-kyoiku/gakko-nyushi/17782/index.data/r3_jissigaiyou.pdf

　このようになっていますがほぼ昨年と同様です。岐阜新聞テストが自宅受験に代わりましたがあまり大きな影響はないと思いますが正々堂々と受験した方がいいかと思います。私どもは当日8月23日は「全国高校生共通テスト」になっていますので会場には出来ませんが次回からは要望次第では考えていきたいと思っています。ただ私どもでは9月6日は「志望校判定模試」になっています。偏差値は岐阜新聞テストとほぼ変わりませんので受験をしない方も見られます。本来ですと雰囲気が大事なのですがそれが自宅受験ということになりますと少し的を外すことになってしまいます。

　現在夏期講習は8月10日まで申し込みを延長しています。コロナの関係上動きが非常に悪く特に中学1年生や2年生はまだ少し余裕がありますので延長しています。その他の学年にしましても難しいところもありますので教室長までご連絡ください。
　ともあれ今は受験生にとっては受難の年ですがそれでも「2020年の夏、私は精いっぱい頑張りました」と胸を張って言えるようにしたいものです。また「自習室」も精いっぱい利用してください。この先の未来には夢があります。誰にでもチャンスはありますが如何に手を伸ばすかです。最後の最後まで諦めず頑張りましょう。

＜今日の言葉＞
『人生は一冊の書物に似ている。愚かなものはパラパラとそれをめくっていくが、賢い者は丹念にそれを読む。何故なら彼は、ただ一度しかそれを読めないことを知っているからだ』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジャン・パウル

因幡晃・・おぼえていますか

夏期講習8/10まで募集中！
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